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2019年5月 9日 (木)

伸び代

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


自店の今後の業績を考察する場合に重要な視点。

  「伸び代はどこにあるか?」

そう、自店の今後の伸び代をしっかり把握しておかないと、今後の業績の身長をどこに求めるかが不明確となり、明確な対策を見失い、結果として漫然とした日々の計画と売場作りに終始してしまうということだ。

  今後の伸び代。

伸び代とは、いろいろな理由から自店の今後において、どの部門、どのカテゴリーが伸びる要素が存在しているのということ。

  その伸び代を確実に伸ばせるか否か。

それは、的確な伸び代の把握とその伸び代を確実に伸ばす具体的手法である。

  そして、自店の伸び代は自店の店長が一番良く把握しているものだ。

それも、1年以上店舗で店長をしているとよく見えているものでもある。

  昨年一年間の経験から見えてくるもの。

これこそが一番確実な「伸び代」の把握方法である。

  競合店と比較して劣っている部分。
  競合店と比較して優っている部分。
  自分が力を入れられなかった部分。
  自分の力では限界点であった部分。

過去の自分の店舗運営において、業績的に伸ばせた部分。

  その部分に関してはある程度の限界点であろう。

よってその部分はもはや伸び代は少ないと考えられる。

  逆に業績的に伸ばせなかった部分。

そんな部分は、自分が不得意分野と言うことで、十分な入り込みが出来ずに放置していた部分が多い。

  よって、店長としては今年の課題と認識はしている筈だ。

そこを次年度に意図的に手を加えて改善できれば、必然的に業績は向上してくるだろう。

  また、競合店のあの部分での状態が悪化してきた場合。

それも競合店を時系列的に考察している店長であれば、クルマに乗ってMRいく都度から競合店の攻めどころが理解している筈である。

  競合店が徐々に落ち始めているカテゴリーはどこか?。

そのカテゴリはを徹底的に攻めれば、ある程度容易に業績を引き上げる事はできる。

  なぜなら一番お客様が関心を寄せている部分であるからだ。

競合店で売場的に弱体化しているのであれば、そこには必ず理由がある筈である。

  競合店の自店の人材の問題か?。
  競合店の政策としての問題か?。
  自店の意図的な対策の結果か?。

過去一年間でどんな手を施したのか。
その課題を共有する事で、データからの次への一手が理解できるのである。

  データと自分のその店舗での経験が、次への一手を導いてくれるものである。

その手に導かれて、やるべきことが明確に自分の反省として残っているのであれば、その反省に従って行動すれば、概ねの伸び代は理解でき、子育てにも応用できると言うことだ。

  自店の伸び代を知る。

従来であれば、そんなことよりも基本を徹底したり、価格を合わせたり、そんな対策に終始していたに違いない。

  それは、常に安定した売場の運営が店長の最大の役割だと信じていたからである。

しかし時代は変わった。

  外部与件と内部与件からの業績要員の考察。

そしてそこから今後の伸び代を推定すること。

  そして、徹底してやり遂げること。

それによって、毎年毎年の安定した伸び率が期待できるのであろう。












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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
私が店長だったら・・・?。
初めに見たT社の店長だったら?。
最後に見たT社の店長だったら?。
そこが今回の最大のテーマでしょうか。
何れにしても、エリア的に集客力が大いに高まったことを如何に自店に有利に集客できるかがポイントでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2019年5月 9日 (木) 19時33分

昨日の4店舗をMRしましたが、私がその1店舗の店長だったらどう戦うかを考えさせられましたね。価格では多分ディスカウンターのT社には対抗出来ないでしょう。他のスーパーもそれなりに特徴を出しているものの、圧倒的、感動的売場の域には達していない。商品、売場、従業員、そしてお客様が楽しくなるスーパーを極めてみたいですね。

投稿: dadama | 2019年5月 9日 (木) 17時52分

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