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2019年11月12日 (火)

採用面接

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


新規出店。

  その最初の一歩がスタートした。

当社が来春に新規出店する店舗の立地が当店に一番近いため、当店の事務所を採用面接の会場として使用している。
その地域は、ここ数年で続々と新規競合店が出店している競合激化の地域であるが、当社の店舗は線路を挟んで対岸にあり、以前存在していた小型の食品スーパーが閉店したため、地域の方々から望まれての今回の出店となったのである。

  新規出店。

そこに至るまでにはいろいろな社内の担当者の手により開発が進められていくのであろうが、いよいよ店長が赴任し採用活動が始まった段階で、新店が産声を上げるのであろう。

  まさにここに新店が生まれようとしている現段階。

それが新店の採用活動であることは間違いないだろう。
店長というたった一人の人間が採用活動をコツコツと初めていき、1人2人、そして10人、20人とパートさん等が採用され、そして新店のチーフが赴任し、教育店舗で新店開店の為に教育活動が始まっていく。

  その起点になるのが新規採用活動。

それが11月よりスタートした。
競合店が四店舗も並び立つ地域が線路を挟んで対岸に存在する地域である為、採用も厳しいのではないかと思われたが、予想外に採用面接には続々と応募者が面接に来ている。

  やはり応募には自分の生活のタイミングがあるらしい。

以前にこの店舗がオープンする際にも応募しようとしたのだが、どうしても子供の年齢等が壁となり応募を断念したという話もあったらしい。

  それぞれの人生。

その人生には紆余曲折があり、就業する為のタイミングもあるのであろう。
そのタイミングには微妙な時間の差があり、そのジャストタイミングに合った時に就業するという気持ちが湧いてくるのであろう。

  そのタイミングに今回の採用のチラシが目の前に現れた。

そして縁あって今この場で新店の店長と面接をしているのである。
そう考えると、面接する方もより真剣にそれぞれの応募者の人生とそのタイミングまで含めて検討していく必要はあろう。

  また今回の採用活動での特徴的なことは。

それは、当社にとっての競合店に勤務している方の応募が目立つということであろうか。
長年その店舗で勤務しているのだが、上述したように自分の人生においての就業条件と現在の条件との差が生まれてきており、その差を現状の企業では埋められないということによる転職。

更には、現在の就業店舗では時間短縮により本来就業したい時間をカットされてしまっているという現状。
よって、新規出店店舗にて本来希望する就業時間で働きたいという希望による応募も多いという。

  そして新店という新たな場での就業。

真新しい職場で、皆が同じ条件で新規に顔を揃えて自分の職場が生まれ、そこに就業するという条件。

  この条件は就業する者にとっては魅力であろう。

現状の職場が自分にとって居心地が良く、新規出店とは言えそのような同僚を今後とも得られるかというと不安であるという方は現状の店舗や企業に残るであろうが、心機一転新たな環境で働いてみたいという方はその可能性に賭けるであろう。

  そのような空気に触れることはこちらも初心を思い出すものである。








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店長の仕事」カテゴリの記事

コメント

第01肉屋さん、コメントありがとうございます。
仰ることはよくわかります(笑)。
理想はメンバー全員がどこでもこなせる能力を身につけさせる事ですが、なかなかそこまで到達できない段階で徐々に人材が離れていくのが現実でしょうか。
何れにしても新店時の採用と育成がその後の動向を決めてしまいますから、「初めが肝心」とはよく言ったものです。

投稿: てっちゃん | 2019年11月13日 (水) 00時18分

いいなぁ新店!
私も新店で働きたかった。
パートの人らが長い年月やっていると固着されてしまうので、悪い意味で働いている環境が出来上がってしまい、新たに入る人にとって働きにくい環境が出来上がってる現状、差別もあれば虐めもあるし、無視や無言、暴言は当たり前な環境を改善出来ないのは募集をかけても人が集まらない現状が出来上がっている。
だからと言っても正すことで辞められても困るわけで注意出来ないし、注意することでお客さん離れに繋がるのはどうしても避けたい。のを今の店長からそのような雰囲気をヒシヒシと感じて残念に思います。

私の部門もいくらハローワーク求人で募集をしても人が集まらないので、派遣を雇うことにほぼ決まりました。時給の人の2倍の時給を会社に払うので複数を採用することは出来なくなりました。

腕利きのパートさんが抜けてしまうのがここまで辛いとは正直思いもよらず、夜通しフォローしなければ売場が作れない現状がある。

投稿: 第01肉屋 | 2019年11月12日 (火) 18時16分

k,kさん、コメントありがとうございます。
当初から自社流の仕事の仕方に徹底して切り替えてもらう。これが当社流ですので、かっての経験は尊重しながらも作業のやり方は全員統一していかねば、作業効率の向上は見込めないのではないでしょうか。但し、チームワークとしての作業の統一と流れ作業上の統一ですので、魚の捌き方はベテランさんの技術の伝達は逆に必須ではないでしょうか。生産性の高い企業の作業を見ていると品出し時の動作まで含めて徹底されていますね。

投稿: てっちゃん | 2019年11月12日 (火) 06時42分

みんなでよーいドンの環境はパートさん達にとっては魅力的ですね、まして経験者にとっては一歩優位な立ち位置。それだけでリーダーの立場になるかも知れません。ただその上に立つチーフにとってはそうも言い切れない。何故かというと(前はこうだった、こうやれと指導されたが前社で教わったこのやり方の方が効率がいい)等の意見でやりづらい面もあります。コレは転職した方にも言える事です。私もそれをやってキレられた経験あります。そこのやり方に直す、自分の引き出しは閉めておいて頃合いを見てから使う。魚の卸し方まで指導され直されました。しかもひと回り以上年下のサブチーフ等に上から目線で言われると腹に溜まる物もありますねーそれを堪えて新しい環境に馴染む。大切な事です。現在の人員不足で働き手が集まるのは御社の口コミが良いからです。素晴らしい会社ですね

投稿: k,k | 2019年11月12日 (火) 06時26分

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