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2020年2月 3日 (月)

結果を出す世代

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


四十にして惑わず。

  孔子の言葉である。

人生において、40歳とは今まで歩んできた人生においてようやく惑うことなく、成功への道を歩む実力が付いたということであろうか。

  要は、結果を出すべき年代であるということであろう。

結果を出す世代というと、今まではヤンチャ(失敗)ばかりしていた時代から、少し落ち着いて状況を見極めながら攻めるという行動ではなく守るという視点に立って行動し、最終的には利益という部分の結果を求められるというイメージに捉えられてしまうかもしれない。

  それは企業によっても様々な結果の求められ方があるかも知れない。

しかし、小売業という世界、そしてそれも昨今の競争激化の時代にあって、決して後ろ向きの結果を求めようとすればするほど取り返しのつかない世界に迷い込むことになる。

  それこそ「四十にしても惑い続ける」ことになる。

売上にしても利益にしても、そして生産性にしても労働時間にしても、最後は競争の世界で勝ち続けていくからこそお客様の支持も得られ続けていくといことに繋がるのであろう。

  そしてそれは我慢比べの世界でもある。

上記のようにお客様の支持に対して貪欲に攻め続けていくということは、お互いの競争の世界においては勝つという明確な基準の無いこの世界においては、どちらかが諦める、そして脱落するという結果として終末を迎えることが多い。

  それは競合店の撤退という結末。

それを二十代、三十代で経験してくるからこそ、四十代では競争に勝つことの意味を知り、相手を撤退に追い込み、結果としてお客様を獲得できるのである。

  それを実行するのが四十代なのである。

その為には、二十代、三十代に競争に対しての引き出しを如何に数多く獲得できるかが重要となる。

  競争に対する引き出し。

それは競合店との競争において、店舗という総合的なお客様の選択肢をどう高められるかを見極め、部門別により具体的により生産性の高く効率的なところから実践していけるかの引き出しということになる。

  それが店長としての競争力になっていくのであろう。

そしてそんな個店個店の店長の存在こそが、企業としての引き出しであり財産となるのである。

  その為に店長も企業力を自店にどう活かすかが問われるのである。

チェーンストアであるから、本部の方針や具体的な手法は当然にあるだろう。
その方針や手法も含めて、個店の競争力に活かせるかという視点が大切なのである。

  本部が言うから。

それは四十にして未だに惑う人間の言い訳である。

  如何に身の回りの財産を有効に活用して自店の競争力を付けるか。

四十代にして惑わずその視点において競合店との戦いの臨むスタンスになれるのだろうと思うのである。

  その為に二十代、三十代で何を学ぶのか。

企業が求める人材と、自らが臨む人生。
それが一致することが、成功の鍵と言えるのかも知れない。







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コメント

ヒロミネさん、コメントありがとうございます。
思えば私もマネジメント面で一番学んだのは40代でしょうか。そこで得たマネジメントの本質が店長という職位において50代でようやく結果に結び付けられる技能として身についたような気がします。

投稿: てっちゃん | 2020年2月 5日 (水) 07時42分

sakaeさん、コメントありがとうございます。
→上手くやれば、競合を撤退に追い込めるのではないか
あちらの会での意見交換によって競合を見る視点が備わったのだろうと思います。
私もそちらの新規出店の競合店への対抗策はなんとなく見えています。そのへんは来週にでも(笑)。

投稿: てっちゃん | 2020年2月 5日 (水) 07時30分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
定年したから静かにする。
静かにするのは年齢ではなく自分の意思。
自分の意思に応じた行動が人生を楽しくする唯一の手法だと思います。
暴れまくるフィールドを一緒に探しますか(笑)。

投稿: てっちゃん | 2020年2月 5日 (水) 07時27分

企業が求める人材=やるべきこと=must
自らが臨む人生=やりたいこと=will

これらが一致するスイートスポットを広げるために
出来ること=can を増やすこと、
すなわち学びだな〜と再認識しました。

仰る通り、会社からは大変な経営資源を預かってる身。
四十代として遅まきながら、出来ること=canを増やしていかねばならぬと思った次第です。

投稿: ヒロミネ | 2020年2月 4日 (火) 22時30分

当店は今まさに競合店と競争真っ只中です。
競合ができてから、じわりじわりと数字が落ちています。今のところ競合の影響を受けています。上司や上層部の方々は嫌がっていますが、これからどういう結末を向かえるのか楽しみです。
競合対策をこの機会にしっかりと学びたいですね。
上手くやれば、競合を撤退に追い込めるのではないかと個人的に思っています。

投稿: sakae | 2020年2月 4日 (火) 20時26分

60にしても迷い捲る者もおりますが(笑)。
人生に悔いがある訳ではありませんがやり切った感もありませんから。周りはもう定年したから静かにしてろと言いたいでしょうが(笑)。てっちゃんはどういう心境で節目を迎えるのか見守りたいと思います(笑)。

投稿: dadama | 2020年2月 4日 (火) 19時31分

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