年間最終月
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
いよいよ年間12ヶ月の年度切り替えの最終の月となった。
年度末とい月間。
企業によっては、3月スタートもあれば4月スタートもあろうし、逆に9月スタートの企業もあるかもしれない。
しかし概ねは3月から新年度という企業が多いのではないだろうか。
そして当社も3月からが新たな年度として区切られている。
そういう意味でも、節分の時期が年度切り替えとして歳時記的にも気持ちの切り替えが出来る月なのかもしれない。
節分をを区切りとして翌日から立春。
そして新たな年度のイメージとしての春が立ち上がるのが2月4日。
よって、その立春を3月からに見立てての新年度のスタート。
その意味では2月月刊の業績でその年度の結果が決まるのである。
しかし我々業界では、12月までの業績でその年度の業績がほぼ決定したと判断し、1月2月は人事異動、新年度への方針やストアコンセプト立案の時期として業績という結果よりも、前年の反省と新年度への計画立案の時期として位置付けられているようだ。
そして歳時記は「節分」「恵方巻」。
現在では2月3日の節分は曜日に関係無く一年で一番寿司が売れる日となってしまった。
更には「初午」。
節分から初午の間に、知る人ぞしる「しもつかれ」という食材が各家庭で作られ、初午に稲荷神社に捧げられる日でもある。
更には、2月14日のバレンタインデー。
年々、バレンタインデーも女性からの告白の日という固定概念から、自分へのご褒美としての美味しいチョコレートを食べる日として変異してきている。
これは恵方巻も同様であろうか。
本来は由緒正しい謂れがその裏側にあったのだが、それがいつの間にかそのもの自体を「食べる」、更には楽しんで食べるという食の豊かさを交えたイベントに変異して広がっていったのと同じであろうか。
そして今年から天皇誕生日が2月23日になったのである。
今までの12月23日というクリスマス商戦に影響を与えてきた天皇誕生日では無く、2月23日という日に変更された。
思えば新天皇と私は同じ1960年生まれ。
新天皇は早生まれの為、学年で言うと私の一つ上の学年となるが、生まれは同じ年。
しかし、私の誕生日は誰も祝ってはくれない(笑)。
そして今年は閏年の為、2月は29日まで存在する。
この1日のプラスは業績には大きい存在となろう。
そんな2月が今日からスタートである。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
是非、そっとしておいて欲しいものです🙇♂️。
投稿: てっちゃん | 2020年2月 1日 (土) 22時21分
当社は年度も含めて何もかもが変わってく一年となりそうです・・・
誕生日ですか?ご心配には及びません。一生に一度の盛大なお祝いをさせて頂きます(笑)。
投稿: dadama | 2020年2月 1日 (土) 15時11分