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2019年8月

2019年8月31日 (土)

市場の未納

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、チーフと打ち合わせして週末の単品量販を決めた。

  「よし今週は藤稔ぶどうを200p売り込むか?」

ということで、チーフが青果トレーナーと相談し了解を取って、市場に発注をした。
翌日は私も売場作りに参加しようと思って、朝の出社後の各部の挨拶回りを終えてから再び青果に行ってチーフと話をした。

  「これじゃ迫力不足だから俺が売場を作るよ。」

   「店長、これしか納品が無いんですよ。」

「何に〜っ!。」

  早速バイヤーに連絡した。

「藤稔が200p発注して、30pぐらいしか納品ないんだけど💢!」

  「店長、市場にはぶどうなんてほとんど入荷ないよ。」

入荷無しということで納得させられたが、その後の売場をどうしようかと迷っていた時だ。
再び、バイヤーから電話。

  「藤稔だが、あまりにも発注数が多いから25pだと思ったんだって(笑)。」

要は、青果トレーナーから8入りのコンテナで25ケース発注すれば200pになるからそれで数量入れといて、と言われてチーフは25と記載して発注したという。

  それを仲卸が25pと勘違いしたという。

そして、一応トレーナーに25ケースなのか25pなのかどちらなのか一応確認の結果、25ケース200pの発注ということが判明したため、残り175pは2便(午後1時ごろ着)で納品されるという。

  あまりにも数量が多いので市場が戸惑う。

それだけ異常値とも言える今回の発注数量であったのだろう。
そして、それはある意味妥当な市場の対応だったとも言える。

  これが本当に発注側の勘違いであれば大変なことだ。

それを異常値発注数量として保留にしてバイヤーやトレーナーに詳細を訪ねてから出荷する。

  ある意味市場側と企業側の信頼関係であるとも言える。

確かに1房千円もする藤稔を200pも発注すれば、誰でも発注ミスと受け止めるであろう。
そして、納品して私が売場を作り、翌土曜日には概ねの数量が捌け、日曜日に売り切ろうと思っていたが午前中にはほとんどが売り切れてしまった。

  完全に数量不足。

トータル300pも売り切れていたろう。
それだけ、今回の仕掛けに対してのお客様の反応は上々であった。

  当然売場の演出も媒体も目立つ売場とした。

しかし何と言っても藤稔ぶどうの美味しさがお客様に伝わったのであろう。
一日1房限定の試食も大きな効果があったと思われる。

  そして市場の勘違い。

それほど市場側も勘違いするほどおん数量を発注したいものである。











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2019年8月30日 (金)

仕事を楽しむ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


このブログによくコメントを頂く「ただのバイト」さん。

  “本当にただのバイトかいな?”

そう思っている方も多いであろう(笑)。

  その彼がある記事にコメントを記してくれた。

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-30df41.html

  その中のコメントに触れてあった内容。

「利益を取ること、売変を出さないことが先に来てしまう…
利益を取ることが目標なのはそうなのですが、昨年のデータを見ていくつ売れたか把握して、売れる分だけ陳列して価格下げをしないように、ということが至上命題なのです…
確かに利益は取れますし、昨年のデータを参考にしなければならないのもわかります。それらを明確に否定する理論はありません。
でも何かが違うんです。楽しくないんです。」

  楽しくない。

商売とは本来、一人一人が自分で考え、自分でいくつ売ると決定し、自分で現場から仕入れ、自分で販売して売り切り、結果を出すから楽しいのである。

  それが一人一人最後まで完結できるから楽しいのである。

そしてその背景には、それらの一連の流れを減点方式ではなく加点方式で自らの頭で自らの発想を重ね、自分が立てたプランに色々なものを加えていくことにより可能となる。

  そして売上に占める荒利を稼ぐ(加点する)こと。

この荒利を加点していくと言う満足感が仕事の楽しみであり、仕事への欲となってまた明日頑張ろうとなるのである。
そして、結果とはあくまでも結果であって、初めからそれを目的としてしまったら、仕事の過程は全て減点方式に切り替えなければならない。

  それが結果として、荒利率やロス率に縛られて身動きが取れなくなるのである。

身動きが取れない現状を嘆いて、「楽しくない」という環境に放り込まれるのである。

  荒利率もロス率もあくまでも目安にすぎないということ。

最後に我々が目指すのは荒利額という「儲け」。

  その儲けのための途中検証としての荒利率とロス率の存在。

それが、初めから荒利率やロス率の安定を図る仕事のスケジューリングとなるのであれば、これはもう減点方式の仕事のスタイルになっていくのであるから、商売はビジネスと化し儲けようが儲けまいがそこには何の感動も生まれないという仕事観になっていくであろう。

  実は私は「ただのバイト」さんのコメントを楽しみにしているのである。

彼のコメントにはこちらが逆に教えられる部分がたくさんあるからだ。
彼が引用する事例も過去の故事や現代の経営理論が集約されており、ちょっと記事の内容から外れるのであるが、彼のコメントから記事を読み直してみるとそこには必ず因果関係が存在し、遠回りながらブログの記事の広がりがさらに拡大していくのである。

  “本当にただのバイトなの?”

そう感じている方も多いであろうし、当然私も当初はそう思っていた(今も?)。
そんな彼の店舗内に、同じ青果の専門店が出店してきて、職場の環境が大きく変化してきた。

  要はそこから率対策へと大きくシフトしていくのである。

そして上層部や部門チーフの仕事に取り組むスタンスの変化に対しての「楽しさ感」の喪失。

  しかし個人の成長の裏側には必ず仕事への情熱でありその原点の楽しさ感があるもの。

そして、いずれは理解できるはずではあるが、「攻撃は最大の防御」に到達するのである。

  特にこの商売は上記のことわざが当てはまる業界。

攻めるという行為が同時に最大の防御となり、荒利率でありロス率をも改善させていくという真理。

  このことによって、更に仕事の楽しさが増してってほしいものである。








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2019年8月29日 (木)

軽減税率に乗る

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



昨日は、「折り返し」を記した。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-119ff0.html

お盆商戦とは感覚的には一年の折り返しであり、年末商戦を向かう岐路。
そんな内容だった。

  そして年末へ向かう途中で遭遇する消費増税。

増税とは言っても我々の業界では軽減税率というややこしい税収法が施行される。

  内食で消費される食品は8%据え置き。

ただし、店内の品揃えの中での「お酒」と「雑貨」等は10%の課税となる。
そして、資本金5000万円以下の中小企業においては、キャッシュレス決済で購入金額の5%の還元があるという還元制度の施行。

  その目的で資本金を5000万円以下に引き下げる企業が続出。

もはや消費増税を前に、本職のレベルを高めていくという行為から離れて、マネーゲームの様相を呈してきたように思われる。

  しかし現場ではそんな加熱したマネーゲームを尻目にチャンスの在りどころを探らなければならない。

軽減税率が施行されれば、お客様はどんな消費行動に変化していくのか。

  それでなくても消費行動が低迷しているというのに。

しかし人間は食べなければ生きてはいけない。

  何が何でも食べなければならないのである。

その食材をどこで調達するかという問題に過ぎないのである。

  どこで食材を調達するのか。

そして、それは食材を調達するのかそれとも調理されたものをそのまま食するのかの選択肢となっていく。

  従来はその購入に対しての課税が一律8%であった。

それが、10月からは調理されて食事のスペースまで用意されているお店で食事をすれば10%の課税が、未調理もしくわ調理済でも自宅で食事をする場合は8%の据え置き課税で済むという選択肢になっていくのである。

  要は外食の場合は10%で内食の場合は8%据え置きの課税。

たかだか2%の違いとはいえ、これが普段から課税されるのであるから結果的には影響は大きいと言えるだろう。
そして外食に頼る人間とは、単身者や独身者に多く含まれるのではないだろうか。

  要は外食を利用するのは単身者や独身者に多いということ。

そんな単身者は独身者の何割かは、外食から内食へと切り替える方も多いのではないだろうか。

  外食からスーパーの弁当を購入し自宅で食事。
  外食からスーパーで素材を購入し自宅で料理。

そのように食事のパターンを変える方が結構発生するのではないだろうか。

  ということはまず第一にはスーパーのお弁当や即食品の購入に大きな変化が現れるであろう。

よって、惣菜やベーカリーを擁するスーパーと小売業には大きなチャンスが到来する。

  一番簡単なのはスーパーやコンビニで弁当を購入して自宅で消費する。

これで8%の税率で食事ができると言うことになる。
次に、スーパーで素材を購入して自宅で料理をして食事をすると言うスタイルも増加していくと言うこと。

  特に、独身者や単身者の内食化が進むことである。

しかし、独身者や単身者で従来は外食に頼っていた人達が、いきなりスーパーで手の込んだ料理を作るとは思えない。

  当面はクックドゥ等を利用した簡単メニューであろうか。

いわゆる調味食品と呼ばれる商材と野菜や豚肉と合わせて炒める簡単メニュー商材の需要が高まっていくであろう。
そのような商品は各メーカーから続々と発売されている。

  それらをこの増税機に如何にお客様にアピールしていくか。

これに関してはメーカー側も大いに積極的に仕掛けていくべきであろうか。

  軽減税率施行まであと1ヶ月となった。








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2019年8月28日 (水)

折り返し

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


お盆商戦が過ぎて早一週間。

  今が一時の息継ぎの時間か。

お盆商戦が終わると、気持ち的には一年の折り返しの時というのが率直な感想である。

  3月から始まる新年度。

そして、4月の新学期、5月のゴールデンウィークと初夏の様相、6月の梅雨入り、7月の梅雨明けと土用丑の日等、季節が巡る早さと歳時記の連続からのお盆商戦。

  いつの間にかお盆商戦が迫ってきた。

毎年であろうがそんな季節の流れを感じるのである。

  そしてお盆が終わると秋。

9月、10月、11月、そして12月。

  お盆後が折り返しとはいえ、残りは4ヶ月。

前半は1月〜8月と8ヶ月もあるのに、ようやく折り返し地点という錯覚。

  これが一年があっという間に過ぎ去る錯覚なのであろう。

折り返したと思ったらすぐさま季節は秋から初冬となる。
お盆後から売場は一気に秋冬の媒体であり商品でありが投入されてくる。

  そして本格的には9月からの展開となろうか。

そして今年の9月は消費増税前の慌ただしい月となろう。

  そして軽減税率を取り込んだ増税が10月よりスタート。

波乱の秋冬商戦がもう目の前に迫っている。

  その前段としての7月の業績。

どの業界もかってないほどの厳しい業績が届いてくる。
そして8月商戦も今ひとつ乗り切れない客数であり売上。

それだからこそ、軽減税率という特性を我々食品スーパーは大いに享受しなければならない。

  外食は10%なのに内食材料は8%。

この恩恵は必ず受けなければならない。
その為には、増税後からは食品スーパーとしては、消費増10%のカテゴリーを如何に価格訴求しながら来店動機を高める必要があろう。

  そして当然に内食が増加するわけでるからメニューの提案は必須であろうか。

外食中心の独身者や単身者に対して、どれほど簡単便利なメニュー提案によって彼ら彼女らを内食に引きづり込めるか。
これはもう、簡単便利なメニュー提案での食事提案が絶対に必須な販促行為となるであろう。

