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2020年1月26日 (日)

脱退

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

一週間は早いものですね。

  こうやって、52週はあっという間に過ぎ去っていくのでしょうか。

そして今日のテーマは「脱退」。

  欅坂46の平手友梨奈が欅坂から脱退した。

坂道シリーズでは、今年の入り乃木坂の絶対的エースである白石麻衣が卒業を発表したばかり。
そして今週は同じ坂道の絶対的エースである平手友梨奈が「脱退」というニュースが飛び込んできた。

  脱退。

通常であればグループを「卒業」という表現を使う。

  しかし今回の平手は「脱退」を選択した。

その理由は「今は話したくない」という。

  そのへんの一連の流れも欅坂らしい表現だとは思う。

思えば、欅坂46は同じグループである乃木坂46や日向坂46のようなアイドル路線ではなく、アウトロー的な路線で平手友梨奈という絶対的エースを中心に、若者の心の叫びを表現するグループとして一線を画してきた。

更には、歌い手たちの一年間の総決算でもある大晦日の紅白歌合戦での昨年と一昨年のパフォーマンスは記憶に新しい。

  一昨年は平手友梨奈ら数名が過呼吸で搬送。
  昨年も平手友梨奈が仲間に抱えられて退場。

いずれも、不協和音の楽曲後の出来事である。

  良くも悪くも欅坂46は平手友梨奈あってのグループ。

よって、平手も自らこのグループを牽引するという意識が過剰となり、いろいろな場面で周囲とのトラブルもあったと聞くし、メンバーとの関係でも次第に孤立していったとも聞く。

  逆に言うとそのこだわりが熱狂的ファンを産んだと言うことだろうか。

実はこの1年間、欅坂46は新曲が発売されていない。
それは、平手の体調不良が最大の要因だと言われている。

  それだけ平手無くして欅坂は語れないのであろう。

そんな平手友梨奈が欅坂46を卒業ではなく脱退という表現を選択した。

  卒業と脱退。

今ネットではこの言葉の違いが話題となっているようだ。

  卒業とは学業が認められての学校側からの証書の授与。
  脱退とは本人がそのグループから自らの意思での離脱。

卒業という言葉を自ら使用しないと意思表示したわけであるから、そこには本人のグループからの離脱に対しての何かしらのこだわりがあるのであろう。

  何れにしてもその言葉に祝福というイメージは無い。

そしてこれからの欅坂46。

  どのような路線で活動していくのであろうか。






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