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2020年1月 3日 (金)

年末商戦・店長の役割

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


年末商戦。

  一年で一番忙しい時期。

要は一年で一番点数が伸びる日と言うこと。
よって、商品補充が第一優先となる時期でもある。

  当然店長とて補充要員。

しかし年末商戦で店長が一番見なければならないところは「際物」。

  よって「際物」に最重点を置いた行動が求められる。

際物とは、おせちであり鏡餅でありしめ縄であり生花やたこ類、そして寿司等であろうか。

  そしてそこが一番の稼ぎ頭ともなる。

当然、定番の補充も重要であろう。
定番商品も利益の根源であるから。

  しかし際物は更に利益を左右する商材。

平均値入れで50%前後であろうか。

よって、際物を売り切るかどうかで年末のその部門の荒利率を大きく左右する要因となる。

  そして店長としてもそこが最大の役割となるのではないだろか。

更に際物ほど過去の経験がモノを言うカテゴリーは無い。
要は、普段は品揃えもなければ食料品として消費する場面も無い商品ばかり。

  それが際物。

よって年に一度だけ、年末の商戦でしか顔を表さない商品群であるからだ。
だからこそ、そこを経験を積んだ店長相当の年齢を重ねた人材が必要なのである。

  “この際物はその特性から今年はどんな動向になるのか”

そのへんの商品動向の読みとタイムリーな売り出しが必要なのであって、そこを適切に判断できる人間がいるからこそ、より効率よく際物をタイムリーに売場変更しながら売り切るタイミングを図り、利益の最大化を図るのである。

  年末商戦はそこが店舗利益の鍵となる。

よってそこに店長として身を投じ、店舗利益を最大化させていくべく店長の行動が問われるのである。

  品出しは重要だがそれ以上に重要な際物の売り切りの手法。

そこを重点的に把握していなければならないのが店長という職位の使命なのでは無いだろうか。








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店長の仕事」カテゴリの記事

コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
他人を活用して仮説を検証することを実践してもいいのでは(笑)。
その意図を理解して協力してくれる方がたくさんいるのですから。自分で実践する以上にやりがいのある仕事になるのではないでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2020年1月 3日 (金) 23時49分

第01肉屋さん、コメントありがとうございます。
いやいや、元店長がそういう理由で抜けたのかどうかはわかりませんよ(笑)。
ただ言えるのは、店長としての最優先は荒利を最大に左右するボタンの押えどころをしっかりと把握しており、最優先でそのボタンを押しているかどうかだと思います。そこを避けて目先の品出しに追われるのであれば、それは単なるアルバイトと同様かと思うのです。

投稿: てっちゃん | 2020年1月 3日 (金) 23時44分

令和初の正月をお客様の琴線に触れさせる仕掛け。年神様伝説もしかり(笑)。日本古来のお正月を再認識するには絶好のチャンスであった事は間違いないでしょうね。悲しいかな今の私には仮説でしかありませんが(笑)。

投稿: dadama | 2020年1月 3日 (金) 09時43分

そうだったのか。
人手不足だったとはいえ、元店長が品出しにたびたび抜けたのにはそんな理由があったとは露知らず、なぜすぐに姿を消すんだろうと思ったのはそういった理由があったとは。

投稿: 第01肉屋 | 2020年1月 3日 (金) 06時20分

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