  そしてそれらをわかりやすくした簡単調味料の打ち出し。

必ず、それらの調味料とセットで生鮮品が組み合わされて購入される場面が従来以上に増加してくることは必至である。

  そんな増税を経た年末は意外にも目の前に迫っているようだ。






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2019年8月27日 (火)

私との契約

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


パートさんとの契約。

  当社では主に店長が契約書を作成する。

事前に面接をし、契約当日にパソコンで作成した契約書を交わすのである。

  事前面接の際に契約時間や休日等の打ち合わせを済ませての契約書の作成。

そしてそれを部門チーフとコミュニケをして、採用者の契約内容を部門チーフが把握するという流れ。

  よって必ずしも部門チーフが欲しがる人材とは異なる場合もあろう。

しかし今時部門チーフが願う人材と入社の扉を開いた人材とでは完全に一致するような時代ではない。

  「店長、その時間帯や休日の曜日では要りません!。」

そんな贅沢を言う部門チーフも最近は居ない。
居ないと言うか、そんな贅沢を言っていられるほど潤った人員体制のお店など皆無である。

  「採用してくれるだけで幸せ」

そんな時代である。

  まして鮮魚、精肉、惣菜、レジ。

そうレジ部門も最近は採用難の時代である。

  かっては、レジと惣菜は人材が豊富だった。

主婦にとって特別な技術を要さない部門だったのであろう。

  しかし接客クレーマーのお陰でレジ部門も採用難となった?。

そんなこんなだから、採用人材=部門チーフの要望、となり得ない採用もままあるだろう。

先日、土日休日の契約パートが日曜日に出社していた。

  「あれっ!、今日の日曜日は大丈夫なのか?。」

そのパートさんに聞いた。

  そうしたら、彼女から思わぬ言葉が返ってきた。

「チーフは店長との契約はそうだが私とはそんな契約をしてないから💢、と言われました(笑)。

  「なに!、チーフがそんなことを言ったのか⁉️。」

「はい、でも頑張っているチーフですから今回はそれに従いました(笑)。」

  一安心した(笑)。

どうしてもこの業界は日曜日が忙しい。
しかし、パート契約でもお子さんが小さい家庭ではどうしても日曜日に子供の面倒を見てくれるおばあちゃんがいなければ、日曜日は子供の面倒を見ざるを得ない。

  そしてそれは部門チーフとしては頭痛のタネでもある。

ましてお盆期間の人材確保は死活問題でもある。

  その狭間から生まれた必死な言葉でもあったのだろう。

しかし、この言葉は部門チーフと配属のパートさんとの信頼関係の為せる技でもある。
部門チーフに対するパートさんの信頼の証が、部門チーフをしてこの言葉を言えるのであろうし、それを受けたパートさんも、普段から頑張っている姿を目にするチーフのためにこのときぐらいはなんとかしようと言う行動に出れたのである。

  これが信頼関係がなければ成り立たない会話でもあったろう。

「頑張っている方ですから、今回は従いました。」

  羨ましい関係である。







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2019年8月26日 (月)

セットで売る文化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


関連販売。

  どこまでやれば良いのだろう?。

一切やらない企業もあろうし、ここまでやるかという企業もあろう。

  定番を大切にする気質か点数アップを大切にする気質か。

この考え方のいずれを重視するかという選択が売場に反映されるのであろう。

  関連販売を強化すればするほどそこに時間が割かれ定番がおそろかになる。

それが関連販売に力を入れず、あくまでも定番の品揃えと欠品対策を最重点として基本を頑なに守ろうとする気風の企業。
基本を重点政策としながらも、同時に主力単品と合わせて購買される関連を主力品の近くでの関連販売に力を入れる企業。

  それは商売に対する企業の考え方の現れでもある。

そして、関連販売に力を入れながらも定番の欠品や前出しのされない売場をまま見ることもある。

  本末転倒。

上記のような、その言葉がそのまま当てはまる店舗も多い。
そのことが更に基本を遵守する企業からすると、余計な継続できないことには手を出さないという気風が作られていくのではないだろうか。

しかし売場を見ていると、主力単品というか主力のメニューには必ずと言って良いほどの定番の関連品があることに気づくのである。

  定番メニューの定番の関連品。

それは、日本人が好きなメニューである「カレーライス」「焼きそば」。

  カレーには「福神漬け」。
  焼きそばには「紅生姜」。

これはもう定番中の定番でお客様がセットで購入される代表格と言える。

  定番中の定番だから主力品のそばにおいてやるべきであろう。

それはお客様の為にも絶対に必要なことだとも思う。

  それは定番で選んでもらえば良いだろう。

そういう発想もあろうが、わざわざお客様を定番まで戻させて、もしくは定番コーナーを探させて買い物動線を複雑にさせることになるのではないか。

  定番をわざわざ探させる。

いかに定期的に来店されるお客様とはいえ、福神漬けの場所や紅生姜の場所は概ね青果とほど同じ位置の反対側に品揃えされているのが一般的だ。

  カレーや焼きそばは店舗の客動線の真ん中以降。

そこからお客様をわざわざ店舗入り口の青果付近まで戻させるという発想。

  よって関連の福神漬けや紅生姜を諦めるお客様もいるだろう。

それがお客様一人当たりの買い上げ点数に大きく反映されるのである。

  それは、キャベツと回鍋肉、ピーマンと青椒肉絲のメニューにも当てはまる。

キャベツを回鍋肉で食べる、ピーマンを青椒肉絲で食べる。
そんな一般的なメニューなのであるから、キャベツの近くにクックドゥの回鍋肉、ピーマンの近くにクックドゥの青椒肉絲を関連販売として陳列する。

  関連品を定番価格で販売する。

野菜類で価格訴求をするも、食品の関連品でしっかり利益を稼ぐ。
そんな構図も描きやすくなる。

  店舗計での点数拡大。
  店舗計での利益拡大。
  店舗計での協力体制。

色々な意味での、主力品での関連販売の効果と言えようか。






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2019年8月25日 (日)

AKBINGOの終了

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

NHKのAKB48SHOWが終了して5ヶ月。

  今度はAKBINGOが番組終了するという。

11年続いたAKB48のバラエティ番組でAKBINGOが9月25日を以って番組終了するという。

  “いよいよそこまで堕ちたか”

そう想うファンは多いだろう。

  5期生ぐらいまでは自分を育ててくれた番組。
  現役からみればこれを見てAKBに憧れた番組。

11年という歳月はそれほど歴史のある番組であろう。

  毎週火曜日の深夜0時59分から1時29分までの30分の放映。

私も以前は視聴していたが、NHKでAKB48SHOWが放映されるや、そちらがAKB48を視聴するメインの番組となっていた。

  AKB48SHOWの方が歌とコメディーのバランスが良かったのだ。

よって、AKBINGOはノーマルの画質で録画していたが、AKB48SHOWの方は最高画質で録画し、視聴して残したい部分だけブルーレイに保存していたのである。

よって、NHkのAKB48SHOWが番組終了の時には本当にショックであったが、AKBINGOの終了は最近では継続して視聴していなかったせいもあるがショックというよりは、“いよいよそこまで堕ちたか”、という印象である。

  乃木坂46の場合もNOGIBINGOなる番組が放映されていた。

しかし、乃木坂46のメイン番組は「乃木坂工事中」であろう。

  毎週日曜日深夜0時〜0時30分。

司会はバナナマン。

  良い司会者を得たと思う。

こちらは司会のMCバナナマンと乃木坂メンバーのバラエティであり、そのやりとりがAKBINGOのそれよりも高度で質の高いMCのまわしによるメンバーの個性がより強調された番組となっているようだ。

  AKB48と乃木坂46。

公式ライバルと称されてデビューした乃木坂46であるが、AKB総選挙を始めとしてあまり交流のあるグループではないのが不思議である。

  AKB48の公式ライバルと謳うのだからもっとAKBと競わせるのかと思った。

そうしたら逆に、AKB総選挙にも絡まずに独自の乃木坂路線を確立したのである。

  そしていつの間にか欅坂や日向坂といった坂道シリーズの中心となっていた。

そして、私のようにAKBファンから乃木坂ファンへ移行することを「坂道を転がる」と言うらしい(sakaeさん談)。

  やはりのこの二つのグループの運営の仕方には大きな違いがあるようだ。

方やAKBの運営は、成長を急ぎすぎ急拡大するも急降下の一途を辿った。
一方の乃木坂の運営は、じっくりと独自路線で、新規メンバーも少ない。

よって、AKBグループを急成長させた選抜総選挙という仕組みも、CD購入者のみが選挙権を有し、その買い上げ枚数から選挙権の枚数も増額するという金券選挙の意味合いが強まった。

  よって、毎年選挙権を獲得するためにファンの疲労度は高まっていった。

それはファンの懐を痛め、疲弊させ、急速にファン離れを引き起こしたのであろう。

  それが、乃木坂という坂道を転がる流れを生むことになる。

しかし、いずれ売れないAKB48のOG達がこぞってAKBを復活させる時が来るかもしれない。

  その時が来るのを楽しみに待とうか。








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2019年8月24日 (土)

同じ土俵で戦わない

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


同じ土俵に上がる。

  そうすべき場合とそうすべきでない場合がある。

そうすべき場合とは、仕事上での競争の場合や競合店との競争の場合が挙げられる。

  競合店との鮮度、価格、品質、品揃え、メンテナンス等。

要は売場のあるべき姿に対して、しっかりと同じ土俵上で素直に戦い、お客様の支持をどう取り込んでいくか。

  この事を無骨に正面から取り組んでいく事。

同じ土俵とは、決して逃げずに競合店や競争相手と同じステージに立って比較対照しながら自店のレベルを高めていく事である。

  同じ土俵に立てばそこから逃げることは出来ない。

これが同じ土俵に立つという意味である。
そして、正々堂々と同じ土俵の上で相手と決着を付けるのである。

  それが同じ土俵に立つという意味。

それはある意味、覚悟が必要となる場合が多い。

  相手と同じ土俵で正面切って立ち会うのであるから。

そして、決着が付くまでぶつかる覚悟。
それが必要であろう。

  そして同じ土俵で戦ってはいけない場面。

それは、部下との関係。

  部下との関係において同じ土俵に立ってはいけない。

特に、部門チーフとパートさんとの関係においては、同じ土俵に立ってしまうとどうしてもお互いが感情的になってしまい、遺恨を残す結果となってしまう。

  こんな時は上司は決して土俵に上がらないことである。

部下が土俵に上がって塩を巻き始めても、それを冷静に見つめてその一挙手一投足を見守ることである。
そうしているうちに、相手の戦意が喪失するのを待つのである。

  その間はひたすら相手の言葉に耳を傾ける。

耳を傾けている間も、決して土俵に上がってはいけない。

  土俵に立ちたくなる気持ちはわかる。

しかし、相手が両手を土俵につけて立会いのポーズをとっても、その立会いに上がっていはいけない。

  黙って話を聞き続けることである。

特にパートさんの場合は話を聞いてくれたという事実だけが心の拠り所となる。
上司にとっては、部下と同じ土俵に立って、叩きのめしてやりたいという願望が沸々と湧いてくるものである。

  どうしたって上司の方が武が良いに決まっている。

それを利用して力尽くで部下をこてんこてんに言い負かしてやろうとするものである。

  しかしそれがどれほど信頼を失う結果となるか。

そうやって、いつしか自分の周囲から人が去っていくのであろう。









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2019年8月23日 (金)

