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2019年12月17日 (火)

契約更新

皆さん、こんにちは。
 食品スーパー店長をしている「てっちゃん」です。


毎年の12月前半のルーティン業務。

  それはパートさんの契約更新。

当社の一年契約にて12月16日からの更新となる。
よって、11月初旬に本部よりパート契約に関する書類が送付され、各部のチーフのパートさん達の個別の評価から店長が一人一人の最終評価をして本部へ提出。

  結果として12月初旬に各パートさんの次年度の時給が送付される。

契約期間は基本的には、12月16日〜翌年12月15日までの一年契約。
よって、そこから店長は速攻で各人の更新の契約書を作成して、個人面談から契約を交わし12月の16日からの新たな時給にて働いて頂くのである。

  この契約書の本部提出は1月31日が期限。

よって、年を越してからの各人との契約書の取り交わしをする店舗がほとんどであると思う。
私も売上規模の大きいお店の店長の時はそのようなスタイルで年を越してからの契約を実施していた。
しかし最近ではパソコンで個人個人の契約書を作成し、それを保存している為、よく年にはそのデータを利用して日付や時給金額を修正して契約書を作成できるので、従来の手書きの契約書と比較すると10倍ものスピードで作成できるようになってきた。
よって、ここ数年は是が非でも12月16日の新時給スタート前に各個人と契約を交わすよう努めている。

  やはり新たな時給を自覚してその日からスタートしてほしいから。

そこには、12月商戦という一年で最大の山場が控えており、そこに如何にモチベーションを高めて臨んでほしいかという店長としての願いがあるからである。

  “こんなに評価してくれているんだ”

そう感じながら年末商戦を迎えるのか、

  “どう評価されているのかしら?”

という疑心暗鬼で年末商戦を迎えるのかの違いは大きいであろう。

  私のこだわりはその一点である。

そこにこだわる店長もいれば拘らない店長もいるだろうし、そこに拘らないパートさんもいるだろう。
しかし、自分の評価を誰よりも早く知り、明日へ向けて行動を起こしたいという人を評価していきたいと思っている。

  そしてそれの呼応した人たちが年末商戦で活躍してくれるのである。

それだけ、この年末商戦とは人のモチベーションが大きな鍵を握る時期である。

  逆に言うとそこに時給改定の更新契約をぶつけるのはチャンスかもしれない。

この時給改定で下がる人はほとんどいないからである。
概ねは、上がるか、現状維持。

それは、10月に最低時給が更新されて、以前最低時給であった方も10月には時給が自動的に上がっているからである。
逆に難しいのは、それと比較した時の高評価の方々がどの程度の差なのかと言う時給差をどう出すかが非常に難しいところである。

  評価の差。

この差は評価者が一番頭を悩ますところではないだろうか。

  私はむしろ絶対金額よりも差額を優先する。

よって、一人一人を緻密な数値評価から小額差を付けて評価することはあまりやらない。

  むしろ最終的には差を付けない方かもしれない。

チーフの評価する表には細部にわたる一人一人の評価があり、そして最終的には個人別に数値で表される評価表が存在する。
それを店長が最終的に5段階評価により評価し、そして個人別に時給を決定していくのである。

  そして最後は個人の時給が決定される。

そして揉め事の最大要因も、元を質せばこの差なのである。

一人一人の仕事の評価。

  良いところ悪いところ多々あろう。

しかし、最終的には皆がそれぞれにおぎあいながらチームとしてまとまっていくのである。
そう考えると、厳格な数値評価を最後まで用いることも良し悪しなのではないだろうか。





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コメント

第01肉屋さん、コメントありがとうございます。
相当の労力と時間を掛けての契約更新。
それが良いのか悪いのかはその企業が決めることであるし、契約更新する労使の問題だとは思います。
但し使側から見ればこれは相当の疲労感を感じますね。但しそれがその部門の主任の仕事であれば店長をそこには関わらないわけですから、店長はパートさんの時給決定にどのような関わりをするのかが不明ですね。

投稿: てっちゃん | 2019年12月18日 (水) 12時18分

イオンの時は、個室に1人1人呼ばれて
本人と主任の2人で面談用紙に記載された内容をじっくりと質疑応答をして、確認する項目が10項目以上あって一通り会話をしてお互い納得する上
話し合いの場を設けられました。
最低1人15分~30分は必ず使います。
作業の手を止めて呼ばれた順に個室に向かい、終わり次第次の人を呼ぶ。
もちろん面談用紙は先に記載してから面談のときに更新をするのですが6か月に1度あるので年2回必ずします。
中堅スーパーでは考えれないですよね。

投稿: 第01肉屋 | 2019年12月18日 (水) 01時16分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
評価する方も結局は自分の上司から評価される立場。そう考えると逆にdadamaさんも店長時代の時の方が上司としては今以上に厄介な存在だったことは間違い無いでしょうか(笑)。

投稿: てっちゃん | 2019年12月18日 (水) 00時18分

第01肉屋さん、コメントありがとうございます。
30分も掛けて一人のパートさんと契約更新する店長は誰一人いないでしょう(笑)。
私も30分どころか3分も掛けていないと思います。
一年契約でいつからいつまで、そして時給は現場からいくらになります。大きくはそこがメインでしょうか。よってほとんどの方は私の説明1分を聞けば概ねは納得して頂き、その契約書を持って自宅で名前等を自筆で書いてきて提出して完了となります。ただ、これも店長一人一人の特徴は出るでしょうが。

投稿: てっちゃん | 2019年12月18日 (水) 00時17分

私は同じ環境下で評価する側か評価される側に変わりましたが(笑)。評価側からすると一番厄介なパートでしょうね(笑)。

投稿: dadama | 2019年12月17日 (火) 16時17分

イオンなら、そう評価できる話し合いの場をパートと持つことは出来た。
しかし、今のような人手不足の中堅スーパーでは社員がパートと話し合いの場を設ける時間が取れない。
話し合いをするのに1人30分かかるとしよう。
その話し合いのため30分 社員1人パート1人が欠員する間作業は大幅な遅れを取る
時間にして数万円のチャンスロスを発生させる。
対して、パートの意見は「早く帰りたい」
残業扱いにして帰らせるには1週間前から事前告知した上で作業が終わる12時からの面談という形式を取らないといけない。
当然、残業申請が必要になるだろうから、30分×パートの人数分発生する。5人居れば 150分も正社員とパートの時間と取られてしまい。
大きなチャンスロスに発生するのは間違いない。

投稿: 第01肉屋 | 2019年12月17日 (火) 12時02分

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