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2020年2月21日 (金)

居心地

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


居心地のいい場所。

  いつまでも居たいと思う場所。

それは店舗でも言えるであろう。

  居心地のいいお店。

それがお客様にとってそう思えるのであれば、それは我々従業員にとっても理想の姿ではないだろうか。

  そして従業員にとっての居心地のいいお店とは?。

それは働く従業員にとって、働きやすいハード面を有し、働きやすいソフト面も充実し、そして何より働きやすい人間関係が構築されていることが重要であろうか。

  そんなお店に赴任したらいつまでも居たいと思うであろう。

しかし、いつまでもそこに居続けることによって、いつしか自分がぬるま湯に浸かってしまっていることに気づかないものである。

  先日通勤途中でこのようなアメリカの諺を放送していた。

Get out of your comfort zone

  “居心地の良い場所から出ろ!”

このような意味らしい。

  要は、今のぬるま湯から抜け出せ。

そんな意味らしい。

これは多くのグローバル企業(世界規模で活躍する企業)が、企業内で使用する格言であるという。

  これを我々の仕事に置き換えてみる。

例えば、現在の店舗で新店立ち上げにより異動してきたと仮定して、ゼロからのスタートから始まり、人材採用、人材育成、開店に至る。
そして、競合店のリニューアルや新規開店を受け、対策を打ち、更には人材の流出や新規採用を経て、ようやく4年目の現在に至り、自分の思い描く売場作りとそれを支える人材を得てきたという現在。

  もしかして知らず知らずのうちに「ぬるま湯」に浸かっていないか?。

自分でもそう感じるこの頃を人事はいち早く察して(笑)、新たな赴任先を用意するというストーリー。

  上記の場合は人事異動という外部与件にてのGet out of your comfort zone。

しかし、グローバル企業ではこのことを企業側からの主導ではなく、自らの意志で自ら行動せよという諺があるという。
そして常に上司や同僚からそのことを突きつけられるから、自分でもどんどん新たな環境に身を投じる行動を起こし、チャレンジしていくという空気が企業内にあるのであろうか。

  日本企業でも「チャレンジ」はよく使用される。

しかしそれは現状の環境において、もっと上を目指すために販売数量を自分の限界を超えて仕入れて販売してみる、というような部分であろうか。
それが、グローバル企業においての「Get out of your comfort zone」という意味であれば、自分が身を置いているそのぬるま湯から脱せよ、という意味で捉えるならば、新たな環境に自らの意志で立ち向かえ、ということであるから、また新たな環境の中で自分を鍛えるために転職であり職場変更でありを率先して行え、という意味になるのであろう。

  よって海外では自らのキャリアの為に自ら転職するのである。

そして、いつの間にか浸かっていたぬるま湯から自らの意志で脱出するのであろう。
しかし、日本では将来のリスクもあり、なかなかそう簡単に転職という意思決定は出来ないであろう。

  よって自社内で如何に「Get out of your comfort zone」に踏み切るか。

自社内の許される範囲で、自らの判断でどんどん売場のチャレンジ、商品導入のチャレンジ、そして新たなマネジメントのチャレンジを図って、自分のcomfort zoneを破っていくしかないであろうか。



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コメント

花子。さん、コメントありがとうございます。
内部の人間関係。
こればかりは数が増えれば増えるほど画一的なマネジメントにならざるを得ないのでどうしても殺伐とした組織内の人間関係になりがちですね。
更に人材不足に陥る企業や店舗がほとんどですから尚更人間同士のつながりが希薄になっていく。そんな中で如何に内部の人間関係を良好に保つか。
「仕事の楽しさの追求」
私はこれが皆の心を一つに結びつける最高のマネジメントだと思っています。

投稿: てっちゃん | 2020年2月23日 (日) 06時30分

こんにちは、この仕事は好きです。
出来たら働ける最後までしていたい職業です。
この店でパートですが、定年?までいたいと思える店にはまだ出会えていません。
今の店も違います。
そんなお店に出会えたら良いなと思いながら仕事してます。
もしかしたら今の店も上司が変わればそう思えるかもしれない?!と思いながら勤めています。
素敵なお店は人間関係もよく雰囲気もいいですよね。

投稿: 花子。 | 2020年2月22日 (土) 10時43分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
アウトローにとってのcomfortzone。
逆に私はこれからは自らのcomfortzoneを探したいと思っています。
従来から散々パラ、自らの意志に関わらずcomfort zoneを作ってはまたそこを人事異動により外され、またcomfortzoneを作る旅。よって定年後はcomfortzoneでのみ活動し続けたいと思っております(笑)。

投稿: てっちゃん | 2020年2月22日 (土) 06時05分

今日の話題には考えさせられますね。定年を迎え正社員でなくなった時のコンフォートゾーンとはどこにあるのか?正社員ではないので職責も下がりのんびりと構えれば良いのでしょうがアウトローは走れなくなったら終わりとの思いも強く。
定年後のコンフォートゾーン。本来ならもう落ちつかなければならないのですが、納得出来る死場所を求めてもう少し足掻いてみますよ(笑)。

投稿: dadama | 2020年2月21日 (金) 21時24分

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