異国の地で

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


外国人労働者。

  もはやこの業界でも当たり前に就業していると思われる。

特に学生としてアルバイトをしている外国人を採用している企業は店舗は多いのではないだろうか。
または在留資格を持つ方が、在留期限の5年間の中でこの業界で技能を習得する為に働いている場合もあろう。
それとは別に、日本人や同じ国の伴侶と共に日本の国籍を所得してここに永住し働いている方もいるのではないか。

  いずれにしても多くの外国人がこの業界で活躍しているのが実態。

そして、それらの方がどのような意識で日本で、そしてこの業界で働いているのであろうか。

  暮らしの為に仕方なく。
  国の親に仕送りのため。
  共に暮らす家族のため。

それぞれに目的があり、その目的の為にこの業界でアルバイトやパートとして収入を得ているのだろう。

私もいろいろな外国人のアルバイトやパートと共に仕事をしてきた経緯がある。

  言えるのは国柄などというものは無いということ。

それぞれに出身の国は違えど、外国人の働きぶりは国には関係なく個人個人で全く異なる働きぶりを示してくれる。

  ある人は真面目にコツコツと笑顔を絶やさずに。
  ある人は急に連絡も無く来なくなった方もいた。

国柄というよりも、外国人その人の生き方に依るものであろう。
当店にも中国人の女性がパートで生鮮部門で働いている。

  仕事の覚えも早い。

仕事は値付けや品出しである。
値付けと言えば、日本語で書かれた品番を打ち込んで品名カードを値付け機から取り出し、商品に貼り付ける。

  それの繰り返しであるから漢字が読めることが前提。

その仕事をこなしながら品出しもしている。
大抵の店舗ではこのような作業は日本人が専任で請け負うことが多いと思う。

  しかし彼女はそれを担って無くてはならない存在である。

ある日、私が部門の品出しを手伝っていると、彼女が私に言った。

  「店長の品出しはいつも綺麗ネ。」

   「◯◯さんも値付けよく頑張っているね。」

  「ワタシ、ガンバッテ覚えたよ。」

そんな仕事の話から、ちょっと話がずれて、買い物の話になった。

  「このお店ができる前は、ワタシ違うところで買い物してたよ。」
  「でもここで働くようになってから、ここ以外で買い物しないよ。」
  「だって、このお店が儲かって欲しいから。」

この言葉を聞いて目頭が熱くなった。

  日本ではあまり中国人に対しての印象は良く無い。

しかし、この言葉を聞いて中国人の強さを知った。

  “末端の国民が皆このような忠誠心を持っているのか”

そうであれば、戦後の中国の発展は当然であろうし、今や世界一の経済力となりつつあるのも納得できるものである。

  我々はこの中国人たちから素直に学ぶべき時がきているのではないか。








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2019年8月22日 (木)

声を出して笑う

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前、上司の笑顔をブログにアップした。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-039370.html

ここでは、上司に笑顔になってもらおうとする部門チーフの話題。
部門チーフが上司(店長等)の笑顔を引き出し、店舗内のコミュニケーションを良くして店内を明るくしていこうとする姿勢を取り上げた。

  上司が笑顔で仕事をしている。

部下にとってはこれほど安心して自らの仕事に打ち込める環境は無いであろう。
しかし、そうはいってもいつしか仏頂ズラで仕事をしている自分に気づくこともママ多い。

  笑顔になるだけでも健康的には非常に有効である。

しかし、声を出して笑う行為は更に健康面での効能が高くなるという。
笑顔になるということは、リラックスした状態に脳から発せられるα波を産み、ストレスを軽減する働きがあるという。

  更に、声を出して笑うという行為には肉体的な効能が大きいらしい。

声を出して笑うことは優れた有酸素運動であるらしい。

  10分間笑い続けるとチョコレート1枚分のカロリーを消化するという。

ただし、10分間笑い続けるということ自体は滅多にできるものではない。
しかし1日を通して考えれば、こまめに場面場面で声を出して笑うことは可能であろう。

  また腹筋や横隔膜を刺激することによりお通じがつくと言う。

これもなんとなくわかるような気がする。
また、顔の筋肉を使うことにより脂肪を消化させ、顔の筋肉の老化を防ぎ、たるみなどの予防にもなると言う。

声を出して笑うと言う行為には、体のいろいろな部分の筋肉を活用すると言うことであるから、内臓も含めて普段の生活の中で使用しない筋肉をそれなりに使うことによる効能はありそうである。

また、声を出して笑うことで血管が拡張し、一酸化窒素が放出され心血管の病気を引き起こすリスクを軽減することにつながるのだと言う。
更には、声を出して笑うことによりエンドロフィンという成分が放出されることにより、ストレス性の化学物質が軽減され、対人関係の悪化を防ぐ効果も期待できるらしい。

  声を出して笑う効果は絶大であると言える。

思えば我々は会社内や店舗内でどれほど声を出した笑っているだろうか。

  現場でいろいろな方と出会うお店の人間は意外に多いかもしれない。

しかし、本社本部でパソコンを相手に打ち込みや思考しながらパソコンに向かう仕事が大半の方は、声を出して笑う場面などほとんど無いであろう。

  せいぜい仲間内で冗談を言い合う時ぐらいだろうか。

それでも家に帰れば、家族に癒されたり、テレビの笑えるドラマや芸人の話にゲラゲラ笑う場面もあるかもしれない。

  しかしそれも無いという方はどこかで笑う時間を作るべきであろうか。

それも、「声」を出して笑う場面が大切では無いだろうか。
それが、自分の気持ちをリラックスさせアルファ波を産み、そして神経ペプチドが活発に生産され、ウィルスなど体に悪影響を及ぼす物質を退治するNK細胞の表面に付着し、ウィルスをどんどん退治する。

  笑う角には福来たる。

科学的にも証明されている「笑い」。

  それも「はっ、はっ、はっ、」と声を出して笑うこと。

それが人生の福をもたらすのである。









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2019年8月21日 (水)

精肉の伸び悩み

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


8月に入ってからの精肉部門が思わしくない。

  かってないほど伸び続けてきた精肉部門。

しかしここにきてどうも頭打ちになってきたのだろうか。
それとも、あまりにもの猛暑日の連続で「炒め」や「焼き材」としての需要が減退したという機構による伸び悩みなのだろうか。

  昨今の精肉部門の伸びの要因。

それは、鮮魚部門と比較した時の相場の安定や相場安感から、魚を消費するよりも肉を消費した方がお得という相場感が非常に大きかったのであろう。
更には、調理のし易さや骨が無いのでお子さんも食べやすいという消費性の高さもあろう。
そして直近では牛肉に需要の高さを押し上げてきた、焼肉、ステーキの需要の拡大もあろう。

特に専門店の希少部位の販売方法や美味しさ提案を小売業が学び、ミスジのステーキとかハラミの焼肉、更には厚切りの牛タンステーキ等の今までは見たこともない部位や厚切りの提案の連続砲により、牛肉への志向が飽きずに続いていたことが精肉の伸び続けてきた要因ではなかっただろうか。

  しかし上記要員の後押しに陰りが見えてきたということだろうか。

逆に、鮮魚部門の業績が堅調に回復してきているのも事実であろうか。
この猛暑のお陰で刺身類や生食類が久しぶりに堅調の推移している。

  特にこのお盆商戦では上記生食類が好調だった。

しかし、精肉が不振ということは店舗計にとっては痛い話となる。

  店舗計の売上が低下する。

それは当然のこととして、

  店舗計の荒利額が低下する。

こちらの問題は深刻だ。

  何と言っても精肉は利益頭の筆頭。

精肉部門の需要が低下するといことは、売上に占める荒利額が低下するということである。

  そのマイナス分をどこで補うか。

精肉部門が売上好調な時には、荒利も安定する。
結局、夏の豚肉の相場高が影響して夏の精肉部門の売上が低下し、尚荒利率も低下するのであるから。

  このマイナス分を補うカテゴリは無いだろう。

それだけ、精肉部門というのは店舗における売上と荒利、そしてもっと言うと生産性まで稼いでくれている部門なのである。

  この貢献度は大きい。

よって、この流れを受けて、入り口の青果は不動としても次のコーナーを従来の鮮魚部門から精肉部門へと切り替える店舗は企業が登場してくる結果となった。

  お客様の暮らしにおける精肉の位置付け。

それを考えると、上記のように野菜の後に精肉を配置した方がメニューの連動性も上がり相乗効果が高まるという設定なのであろう。
更には、精肉を最大に強化して強みとし、その強みを活かして競合各社を凌駕している企業もあろう。

  精肉部門を圧倒的差別化としての店舗運営。

それはある意味従来の戦略としては正解だったのであるが、今後はどうなっていくのであろうか。

  やはり私は部門のバランスが需要だと思っている。

精肉の需要拡大は否定しないが、鮮魚部門や果実部門といったトータルでの強みがワンストップを推し進めていく絶対的な手法であると思っている。

  だからある意味鮮魚部門は精肉部門よりも客動線の前に配置すべきであると。

精肉は黙っていても伸びていくもの。

  そう思っていた。

しかし、再びそれを再考すべき時がきたのだろうか。







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2019年8月20日 (火)

朝夕の涼しさ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



最近、朝夕の涼しさを感じるのは私だけだろうか。

  「てっちゃん、何言ってんの!。」

そんなことを言うと罵声も飛んできそうな台風一過の日本列島。

  35度超えが当たり前の日本列島となった。

当然に熱中症を恐れてエアコンを付ける毎日。
当然に、家では女房がリビングのエアコンを付けて日中を過ごす日々が続く。

  しかし朝や夜は外気温で過ごすのが日課。

そうすると、朝方の4時頃から涼しい風が微風となって窓から入ってくるのである。
これは、梅雨明け後の7月後半から8月頭には無い涼しい風である。

  “そう言えば8月8日は立秋だものなぁ〜”

確かにここ数日は台風が通過した後の熱風の影響もあるのだろう。平気で35度を超え40度に迫る暑さの記録する日が続いていた。
しかし、朝夕の風には涼しさが含まれるようになってきたのも事実であろうか。

  しかしこれはクーラーを付けた部屋では見えてこない。

何故なら、窓を開けて外気を入れる機会がないからである。

  “外はどんな微風が吹いているのだろうか”

そんな意識すら持たないで一日を過ごすことが多いためであろう。

  ここ一週間は私もそうだった。

台風の熱風が列島を覆っていた時でもあり、ちょっとでも窓を開けると今まで室内を冷やしていたエアコンの冷たい空気が一気に外気によって温められてしまう。

  それがもったいないから窓を閉め切ることが多くなる。

それがいつしか朝夕の微妙な清風を感じる機会を失ってしまうことになるのである。

  季節は確実に「秋」の気配を感じている。

現時点ではまだまだ最高気温に惑わされて暑い夏の延長にしか感じない日中の気候であるが、この朝夕の涼しさが徐々に増してくるであろう。

  そして日中の暑さが一気に失せるタイミングが来る。

企業によっては、お盆後には早くもおでんを仕掛ける企業もあろう。セブンなんかはその先鋒を切る企業であると言える。
また、店内の媒体も一気に紅葉の黄色を前面に押し出して装飾する企業も出てこよう。

