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2019年7月20日 (土)

きっかけ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



人生は出会いの連続である。

  出会いから自分の人生が変わっていく。

これは紛れもない事実であり、出会いによって新たな環境、新たなステージを見る事が出来、そこからまた新たな出会いの場が訪れるのである。

  全てはきっかけに依るところが大きい。

そしてそのきっかけという出会いの場を自分でどう受け取るかに依るのである。

  要は自分次第。

それがこの世で我々に平等に与えられた機会なのである。

  それを活かすも殺すも自分次第。

平等に与えられた機会を有効にタイムリーに手にして自分に取り込む人もいれば、平等に与えられた機会が目の前を通り過ぎていくのをまたこの次の機会として逃す人もいる。

  しかしそこに平等の落とし穴がある。

平等に与えられたということは、機会は一度きりだということである。

  機会は平等に一度きりのチャンスなのだ。

その一度のチャンスを掴むか逃すか。
そのチャンスは誰の下にも平等に一度きりの機会でしかない。

  そう捉えて行動する事が重要であろう。

機会をそう捉え直すと、機会というものをチャンスとして今活用するか否かが瞬間的に見えてくるものである。
そして、そのチャンスを確実にタイムリーに掴み取り、そこから新たな環境において新たな出会いが生まれ、そこからまた別の機会が平等に訪れてくるものである。

  チャンスを活かすものは全ての平等に訪れる全ての機会を確実にものにしていく。
  逆に、チャンスを活かせないものは訪れる全ての機会を全て手放していくものだ。

そして、これが人生である。

  どうせなら目の前の機会を掴む行動を起こしたいものである。

そのことによって、目の前の機会をチャンスとして掴み取る目を養い、そこからまた新たな機会に遭遇し、また瞬間的に掴み取る人生が訪れる。

  それはより積極的に今の仕事や目の前の業務に取り組むということにつながるもの。

そんな行動により、より積極的な人生に変わり、機会をチャンスに変える事ができ、新たな出会いが増えていくのであろう。

  そんな人生を歩みたいものである。







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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
きっかけがあって出会いがある。
そこから自分の軌跡を残し歩んでいく。
それは自社内外を問わずに軌跡が広がっていく。そしてそこに自社の枠を超えて同じ仲間が集っていく。
勇気を持って自らきっかけを作れる人生をこれからも歩みたいですね。
とりあえずは一つの区切りにご苦労様でした。

投稿: てっちゃん | 2019年7月22日 (月) 06時16分

お陰様で一企業で社員としての人生を全うさせて頂きました。振り返れば実にワガママな企業人生であったと思います。そんなワガママを受け入れてくれた方々には感謝しかありません。もちろんこのブログを通して知り合った方にも。てっちゃんも私のワガママに振り回された犠牲者かも知れませんね(笑)。人生一期一会、折角の出会いのチャンスを大切にしたいと思っています。勿論、ご縁が続く方、切れる方は有るのは当然。でも出会いのチャンスを自ら引き寄せる行動をせねばそれで終わりですから。てっちゃんと知り合えたチャンスはこのブログ。そのチャンスを引き寄せるための夜這い突撃(笑)。こんな男を受け入れて頂いたてっちゃんには感謝しかありません。最後まで楽しいスーパー人生でした。ありがとうございます。

投稿: dadama | 2019年7月21日 (日) 20時14分

k.kさん、コメントありがとうございます。
→店長は激務。
今まで自分で激務だと思ったことは一度もありません。
激務以上に極楽の世界に浸っているからだろうと思います。もしかすると誰よりも楽しんでいるのかもしれません。
そしてその姿を見せることが店長を目指す人材の育成につながるのだろうとも思っています。
そして職人枠。
ぜひk.kさんにはその道のプロを目指して欲しいしその道を極めてレジェンドとして君臨して欲しいものです👍。

投稿: てっちゃん | 2019年7月20日 (土) 18時37分

機会損出、タイムリーエラー、チャンスロス。

機会を得て特定の知識は必要以上に、バイヤーやトレーナーよりも場合によってはあると自負してますが何故か職人枠という檻に入れられてます。(笑)

 定年間際で元々は魚の技術に優れた先輩方も体調崩して店長、副店長、トレーナーからチーフに降格してる方も多数。

店長は激務なんですね。体調管理も大切です。

 プロパーではないので余計ですが、いぶし銀のレジェンドチーフを目指すのもアリかなとも思っとります。

長男なので、そのうち親の介護等の与件もあり、出世というより健康に気をつけて楽しく活気ある普段の魚売り場を創っていきたいですね~

与えられた職場を真剣に取り組んで若手を育ててチャンスにはきっちり送り出したいと思ってます!

投稿: k,k | 2019年7月20日 (土) 08時02分

ただのバイトさん、コメントありがとうございます。
細菌学者の方がこれほどの人生哲学を語るのですから、一芸に秀でるということはそこに至る探究心に特化しているといことなのでしょうね。
そして、「準備」という心構え。
常に準備してことに取り掛かる、普段の仕事をすることの大切さ。そこから新たな発見が微笑んでくれるということでしょうか。
そして小林一三さんの言葉。
前回の掃除のプロフェッショナルもそうでしたが、どうせやるな日本一を目指す、世界一を目指す。それも妥協しない探究心。改めて普段の仕事への取り組み方を振り返らせてくれますね。

投稿: てっちゃん | 2019年7月20日 (土) 06時29分

今日はフランスの細菌学者パストゥールの名言を書いておきます。様々な訳がありますが全部載せます、笑

「幸運は用意された心のみに宿る」
「偶然は準備のできていないものには微笑まない」
「偶然は準備のできていない人を助けない」
「チャンスは備えあるところに訪れる」
「幸運の女神は、常に準備している人にのみ微笑む」
「幸運の女神は用意された心のみに宿る」
「幸運の女神は準備している者にしか微笑まない」

しかしこの発言の後にもっと大事な発言が!

「それゆえに、準備をしておきなさい!」

あともう一つ、阪急電鉄の創始者、小林一三の名言も。

「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ」

投稿: ただのバイト | 2019年7月20日 (土) 02時51分

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