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2019年6月18日 (火)

第20幕顛末記

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



てっちゃん会第20幕。

  記念すべき区切りの幕となった。

前回の区切りの10幕は総勢80名以上にもなった盛大な会であった。

  今回は総勢20名程度。

“4分の1じゃん”

  しかしコアでレアな中身。

数を集めるという行為も大切であろう。

  物事は数の多さで決まるもの。

よって、組織の数は組織の大きさを示すものではある。
しかし、組織の固さは組織の強さを示すものでもある。

  よって今回はその組織の強さを遺憾無く発揮された回となった。

場所は北陸。

  初めての地。

しかしこの地にてっちゃん会結成当初から参加していただくメンバーが所属する企業がある。
今回は、記念すべき第20幕でもあり、以前は東京開催のみであった会を名古屋に広げ、今回の記念回は北陸にも足を伸ばしてみようとの意図である。

  徐々に広がる開催地。

これも、参加メンバーが新たな境地を発見するいい機会でもあった。

  北陸という地だけあって、交通の便もあろう。

予想通り、参加メンバーも限られてしまった感はある。
また、今回は参加直前に個人個人の都合が合わずにあえなく不参加となったメンバーも多い。

  不参加のメンバーの方々には本当に恐縮である。

それほど、今回は希少価値の高い記念すべき回となったと思われる。

  まずは料理。

ふぐ三昧とはこのことを言うのであろう。

  ふぐ刺しはもちろんふぐの唐揚げ、ふぐ鍋、そしてふぐ雑炊。

最後はふぐのひれ酒ときた(笑)。

  更に、ふぐだけに収まらず、超新鮮な刺身類の数々。

関東東北と違い、ここは北陸。
刺身類も赤身の刺身は無く、カレイ、エンガワ、いか、ぶりと新鮮な刺身類が大きな舟盛りとなって登場する。

  これがまた新鮮で甘い。

本当に鮮度の良い刺身の甘さを堪能できたのである。
これが、水揚げ漁港近くの民宿の強みであろうか。

  また早朝の北陸の海。

北陸というと夕日と思いがちだが、そこの民宿のある海は複雑な海岸の小さな半島の東側に位置していた為、早朝に海岸に行ってみると朝日が昇っていたのである。

  北陸の海と朝日。

このミックスにも感動である。

  そしてコアなメンバーとの会食。

美味しくないわけがない(笑)。

  ましてふぐ三昧である。

よく知られるふぐ刺しも、一枚一枚丁寧に食べるものだと思っていたが、最後はふぐ刺しを早く片ずけないと後の料理が出せない為、旅館の方々がふぐ刺しを強制的に我々に振る舞うのである。

  一度はやってみたいふぐの大食い。

箸をふぐ刺しが乗る皿に沿ってふぐ刺しをすくい、一気に5〜6枚をすくってタレにつけて食べるという食べ方。

  鮮度の良いうちに早めに食べ尽くすのもふぐ刺しの美味しい食べ方らしい。

そして、複数枚つまんで一気に食べるふぐ刺しはこの上もなく上品で味わい深いお刺身であった。

  そして最後はふぐ雑炊。

これがふぐ刺し以上に、メインイベントであった。
しかし、これ以上申しますまい。

  不参加の方々からのお怒りのコールが舞い上がりそうだから(笑)。

それだけ、料理に関してだけでも一回の記事になってしまうほどの第20幕でした。

  勉強会等の話題はまた後日に。









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「てっちゃん会」」カテゴリの記事

コメント

sakaeさん、コメントありがとうございます。
自分の意志で行動するということは、その意志次第で自分の世界を切り開くということ。
そのことを体験して欲しいですね。

投稿: てっちゃん | 2019年6月19日 (水) 00時17分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
ラスト1分でようやくバスに乗り込めました(汗)。彼に感謝です。
20.5幕は本当に有志で実施でしょうか。
但し、琵琶湖周辺の方に任せるという手もアリかと(笑)。

投稿: てっちゃん | 2019年6月19日 (水) 00時04分

先日はお世話になりました。
ふぐ料理、私は一生分を堪能したと思っています。贅沢の極みという言葉がぴったりの夕食でした。個人的には、昼食に食べたかつ丼とそばも印象に残っています。タレの染み込んだ柔らかいお肉と固い衣が絶妙で思い出しただけでお腹が空いてきます。濃い味を食べた後のさっぱりしたそばもとても美味でした。
毎回てっちゃん会に参加して仕事以外の視野も確実に広がっています。私にとって、てっちゃん会は人生勉強の場でもあります。

投稿: sakae | 2019年6月18日 (火) 21時49分

節目に相応しい素晴らしい20幕でしたね。最後までドキドキだったようですが(笑)。極悪街→極楽地までタクシーだと幾らかかりますやら。
20.5幕の懸案もあるので女体山の逆鱗に触れず何よりでしたね(笑)。

投稿: dadama | 2019年6月18日 (火) 21時32分

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