  お盆後のチラシでも一気に紅葉を彩ったテーマを配した企業も見られた。

猛暑一色、真夏一色の売場や店内のイメージから部分的にも秋をイメージさせた売場への切り替えが進められるこの時期。

  先週の日曜日などは朝の心地よい涼風が室内を流れた。

お盆商戦も終わり、お盆の反省を書きながら9月へと向かうのである。

  今年の9月は忙しくなるであろう。

増税前の準備に明け暮れる9月後半。

待ったなしで到来する消費増税と軽減税率への対応。
あまりにも複雑なこの制度を如何に店舗内でお客様と共有できるかが今後の課題と言えるのではないだろうか。







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2019年8月19日 (月)

生花での来店動機

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


お盆商戦。

  先日もお盆商戦2019を記した。

お盆商戦に欠かせないもの。

  それは何よりも仏花である。

墓参りの為に、お供えの生花を用意する。
また、仏壇にもお供えの生花を用意する。

  普段の倍〜3倍の仏花を用意しなければならない。

よって、それぞれの家庭の主婦は仏花をどこで購入するかを事前に決定している方が多い。

  「近所の花屋さん」で購入しますよ。
  「近くの道の駅」で購入しますよ
  「近くのスーパー」で購入しますよ。
  「近くの農産直売所」で購入しますよ。

自店のパートさんの話を聞いても、それぞれに普段から生花の購入店舗はそれなりにある程度固定されて決まっているようだ。

  要は「生花」が来店動機の中枢を担うのである。

よって、生花の強い店舗はお盆商戦を有利に進められると言うことである。

  11日〜16日までの間の生花の集中は毎年のこと。

特に、12日〜13日は100万単位で売上を記録する花屋さんやスーパー、GMSが多いと思われる。
そして、それだけの売上を誇るGMSやスーパーといえども、自店で生花を購入して花束として商品化しているところはほとんど無いであろう。

  要は全てが委託している花屋さんの業務となる。

当店も無人で花売場を設置しているが、お盆期間になると入り口正面に10尺以上のスペースを陣取り生花を展開するが、11日夜にこれでもかと大陳するにも関わらず、翌日の午後にはカスカスの状態となりその日のうちに再び納品してもらう。

  それでもまた13日の午前中にはカスカスの状態。

お客様も、「あれだけあったのに、もう無いの?。」と呆れて聞いてくる。

  それだけ生花に関してはお客様の争奪戦が繰り広げられるのだ(笑)。

自分達の生きるための食材も大切だが、この時ばかりはご先祖様へのお供えの花は、絶対になくてはならないものなのである。
よって、それは何をおいても優先すべき買い物であり、その為に購入する店舗を決めて買い物に行くという動機は非常に硬いものだと言えよう。

よって、食品の売場の維持という部分以上に、この期間に重要なのは「生花」の支持率なのである。

  “あのお店のお花を品質が良いよ”

そんな花に関するロイヤリティーが、この時期の来店動機を大いに左右しているのである。
よって、この時期には委託している「花屋」さんとのコミュニケーションが必須となってくる。

  当店も地域で有力な花屋さんに委託している。

それでも、最大ピーク時には品薄状態となってしまうのである。

  それが、開店以来4年連続で同様の結果。

そして生花の売り上げは、毎年二桁で伸び続けているお盆商戦。

  まだまだ生花に関しては伸び代があるということだろう。

そして生花の支持の高さが、お盆商戦の明暗を握っているということをしっかりと認識することであろう。









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2019年8月18日 (日)

新キャプテン

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

乃木坂46のキャプテンが変わる。

  これは現キャプテンの桜井玲香の卒業に伴うもの。

乃木坂結成当初からキャプテンとして活躍していた桜井玲香。

  7月に卒業を発表していた。

歌にダンスに高いポテンシャルを発揮し、その人柄の良さからメンバーの信頼の厚かった桜井玲香であったが、今年の7月に乃木坂からの卒業を報告していたのである。

  今後は女優として活動していくことになるという。

そして、新キャプテンである。

  秋元真夏。

桜井玲香と同じ一期生である。

  同じ一期生ではあるがその経緯は複雑である。

秋元は高校3年生の時に乃木坂のオーディションに合格し暫定選抜メンバーに選ばれていた。
しかしその後、高校の芸能活動の許可が降りず、また両親とも乃木坂で活動することに対しての折り合いがつかずに乃木坂の活動を一旦休止していた。

その後、両親との約束としていた大学合格と勉学との両立の許可が降り、ようやく乃木坂に合流することができたのである。

  しかし途中参加の為、メンバー内で仲の良い友人もいなかったらしい。

そして、4枚目のシングル「制服のマネキン」で従来の七福神ならぬ八福神にいきなり抜擢されることになる。

  この抜擢が秋元を孤立される原因となった。

この抜擢で七福神から滑り落ちた西野七瀬とは犬猿の仲になったという。

  “なんでパッと出の子に抜かれるの⁈”

メンバー内にそんな空気が流れたのである。

  しかしそこから秋元の体を張った活動が始まるのである。

「制服のマネキン」のヒット祈願のキャンペーンでは、滝行をしたり、5枚目シングルの「君の名は希望」のヒット祈願のキャンペーンではスカイダイビングをしたりと精力的に、そして真摯に乃木坂の一員として取り組んでいくのである。

さらに握手会では「釣り師」とも呼ばれて一人一人への対応が抜群でもある。

  そんな秋元真夏が今後は乃木坂46のキャプテンを務めていく。

アイドルグループのキャプテンといえば「高橋みなみ」が思い出されるが、乃木坂46の桜井玲香も今回の秋元真夏も高橋みなみのような強烈なリーダーシップを発揮するタイプではない。

  どちらかと言えばメンバーに寄り添うというタイプだろうか。

設立当初のまだ形になっていない時代であれば、高橋のようなリーダーシップが必要であろうが、ある程度形になり国民的なアイドルの足場が固まった乃木坂46にあってのキャプテンという立場はある程度の乃木坂の顔とも言える存在であろうか。

  彼女には従来通り体を張った存在であって欲しいものである。








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2019年8月17日 (土)

お盆商戦2019

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


お盆商戦もほぼ終了したろうか。

  お盆商戦2019。

さて、如何でしたでしょうか?。

  今年のお盆商戦は台風10号の翻弄された年であったのではないか。

時速15kという自転車並みの速度でゆっくりと北上を重ね、なかなかその進路が明確に予測できなかった台風10号。
しかし1週間前からお盆期間にかけて日本列島を直撃するという進路予報は、帰省を考えていた方々にとっては非常にリスクのあるお盆の帰省になるであろうことは容易に理解できた。

また、Uターン時に直撃となった為、空の便や鉄道、新幹線も一部運休となり、Uターンラッシュ時に大混乱をきたした。
それが今年のお盆の帰省を狂わし、本来のお盆商戦の動向を遮ったのは間違いないであろう。

  結果として盛り上がりに欠けたお盆商戦。

特に、田舎になればなるほどその落ち込みは大きく、都市部ほどお盆期間の落ち込みが少ないという結果になったようである。

  そして台風が通過した後の週末に帰省される方も多いと思われる。

結果、今年は12日〜14日の盛り上がりには欠けたが、その後の15日〜16日はダラダラとご馳走類の需要が落ちないお盆商戦となったのではないだろうか。

  しかし、ピーク時の盛り上がりに欠けるのは痛い。

当然お店としてはそこに人員を投入し、商品製造計画を集中するわけであるから、ここで盛り上がりに欠けると言うことは投入した投資を回収できないといことでもある。

  しかし都市部の店舗はどうか?。

逆に、田舎へ帰省しないお客様が多かった為か、都市部に立地する店舗の業績は比較的悪くはない。

  当店も駅近くに立地する店舗の為、前半戦は好調なスタートが切れた。

そしてこれだけの猛暑日が続くと、どうしても生食類の需要が高まるもの。

  刺身類や惣菜、寿司類の動きが好調となった。

但し、お客様の動向は午前早々と夕方からの集中。
よって、夕方以降にお刺身類の需要が高まり、結果チャンスロスが発生したのも今年の反省であろうか。

そして今回帰省できなかった家族においては、秋のシルバーウィークや秋彼岸での帰省が可能性として高いと思われる。

  お盆商戦の盛り上がりを秋彼岸で挽回。

そして何より、お盆商戦の翌月には早くも秋彼岸が到来する。

  間違いなく秋彼岸に帰省を考えている方は多いであろう。

問題は、又しても台風か(笑)。









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2019年8月16日 (金)

二刀流の勧め

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


二刀流と言うと、大谷翔平を思い起こす人は少なくないだろう。

  メジャーでも二刀流を成功させた功績は大きい。

従来であれば考えられない活躍ぶりではある。

  打者と投手でフル回転の活躍。

従来であれば、打者は打者、投手は投手に別れて選手登録され、ピッチャーがバッターボックスに立ったらほとんど打撃は諦められていたものである。

  特にプロ野球の制度が確立されてからはそれが固定化されてきた。

そして従来の名選手と言われた人物は、そのほとんどがピッチャーかバッターかに分かれて記録を残し名を残してきたのである。

  その常識を大きく覆したのが大谷翔平。

彼は、ピッチャーとして投げない時でもバッターとして打席に入り、ホームランからシングルヒットまで放ち、尚更盗塁まで決めて見せるのである。

そしてピッチャーで投げる時はピッチャーに専念してバッターボックスには入らないと言うスタイルで二刀流を実現している。

  その考えを我々の生き方にも応用すべきであると言う思想が浸透し始めている。

そしてそれは、私も同感である。

  要は「二つ以上の肩書きを持て」と言うことだ。

例えば、普段の仕事では「店長」と言う肩書きを持つ。
そして、仕事を離れては「PTA会長」の肩書きを持つ。

  これも言うなれば二刀流と言える。

仕事を離れた時に、子供の学校のPTAの会長として学校の父兄の為に尽力する。
それは仕事を離れての休日を利用しての活動ということになろう。

  それでも仕事以外の活動や交流の中から大きな学びの世界があるであろう。

そしてそのPTA活動を通して仲間ができ、その仲間たちとの付き合いを通しながら、またスーパーの店長としてのヒントを得られる事が数多い。

  それだけアンテナが敏感に情報をヒットさせてくれるようになる。

仕事として店長が店舗の内外で色々な情報を得ようとして努力はするものの、どうしてもお客様や取引先から得られる情報は偏ってしまうことが多い。

  しかし別の肩書きから得られる情報は違った意味で貴重な情報が多い。

それは、視点の違いからくる情報であり、とは言っても同じ小売やスーパーに対する情報が別の角度からの新鮮なものとして受け取る側には伝わってくるのである。

  それは店長の肩書きでは得ることの出来ない情報となる。

それが二刀流の強みであろうか。

  従来は一つの事を寄り道しないで極めることが本筋と言われていた。

しかし現代ではスピードの時代。
そしてそのスピードに乗った自分の成長や仕事のスピードを考えると、コツコツと時間を掛けてというよりもスピーディに同時並行的に物事を処理しなければならない時代であり、ネット社会では尚更あらゆる情報を処理しながら同時並行的に消化しながら処理をして次へと進めていく時代である。

