21幕顛末記
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
今回はてっちゃん会21幕の懇親会の様子をお知らせしたい。
先日の13日。
てっちゃん会第21幕の懇親会が開催された。
今回は茨城県での開催となった。
更には、その開催日時に各社のそれぞれのイベントや個人的な事情による日程のズレから、20人前後の参加と今回は少なめの人数での開催となったのである。
逆に言うといつものメンバーとの会合。
よって、大人数での挨拶だけの会話という懇親会から、いつものメンバーとのひざ交えての会話となり、久しぶりに落ち着いたひと時となった。
しかし、話題は豊富であった。
そして遅れてきたメンバーがパフォーマンスを見せてくれた。
今回久しぶりに参加となった彼は、この会では名パフォーマーとして知られていたが、15分程度の遅れだったのだが、会場に入場した途端に場の空気を一気に持って行かれた感じである(笑)。
場の掴み方では非常に参考になる入場場面。
場の掴み方、空気を一変する注目の浴び方に関しては彼の右に出るものは居ないであろう。
そして今回は自社のスケジュールにより参加できなかったコアメンバーからの差し入れが届いた。
山梨に住む彼からの一升瓶ワインの差し入れ。
山梨といえばワインの宝庫。
そして、そのワインの一升瓶。
流石、呑助等への心配りが嬉しい限りである。
どうせ、一升瓶でも瞬殺ではあろうが、それでも720mlでは全員に回らないであろうとの心配りである。
本場のワインを美味しく一杯だけ頂くことが出来たのである。
そして、今回の台風19号で床上浸水に被害を受けた方が、わざわざその復旧作業の合間を縫っての会合であった。
事前に書いた彼への寄せ書きと全員の志も添えて彼へ手渡した。
今回の台風19号の水害は多方面に渡り、この会のメンバーも数人水害を被った方もいた。
とりわけ彼の自宅は床上浸水と大きな被害を被ったのである。
それでもわざわざ会場に顔を出してくれたのである。
嬉しい限りである。
そしてコアなメンバーとの会話。
特に、ここ数ヶ月の間に自らの環境を変えたメンバーが何人もいる。
他企業への転職。
他企業との合併。
それぞれの事情はあるだろうが、新たな自分の将来を待つ不安、そして新たな自分の将来が未だに見えてこない不安。
いずれも不安に満ちたこの年末となるであろう。
そんな彼らとの会話。
特に自らの未来が見えないという不安は辛い。
そんな彼らの本音。
それを素直に吐露できる場。
それがこの会の最大の特性であろうか。
本音で意見交換が出来る場。
そんな会話は意外に自社内では出来ないもの。
同業他社の人間だから素直になれるのかもしれない。
そんなコアな会話に終始した21幕懇親会であった。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
当方もあと半年。
さてと、という感じでしょうか(笑)。
投稿: てっちゃん | 2019年11月17日 (日) 21時52分
コアのメンバーだから出来る捕獲ネタ。企業を超えた最高のパフォーマンスですね(笑)。
あの無礼講が認められるのもメンバーの信頼と絆があればこそだと思うのです。年齢的には第一線を離れる歳になりましたが人生一度、家庭と仕事あっての男の価値と思うのでまだまだ走らねばですよ。今の環境をバネにして壁を乗り越えたいですね。次幕では経過報告が出来るよう頑張らねば(笑)。
投稿: dadama | 2019年11月17日 (日) 11時42分