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2019年9月12日 (木)

小学生の店舗見学から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


近隣小学校の店舗見学。

  どこの企業や店舗でも要請を受けているのではないだろうか。

当店も毎年9月に近隣の小学校から授業の一環としての見学会を毎年引き受けている。
私はこの店舗で今年4年目になるが、過去に一度だけ小学生相手に店舗案内やバックヤードの案内をしたが、残り2回はどうしても出社の日程が合わずに副店長に任せてきた。

  そして4年目の今年は日程調整が出来た。。

初年度は自ら見学会の案内をしたがそれ以来である。
初年度も副店長にお願いした時も同様であるが、入り口正面から入店し、青果、鮮魚、精肉、惣菜、ベーカリーと一通りのコンコースの案内からバックヤードでの各作業場での案内という流れと、最後に質疑応答を数人からもらって回答するというスタイルで進めてきた。

  さて今年はどんな流れにしようか?。

そんなことを考えている時が一番楽しい時間でもある(笑)。
そして9時40分頃に引率の先生が来店して児童たちと挨拶を交わした。

  徒歩5分の地元の小学校の3年生。

その児童の中には、当店で働くパートさんの子供さんも居たりして、その児童とお母さんが笑顔で挨拶したりと、終始和やかな雰囲気の中で店舗見学会が開催された。

  店内の説明で約20分を要したか。

なぜ、青果部門から始まるのか?。
なぜ、鮮魚部門は品揃えが遅いのか?。
なぜ、お肉部門の前に焼肉のタレが陳列されているのか?。
なぜ、ウィンナーと牛乳とパンがまとまって陳列されているのか?。
なぜ、ベーカリー売場は離れたところに売場があるのか。

  等々、普段は考えたこともない部分を説明した。

まぁ、売場に関しては普段からこのお店を利用しているお客様でもあるわけであるから、児童たちも言わずと知れた売場である。

  特にお菓子売場には詳しい(笑)。

そして、普段は滅多に入ることの無い、バックヤードや作業場の案内となった。

  ここからがメインイベントとなる。

なにせ、児童たちもスーパーの内部見学は初めての経験であるから。

  まずは防犯カメラ。

そこで今まで説明を聞いていた自分たちの姿が巻き戻されて自分で自分の姿を見るという経験をする。

  これが大いにウケるのである。

防犯カメラで店内での自分の姿を見るという経験。

  そしてこれで万引き犯を探しているという事実を伝えたかった。

店内で悪いことは出来ないよ。

  そんなメッセージを送りたかったのである。

次は各バックヤードでの作業。

  特に鮮魚作業場で裁く姿は新鮮であったろう。

最後は冷蔵庫、冷凍庫の内部への案内。

  ここは必ずウケる場所である(笑)。

この日の外は台風一過で35度の猛暑日。
そこに、温度5度の冷蔵庫とマイナス20度の冷凍庫に入ると凍えそうな温度を体感することができる。

  「ギェー寒いー‼️」

となるわけである(笑)。
そして、そんな体験を通しながら、バックヤード内の未知のエリアを初めて見学し、一生懸命に働く姿を見ることができたであろう。

  またバックヤード案内では男子と女子で分けた。

男子は各バックヤードで働く男性を見せたかった。
女子はレジ部門で働く女性を見せたかったのである。

  そこに自分の未来を見つけてくれれば幸いである。






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コメント

k.kさん、コメントありがとうございます。
私もレジ担当に「いつも以上に楽しそうですね(笑)」と言われました。
鮮魚の遅れに対しては、全て今日仕入れたものを調理加工して売場に出すので少し遅くなるのです、と回答しております。
この子たちがいずれ当店のリピーターになるのだと思うと親近感も尚更ですね。

投稿: てっちゃん | 2019年9月13日 (金) 06時30分

私は店舗見学ツアーが大好きでして案内役をかって出たいのですが栄養士ないので出来ません。店長の気まぐれで補助やってと言われた時は大喜びでやります。子供達に負けじと大きな声で挨拶、リアクションします!だからお互いノリノリです笑 因みに魚やの立ち上げが遅くなる理由は何て答えたのですか?気になります。

投稿: k,k | 2019年9月12日 (木) 18時31分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
私も最近はこのようなやり取りに慣れてきて、逆に質問して昨日の食卓のメニューを聞いたり好きなメニューを聞いたりして、そのメニューの多さから売場をこのようにレイアウトしているのですよと実証する形で売場案内をすると子供たちも納得した表情になりました。

投稿: てっちゃん | 2019年9月12日 (木) 13時10分

管理職になり、小学生の店舗見学を最初に受け入れた時はたかが小学生と舐めてかかったら素朴&鋭い質問責めにあたふたした事を思い出します。「売れ残った商品はどうするのですかー」「1日いくら売れるのですかー」「売るためにどんな工夫をしてるのですかー」答えを一生懸命にメモる生徒達を見て「これは正確にもいい加減にも答えられんなー」と思い知らされ、翌年からは事前に質問事項を学校に提出して頂くようお願いしましたよ(笑)。

投稿: dadama | 2019年9月12日 (木) 13時01分

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