  例えば。

従来は売上、荒利、ロス、生産性等の数値を個別個別に分析して、別々に対策を練って対応してきたが、今後はこれらの数値を同時並行的に一気に解決ていく時代となる。

  その時に必要となるのはある一手によって全てが解決できる手法となる。

この手法を磨くには、同じ視点で物事を捉える従来の目線では到底解決出来ない。

  重要なのはあらゆる角度からスーパーを捉える多角的視点である。

この視点を得るには、どうしても二刀流や三刀流の生き方をして、多角的な視点を身につけ、多方面からの情報を得る場を自分で創造していくしかないのである。

  そんな生き方に早々に舵を切りたいものである。







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2019年8月15日 (木)

あるべき売場

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


あるべき売場。

  これほど個人によっての捉え方の違う概念も無いだろう(笑)。

そして、そのあるべき売場という表現も、売上規模や時間帯別の売場の維持によっても全く異なる状態を指すことになるからであろう。

  あるべき売場の維持。

そうなると、裏側にある数値の維持、荒利率の安定等を考えると、これはもう個人個人での捉え方によって全く異なってくるであろうと思ってしまう。

  売上の高低で午後6時のあるべき売場の状態は全く異なることになる。

そして、それは部門別にも全く異なる売場を想定しなければならないであろう。

  店舗別にあるべき売場が普遍なのはグロサリー部門のみであろう。

よって、グロサリー部門においては、どの店舗もあるべき売場が誰でもどこでもどの時間帯でも明確にイメージできるであろう。

  それは欠品ゼロの前出しされた整然として売場。

グロサリー部門だけは、どの時間帯でもどの曜日でも、どこの売場でも上記のあるべき姿として定義できるし、誰でも同じイメージで捉えやすいから、その為のしくみ作りもやりやすいであろう。

  そしてそのあるべき姿の追求が数値達成に直結するであろう。

しかし、生鮮部門、特に鮮魚、精肉、惣菜、ベーカリー部門の業績と言えば、定番のあるべき売場作りだけでは乗り越えられない壁があるのも事実であろう。

  乗り越えられない壁。

これは、相場判断、価格設定、商品化作業、そこから自店の発注数量を決定して意志を持って発注し、入荷、商品化、陳列等の過程をへて売場に陳列されるのである。

  この時期、この商品がいくらなら、当店ではいくつ売れる。

そんな背景から自らの意志で発注を起こすのである。
そして、そこに個人の意志が以下のように違ってくるのも事実。

  この時期、この商品を俺ならこの売価でいくつ売ってみせる。

ただ黙って本部指示の通りの売価なら、この程度の販売数量だろうから、その数量を発注するのか、俺だったらこの売価でこんな商品化をして、こう陳列すればこれだけ売ってみせるから、それだけ発注するという違い。

  この領域になると仕組みかは難しい。

個人の持つ販売技術とそれを引き出す引き出しの数と、引き出そうとする意志。

  これらが備わって初めて異常値が生まれるのである。

その異常値を生み出す仕組み作りを構築しなければならない。

  それには最終的には素直な評価制度の導入も必須となろう。

そんな仕組みが整い、生鮮部門の人材がより高い意志を持って仕事に取り組み、各々の販売技術を駆使して結果的には最大値の発注を起こし、買い上げ率を高めていく企業風土が構築できれば、製造部門の強みを発揮して、時間帯別のタイムリーな製造陳列と、その52週の応じたお客様の志向にあった商品の展開が可能となり、それが結果に直結していくのである。

  あるべき売場。

グロサリーと同様に他部門のあるべき姿をイメージすると、そこから先に進めなくなってしまうであろう。

  そしてグロサリー的あるべき売場の追求はグロサリーでしか通用しない。

そこをお互いに認識しなければ、無駄なロスを増発するだけという高い壁にぶつかることになるであろう。








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2019年8月14日 (水)

環境の変化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


それは決断であろう。

  現企業を退職するという選択。

男性にとっての転職、女性にとっての転職。

  それぞれに特性は違うであろう。

特に男性が転職するということは、一生涯の仕事として現企業に就職したのにも関わらず何かしらの理由で現企業を退職するということであるから、その決定には大きな決断を要したのであろう。

  そういう私も転職組の一人ではあるが(笑)。

身近な存在にも、現職を退職して別企業へ転職しようとする方達がFacebookにて表明される方達が増えてきた。

  隣の芝生は青く見える。

現実的に、隣の芝生(企業)が良く見えてしまうということはごく当たり前の話である。
しかし、現実に転職してその青い芝生の企業の敷地内に入り込んで見ると、雑草は生えているわ、芝生は伸び放題だわ、芝生と思っていたのが単なるコケだったとか、横から見る芝生と実際に芝生に立った時とでは雲泥の差となって感じるものでもある。

  しかしもはや後には戻れない。

向こう岸の灯りを頼りに飛び込んだ大海原であるが、実際に飛び込んで見るとなかなか目指した灯りにたどり着かない。

  そして大海原をもがき苦しむことになる。

それが転職した直後の事である。

  それが半年ぐらい続くのである。

そして灯りが見えてくるのは半年後あたりであろうか。

  今まで通じなかった「言葉」がようやく通じるようになる。

同じ日本人ではあるが、自社と他社の間には大きな壁がある。

  それが「言葉」の違いである。

日本語という意味ではなく、その言葉に込められた深い意味が自社と他社には大きな隔たりがある場合が多い。

  「プロパーに戻して下段で売れ。」

そう指示を出しても、プロパーという意味が通じない、下段で売れと言われても定番を変えるという文化のない企業ではそれが出来ない。

  結果、その指示は実現されないまま数日が経過していく。

自分が今まで育ってきた環境がこの業界の全てであると思い込んでいたのが、大海原に飛び込んでみて初めて自分が狭い世界でしか生きてこなかったことに気づくのである。

  しかし逆に言うとそこから強くなれるのでもある。

隣の芝生が青く見えると言う錯覚に気づき、大海原を泳ぎ切らない限りは向こう岸に辿り着かないと開き直った瞬間から人間は強くなれるものでもある。

  逆に強くならなければ溺れ死ぬと言う状況。

そして人間はそこを経験することが非常に大切なことなのだと今になってから思うのである。

  従来はなんとなくわかる言葉でなぁなぁで仕事をしてきた。

しかし逆に言うと、そのなぁなぁが嫌で飛び出してきたのでもある。
そして、そのなぁなぁによって自分も安易な仕事をしてきたことに気づかされるのである。

  売場はどこも大差の無い品揃え。

しかし実際に転職してみると、そこに行き着くまでの作業は全く異なる工程を踏むものであり、売場や商売の考え方も企業毎に大きく異なることを知るのである。

  これは転職してみないと絶対にわからないこと。

それを押してでも転職すると言う自分への行き方への追求。

  是非新しい道を清々しく歩んで欲しいものである。







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2019年8月13日 (火)

酸味に目覚める?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近は炭酸強めの表示が多くなってきたように思う。

  特に缶チューハイの表示に多く使用されているような(笑)。

これは、炭酸ガスが胃腸を刺激して整腸作用を促したり、老廃物を排出させてくれるという効能をチューハイにも引用しようとする目的もあるだろうが、この猛暑により爽快感のある飲み口を提供しようとする目的もあるのであろう。

  最近はこの猛暑のせいか酸味の強いお酒が好きになってきた。

日本酒もワインも以前はどちらかというと甘めの日本酒やワインが飲みやすいと思っていたが、最近は日本酒もワインも「酸」に舌が敏感に感じるようになってきたように思う。

  そんな話題にはてっちゃん会のメンバーの食いつきは早いでしょう(笑)。

以前は私も上述の通り甘めのワインや缶チューハイ一辺倒であり、日本酒も甘口系を好んで飲用していたが、最近は飲み慣れてきたせいもあるのだろうか、日本酒は純米吟醸の無濾過生酒なんて表示を見ると飲んでみたいと思ってしまう。

また、白ワインも「酸味→しっかり」の部分を目安に購入を決定するようになってきた。

  特に猛暑日の夜などは酸味の聞いた白ワインは最高である。

あまり冷房の効いていない部屋で、頭がカチ割れる程冷やした酸味のしっかり効いた白ワインを一気に飲み干した時などは、最高に幸福感を感じられるのである(笑)。

  これは赤ワインでは感じることが出来ない場面である。

上記のような場面であると、白ワインが持つ酸味の意味がよくわかるのである。

  自分の舌をしっかり冷やしてくれる氷のような意味。

そして口内から唾液を奪い取り、清涼感を与えてくれる役割。

  それが白ワインの酸味に感じるのである。

また日本酒の酸味については、白ワインと比べると別の意味を持つものであると思っている。

  それは、日本酒の鮮度感。

特に、雑味が少なく、とは言っても芳醇なコメの香りのする味わいに新鮮な酸味を感じたりすると、それは極上の幸福感となって口内から喉を通って胃へと流れていくような気がするのだ。

  これも当然にそれなりに冷やした冷酒の場合である。

生酒であるから要冷蔵での流通となり、それだけにとてもデリケートな品質なのであろうが、近年の流通過程での安定した温度管理の下ではよりしっかりした流通経路の確保により、これら生酒の品質もより安定してきているのであろう。

それなりの価格ではあるが、日本酒の味も従来とは全く異なる旨味を感じるのである。

  その旨味の中に適度な酸味を感じる時に感動するのである。

酸というと、日本ではまず「梅干し」を連想する。

  以前は梅干しもあまり好きでは無かった。

よって、梅チューハイや梅割り等のお酒にも興味が無かったが、最近ではサッポロで発売している「男梅サワー」を飲用する機会が増えた。

  特にアルコール度数9%の男梅サワー。

こちらも強烈な酸味と梅のしょっぱさを感じる味付けである。

  こちらも頭がカチ割れるほどに冷凍庫で冷やしてからの飲用である(笑)。

当然に冷房の緩い部屋で飲むのがコツ。

  この熱中症が多発する時代には向いていないのかもしれないが。

そんな部屋で吹き出る汗をぬぐいながら、ギンギンに冷えた男梅サワーを飲み干すと、更に後から後から汗が湧き出てくる。

  その汗を拭き取りながら、更に一気に飲み干す男梅サワー。

お酒の酸味が美味しく感じられる最高の季節が今なのであろう。
  





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2019年8月12日 (月)

客単価の下落

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



8月商戦、そしてお盆商戦。

  いよいよ最重要なお盆のタイミングを迎えた。

今日12日から15日頃までがお盆商戦最大のピークと言えようか。

  しかし8月商戦は厳しい状況で進んできた。

7月ごろから厳しなぁ〜という実感を伴いながら数値が推移してきたが、8月に入りその厳しさが一層深刻になりつつあるようだ。

  その中でも「客単価」の下落が大きな要因であると言える。

従来であれば、多少の客数減ではあったものの、客単価のアップで支えられてきたのであるが、7月からは客単価が明らかに下がってきていることが売上ダウンの最大の要因となってきている。

