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2019年11月20日 (水)

21幕後座からPart2

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は21幕後座を記した。

  そして今日も21幕後座のPart2。

タイムスケジュールは逆転するが、後座のスタートは朝9時から店舗の開店前作業や売場を視察して参加者達が業績改善案を提案すると言うもの。

  既存のドル箱店舗。

しかし昨今の競合店の開店において、徐々に客数、売上が減少している現実。

  最大の業績低下は5k先の競合店の出店。

更に来年には2k商圏内に再び強烈な競合店が出店すると言う。

  小一時間の視察の後に意見交換会へ。

この流れは前回の第20幕でも同様のスタイルで実施されたのだが、前回も今回も各自の意見が積極的に交換された。

  売場のレイアウトから展開商品、SKUに至るまで。

そして、現状の業績からの自店の強みと弱みから、更に突っ込んだ意見が交換された。

  センター稼働状況、アウトパックの是非、そして競合対策。

ひと通りの意見が交換され、その後に昨日に報告した女性の報告があった。

  その後に一旦休憩としての昼食。

そこで食事後に100m先にある競合店を視察。

  この競合店も売場面積で500坪程度はあろうか。

確かにこの競合店も決して賑わっているわけではないが、それでも距離100mである。
ここを徹底してマークすることがまずは自店の業績に直結するであろう。

  5k圏内に新規出店した競合店からの影響が甚大。

しかし、実際にこの店舗から100mと言う距離に存在する500坪の競合店の存在。
それは、どの競合店よりも業績を左右する店舗であることが容易に予想されるのである。

  “ここを徹底してマークすることが業績回復の最短距離”

そう思えてならなかった。

  自店の強み・弱み。
  競合の強み・弱み。

ここを明確にして、自店の強みで相手の弱みは徹底して突いていく。
まだ、自店の弱みであり競合の強みをどうカバーするか。

  そして具体策を如何に継続してやり続けるか。

的を得た競合対策であれば、継続することにより1年以内で必ず結果は出るもの。

  更にこの店舗の強みである「酒」売場。

この売場をパッと見では見えて来ない部分。

  それはお酒の売場の品揃え。

特に日本酒の品揃えは地域一番であろう。
地域一番と言うより、下手なお酒の専門店よりも豊富な品揃えであろう。
よって、この日本酒の売場をもっと前面へ出して、地域のお客様に日本酒にこだわるスーパーとしてお客様へのマインドシェアを試みるべきであろうか。

  そんなこんなを思う後座であった。










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「てっちゃん会」」カテゴリの記事

コメント

りっちゃんさん、コメントありがとうございます。
更にこの企業の酒バイヤーは今回の幹事長。よって更に彼のこだわりが凝縮されているのではないでしょうか(笑)。

投稿: てっちゃん | 2019年11月21日 (木) 11時25分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
どうしても自社の人間だけの集まりとなると、それが当たり前に見えてしまいますが、部外者や違う文化を持つ人間から見るとその特性が浮き彫りになっていくもの。そういう意味で後座の意見交換会は貴重ですね。

投稿: てっちゃん | 2019年11月21日 (木) 11時24分

先日はありがとうございました
先に後ろ髪を引かれながら失礼したのですが
送って頂いた方からこちらのお店は八百屋から出発した関係上、飲食店の方々の買い物も多いとお聞きしました、それで酒の品揃えも多いのかもしれません。そのメリットを一般のお客様にお伝えする為にも青果以外の生鮮品番の絞込み買い廻りやすさと酒・ドライの連係が大切ですね。

投稿: りっちやん | 2019年11月21日 (木) 08時33分

他者に見てもらうと見慣れた売場にも色々な切口が発見出来たのではないでしょうか。このお店も小数点幕対象店舗でしょうか(笑)。
酒類は利益的には旨味は少ないですがだからこそ差別化の武器になるでしょうね。更には珍味つまみカテゴリーを酒類と粗利ミックスする事で売場は大きく変わると感じました。

投稿: dadama | 2019年11月20日 (水) 21時06分

匿名希望さん、コメントありがとうございます。
まさにおっしゃる通りでしょうか。
お酒だけの特化から店舗としての横串の刺さった品揃えによって、ワンストップショッピング性が高まり、客数増からの店舗トータルでの競争力につながっていくと思われます。
まずは菓子類のおつまみ系から特化していく必要はあるでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2019年11月20日 (水) 07時36分

酒が強いなら、そこから横の繋がりで強化するのはどうでしょうか?
日本酒に合うつまみ、フルーツ、魚、肉…
ワインも然り、様々なドライ部門はともかく、生鮮での関連付け。
そこから、家族団欒へと結びつけたり。
大手には総合的には勝てません。なら、一点集中からの幅を持たせる来店動機。
そんな仕掛けもアリじゃないかと思います。

投稿: 匿名希望 | 2019年11月20日 (水) 06時43分

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