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2019年3月15日 (金)

POPの効果検証

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


このブログでもリンクを貼らして頂いている、コトPOPの山口先生の新刊本が発売された。

  「コトPOPの効果検証」。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4785505486/tetu0358-22

「コトPOPを書いたら、あっ、売れちゃった!」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4785504846/tetu0358-22

「POP1年生」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4785505192/tetu0358-22

「POPの教科書」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799106538/tetu0358-22

に続く、先生の第4弾である。

  今回のテーマは効果検証。

おそらく、経営層や店長層から捉えたコトPOPは効果もあるがそれ以前に、そこに人材を投入しての見返りとしての効果が見えないが故に、コトPOPを正式に導入できないといった環境もあったであろう。

今回はそんな不安も山口先生に寄せられていたのであろう。
そんな不安に応えて、コトPOPの効果を実際に数値に表して、コトPOPを付ける前と付けた後での数値の変化を追って一つ一つのPOPの効果を表示している点が大きなポイントとなっている。

通常であれば、コトPOPとは商品を売り込む場面において、色々な販売促進を駆使して商品を目立たせ、お客様が購入した場合のメリット等を告知してお客様が購入して使用したいという購入欲を喚起させる為に取り付ける媒体の一種である。

  よってコトPOPだけの効果を測定するということは無い。

そして、コトPOPを取り付けるということは、それ以前にその商品に対しての想い入れが入り心からその商品に惚れ込み、そしてお客様にもその商品の良さを共感してほしいという強い願いがあり、そこからその商品を如何にお客様に提案するかという具体策の中の一環としてコトPOPが登場するのである。

よって、いろいろな要因の中の一具体策であり、全ての要因が起因してその商品の販売数量が飛躍的に高まるのである。

しかし、今回のこの本に登場するコトPOPは、取り付け後前と取り付け後の売り場は何も変えずに単にコトPOPだけを取り付けただけの変更点ということであるから、純粋にコトPOPだけの効果検証であることが特筆であろう。

  コトPOPだけの効果検証。

まさにその通りである。
そして、その効果の特筆ぞろいである。

  取り付け後の伸びが2倍3倍は当たり前。

中には2000%以上の伸びの単品もあるほどである。
登場する販売事例の中には、この業界でも有名な「トマト店長」のお店の事例もあり、我々が普段から取り扱っている商品も見受けられる為、そのままパクって使おうと思えば使えてしまうのである(笑)。

これらのコトを見るだけでも商品知識が得られるものばかり。

  “よくこれだけの事例と効果検証ができたなぁ〜”

そう感心させられるのである。

  それは、当然に山口先生の人柄であろうか。

中でも私が参考にしたいのは、売場にたどり着くまでに地面から貼り付けたコトPOPに導かれるように商品にたどり着き、そこで初めて商品への紹介をしている事例であった。

  客導線をもコントロールするコトPOP。

店長としては、このような事例も多いに参考にしたい考え方である。

  初版早々の「重版出来」。

前回の「POPの教科書」も同様の重版出来だったと思う。

  今回はその事例から多いに参考にしたいものだ。








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コメント

神出鬼没さん、コメントありがとうございます。
遅ればせながらって、あれっ!、以前から始めていたのかと思っていましたが?。

投稿: てっちゃん | 2019年3月16日 (土) 06時58分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
何回か、その道のプロたちが書いたコトPOPを単品量販の売場に設置したら、興味のあるお客様が売場の写真をバシャバシャ撮り始めました。
今に時代、SNSという世界で映える(バエル)コトも集客力を高める一因かと思われますね。

投稿: てっちゃん | 2019年3月16日 (土) 06時57分

てつろうさん、コメントありがとうございます。
コストや生産性からの見地で見ると、品出しや製造に携わらない作業は無駄。そんな判断にもなるでしょうが、今の時代、ただ商品を売場に置いただけではどう見たって売れない時代。
商品回転という見地で売場効率を捉えなおせば、どう回転させるかという思考を突き詰める必要もあろうのではないでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2019年3月16日 (土) 06時53分

コトPOP検証。
遅ればせながら私も始めさせていただきます

投稿: 神出鬼没 | 2019年3月16日 (土) 06時52分

sakaeさん、コメントありがとうございます。
私も久しぶりに昨日、そうめんの手書きPOPを書き、売場に設置しました(笑)。
自分で売り込みたい商品は自分で説明POPを書き売り込む。
基本中の基本だと思います。
それによって、商品化や陳列技術が進化し、さらにコトPOPの表現力も進化していくのだと思います。
そこから、いろいろな発想が湧いて、売場全般の進化につながっていくのでは無いでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2019年3月16日 (土) 06時50分

描かないクセにコトPOP信者でして(笑)。私もてっちゃんもお客様に伝わるコトPOPの影響力は充分に承知かと。
絵や書体の美しさよりも売り手や担当者の気迫が伝え、共感させる事が肝でしょうか。私も若いメンバーにコトPOPの面白さ楽しさ影響力を伝えて行きたいですね。

投稿: dadama | 2019年3月15日 (金) 18時45分

各企業のトップの方が「新しいPOPの魅力」に気付いてほしいし承認してほしい。早く取り組んだもん勝ちだと思いますけど。

投稿: てつろう | 2019年3月15日 (金) 17時52分

タイムリーな話題ですね。先日、コトPOPを初めて書きました。字が下手くそだからと今まで敬遠していましたが、書いてみると思いのほか楽しく、もっと書いてみたいという欲が出てきました。コトPOPは字の上手い下手などは関係なくどれだけ自分の商品に対する想いをお客様に伝えられるかが大切だと書いていて思いました。

投稿: sakae | 2019年3月15日 (金) 17時25分

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