再び欧州車
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
欧州車。
日本の環境と異なり故障が多い。
これは、よく聞く話である。
私のクルマも以前は頻繁に故障した。
電気系統を始め、エアコンもヘッドランプ等も。
しかし、唯一日本車には無い強烈な特徴がある。
ドライバビリティの高さ。
ドライバビリティとは、自動車がドライバーの意図した動きや反応をしてくれるかを表す言葉で、自動車の反応がよければドライバビリティが高いということ。
要は、運転していて楽しいということ。
昨日は、スーパーの仕事を楽しむというテーマであったが、今日はクルマの運転を楽しむということ。
昨今クルマの事故の話題が多い。
特に高齢ドライバーのアクセルとブレーキの勘違いから来る事故の多発。
それに関連して、悪質な煽り運転やルール違反による事故も頻繁にニュースとなる時代。
それだけ運転の仕方による事故が話題となっている。
これだけクルマの性能が高くなってくると、クルマの故障による事故よりもそれを操る人間の過失や故意による事故がほとんどを占める時代ということであろうか。
確かに欧州車の故障は多いがエンジンや足回りに関してはほとんど無い。
そして何よりドライビングを楽しむという部分では、最高に楽しいのである。
ドライビングを楽しむ。
そう表現すると、上記の現代の話題から倫理観を疑われそうだが(笑)、日本車と欧州車の違いはまさにこの部分に集約してしまうのではないだろうか。
クルマの耐久性は日本車に劣る。
しかしダライバビリティは最高。
欧州と日本との気候環境が違うため、一概に耐久性も問われないが、ここ日本での不具合の多さは残念ながら事実でもある。
しかし、気候環境に左右されないドライバビリティに関しては依然として日本車にはない楽しさがある。
ドライブの楽しさとは意図通りの挙動のこと。
自分が曲がる、止まる、加速するという意図を持ってクルマを操作し、その意図通りのクルマの挙動により高次元で安全にクルマを意図通りにドライブできるというもの。
これがドライブの楽しさである。
最近の日本車はどちらかと言うと耐久性や安全性、そして快適性が重視され、ドライバビリティに関してはあまり重要視されてこなかったのではないだろうか。
それがマニュアル車の減少につながっているようにも思える。
欧州車のマニュアル車。
一度ぐらいはそんなクルマを操ってみたい。
そんな夢を今回は実現させた。
マニュアルの欧州車はどんなドライバビリティを提供してくれるのか。
楽しみである。
| 固定リンク
コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
そしてスリリングな画像のご提供ありがとございます。
dadamaさんの現場での仕事ぶりと重ねて見ておりました(笑)。
最近は、いつ免許証を返納させられるかわからない時代ですから、もう一度マニュアル車に乗っておこうと思いました。後日を楽しみに👍。
投稿: てっちゃん | 2019年5月29日 (水) 08時11分
私も車にはかなり貢いできましたが(笑)最近は小回りが利く小型車が良いなーと思いますね。若者好みのでかいワンボックスは不要ですしお鈍重そうで興味はありませんね。いっその事大型バスや13段ミッションのトレーラなら運転してみたいですが(笑)。余談ですが私のストレス解消はジャズとWRC観戦ですかねー。モータースポーツは正統なスポーツと言えるかは分かりませんがスポーツ観戦と言う点では公道を300キロ以上で突っ走り一瞬間違えばドライバーも観戦者も昇天してしまう究極のスリリングに痺れるのもやはりアウトローの血でしょうか(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=TVVc4wEAzwk
投稿: dadama | 2019年5月29日 (水) 07時17分