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2019年6月 1日 (土)

6月商戦

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



今日から6月。

  そして第2四半期のスタート月でもある。

当社の場合は第1四半期が3月〜5月。
      第2四半期が6月〜8月。
      第3四半期が9月〜11月。
      第4四半期が12月〜2月。

  3ヶ月ごとに四半期が変わる。

上記の区切りで見ていくと、第1四半期は冬から春をへて初夏の季節、第2四半期はほとんど夏の固定期間、第3四半期は夏から秋、第4四半期が秋から冬の期間となろか。

  第2四半期は唯一季節の変化が無い期間。

以前にも記したが、第1四半期は冬から初夏へと一番季節感の変化を感じる季節でもあり、また歳時記においてもいろいろなお祝い事が多い期間でもあった。

  52週の中でも一番あわただしい期間。

そして一年を四つに区切った四半期の中でも一番販売力を試される期間でもあろう。

  ここで競合とのイベント対応力が問われるのである。

そのイベント対応力がお盆商戦へと繋がっていくのだ。

  そんな第1四半期が経過した。

早いものである。
そして、第2四半期が今日からスタートする。

  祝日の無い6月。

イベント性のあるのは「父の日」ぐらいであろか。

  よって、この月を創業月としてイベント性を高める企業も多い。

当社もそれを踏襲しているのであるが(笑)。

季節的には、初夏から夏の気温に近づき、梅雨入りを迎える。

  更に下旬には「夏至」を迎える。

一年で一番昼の長い日。
しかしそれも梅雨の半ばであるためか、どうしても日中の時間の長さを実感できないのも事実であろう。

第1四半期がイベントの連続であったのと比較すると、イベント対応に関しては一旦小休止といった6月であろか。
しかし、それはイベントや歳時記といった行事が少ない分、気象の急変や梅雨の寒暖の差、またはゲリラ豪雨といったような気象条件の急変の時期でもあろう。

  6月後半からの台風や雷雨も午後の急変の要因でもあろうか。

よって、この時期は天候の急変による客数の増減、台風等による増減が始まる月でもあろうか。

そして、売場はもう完全に夏の売場が5月後半より維持されていく。

  涼味提案も以前の提案という場合では無い。

本格的に大陳して売り込みを図る時期である。

  ここが6月以前と6月以降の大きな違いでもあろか。

5月までであれば、気温の高低や寒暖の差もあり提案しながらもホットメニューの出番も考慮しながらの展開ではあるが、6月以降からは徹底した涼味や冷やしメニューの出番となろう。

また、天候という部分で言えば、ゲリラ豪雨等のリスクはあるが真夏日の頻度も高まり、日中は外に出たく無い心理が働く季節となっていく。

  熱中症というリスク。

5月の後半でも真夏日の連続した日々での熱中症での犠牲者がテレビ放映されていた。

  中にはスーパーの駐車場の車の中での事故もあった。

「命がけ」で外出するというリスクを持っての行動が伴うのが、この時期からの外出となる。
まして、徒歩や自転車での来店ともなると、それ相応の時間帯からのこととなろう。

  午後のピークがさらに後方に押しやられるリスク。

そんなリスクとゲリラ豪雨との背中合わせのリスクの中での商売となる。

  6月という月は夕方の売場の支持を高める月ともいえよう。

この月に夕方以降のピーク時間の売場の支持を得られれば、それ以降は「あのお店はしっかり商品が陳列されている」という評価の下に、それ以降のピーク時間帯のお客様の集客力を維持できるであろうが、この時期に夕方の売場をカスカスにロス対策をやってしまうと、8月までのお盆商戦への影響は必至であろう。

  夕方以降は何も無いスーパー。

そんなレッテルは、第二四半期にはマイナス要因でしかないであろう。

  ピーク時間帯の魅力。

これもこの夏の大きなテーマであろうか。








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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
気象情報もほとんどが予測できる時代。
よって、その予測に対応できるか否か。
やはり台風予報はかなり事前からの情報となりますから、わかっていながらできなかったでは済まされないと思います。
特に、通過前の買いだめに対応できなければ大きなチャンスロスになろうし、その後の台風通過時でもお客様のイメージに残っているため、利用されなくなってしまう可能性も高い。そんな敏感な行動が求められますね。

投稿: てっちゃん | 2019年6月 2日 (日) 06時17分

最近の傾向は5月に異常な高温になりますが空気は乾燥してサラっとしてる。まだ大陸性の空気が覆ってますから、これから梅雨前線が北上し太平洋高気圧の支配下になると本番の熱さなのですが現予想では太平洋高気圧の張り出しが弱く梅雨前線が悪戯しそうな気圧配置になりそうですね。最近は台風よりもゲリラ豪雨のリスクが高い時代。気象情報には気を付けたいものです。私が店長の時はレーダー予想を見てお客様に店内アナウンスをしていましたが今の短時間降水予報は重宝ですね。

投稿: dadama | 2019年6月 1日 (土) 10時37分

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