目標を失う
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
人間には目標が重要である。
目標があるから行動できるのである。
仕事やビジネスでの数値目標。
プライベート面での数値目標。
自分で設定したあるべき目標。
いろいろな場面において自分で立てた目標がある。
その目標があるから、具体的な数値を目指して日々行動し、その目標に近づいているのかどうなのかを検証しながら一喜一憂していくのである。
人間にとって如何に目標が大切かということだ。
そして目標を失うことによって人間は行動から手を引いてしまうもの。
そう考えると、有能な人間とはあくまでも目標を持ち続け、その目標を失わずに達成しようと行動し、その目標が達成された暁には新たな目標に向かって行動し続ける人間のことなのであろう。
逆に、掲げた目標がいつの間にか達成しようとする目標から失われ、目指すべきあるべき姿や数値から解放されて強い意志と行動力からも解放されてしまうことなのであろう。
要は目標を追い続けるのか解放されるのか。
目標から解放されるという言い回しはなぜか自由な意味合いに捉えれてしまうが、目標から解放されるということはその本人にとっては解放されるという都合の良い意味合いで受け入れてしまうことであって、本来は目標を放棄するとい意味合いであり目標から逃げるという行動を意味するものである。
目標。
大なり少なり人間は目標を持っているもの。
それが与えられた目標だろうが自ら設定した目標だろうが。
与えられた目標だからといって、その目標が本人にとって押し付けられたものかというとそうでもない。
大切なのは、その目標を自分なりにどう受け止め、どう目指す目標として自分を行動に駆り立てるかどうかにある。
逆に言うと企業から押し付けられた目標ほど継続しやすいものだ。
それは、その目標が全社を通しての目標であり、その目標達成の為に企業からいろいろな支援を頂けると言うことでもある。
その年度の数値目標。
その年度の方針目標。
これらは全社を挙げての目標であり、そのために企業内の各組織でも企業の方針達成の為にあらゆる施策が用意されており、その施策を目標設定した店舗や店長が活用して達成できるような仕組みが整えられているのである。
そしてそれは維持継続されれば企業としても大きな資産となる。
むしろ個人で立てた目標を達成することの方が、何の支援もない中での目標達成であるから、途中での挫折も多いと思われる。
しかしそこには自分の強い意志で立てた目標であると言うモチベーションが存在する。
そのモチベーションこそが独自の目標を達成しようとする行動力なのである。
目標管理。
与えられた目標であろうが自ら立てた目標であろうが、それを失った時に人間は弱くなるものである。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
先日もお楽しみ様でした。
逆に今のdadamaさんの仕事ぶりが全く見えてこないのですが(笑)。
投稿: てっちゃん | 2019年12月 7日 (土) 23時51分
その通りですね。目標が見えない職務には達成感も楽しみも見つけ難いですね。その叫びをスナック●●●●で感じて頂ければ幸いです(笑)。
休日も趣味として仕事?らしき事をしてないと身体がおかしくなっちゃいますよ(笑)。
投稿: dadama | 2019年12月 7日 (土) 12時57分