5年前のFacebookから
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
今日は久しぶりにAKBネタから。
Facebookをやっていると過去の同月同日の投稿が思い出として再び登場する。
先日、5年前の6月7日に投稿したFacebookが蘇った。
2014年6月7日。
第6回AKB選抜総選挙。
そして、その時の第1位が渡辺麻友であった。
このブログでもその時の記事は残っている。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/akb.html
まゆゆが悲願の1位を獲得したAKBの総選挙。
総選挙と言えばAKB。
総選挙という政治用語を芸能用語に塗り替えたAKBグループ。
しかしもはやAKBグループの総選挙は存在しない。
かってAKB総選挙は6月の中旬ごろの土曜日に開催されていた。
そして今年は開催が見送られた。
色々な理由はあるだろうが、人気の低迷と出場辞退者が多くなってきた為であろう。
昨年はそうそうたるメンバーが辞退した。
指原莉乃、山本彩、柏木由紀等の主力メンバーの辞退。
総勢34名が不出場となった2018年の選抜総選挙。
参加する側も総選挙を軽視し始めているという姿。
AKB48の魅力は、皆が本気になって頑張る姿こそが魅力であり、我々視聴者やオタク達を魅了してきたのであるが、いつし初期のそのような一途な姿が消え去り、過去の栄光にあぐらをかいて余裕の態度を堂々ととるような姿勢に変わってきた。
この姿にもファン離れが加速したと言えるのではないだろうか。
アイドルグループにはなぜか「卒業」という暗黙のルールが存在し、ある程度の年齢(26歳?)を超えると卒業するという規定路線があるのだろうか。
事実AKB48の初期メン(一期〜三期)はほとんど卒業してしまった。
AKBを牽引し、ここまで育ててきた初期のメンバー。
そんな彼女達が、必死で地方の秋葉原から国民的アイドルに上り詰めていったその過程で、我々ファンの心を掴んだ必死さが、今は全く伝わってこないのである。
そしてレギュラー番組もどんどん減っていった。
最後は、NHKの「AKB48 SHOW!」も今年3月で放送終了した。
私は個人的には「乃木坂46 SHOW!」を見るのが最大の楽しみだったのだが。
いっそのこと、乃木坂に特化した番組に変更していれば、その後のこの番組の人気も更に高まったのではなかったのだろうか。
それだけ、坂道シリーズに人気が移行していったのは理解できる。
当初、AKB48が持ち合わせていた、一途さ。
その一途さは、今や欅坂46には敵わない特性となってしまった。
更に、華麗さでは乃木坂46。
初々しさでは日向坂46。
乃木坂も欅坂も主要メンバーが健在。
だからいまだに人気が衰えないのではないだろうか。
アイドルグループとは言えやはり人。
私的には、渡辺麻友のいないAKBからはすでに興味が薄れてきたのであろうか。
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コメント
sakaeさん、コメントありがとうございます。
初期メン達からすれば、まだまだ無名の時代からのし上がってきたAKB。そこに至るまでには彼女らしかわからない相当な苦労があったはず。そして今の現役はそんな苦労など知る由もないメンバーばかり。そしてファンとともに大きくしてきたという想いが国民的な存在になっていったのでしょうね。そんなファンとともにという共有感が今のメンバーに本当にあるのかが疑問でしょうか。
投稿: てっちゃん | 2019年6月10日 (月) 22時28分
kazuさん、コメントありがとうございます。
いまだに「まゆゆ」の追っかけとは😵。
やはり個人のオタクがほとんででしょうから、推しメンが去ればファンも去っていくという構図なのでしょうね。
投稿: てっちゃん | 2019年6月10日 (月) 22時22分
ご無沙汰しております。
第6回AKB選抜総選挙。懐かしいですね。私が一番投票を頑張った総選挙です。私の推しが2年続けて選抜入りしました。
渡辺麻友が1位になってAKBが変わると思っていましたが全然でした。この年からAKBの凋落が始まったと個人的に思っています。個人が奮闘しても組織全体、組織の運営側が変わらなければ、組織は変わらないことを示すいい例だと思います。
今のAKBを見て渡辺麻友が何を思っているのか聞いてみたいですね。
投稿: sakae | 2019年6月 9日 (日) 20時13分
kazuです
会長!嬉しいお言葉ありがとうございます。
会長の「渡辺麻友のいないAKBからはすでに興味が薄れてきたのであろうか。」には私の娘の涙腺を弱める言葉です。
娘もまゆゆさんの「おっかけ」もまだまだ健在の様です。
投稿: kazu | 2019年6月 9日 (日) 07時48分