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2020年1月21日 (火)

ストアコンセプトの季節

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


年も明けて1月も後半。

  企業では早々に来季の方針作成の時期であろうか。

当社でも来季の方針が打ち出された。

  今年もそんな時期になってきたという事だろう。

概ねの企業は、この時期に企業としての来季方針が固まり、その後に幹部層がリーダーとなって販売部、商品部、総務部、人事部、システム部等々が企業方針に沿った流れでそれぞれの部の方針が策定されていく。

  その後に各店のストアコンセプトが策定されていく。

店長段階では、企業方針は受けても、そこからある程度具体化されて販売部の方針が策定されてからのストアコンセプトの立案に移っていくものだ。

  その後に人事異動が2月頃から始まるのであろうか。

そして3月の新年度に向けての各店舗や各部署の人員体制が定まり、店舗コンセプトに沿って店舗運営がスタートしていくのである。
そう考えると、3月からの新年度へ向けてというスケジュールに乗せようとすると、どうしても今月来月で方針策定、店舗方針策定、人事異動、からの新年度スタートという長がれにしていかねばならないであろう。

  よって時間は待ってはくれない。

この時期は思考の時期であり、過去一年を振り返っての総括の時期であり、そこから見えてくる自社や自店の課題を抽出する時期でもある。

  しかし忘れてしまいがちなのは過去一年の総括。

その総括を行う上で重要なのは、その取り組み内容であろうか。

  内容が濃ければ課題も豊富。

しかし、お盆前にて既に取り組み内容がボケてしまっていては、そこからの課題も見えてこない。

  単に日頃のルーティン業務に埋没しただけに過ぎない。

これだけの人材不足に悩む現場の店長や幹部であれば、どうしても当初方針やストアコンセプトは策定したにはしたが、とてもとてもそれに集中する時間と余裕の無い店舗も多いかもしれない。

  人材不足のデメリットはここにも影を落とす。

人が集まる組織、人が辞めない組織作りは、上記の企業方針やストアコンセプトとは別次元の課題として永遠に取り組むべき項目なのであろう。

  そして再び企業方針。

企業方針とは、まさしく企業として来る年度に対して全従業員が同じ方向を見て日々の業務に当たれるように、単純明確な言葉によって牽引する事である。

  しかしダイナミックにその方針から行動できるのは本部スタッフであろうか。

日々同じ業務の連続のウェイトが高い店舗という現場においては、本部のダイナミックで明快な方針が出されるが、店舗に降りてくる段階では基本の徹底でありルーティンワークの磨き込みという地味な具体策に終始してしまうものだ。

  “今年もあまり変わり映えの無い企業方針か”

そう受け取ってしまう現場も多いかもしれない。
よって私は企業方針と店舗運営方針を受けても更に、自分なりに店舗でダイレクトに実行できる企業方針の具体策を一部盛り込むことにしている。

  その項目だけは集中して毎月の行動計画にも盛り込む。

自分なりに店舗として企業方針に対する仮説と検証ができる領域を残しておくこと。

  基本とはまた別に企業方針にダイレクトにアプローチする部分。

今年もそんな部分を盛り込みながら、ストアコンセプトを策定してみた。






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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
個人で見ればまさにパラダイムが変わるという現実。
我々世代ではもはや受け入れがたい現実でしょうか。
リアルタイムで楽しませて?いただきます。

投稿: てっちゃん | 2020年1月22日 (水) 07時24分

こちらは天地がひっくり返る騒ぎが更に加速する一年となるでしようね。リアルタイムでお楽しみ下さい(笑)。

投稿: dadama | 2020年1月21日 (火) 14時28分

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