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2019年7月 5日 (金)

受容力

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


我々はいろいろな場面で学ぶ機会がある。

  普段の仕事から更には研修会等から。

座学で学ぶ部分もあれば、普段の仕事からPDCAを回して学び次へ活かすこともしていよう。

  また本を読んでいて学ぶことも多い。

いろいろなテーマで本が出版されているが、本を読んでいると「そうだそうだ」と共感する部分もあり、それは以前の自分の経験から納得できる文章が書かれていたりすると共感してしまうというもの。

しかし、読んでいてなかなか理解できない部分も多い。

  “この部分は今の自分には理解できないかも”

そう思い留めて流しながら読んでいる場合も多いであろう。

  仕事面での上司からのアドバイスや会話においてもそれはある。

上司の言う言葉に納得できる部分もあるが、納得できずに考え込む場面も多いはずだ。
特に入社5年目程度の経験年数の時にそれは多く感じたことだ。

  “この上司は何を言っているんだろか?”

そう思ったことも度々あった。
それが理解できるようになるには、ある程度自分の経験を積んだ後でなければわからないことも多い。

  「親の心子知らず」。

これは、親になって初めて親の心境がわかるのであって、自分の子供がいない時には絶対に理解できないものであり、子供の頃には理解できなかった親の行動や言葉、そして心境を表した諺である。

同様に仕事面は社会面でも同じことが言える。

  部門チーフにならなければ理解できない言葉。
  店長にならなければ理解できない言葉。
  バイヤーにならなければ理解できない言葉。

その地位やその職位になってみて初めて、過去の店長が言っていた言葉が理解できると言うのも多い。

  “あの時あの店長が言っていたことはこのことだったのか”

過去に自分の上司である店長から、鮮魚だけでなく入口の青果から店舗を一周してみよ、と言われていたがなかななその言葉が理解できなかった。
当然であろう、その上司は私が過去に一番嫌っていた店長だったのだから(笑)。

  それが今では私の開店前の日課になっている。

過去に上司から言われた言葉で、その当時は理解できなかったことがその職位になって初めて理解できるということは多い。
むしろほとんどの言葉はその職位になって初めて理解できるのかもしれない。 

  しかしそうかと言って上司の言葉を全て遮ってはいけない。

いずれそれらの言葉は自分を救ってくれる言葉になるのだから。

  以前聞いた言葉がその職位になって初めて自分の心に響いてくる。

それは以前聞かなければなかなかそこにたどり着けないものである。
以前に上司が言っていた言葉の現実が、今目の前にある。

  “あの言葉はこのことだったのか!”

それは以前に上司が言っていた言葉であり、その言葉がなかったら今目の前の現実に初めて直面することになる。

  “さて、どうしようか?”

となるか、

  “やはり、こうしよう!”

と即決できるのか。

  この違いは大きいであろう。

上司の言葉を素直に受容すること。
理解できることもあればできない事もあろう。

  いずれその言葉が自分を救ってくれることになるのであるから。




 

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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
dadamaさんが今まで習得したアナログな能力を、今の時代に多岐に渡って波及させるにはどうしてもデジタルに変換しなければならない。
その特訓、訓練、だと思えば致し方ないのでしょう。そしてその特訓の暁には、明るい未来が待っていると思っております(笑)。

投稿: てっちゃん | 2019年7月 7日 (日) 06時04分

良くも悪くもこの歳でパソコンとにらめっこの毎日で、日本人だーとかな入力を貫き通したしっぺ返しがこの時期に及んで来るとは思いもよらず(笑)。今までの経験がパソコンとリンクして活かせる事を信じて格闘の毎日です・・・エクセルちょっとは勉強しとけばよかったなー(笑)。

投稿: dadama | 2019年7月 6日 (土) 19時34分

良くも悪くもこの歳でパソコンとにらめっこの毎日で、日本人だーとかな入力を貫き通したしっぺ返しがこの時期に及んで来るとは思いもよらず(笑)。今までの経験がパソコンとリンクして活かせる事を信じて格闘の毎日です・・・エクセルちょっとは勉強しとけばよかったなー(笑)。

投稿: dadama | 2019年7月 6日 (土) 19時33分

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