喉風邪
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
風邪に冒されてしまった。
喉風邪であろうか。
先週の水曜日頃から少し喉がいがらっぽいなとは感じていたが、この程度なら薬を飲んでしっかり汗をかいて寝れば治るだろうと簡単に考えていた。
そして木金と連続出勤。
インナーを着込み、三度の風邪薬を食後に服用し、徐々に風邪を退治していたつもりだったが、喉の痛みは一向に治らない。
治らないどころかむしろ悪化しているようだ。
特に唾を飲み込むときの痛みはハンパでは無かった。
飲み込むのに数秒かかるほどの覚悟が必要なほどの痛みである。
更に声のトーンも変調をきたしてきた。
誰が聞いても2オクターブ高めの声。
「店長、声は益々悪化してますけど。」
部下にもそう言われる始末である。
夜はしっかり汗をかいて寝たつもりだが、その効果はほとんどなかった。
そして土曜日の夜だったろうか。
ちょっと寒気がするなと思いながらパソコンを打ち始めると、指先が痺れてきたのである。
よく、寒い時に指先や足先に血液が巡らないときに起こる現象である。
よって両手を合わせてこすりながら体温を上げようとした。
そして体を温めようとインスタントの味噌汁を飲んで多少菓子類を摘んでみた。
そして少しすると指先の痺れは治ってきたが、今度は逆に体が熱ってくるのがわかった。
“この火照りはなんなんだろう⁉️。”
むしろその火照りが逆に不安になってきたのである。
“なんか体温が高くなってきたような(汗)”
そんな不安が急に募ってきたのである。
もしや!と思い、体温計を手にした。
図った結果、39.8度が表示された。
“これは、ヤバイ!”
確かに、どんどん体温が上がっていくのがわかった。
その温度上昇がいよいよ顔面にまで登ってきたような感覚があった。
よって再び体温を測ってみた。
やはり39.8度であった。
“これは夜間病院だな”
この日は遅番の鍵閉めが私一人の為、とりあえずは一人で残り施錠をして、そのまま夜間病院へ直行した。
しかし病院とは不思議な所である。
病院に着いた途端に、なんか少しラクになったような気がしたのである。
これも条件反射というやつであろうか(笑)。
体温を測ると37.9度までに下がっていた。
そしてあれほど痛かった喉の痛みも多少引いていたのである。
内科医の検診では、インフルでもなく、喉も極端に腫れている様子も無く、体温も38度以下なので取り敢えずは喉風邪のようですので、その薬と体温が38度以上になった場合に飲む解熱剤を出しておきましょう。
そんな感じでその後二日間休日をとって安静にしていた。
しかし、どうも喉の多少の痛みといがらっぽさはなかなか抜けていかない。
そして、店内にも同様の症状を持つ従業員が数人数えることが出来たのである。
これが今年流行の風邪なのであろうか。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
以前までは輸入柑橘を毎日摂取していたのですが、実はサボってしまいその結果としての風邪引きでした。
健康のルーチンは欠かせませんね。
投稿: てっちゃん | 2019年12月19日 (木) 22時00分
年末前で不幸中の幸いでしたね。大事に至らず良かったです。お互い加齢からの免疫力低下には注意しなければ・・・てっちゃんは輸入柑橘、私はアルコール消毒ですが(笑)。
投稿: dadama | 2019年12月19日 (木) 19時20分
第01肉屋さん、コメントありがとうございます。
風邪の後先で対処する薬が違う。
これは初耳ですね。
しかし考えてみれば、ウィルスという奴も体内で変質していくのでしょうから当然と言えば当然かもしれませんね。
しかし我々は一般的に風邪の後には医者に行ったり薬を飲んだりしますが、その予兆となるときに飲用する薬があればもっとダメージの少ない状態で生活できるではないかと思います。
例えばインフルエンザに関しては事前に予防接種をしますが、今年の流行り風邪に対して、事前に飲用すべき薬が提示されれば、それを服用して出勤したりして重症化せずに済むと思うのですが。
投稿: てっちゃん | 2019年12月19日 (木) 11時03分
11月に風邪の症状が出たので、咳の回数が多く困り果てましたが、だいたい毎年11月になると風邪を拗らせるか重度の症状が出ているので、
あの薬飲めばだいたい治るなって感じで飲む薬も病院行かずにドラッグストアで買って飲む習慣になりました。
コーエーのゲームで太閤立志伝で医者を目指すストーリーで風邪の症状の前にはこの薬を
風邪にかかったらこの薬をと
風邪に有効な薬は前と後で変わるものがあるんだというのを知りました。
投稿: 第01肉屋 | 2019年12月19日 (木) 05時50分