渋野フィーバー
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
先週の日曜日のkazuさんのコメント。
「女子ゴルフ界では全英オープンの渋野日向子さんにも注目中です」
この時に、渋野日向子という名前を知らなかったのである。
“渋野?、誰?”
そんな調子でこの日のコメントを見ていたのだが、翌日はこの渋野日向子の話題で持ちきりとなった。
全英女子オープン優勝。
日本の女子ゴルフ選手が世界のメジャー大会を制するのは、1977年の全米女子プロで樋口久子選手が優勝して以来の42年ぶりであるという。
また、メジャー制覇はならなかったものの、メジャーで2位や3位に着いた選手で言えば、岡本綾子や宮里藍、宮里美香らが顔を並べる。
いずれも名の知れた女子選手達。
今回は全英女子オープンで初日からトップ争いをしていたため、kazuさんの目にも止まったのであろうが、それまでは無名に等しい存在ではなかっただろうか。
そんな彼女がいきなり時の人となった。
両親とも陸上の選手であり、自身も子供の頃からソフトボールやゴルフに親しんできたという。
ゴルフよりも野球が好き。
そんな自身の言葉も耳に入ってくるように、いろいろなスポーツに取り組んだ結果のゴルフの強みなのであろう。
彼女の魅力は何と言ってもその笑顔。
そして、ゴルフの最中でもギャラリーに愛嬌を振りまき、ハイタッチをし、そしてカメラ目線で菓子類をほうばる姿は可愛らしいし、それが海外のメディアには絶賛されたのであろう。
そして最終日の終盤の攻防が凄かった。
特に解説者達がこぞってコメントするのが残り2ホール目、17番でのドライバーショットであろう。
トップと2打差の2位。
勝つためにはどうしてもバーディ以上をひねり出さねばならない。
そこで手に持つのがドライバー。
これは、手前の池を越えてワンオン狙いの戦略であり、その攻めの姿勢が勝利を呼び寄せたのであろう。
この時も既に迷うことなくドライバーを手にしていたという。
海外メディアが賞賛する彼女のプレイスピード。
他の選手が間合いの時間やクラブ選択の時間を費やすのに対して、彼女の場合は何の迷いもなくクラブを手にして、一旦スィングの姿勢に入るとすぐさまクラブを振り下ろしてショットを放つ。
この迷いの無さは自信の表れであろう。
自信があるからクラブの選択を迷わず、自信があるからスィングの練習無しに一発でショットを放つ。
このプレースタイルが最後の最後に勝利をもぎ取る原動力であったのだろう。
そして最後の勝利をもぎ取るパット。
これもオーバーすれば3メートル下ったであろうパット。
しかし勢いは渋野選手に微笑んだ。
今回の優勝で世界中を魅了した渋野選手。
今後の活躍が楽しみである。
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コメント
kazuさん、コメントありがとうございます。
よくぞこれだけのメンバーの名前が挙がるものです。女子ゴルフに関してのkazuさんの関わりはハンパでは無いですね。
しかし、二十歳前後の女子ゴルフメンバーがこれだけ目白押しということは、今後世界へ羽ばたくメンバーが続々現れるということでしょうか。
楽しみですね。
投稿: てっちゃん | 2019年8月12日 (月) 06時13分
kazuです
本当に凄かったですね!
翌日は私もゴルフのラウンドにもかかわらずリアタイで全英オープンを見てしまい一睡もしないでゴルフに出かけました。
今のLPGAは本当に目が離せません。
特に黄金世代の選手達。渋野さんも昨年プロテストに合格したばかりですが、国内ツアーでもメジャー1勝、通常ツアー1勝している方でした。
この黄金世代でまだまだ沢山の第二の渋野さんがいます。
勝みなみ・畑岡奈紗・原英莉花・河本結・松田鈴英・臼井麗香・吉本ひかる・小祝さくら・大里桃子・新垣比菜・三浦桃香 などなど
私は個人的に 原英莉花さん・河本結さんを特推し中です・・・
投稿: kazu | 2019年8月11日 (日) 07時42分