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2019年6月 7日 (金)

再び欧州車その2

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



何日か前に書いたブログの記事。

  「再び欧州車」。

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-026023.html

  ここでマニュアル車に再び乗ることを記した。

欧州車のマニュアル車。

  以前は欧州車のオートマ車に乗っていた。

それでも、ドライバビリティは高く、特に中速コーナーでの挙動はまるでレールの上を走っているような感覚。

  スムーズに弧を描いてコーナーリングしていくときが最高である。

そこにマニュアルシフトとの組み合わせともなれば、まさにファン・トゥ・ドライブであろう。

  そんな夢を今回は実現されてもらった。

欧州車のマニュアルシフト車。

  かっての欧州車もそうだが中古は安い。

新車では260万ほどの価格の車であるが、中古ともなれば、その三分の一から五分の一が当たり前となっている。

  なぜか?。

やはりメンテナンスの難しさと故障の多発性が要因であろうか。
よって、逆にドライバビリティを体感したい場合には、非常にコストパフォーマンスの高い欧州車と言えるのではないだろうか。

  しかし故障のリスクは常について回る。

それを覚悟の上での購入である。

  そしてマニュアル車の選定。

本当に久しぶりのマニュアル車のマイカーである。

  やはりマニュアルシフトは慣れが必要である。

特に、1速〜2速での半クラッチ状態でのシフトアップは、クルマへの衝撃も大きいため、微妙なクラッチ操作とアクセルワークが要求される。

  この微妙なバランスと操作は慣れ次第であろうか。

私自身もいまだにこの部分に関しては慣れていない。

  当然であろう。

まだ乗って一週間も経過していないのであるから(笑)。
この部分が慣れてくると、発車時から50キロ程度のスピードまでは非常にスムーズにストレスなく加速を体感できるようになるであろう。

  まして1200kgほどの軽量である。

更には、低速重視のターボまでついているから、50kから先の加速もスムーズである。

  ただし現在体感できるのはこの部分までである。

ドライバビリティの高さにおいては、未だに体感出来ていない。

  ここは更にアクセルワークを活用しないと体感出来ないだろう。

そこまでコーナーでアクセルを踏み込んで曲がる、止まる、加速する、を体感していないのが実情である。

  それだけ通勤上での遊びを実験出来ていない。

まして、タイヤも前輪の減りが激しく、入れ替えなければ思い切ったコーナーへの突っ込みも不安である。

  とは言いながら、やはり欧州車のマニュアルは楽しい。

クルマを操るという、運転本来の操作感がある。
この操作感は、オートマ車では絶対に味わえない感覚である。

  自分の操作次第で如何様にも挙動が変化する。

オートマ車ではアクセルを踏むか離すか、ブレーキを踏むか離すか、ハンドルを切るか戻すか。

  この操作が各々別々に操作するような感覚。

しかし、マニュアル車はそれらすべてが同時進行で行われ、その微妙なバランスにクルマの挙動が決定されるのである。

  もう少しの経験が必要であろうか(笑)。











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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
マニュアルシフトによる集中度はハンパないですね。今まで片手でスマホいじりながらなんていう動作は全くもって論外。80歳以上マニュアル限定という流れも納得してしまいますね。
そんな時代になったら、今からマニュアルに乗り換える中年男性が多発しそうですが(笑)。

投稿: てっちゃん | 2019年6月 8日 (土) 00時01分

オートマとの違いは変速とクラッチが主でしょうが、運転の集中度は格段に違いますね。脳の活性化にも良いと思いますし、話題の高齢者事故対策にも80歳以上はあるマニュアル限定にしたらどうでしょうか(笑)。

投稿: dadama | 2019年6月 7日 (金) 21時05分

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