  人口減からくる客数減。

これは競合店の有無にかかわらずどの店舗でも直面する現実となってくるであろう。

  よって客単価アップが必須の業務となってくる今後の業界。

そしてなんとか客単価のアップにより客数減を補ってきたのがこれまでの状況ではあった。

  その客単価がここ数ヶ月前から鈍くなってきていたのは事実。

そして前月、今月とこの客単価が明らかに下落し始めてきたことが、業績低迷が本格化してきた最大要因である。

  客単価。

お客様が一回の買い物でどれだけの買い物金額を使うかという数値。

  客単価が下がるということは買い物カゴの中身が減ってきているということ。

買い物の量が減ってきているということであろう。
生鮮物の単価が上昇してきたことによる点数単価の上昇が客単価を押し上げてきたことは否めない。

  しかしいよいよ客数減以来恐れていたことが現実となってきた。

それは、単価ダウン。

  客数減を補う単価アップ。

しかし、その頼みの綱もいよいよ枯渇してきたということであろう。

  客数減と客単価ダウンによるダメージは大きい。

環境的には、競合店が新規出店したり競合店がリニューアルしてある部分の強みを発揮し始めたりすると、お客様の買い回りが生まれ、客数は減少しないが客単価が下落していく傾向が強まる。

  客数が減少しなくても売上が下がる要因はここにある。

このよな状況になってきたら客数を獲得するためにもその目を競合店に向けなければならない。

  競合店から客数を奪うには。
  競合店以上に買物して頂く。

自店での基本的なレベルを高めていくことは先決であろうが、競合店に的を絞り、競合店からお客様を奪うことや競合店ではなく自店で購入して頂くことに対して、どう具体的に取り組んでいくのか。

  そこが明らかに今後の業績対策の重要項目となってこよう。

商品の値上げ等で一品単価がアップし、結果として客単価が上がってきた経緯はあろう。

  しかし今後は競合店から具体的に奪い取るカテゴリーや単品を設定しなければならない。

本格的にそんな時代になってきているんであろう。











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2019年8月11日 (日)

渋野フィーバー

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

先週の日曜日のkazuさんのコメント。

  「女子ゴルフ界では全英オープンの渋野日向子さんにも注目中です」

この時に、渋野日向子という名前を知らなかったのである。

  “渋野?、誰?”

そんな調子でこの日のコメントを見ていたのだが、翌日はこの渋野日向子の話題で持ちきりとなった。

  全英女子オープン優勝。

日本の女子ゴルフ選手が世界のメジャー大会を制するのは、1977年の全米女子プロで樋口久子選手が優勝して以来の42年ぶりであるという。
また、メジャー制覇はならなかったものの、メジャーで2位や3位に着いた選手で言えば、岡本綾子や宮里藍、宮里美香らが顔を並べる。

  いずれも名の知れた女子選手達。

今回は全英女子オープンで初日からトップ争いをしていたため、kazuさんの目にも止まったのであろうが、それまでは無名に等しい存在ではなかっただろうか。

  そんな彼女がいきなり時の人となった。

両親とも陸上の選手であり、自身も子供の頃からソフトボールやゴルフに親しんできたという。

  ゴルフよりも野球が好き。

そんな自身の言葉も耳に入ってくるように、いろいろなスポーツに取り組んだ結果のゴルフの強みなのであろう。

  彼女の魅力は何と言ってもその笑顔。

そして、ゴルフの最中でもギャラリーに愛嬌を振りまき、ハイタッチをし、そしてカメラ目線で菓子類をほうばる姿は可愛らしいし、それが海外のメディアには絶賛されたのであろう。

  そして最終日の終盤の攻防が凄かった。

特に解説者達がこぞってコメントするのが残り2ホール目、17番でのドライバーショットであろう。

  トップと2打差の2位。

勝つためにはどうしてもバーディ以上をひねり出さねばならない。

  そこで手に持つのがドライバー。

これは、手前の池を越えてワンオン狙いの戦略であり、その攻めの姿勢が勝利を呼び寄せたのであろう。
この時も既に迷うことなくドライバーを手にしていたという。

  海外メディアが賞賛する彼女のプレイスピード。

他の選手が間合いの時間やクラブ選択の時間を費やすのに対して、彼女の場合は何の迷いもなくクラブを手にして、一旦スィングの姿勢に入るとすぐさまクラブを振り下ろしてショットを放つ。

  この迷いの無さは自信の表れであろう。

自信があるからクラブの選択を迷わず、自信があるからスィングの練習無しに一発でショットを放つ。

  このプレースタイルが最後の最後に勝利をもぎ取る原動力であったのだろう。

そして最後の勝利をもぎ取るパット。

  これもオーバーすれば3メートル下ったであろうパット。

しかし勢いは渋野選手に微笑んだ。

  今回の優勝で世界中を魅了した渋野選手。

今後の活躍が楽しみである。







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2019年8月10日 (土)

墓参り2019

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


毎年恒例の墓参り。

  今年は梅雨時期が長くなり8月にずれ込んだ。

しかし、梅雨が明けた途端に猛暑日の連続。

  “今年の墓参りは厳しそうだな”

毎年、福島と新潟の二つの墓に行くのであるが、墓参りとは言いながら問題は墓周辺の掃除である。

  掃除というよりも草むしりか。

墓周辺に生えている雑草がハンパないのである。
一年に一度の墓掃除であるから当然であろうか。

  特に福島の墓周りの雑草はひどい。

通常であっても1時間では到底すまない墓掃除。
そして例年であれば午前8時ごろから始めるのであるが、この猛暑であり午前7時から始めようということになり、家を午前5時に出発。

  今回は燃費測定も兼ねて新たに購入したマニュアル車で出かけることにした。

通常の通勤では安定してリッター13kを記録していたが、高速走行でどれほどの燃費なのかの測定もしたかったからである。
毎年のことであるが、この墓参りツアーでは不思議なことが多い。

  途中雨でも現地に着くと必ず雨が止む。

過去に何度もそんな奇跡が起こってきた。

  “守られているなぁ〜”

毎回そんな感想を抱くのである。

  そして今年。

事前の天気予報通りに快晴となった。

  快晴どころか、猛暑日和である。

最高気温はここ数日連続して35度を超える予測である。
午前7時には到着したが、既にお墓まわりは体感温度40度を越す暑さであろうか。

  そして今年はやたら雑草が多い。

雨が多くそしてこの好天により雑草が気持ちよく伸びてきたのであろう。
早速、女房といつものように取り掛かった。

  しかし今年は汗の量がハンパなく多い。

なぜか脇腹も痛くなってきた。

  “こんなこと今までに無かったな”

流石に今年は30分に一回は休憩を取らないとめまいがしそうだった。
そしてようやく概ねの雑草を始末できたと思った瞬間に、どうにもこうにも塀に腰掛けてしまった。

  汗が止まらずに思わずに溜め息が出たしまった。

女房に言われてとりあえずクルマに戻り、エアコンをガンガンかけて、それから凍ったタオルをクーラーボックスから取り出して手のひらで握りしめた。

  これが効いたのであろう。

凍ったタオルを手のひらや首筋、脇の下に当てがい体を冷やしたら、徐々に体に血液が回っていくのを感じたのである。

  同時に脇腹の痛みも消えていった。

お墓では女房が既に線香の準備をして待ってくれていた。

  「大丈夫?」。

   「ああ、凍ったタオルのお陰でだいぶ戻った(笑)。」

女房に言わせると、座り込んだ時の顔色が真っ赤だったという。

  熱中症の一歩手前だったのだろうか。

その後コンビニで涼を取り、再び高速に乗って新潟へ向かった。

  新潟の海沿いは盆地の福島と違って、湿気が少なく気温も3度程度低い。

更にお墓は日陰にあるので福島のお墓掃除とは比べものにならないほど楽である。

  まして、砂状の土であるから草むしりも楽。

そして再び磐越道を通って北関東へ帰ってきた。

  往復720kの墓参り。

燃費もリッター14kと好調な結果となった。






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2019年8月 9日 (金)

ベーカリーの異常値

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


7月の梅雨寒を振り返って。

  昨年とは真逆の気候であった。

今年ほど梅雨らしい気候は近年無かったとは思うが、それにしても極端な低温の6月後半から7月の気候。
そして、本来売れるべき涼味商材である涼味麺や豆腐類、刺身類にサラダ材の絶不調が続いた。

しかし逆の現象も起こっていた。

  ベーカリーの好調さである。

通常であれば、5月後半からの本格的な夏型の気候から焼き立ての美味しさで差別化できるインストアベーカリー部門の商材は売上が低迷してくるものである。

  しかし今年のベーカリー部門は絶好調。

7月の業績は全店とも二桁の伸びを記録した。

  これにはベーカリーチーフもびっくり(笑)。

逆に昨年は絶不調だったのだから、ベーカリー部門の業績が如何に天候というか気温に左右されるかと言うことである。

  “結局は気温頼みの部門特性だったのか”

今更思うのは、インストアベーカリー部門の業績はその年の気温が握っていると言う明らかな事実に、多少の無念さは残るものの業績は全てを癒してくれるものだ。

先日は、ベーカリーバイヤーがお店に電話してきたので、冷やかし半分でおだて上げた。

  「絶好調だね(笑)。」

   「いやこれから急降下していきますから💦。」

その段階では梅雨も明け、気温が急上してきた矢先の電話であったので、気温上昇によって従来の売上プラス分がチャラになってしまうとの危惧がそんな返答になったのだろう。

  気温低下により業績が急降下。

これがベーカリ部門の実態なのかもしれない。

  が、・・・ 。

何を隠そう、8月に入ってもインストアベーカリー部門の業績は相変わらず好調さをキープしているのである。

  何故か?。

お客様の条件反射であろう。

  涼しい気候により焼きたてパンが食べたい季節。

そんな季節が7月月間でずっと続いていた。
そんな気候だから、いつもは食さないインストアベーカリーの焼きたてパンを購入して食べた。

  そんな日々が続いた。

それによって、インストアベーカリーの美味しさを知るのである。

  “意外に美味しいじゃん!”

