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2019年3月18日 (月)

朝のルーティーン

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


この業界では、店長の存在をよくオーケストラに例えられることがある。

  店長はオーケストラの指揮者。

スーパーでの店長という存在は、実際に部門を持ち、商品を持ち、陳列販売売り切り等のの専門的な業務を行わないが、店舗の運営者として各部門を指揮し、結果として店舗としての一個の商品としての商品価値を高めてお客様の満足を誘い、来店頻度を高めていくという役割であるということだ。

  まさにその通りだと思う。

そしてその指揮者の役割とは、店長以外に店舗では担う人間がいないであろう。

  各部には各部の役割がある。

各部とも自部門の売場と商品、そして人材を抱え、業績を達成するという実務がある。

  しかし店長には実務は無い。

管理監督者としてのマネジメントのみである。

よって店長の日々のルーティーンもある程度の枠組は企業として設定はされているとは思われるが、それでも個店の店長によって日々の店長としての行動はフリーとして位置づけられている企業が多いだろう。

  場面によってはレジ応援もあろう。
  場面によっては品出し応援もあろう。
  場面によっては魚調理もあろう。
  場面によっては鮮度チェックもあろう。

それをある程度同じ時間帯に日々のルーティーンとして自分で決めて自分で実行している場合が多い。

  私の場合の同様だ。

朝出社したら、業務上のシステム面を立ち上げ、本部から送付物をチェックし、前日の業績をチェックし、各部に挨拶回りをする。

同時にグロサリーの欠品チェック。
意外に地味だが、グロサリーの欠品のチェックは重要である。

  それは、定番の売上ウエイトの高い部門であるから。

特に、月間インプロ商品は意外に欠品しやすい単品となる。
日々の特売商品とは異なり、地味に日々の購入頻度が高まる商品であり、このような商品をしっかり発注陳列しておくことの積み重ねがグロサリーの底上げとなる。

  その後は鮮魚の品出しが毎朝のルーティーン。

これは、鮮魚部門の強化が目的である。
店長会での店長の役割として、部門毎に店長のチームが結成され、私は鮮魚部門に属している。これはその部門出身者が概ね担うのであるが、このチームでその部門を如何に底上げしていくかという役割が昨年の店長会からの課題であった。

よって、品出しを通じて現在の鮮魚の課題や業績改善を目的として、毎朝は品出しをルーティーンとしている。

  その後、9時からは全体朝礼を開催する日もある。

5分程度の全体朝礼は、何と言っても店舗全体でのチームワークの強化が最大の目的であり、次には大きな声を出すことで発声練習とストレス解消(笑)。

  そして9時30分の開店時間を迎える。

開店前にある程度の開店時の品揃え状況を確認し、再び鮮魚の品出し。

  鮮魚の品出しが完了するのが11時前であろうか。

品出し時に注意するのはカテゴリー毎に縦割り。
特に、丸魚や生切り身、お刺身類は日々の強化単品が異なるため、日々品出しの定位置管理があるようで無いため、その日の単品量販品と定番品の品出し位置を調整しながらその日の判断で自分なりにアレンジする必要がある。

  それは生鮮部門全般に言えることではある。

その後は惣菜の昼前の弁当他の品揃え状況の確認だろうか。

  弁当の品揃えはお昼前後の来店動機となる。

場面によっては惣菜類の品出し応援もする。

  目的はその日の昼食の物色(笑)。

新商品は概ねそこで購入を決める。

  やはり店長として食さないとモノを言えない。

そして、その間に「いいね」と思った売場に関してはiphonで写真を撮る。

  場面によっては脚立に乗り斜め45度から撮影する。

自分で多少手直しをしてから撮影する場合もあるし、青果部門などは完璧にし直してから撮影を依頼する場合もある。

  店長に売場を撮られる。

どうせなら、いい売場を撮ってもらいたいというのは当然の心理。
この心理が、いい売場を常に心がける動機となるのである。

  とりあえず、午前中のルーティーンであろうか。







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店長の仕事」カテゴリの記事

コメント

sakaeさん、コメントありがとうございます。
現在の精肉担当者にはあまり口出ししないかもしれません。
何故なら以前一緒に仕事をして私の言葉が嫌という程通じるからです。
これは楽ですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2019年3月18日 (月) 20時31分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
現場回帰。
それが本来の姿なのだと思います。
基本と同時に現場での数値改善。
これは現場に立たなければ絶対に望めない基本でしょうか。
とは言ってもそう簡単にはパラダイムシフトは出来ないのも事実。
ここからがdadamaさんの出番でしょうか(笑)。

投稿: てっちゃん | 2019年3月18日 (月) 20時29分

k.kさん、コメントありがとうございます。
時間の範囲内(笑)。
一番のネック。
最近は上司が帰れと言わざるを得ない時代。もっとやりたい担当者には辛い時代。特に40代以上には納得のいくまで仕事がしたい世代ですからたまったものではありませんね。とは言ってもこれも時代ですし、今後の跡取り世代を残していくことも必須。
北関東支部会で発散してください(笑)。

投稿: てっちゃん | 2019年3月18日 (月) 20時26分

いつもFacebook上にアップされる青果売場を見て素晴らしいと思っていたのですが、そういう秘密があったんですね。そこまで店長から売場を見られていると良い売場と悪い売場の区別が自然とつくようになるのでチーフにとってはうれしいことだと思います。売場についての指摘を店長からあまり受けた記憶がないので羨ましいです。

投稿: sakae | 2019年3月18日 (月) 19時58分

当社もそうですが店長にはルーティンワークの規則がない。これを是とするか否とするかは別として。しかしながら店長の資質が売上を左右するのも事実。店長の資質で売上がブレるならそれを是として権限と責任を与えるのが今の時代に合致していると思うのですが如何でしょう(笑)。当社は現場に回帰していきそうです。

投稿: dadama | 2019年3月18日 (月) 19時27分

やはり企業によって店長の朝のルーティンは違うものですね。
その部門出身の店長が品出ししてくれること。チーフにとっては嬉しい反面極度なプレッシャーも感じます。
ましてやバイヤー、アドバイザーを経験された方なら尚更です。
平ケースのテーマなども細かく聞かれるでしょう。
三角になったサクもバックに投げられるでしょう。
準備周到にしなくてはなりませんね。

そういう緊張感は大好きです。

胃袋がきゅ~っと上がってきて気持ち悪くなる手前位でしょうか(笑)
 当店も元鮮魚の店長ですので夕市の仕掛けなど一人しかいなくても出来るように指導をもらいながら仕事してます。
部下として打てば響く。結果がどうでもすぐやる!っを心がけてます。
納得がいかない時はその場で話し合います。
(話し合いを好む上司の場合のみですが。(笑))
一日一日を大事に週で月で半期でコンスタントに数字を積み上げていくには足りないものがまだまだありそうですね、勉強します。

時間の範囲内で。

これが一番のネックです

投稿: k,k | 2019年3月18日 (月) 16時50分

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