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2019年7月11日 (木)

インターンシップの意味

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、インターンシップの受け入れを記した。

  高校生のインターンシップ。

高校生が将来の就職にあたり、自分が希望する職場で数日間の職場体験をすること。
当店も毎年7月から9月の間に1〜2校のインターンシップ生を受け入れている。

学校側としては学校生活の中で企業実習を取り入れて、事前に生徒たちに働く意味や社会人としての自覚を備えさせてやりたいという思いからの企業実習なのであろう。

よって、当然ではあるが生徒側もしっかりと事前の躾や身だしなみ、そして挨拶等の礼儀作法を教育されてからインターンシップに参加する生徒がほとんどのようだ。

  当然に当店に研修に来る生徒もしっかりとした挨拶をしてくれた。

しかし、受け入れる企業側の対応はどうなのだろうか。

  逆に企業側の受け入れ態勢が定義されていないように思える。

先日もdadamaさんのコメントにもあったように、たかが数日で何が教育できるの?、とばかりに単なる品出しや清掃だけで終わらせてしまう企業や店舗もあるのだろう。

  そう、たかが数日ではそのサワリが精々であろう。

それは私もそう思う。

  そう思うからある部分に特化できるのである。

その特化する部分とは、共に働く従業員との触れ合いと自分が作った商品が売れたという感動。

  この2点だけをしっかり体験してほしいと思っている。

この上記2点を体験できたら、私はこの回のインターンシップの受け入れは成功だと思っている。

  なぜか?。

店舗での働くイメージや印象を高められたという意味で、地域でのストアロイヤリティーの向上が図れたという部分と、本人が商売の本質に触れたという部分の2点からである。

要は以下の2点が大きな焦点となる。

  一つは、「近隣のお客様の来店動機の高まり」。
  二つは、「近隣住民の方の就業動機の高まり」。

この2点が私にとっては、インターンシップを受け入れる最大のメリットだと考えている。

その為にはそのご子息である方がインターンシップとして当店に研修に来られる時には、上記メリットを生むような受け入れ態勢を取ることが必須となるのである。

  よって一時の作業要員として接するわけにはいかないのである。

そこで上記に挙げた、

  従業員との触れ合い。
  自ら製造販売の感動。

このことによる、就業の喜びを感じてもらう必要があるのだ。

  そしてそれは何より本人達にとっても明るい未来を志向することとなる。

たかだか5日間程度で仕事の本質を理解させることは無理かもしれないが、就業の喜びを感じてもらうことは十分に可能である。
そして、それ以上に父兄の方々の当店に対するストアロイヤリティの高まりを産み、目に見えない形でファンを増やすことになるのである。








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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
確かに、インターンシップの研修生達の初々しさと素直さ、そして商品製造販売時の喜びの表情。
そんな姿を見るたびに、自分の仕事への初心というものを思い出させてくれますね。素直に本当の素直に売れる喜びを表現する姿に逆に我々が学ぶ部分が多いということですね。

投稿: てっちゃん | 2019年7月11日 (木) 17時37分

全くもって同感ですね。
帰宅した研修生が家庭で何を語るのか?同級生や学校も然り・・・
たかが5日、されど5日。この体験を語る研修生達の発信力は大きな武器にもリスクにもなると思うのです。尤もそんな難しくは考えずに楽しむ学生達に逆に私が癒されてましたけどね(笑)。

投稿: dadama | 2019年7月11日 (木) 12時32分

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