商品を購入して食されると言うことは、上記のように条件反射的に連続して購入されるチャンスが拡大すると言うことである。
今回はたまたま気温低下による点数拡大、売上拡大であった。
しかしそれがきっかけで、商品購入の機会が増えた。

  お客様に食される機会が増加するといことはこういうことだ。

それによって継続的にその単品が、そして部門の商品群が伸びていくのである。

  伸びたらそのまま上がり続ける。

そんなものである。





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2019年8月 8日 (木)

上司の笑顔

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



先日のブログの記事。

  「人心を掌握する」。

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-676924.html

この記事に対する「k.k」さんのコメントに触れてみたい。

  「部下だけでなく店長副店長の笑顔を増やしたい」

上司が部下の笑顔を引き出すことを目的化するのであれば分かるが、部下が上司の笑顔を引き出すという目標。

  素晴らしい部下の目標ではないか(笑)。

かって「k.k」さんは部下のやる気を引き出そうと必死であった。

  しかしなかなか空回りばかりで部下には響かない。

しかしある時、こんな記事に反応して部下との接し方を変えてみた。

  「人は体験からしか学べない」 2019年6月21日の記事

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-703f64.html

  そこで出たコメント。

「先日の話の反省から今日の刺身は若手に計画から全部やらせてみました。
天気チェックと売り場在庫等含めて。一人で十数万円切り抜きました。
朝も早めに来たし昼も早めに戻り計算しながらやり抜きました。流石に褒めました(笑)
先ずは、やらせる。彼にとっても経験値上がったと思います。勉強になりました!」

  従来のコメントとは大きく異なるものを感じた。

それまでは、どうしても自らの率先垂範はあるものの、部下がやる気を起こしてくれない、定時で帰宅する、仕事に興味を持ってくれない、等々の愚痴の多いコメントが大半を占めていたのだが、この記事からの「k.k」さん、コメントの内容が大きく変化した時であった。

そして次のコメント記事が以下の通り。

  「自然の結末」 2019年 7月3日の記事

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-81ce76.html

  そこで出たコメント。

「いちチーフでは偉そうな事は出来ませんが、部下に売りたい魚、やり方を曜日を決めてやらせる事にしました。
自企業のやり方だけでは幅がないので他企業見て良いなと思ったのはどんどん提案して行けと。
コンプラだけチェックしてやらせます。失敗したら何で取り戻すかを一緒に考えてみます。
いつまでも担当ではもったいないので。多少パワハラになるかもですが愛情持って教えます。」

  そして今回の「人心を掌握する」のコメント。

「先月は部下をのせて仕事をさせてウナギが昨対でボロボロでしたが他で仕掛けたので予算、昨対もクリア出来ました。全
店でも2割までありません。(笑)
平ケースを特定の曜日に預けました。もっと切りたい、作りたいがあってロスは多大に出ました。
自ら夕市の量を増やしたようで私の休みの日は予算はほぼ100%クリアしてくれました。
特にコンプラ絡みの失敗もなく安心ですが同時にロス対策、粗利対策に私が廻ってます。(笑)
売り上げはハレの日のみ注意して見て、あとはテーマ、ストーリーがある売り場を教えていきます。
最近部下たちの顔に笑顔が増えたかもです。
次は恐れおおいですが、店長、副店長の笑顔を増やせれば最高ですね。
水面下で動いてみます。」

  部下が確実に育ってきた証であろう。

そして同時に、部下への視点と同時に今度は自分の上司に対しても上記のように店舗を盛り上げようとする思考に進化していくのである。

  上司への思考。

これが上司だけへの思考でしかなければ、結局は部下からの信頼は得られない。

  “上司に媚びへつらう自分の上司”

そしてそれは部下をして、「組織で仕事をすることの間違った方向性」を与えてしまうことになる。
しかし、今回の「k.k」さんのように自分の部下の仕事への熱意を育てると同時に、上司の顔色を伺うことではなく、単純に上司の組織内での笑顔を引き出すことへのトライが始まろうとしているのである。

  ぜひ、成功してもらいたいものである。







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2019年8月 7日 (水)

部下の名前

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



先日、パートさんの手荷物検査をしていた時のこと。

  「店長は全員の名前を覚えているんですね。」

と言われた。

当社では、パートさんが退社する時に事務所前の通路でパートさんが持つバックの中をチェックして、不正をしていないかどうかのチェックをするのだが、その時にパートさんが書いた自分の名前のところを指差して「◯◯です。」と自分の名前を言うのであるが、私の場合はまずこちらからパートさんの名前を言ってから手荷物検査をして、その後に名前を探すようにしている。

  それは全員の名前を知っていることが前提であるが。

そして、店長がパートさん全員の名前を知っているという事が、そのパートさんにとってみると意外だったらしい。

  “店長が全員のパートさんまでの名前を覚えてくれている”

それは私にとってみると至極当然のことだと思っている。

  なぜか?。

全てのパートさんは自分が面接して自分が採用を決定し自分で履歴書等から契約書を作成したからである。

  その時点で採用したパートさんの名前と顔を一致させるから。

正社員の採用と人事異動に関しては本部の人事部の領域となるが、店舗のパートさんの採用は全て店舗での領域であり、その面接と採用決定、そして契約書の作成と交付は全て店舗ですべきこととなる。

店舗の店長のやり方にもよるが、その一連の流れを私は全て自分で行なっている。

  副店長でもチーフでも本部人事でもない。

そこだけは店長管轄で一手に引き受けているから、入社後のパートさんの名前を覚えているか否かはこの段階で決まるのである。

  当然企業規模や店舗規模にもよるだろう。

ある企業や店舗では、採用は部門チーフに任せたり副店長に任せたりという企業や店舗もあるかもしれない。

  しかし私は採用に関しては全て自分の裁量で決定している。

よって、部門の人材と人員に関しては全て自分の責任だとも思っている。

  人材不足は全て店長責任。

人材を採用し部門の人員をあるべき姿に維持させるか否か。
それを自分の責任だと思うから、如何に人材を集められるかを掘り下げていけるのである。

  それは時給という水準だけの問題ではない。

逆に時給を世間水準以上に引き上げてしまうと、時給の高さという理由を以って社員とパートさんとの関係は時給の高さだけで結ばれるという関係に冷え切ってしまうとも思っている。

  時給の低さをどうカバーするか?。

それを如何に掘り下げて検証し、パートさんが辞めない体制なり文化なり、店舗の正社員の行動に繋げられるか。

  その一環がパートさんの名前を覚えるということなのかもしれない。

せいぜい約100名の店舗である。
そして、部門別のシフト表を毎月一回は書き換えて、現在の部門の全従業員がどの時間帯から勤務できるのかを契約書を基に作成しているのであるから、必然的に部門別にパートさんの名前と契約時間を覚えることなる苦でもない。

あるときはパートさんの手荷物検査の時にこう言ったこともある。

  「あれ!、今日は帰りが早いね?」

    「はい、ちょっと息子が風邪をひいて。」

  「それは、そっち優先だね。お大事に(笑)。」

これが2層も3層もある大型店舗や百貨店の場合は、フロア長がこのような役割をするのであろうし、企業としては各テナントのチーフが自部門の人材を採用し管理する店舗もあろう。

  しかしそれでも私なら全ての人材の名前を覚えたい。

そこから店舗の団結力は生まれていくのであろう。








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2019年8月 6日 (火)

来店動機

皆さん、こんにちは。
  食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


お客様の来店動機。

  何故そのお店を選択するのか?。

これが分かれば苦労は無いが・・・ 。

  わかったからと言ってその通りに出来るものでもないが(汗)。

しかし全般的に言えることは、大きいお店やショッピングセンター等のように品揃えが豊富で、色々な業態の小売店が一堂に集まる店舗にはそれ相応の客数が集まるものである。

  このことからしても結局は豊富な品揃えであることは有利であると言えよう。

これがそもそものワンストップショッピング性というものである。

  一度に買い物が出来るところに客は集まる。

よって、単独店舗になればなるほど集客という意味では難しい部分が出てくるのである。
それでも、食品スーパーとして単独に出店している店舗は数多く存在する。

  問題はこれらの店舗は何を強みとして単独で存在し得るかである。

このことを、単独で食品スーパーが出店している店舗の店長はしっかりと理解しておく必要があろう。

  大切なのはそれぞれの部門の役割である。

食品スーパーと言えば、大抵のスーパーは「青果」「鮮魚」「精肉」の生鮮3部門を基本として、そこに惣菜、ベーカリーの製造部門が配置され、更にグロサリー部門である「日配」「食品」「住居」、そして多少の「衣料」部門が配置されているのが一般的な食品スーパーの現状であろうか。

  日常生活に必要な衣食住が揃うお店。

これを一般的にはワンストップショッピング性の高い店舗といえよう。

  日常生活であるから「普段」がキーワードであろうか。

その普段の、特に食事のメニューが揃うお店が我々の言うワンストップショッピング性の高いお店である。

  キーワードは食事のメニュー。

食事のメニューであるから、青果だけとか鮮魚だけが強いと言うレベルではない。

  上記カテゴリーの部門が一定水準のレベルで維持されていることが前提。

それを前提としながらも、そこから先にお客様の来店動機が隠されているのである。

  要は「部門の役割」である。

この部門毎の役割を店長が認識し、その認識の上に部門の強化が為され、お客様の来店動機を高め、それが維持継続されていくから永続的にその店舗は伸び続けていくのであろう。

  その一つには青果部門の野菜の役割がある。

野菜の鮮度、価格、品質は基礎商圏のお客様の来店頻度を高める役割がある。

  地域で一番の鮮度と品質と価格を誇る野菜部門。

この役割を担っている店舗ほど半径1k以内のお客様の来店頻度は高まるであろう。

  ここは荒利額の発想で商売を行う必要があろう。

と言うように、それぞれの部門の特性に合わせた強化策があり、その強化策に基づいてその店舗の各々の部門がその役割をきっちりと担うことによって、お客様の最低限度のワンストップショッピングが可能となり、食事のメニューという部分での地域で無くてはならない食品スーパーの地位を確立していくのである。

  他部門の役割についてはまたいずれお話ししていきたいと思う。








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2019年8月 5日 (月)

続く猛暑日

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


久しぶりに梅雨らしい梅雨が到来したなと思った。

  しかし最近の気候はそれが極端に現れるのである。

梅雨寒と言われた7月の気候。

  そして先日ようやく梅雨が明けた。

梅雨が明けたと思ったら、いきなり猛暑日が連日日本列島を襲う。

  7月は不振を極めた涼味商材が爆発し始める。

人間の体は順を追って暑さに慣れていくものだが、梅雨寒から一転して猛暑日の連続。

  流石に今年は我が家もリビングでの冷房に頼ることになった。

それだけ今年の気温の変化には体が付いていけないということだろう。

寝室には冷房設備が設置されていないため、リビングでエアコンを付けながら、リビングのシーリングファンを回して冷気を二階の寝室まで上昇させて寝苦しさを解消させてみたりと、今年の夏はまた新たな工夫をさせてくれた(笑)。

  そして、店舗での商品動向や買物動向はどうか?。

梅雨明けから急にお客様の来店時間が午後6時以降に集中するようになった。

  明らかに日中の中抜け状態が昨年以上に極端になっている。

昨年の8月も暑い夏ではあったが、8月に入ると流石にこの暑さに慣れてくるのであろう。
更には、8月のお盆前後からは比較的朝晩の気温が低下してきたように思える。

  しかし今年はこれからが本番というような暑さ。

人間の体がこの暑さに順応していないのであろう。
更にはテレビ報道での連日の熱中症での搬送や死亡の報道。

  これだけ熱中症が叫ばれると外出するリスクを恐れるようになってくる。

それが、来店時間の繰り下げになってきているのだろうと思う。
ここで重要になってくるのは、午後6時の売場の状態である。

  午後6時が集客のピーク。

そんな状況が7月の梅雨明け後からのお客様の来店時間となっている。
そこで問題なのは、この時間帯での売場の状態がお客様の来店の評価となり、来店動機の最大のポイントとなるということだ。

  この時間帯にリスクを持って売場を維持できているかどうか。

サラダ類は?、お刺身類は?、お弁当類は?、豆腐類は?、牛乳類は?。

  この時間帯でスーパーでのワンストップショッピングが可能な売場であるかどうか。

この時間帯は非常に難しい時間帯であることには間違いない。
だからこそ、競合店との差が大きく売場に現れるのである。

  この時間帯から次の午後7時というタイミングは非常に難しくなる。

この時間帯では売り減らしを図りながらも午後8時まで残す単品をしっかりと残しながらの売り減らしを順次掛けていくことになる。

  売場のピーク。
  売上のピーク。
  評価のピーク。
  
そしてそのすぐ後の売り減らし。
最後は廃棄ゼロの売り切り。

  猛暑日における売場の時間帯別あるべき姿。

これを実現できればイベント時のご馳走の需要にも大手をかけられるはずである。







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2019年8月 4日 (日)

