クルマのトラブル
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
しかし、ネタ切れ(汗)。
よって、雑談ネタにて。
先日、部下が私に言った。
「店長、自分のクルマを駐車場の隅に置かせていただきました。」
「なぜ?。」
「バッテリーが上がったようで動かないのです(汗)。」
バッテリー上がりのようだ。
「しょうがねぇ〜な〜。」
というしょうがない理由なので、OKを出したが、その後私は言った。
「ところでバッテリー上がりなら充電してやろうか?。」
バッテリーの上がりなら、バッテリーをつなぐケーブルさえあれば、もう一台のクルマで充電して復活することができる。
「誰か、ケーブルを持ち合わせている従業員を探してみぃ?。」
そう言った矢先に、年配の副店長がバックヤードに戻ってきた。
「◯◯さん、バッテリーケーブル持ってる?。」
「はい、ありますよ。」
決まりだ、休憩時間に自分のクルマを使ってバッテリーの充電をした。
そして休憩時間が私が主導してバッテリー同士のケーブルを繋いだ。
これも経験をしないと繋ぎ方さえわからないものだ。
当然に、この担当者はその繋ぎ方を知らない。
「バッテリーの+と+、−と−を繋ぐんだぞ。」
そして繋いだ後は、充電を供給するようからエンジンを始動し、次に受ける方がエンジンを始動する。
「掛かりました(笑)。」
その担当者から笑顔が戻った。
しかしそれにしても、今のクルマは複雑になり過ぎたと思う。
私が充電する前に、ハイブリット車の担当者から電源を得ようとしたが、バッテリーの位置がわからずに、敢え無く私のクルマを動員したのだ。
ハイブリット車のバッテリーの存在と位置。
なぜこうも複雑な造りになっているのだろう。
そう考えると、以前のクルマはよく故障したが、造りも単純なためか自分で修理するという行為が避けれらなかった。
バッテリー交換にプラグ交換等。
しかし、現代のクルマはプラグの交換も容易ではない。
先日、自分のクルマのプラグを交換したのだが、これも容易ではなかった。
V型6気筒が横に配置されているため上を覆う物体をよかしてからのプラグ交換。
いやはやこんなに面倒なプラグ交換は初めてだった。
なんだかんだと約2時間程度も費やしたであろうか。
以前ならせいぜい30分の行為だ。
そしてエンジンのコンピューター制御により、さらに複雑化した内部構造になってきている。
もうこうなると我々の手には負えない。
単純な構造だから素人でも手を入れられたクルマの修理が、今は完全にプロの業務となってしまったようだ。
せいぜいバッテリー交換や充電もハイブリットや電気自動車の登場で手を入れられない状態に。
ここに自動運転装置が入り込んできたならば。
どんどん、自分の意思から遠ざかっていく存在になっていくような寂しさを感じるのは私だけであろうか。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございmす。
当方は今再びマニュアル車で青春を謳歌したいと思っております😇。
投稿: てっちゃん | 2019年5月 6日 (月) 00時11分
お互い青春時代(笑)の車はアナログでしたからプラグとかディストリビューターとか接点を磨いたり隙間調整は日常のメンテナンスでしたからね。今はプラグもイリジウム製ですしディストリビューターも電子制御されてますからほぼメンテナンスフリー、故障もデータ化されて故障診断機にかけなきゃわかりませんからディーラー任せにならざる得ませんね。あまりにフリーメンテナンス化され、娘みたいにウオッシャーやオイルメンテナンスまで無関心なのも問題ですが(笑)。
投稿: dadama | 2019年5月 5日 (日) 20時29分