初夏の新番組から
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
先週も紹介した初夏の新番組。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-e216ef.html
そして今日は、「俺のスカートどこいった?」を紹介したい。
これも以前のブログで一度取り上げているが、実際の放映が始まっている。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-46f727.htm
毎週土曜日 午後10時〜 日本テレビ放映。
堂々の夜10時からの放映である。
このドラマに関しては、日曜日担当のkazuさんも大いに興味を持って見ていただいているようだ。
そして、第一話を見ての感想である。
ホモで女装の高校教師。
実際には絶対に有り得ない設定ではあろう。
そして、その設定であるが故に、かなりヤバイ、そしてかなり常識を飛び越えた物事の判断と行動が許されるのだろうと思う。
ホモで女装家だから言える本音。
その人間的な内面の本音をぶつけ合うから、16歳の年頃の高校生の物心を揺さぶるのであろうか。
そして、見ているこちら側の人間(いい年こいた大人たち)にも説得力を持って伝わってくるものがある。
規則、常識に縛られる現代の若者達。
そこに、生き方や服装、行動、態度、そして考え方までもが人間の本能で生きている人間が登場し、そして学内の内面の問題に挑んでいく。
そこに泥臭い親近感を覚えるのである。
第一話の一番の話題は、仲間にほだされてこの教師を辞めさせるたいが為に学校の屋上から飛び降りようとする男子生徒を翻意させる場面。
予想通りの展開が男子生徒を翻意させる場面であろうか。
教師という立場からのあるべき論を唱えるのではなく、異端児が故の本音の対話。
どうしても、教師という立場は現在では弱い立場になっているのであろう。
モンスターペアレンツの存在。
教師のパワハラの取り締まり。
働き方改革による意識の変化。
いろいろな側面から、教師という存在が今非常に難しい立場になっているような気はする。
そんな風潮に風穴をかけるべく登場したこのドラマ。
何か、教育の原点を見せつけられたような後味であった。
これはkazuさんのコメントが楽しみである(笑)。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 1月スタートドラマから(2025.01.19)
- 今年の大河(2025.01.12)
- 2024年紅白から(2025.01.05)
- 大谷翔平の2024年(2025.01.06)
コメント
kazuさん、コメントありがとうございます。
やはりkazuさんは女装ではなく園児服がぴったりだと思うのは私だけではないでしょう(笑)。
次回てっちゃん会は園児服でお願いいたします。
投稿: てっちゃん | 2019年4月28日 (日) 22時50分
kazuです
会長!ご指名ありがとうございます。
このドラマは1回・2回と視聴させていただきました。
ただ女装さんの愉快なお話かと思いましたがちょっと教育現場の現在の課題に対し一石を投じるような内容も含まれているように感じました。
世に言う「おかまさん」の方々を見ていますといつも思うことがあります。
マツコさんや尾木ママさんを見ていますと世の中の意見に対しコメントした際「歯に衣被せぬ物言い」と評価されますがマツコさんも普段のオッサンスタイルで同じ事をコメントするとただのセクハラ・パワハラコメントとして酷評されてしまうんでしょうね。
尾木ママさんも以前TVのコメントで「おかま口調になった方が生徒が真剣に向き合ってくれる」とも発言していました。
我々の立場も様々な場面で従業員に物を申さなければならない場面が多岐にわたって存在します。
私もコンプライアンスを守るために今後は女装を考えて行かなければならない時代が来るのでしょうか?
次回のてっちゃん会でお会いした際、私が女装家になっていたら優しく声をかけてくださいね。
投稿: kazu | 2019年4月28日 (日) 08時14分