偽装不倫から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

なかなか面白いドラマの多い今期。

  今日は「偽装不倫」を取り上げたい。

https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=13&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwibidbJkuXjAhVTy4sBHUufC0oQFjAMegQIARAB&url=https%3A%2F%2Fwww.ntv.co.jp%2Fgisouhurin%2F&usg=AOvVaw2KDrpZWYukmhMjZo8MZsqA

  毎週水曜、夜10時から、日本テレビで放映。

主演は杏、偽装不倫の相手役に宮沢氷魚、その他に、仲間由紀恵、谷原章介等が出演。

30を過ぎて婚活に疲れた案が、趣味の旅行での出会いから宮沢氷魚との交際が始まっていくのだが、なんとこの出会いの設定で、杏は人妻であると偽りながら恋に落ちていくと言う設定なのが面白い。

そして本気の恋に落ちていくのだが、初めに人妻という偽装を打ち明けられないままに二人の交際は進んでいく。
と言っても、相手の宮沢氷魚も杏が人妻であることを前提に不倫の意識を持ちながらの交際なのだから、この恋の中身は複雑化していくのであるが。

  この男性俳優の宮沢氷魚。

実は父親が、THE BOOMのボーカルの宮沢和史氏であり、母親はタレントの光岡ディオン。
現在はメンズノンノの専属モデルも務めており、彼自身もなかなかのイケメンである。

  その彼がドラマでは脳に腫瘍を持つ設定。

そのことは現時点では杏には知られていないが、いずれその事実も周知のこととなるであろう。

  その段階でこの偽装不倫がどのような展開へ向かっていくのか。

そこにこのドラマの面白さというか期待感というものがある。

  この設定は従来にはない男女の恋愛の設定ではある。

それだからこそ、新たな倫理観と人生観が見る者に想像力をもたらしてくれるのではないだろうか。
 
  そして今日は日曜日。

ノーサイドゲームの放映日でもある。

  前半のヤマ場が今回ではないだろうか。

とにかくこのドラマ、池井戸潤の作品らしく展開が早い。
今までのボランティアの取り組みから、地域の住民たちのラグビー観戦という応援をもらい集客という視点で見ると順調に滑り出したように思える。

  そしてプラチナリーグの初戦の勝利。

今日の放映でプラチナリーグの第一線での勝利を得るが、ラグビー部にはまた新たな問題が勃発する。
その展開をドラマの流れから理解するには一話も見逃せないのである。

  日曜日の楽しみと言えようか(笑)。






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2019年8月 3日 (土)

ポジティブ思考

皆さん、こんにちは。
  食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



先日のカンブリア宮殿。

  アサヒ飲料社長の岸上克彦さんを取り上げていた。

岸上さんは、1976年にカルピスに入社。
しかし、カルピスは2007年に味の素の子会社となった。
更に、2012年にはアサヒグループに買収された。

  一転二転する自社企業に翻弄される。

誰しもそう思うだろう。

  しかし岸上さんはそれらをポジティブに捉えた。

味の素の傘下に入った時は、

  「圧倒的にグローバルに発展するかもしれない」

アサヒグループに入った時は、

  「規模の拡大からやりたかったことが実現できるチャンス」

上記の通り、環境の変化を自分なりに受け止め、自社であるカルピスという組織を上記大企業と組むことによって、その大企業が持つ特性をポジティブに自分にそして企業に取り込もうという発想を持ち続けたという。

  そして2015年にはアサヒ飲料の社長にまで登りつめるのである。

なんと、買収された側の企業の人間が日本を代表する飲料メーカーのトップに立つ異例の人事である。

  通常であれば買収された側の人間はその後は肩身の狭い思いをするものだ。

しかしそれだけ岸上さんは、カルピス、味の素、アサヒ飲料との企業の文化を自分なりに取り込み、環境の変化に振り回されることなくその環境の変化をポジティブに活用して組織人として進化していったといえよう。

アサヒ飲料が持つ商品としては、カルピス以外にも発売から135年の「三ツ矢サイダー」も絶好調、発売115年の「ウィスキンソン」も過去最高売上と、カルピス以外の飲料も次々と復活して現在も日本人に愛飲されている。

そして司会の村上龍は岸上さんに問うた。

  「子会社化になることで個人的にネガティブな感情にはならなかったのか?」

岸上さんは答えた。

  「ただ単にネガティブな感情に溺れてしまいたくはなかった」。

ネガティブな感情に溺れて行くのか、それとも新たなフィールドでどうやって自社の商品の価値を見出すのかということに対して、前向きに考えたいと思ったという。

  そんな強い意志が時代の流れに翻弄されることなく変化対応できたのであろう。

そんなカルピスも自動販売機の普及によって売り上げが低迷した時期があった。

  そこで新たなカルピスが次々に登場することになる。

カルピスを水で薄めた「カルピスウォーター」。
更に2016年には「濃いめのカルピス」。
2018年には更に価値を高めえた「カラダカルピス」。

  カルピスの強みを更に多用途化していった。

おそらくそれらの施策も、彼自身の環境の変化、企業合併によって自社が子会社化されたことによるポジティブな思考が逆境を跳ね返すプランを次々と生み出すことになっていったのであろう。

  逆境を経験した人間は強い。

壁を乗り越えるという経験は自らのポジティブ思考次第である。

  誰にでも逆境は訪れる。

それは天が与えた試練の場。

  その場をピンチと取るかチャンスと取るか。

それだけのことなのである。







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2019年8月 2日 (金)

人心を掌握する

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人心掌握。

  人の心をつかむこと。

人心掌握術関連の著作物も多い。

  それだけリーダーにとっては必須の能力ということか。

実際に現場で店舗運営に携わっていると、部下の人心を掌握することを念頭に店舗コンセプトを立案し、自ら行動し、コミュニケーションをすることが多い。

  なぜか?。

それは、店長一人が行動しても何の意味もないからである。
部下を巻き込んで店舗全体として統一的にあるべき売場を実現させなければ、数ある競合店の中からお客様が継続的に自店を選択して来店してくれることには繋がらないからである。

  部下を巻き込む。

要は、自分が目指すあるべき姿になるように部下一人一人に行動させることが店長の最大の仕事であろうか。

  しかし店長一人一人が独自にそれをやったら効率が悪い。

そこで、店長はいろいろな武器を駆使して部下の人心を掌握して、部下を行動に移させるのである。

  企業作成の作業マニュアルもあろう。
  部門作成の52週の販売計画もあろう。
  人事作成の教育マニュアルもあろう。

店長をフォローする形で本部作成のマニュアルが多数存在し、各部署ではそのマニュアルに則って基本的なあるべき売場の手順書が存在はする。

  しかしそれを具体的に部下に行動を起こさせるのが店長の仕事。

そこには必然的に部下の人心を掌握する術を店長が持ち合わせていない限り店長の独り舞台となってしまう。

  それではどうやって部下の人心を掌握するのか?。

私は部下の「共感」と「納得」だと思っている。

  部下が店長に共感する。
  部下が店長に納得する。

このことだと言えよう。

  共感とは店長が同じ目線で部下の心を受け入れること。

部下の現状のレベルはともかく、現在の心境に対して部下と同じ目線まで下がって部下の心の叫びを受け入れることにある。

  “聴いてもらった、受け入れてもらった”

これが共感の原点であろうか。

  私はそれだけでいいと思っている。

全てはそこから始まるのである。
確かにその通りと店長が共感する場面もあろうし、とは言いながらという切り返す場面もあろう。

  しかし部下にとってみれば店長の受け入れはそれだけで共感となる。

そんな部下の心理的環境を整え、その後に店長が同じ共感を活用するもよし、理論を展開するもよし。

  コミュニケーションとは聞き手に主導権がある。

相手が部下であれば部下にコミュニケーションの主導権があるから、部下が店長の話を聞く環境になっていることが絶対条件である。

  その環境作りが日頃の店長の部下との関係作りであろうか。

店長とは商品も持たず、売場も持たず、発注も持たない、何の取得権もない存在ではあるが、部下の心を掌握する術はしっかりと持っていないと存在価値のない存在なのである。






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2019年8月 1日 (木)

継続の3:3:3

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


継続することの大切さ。

  それは歳を重ねるごとに身に染みてくるもの。

この業界に入社早々の時には何も感じず、ただひたすらに仕事に没頭していたが、いつしかそれが体験から経験となり知識から知恵となるにつれて、継続することで自分の中に積み上がっていくことが理解できるようになる。

学生時代に野球をやったり、ボートを漕いだりもしていたが、それでも継続してやることがいかに重要かということまでには至らなかった。
それは、まだまだ自分の体も成長し、思考能力も成長していたため、体力の向上とともに技術も向上するのであろうというレベルでしか理解できなかった自分の進化。

しかし社会人として、その業界や仕事に長く身を置くことで自分の中に積み上がっていくものを体系的に理解できるようになってきたのであろう。

そこから導き出された自分なりの継続の原則。

  継続の3:3:3 の法則。

よく昔から三日坊主という言葉があった。

  3日も続かない。

要は、長続きしないということのたとえ。

  上記のはじめの3は、3日。

まずは3日続けてみること。
新規に入社される方も同様であろう。

  最初の3日間が非常に重要であること。

新規に入社されるパートさん達も最初の3日間で、職場環境を見るのである。
概ねの仕事の流れ、一日の流れ、そして共に働く従業員の人柄やチーフ、社員、そして店長等の態度。

  これらが概ね3日で認知されてしまうもの。

この3日間で辞めずに経過したら当初の課題はパスしたということであろうか。

  次の3は3ヶ月。

新たな仕事に就いて3日が経過したが、日々の慣れない仕事においてのストレスを一番感じてくるのが1週間目あたりからであろうか。

  周囲の流れになかなか付いていけない。

そう感じるのが1週間以降から。
それは概ね、スピードというよりも、覚えという部分であろうか。

  長年の経験者は仕事を体で覚えてしまっている。

しかし新規に入社された方は、まだそこまで行かない。
体で覚えるというよりは、頭で暗記しようとしている時期であろう。

  頭で覚えようとしている時期にはどうしてもスピードは劣る。

それが3ヶ月の壁である。
この3ヶ月を乗り越えられれば、大抵のパートさんは継続してくれるものである。

  そして3年。

3年の壁は正社員が超えるべき壁であろうか。

  仕事は概ね順調に覚えてきた。

しかし、自分の将来がなかなか見えてこないのが3年目。

  自分はこの仕事で将来食っていけるのだろうか。

その裏側には、この部門で一生やれるのか?、もしくはこの部門で一生終わってしまうのかという不安であろう。
まだチーフという職位にも昇格していない段階で、自分の将来が見えてこない時期である。

  しかし実はチーフ昇格は目の前にあるのだ。

先輩社員や店長はそのことが概ね見えているのであるが、如何せん本人にはそこが見えない。

  そこで悩むのである。

さて、自分はこのまま担当者で終わってしまうのではないか、という不安。

  それが3年目の壁である。

そこがクリアできれば、チーフとして新たな環境といステージに上がるのであるが。

  だから、3年間は辞めずに続けてみること。

そこからまた新たなステージに登り、新たな自分の未来という景色をみることができるのである。








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