プラグ交換
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
しかし、残念ながらネタ切れ。
よって今日はクルマネタで。
先日、日産の愛車のプラグを交換した。
“プラグ交換なんてチョチョイのチョイだ!”
そう軽い気持ちでプラグ交換に取り掛かった。
そして愛車のボンネットを開けた。
まずはエンジン全体をカバーする蓋が付いていたので、その蓋をプラスドライバーにてネジを回して取り外した。
しかしプラグが見えない。
最近のクルマはプラグがむき出しに付いていないようだ。
よって、プラグが位置する場所に取り付けられているコードを見つけ出して、そのコードを引き抜き、中にねじ込まれているプラグを回して取り外すのだが、手前側の3本のプラグは容易に取り外すことができたのだが、向こう側の3本のプラグが見当たらない。
このクルマはV型6気筒。
それも縦置きではなく、横置きに配置されたV型6気筒である。
よって、プラグは手前と向こう側に配置されているのだが、向こう側のプラグの上に得体の知れないカバーがくくりつけられているのだ。
よってこのカバーを外してからプラグ交換になるらしい。
このカバーの取り外しがやたら面倒。
挙げ句の果てにゴム製のコード類が劣化して切れてしまった。
10数年も経過し、20万キロを超えたクルマともなると、このような劣化は当然なのであろう。
仕方なく切れた部分を切り離し、そこから再び繋ぎ直した。
そしてプラグを取り外し、あらあなプラグを取り付けて、再びカバーを取り付けた。
なんだかんだで約2時間。
ここまで時間がかかるとは思ってもみなかった。
しかしプラグ交換だけで走りが変わった。
本来は2万キロ程度でプラグ交換は推奨されているらしいが、ほとんど交換してこなかったのが現実。
“どうもアクセル踏んでもクルマが前に出ないなぁ〜”
そう思っていたのだが、それがプラグのせいだと教えてくれたのは息子であった。
プラグがダメだと火花が飛ばないから燃費が悪くなる。
そう教えてもらったお陰で、プラグ交換へとなったのだが、プラグの交換次第でこれほど走りに影響していたとは思わなかった。
まず初動の動き出しがスムーズ。
そして途中の吹け上がりもスムーズ。
相当、プラグの痛みが進んでいたと思われる。
クルマのメンテナンス。
やはり、日々走るクルマだからこそ、細部のメンテナンスは重要であることがわかったのである。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
日曜日にも関わらずのコメントに感謝いたします(笑)。
やはり10年以上になると、ゴム類の劣化が予想以上ですね。硬く弾力もなくなり簡単に折れてしまう。とは言いながら車体自体はまだまだ問題なく走れるもの。
そしてクルマへの愛着も一入。
こうなったら長く乗り続けたいものです。
投稿: てっちゃん | 2019年5月14日 (火) 06時31分
最近はランプもLED化されほぼメンテナンスフリーですからね。プラグもてっちゃんの時代の人間なら締め付け圧をわかると思いますが最近の若者は日頃の経験が浅いので締め付けが緩く運転中に外れたり、逆に強すぎてネジ山を潰したりなんて事もあるようですね。車とも会話がしにくくなったのも寂しいですがそれだけ信頼性が高まってきたのでしょう。但し10年を超えると一気に故障が続出するようで(笑)。
投稿: dadama | 2019年5月13日 (月) 06時56分