ブログの生成過程
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
ブログの記事数が今日で3970記事目。
あと1ヶ月もすれば4000記事達成となる。
1年365日の毎日をアップしても、4000記事に達成するにはほぼ11年を要する。
“よく続いたものだ(笑)”
ただただ、笑うだけである。
当然、こんなに続くとは思ってもいなかった。
続くというよりも続けようとも思わなかったというのが本音であろうか。
やはりその支えは皆さんから頂くコメントの数々。
そのコメントに支えられ返答を繰り返す中で自然発生的に生まれた「てっちゃん会」。
いつしか「てっちゃん会」も組織化され年3回の定期開催へ。
単なる親父の飲み会から、これも数年前から前座とい称する勉強会も定期開催となり、翌日の後座と称する首都圏の話題店舗のMRへと連動し、非常に中身の濃い内容に仕上がりながら現在に至っている。
もはやこのブログも私の単なるストレス発散の場でなくなった。
当初はそんな意図も入れ込んでいたのだが、そんな単純な存在から組織人として商売人として、そして同じ志を有する仲間としてこのブログをお互いに活用し合うという存在となってきたようだ。
今日はこのブログの生成過程を公開したい(笑)。
以前から公表している通り、このブログの一記事一記事はリアルに書いた時点でアップされるのではない。
一週間に書き溜めた記事を毎日午前0時にアップされるように設定してあるのだ。
例えば、水曜日に一週間分を書き溜め、それを毎日小出しに午前0時に自動的にアップされるように設定するのである。
なぜ午前0時?。
それは1日の始まりだから。
単純な理由からである。
それでも、結構な読者の方がアップされた瞬間から見ているのが分かる。
なぜ分かるの?。
それは、時間帯別に何人の方がブログを見ているかがグラフ等で表示されるから。
外部には公表されないがブログ管理人には表示されるのだ。
午前0時〜1時での閲覧者は午後9時以降からの夜中の時間帯では一番閲覧者が多い時間帯となる。
もはや読者の方々は午前0時に最新記事がアップされるのを知っているのだ。
嬉しいことでもあり、そんな方々を裏切れないというプレッシャーもある。
そんな使命感に動かされての11年間。
最初の記事は2008年の2月12日。
ほぼ、11年前のことである。
「毎日よく書き続けられるね〜」
よく言われる言葉である。
ネタは仕事をしていると切れる事は無い。
全ての出来事がネタとなるからだ。
“これは記事のネタになるな”
そう思ったら、即、iphonのリマインダーに記事として書き込む。
それをどんどん溜めていって、休日にブログの記事に日別に割り振り、そこから記事にしていくのである。
タイトルが決まったらそこに想いを書き込むだけ。
だいたい一記事で30分から多い時でも一時間ほどで書き込む。
ネットで情報を検索したりすると結構時間を要するものだ。
しかし、単なる自分の想いだけの場合は意外に30分ほどで書き上げることができる。
今日のこの記事は、実は2月8日に書き上げたもの(笑)。
そこからてっちゃん会の13日〜14日と休日が無く、また後座までフルに外出する為に、自宅でじっくり書き溜める時間が無い時はそんな具合に相当前からの書き溜めとなる場合もある。
そして明日からの記事はリアルなてっちゃん会の記事になるであろう(笑)。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
きっかけといういう意味ではdadamaさんの存在なくしては今のてっちゃん会の環境全ては存在していなかったでしょう。
その罪の意識はおありでしょう(笑)。
何れにしても自分の不満のはけ口からスタートしたこのブログが自分の人生を多少なりとも変えてしまうという事実を踏まえて見ても、行動するということのリアクションは予想以上に大きいものですね。
投稿: てっちゃん | 2019年2月15日 (金) 20時46分
k.kさんコメントありがとうございまます。
楽しく仕事が出来ること。
楽しく商売が出来ること。
自分の仕事を楽しむ行為。
そしてその環境を構築できるかどうかが上司の最大の使命なのだろうと思います。
そんな環境を自分の受け持つ組織でどう構築できるか。それが最大の仕事観になってほしいものです。
投稿: てっちゃん | 2019年2月15日 (金) 20時35分
4000回にも及ぶ11年間の投稿は正に店長「日記」そのものですね。皆様も仰ってますが日記そのものがPDCAの証だと思います。日記の継続が無ければ「不運?」な出会いも無かったでしょうが(笑)。何れにしても昨日もしかりあのリアルなメンバーの原点はこのブログからですね。単なる飲み会から地方巡業への進化もPDCAの成せる業でしょうか(笑)。6月も痺れる2日間にしましょう・・・前座も本座も(笑)。
投稿: dadama | 2019年2月15日 (金) 18時58分
凄いです。私もこのブログを発見してから暫くしてコメント書かせてもらいましたが、当時の上司に理不尽にやりこめられていてボヤキばかりこぼしてましたがいつの間にか癒やされていました。感謝です。会にも行きたかったのですが安給料でいけませんでした。北関東会だけは何としても都合つけます。先日前任店のチーフから連絡あり去年何をして売り上げ作ったんだと聞かれたのですがデータ見れば分かる事なので楽しみながら仕事しただけと伝えました。楽しくなきゃスーパーじゃないですよね(笑)
投稿: k,k | 2019年2月15日 (金) 18時42分
てつろうさん、コメントありがとうございます。
北陸から遠路はるばる来ていただいた時には私もびっくりしましたよ(笑)。
PDCAに関しては、以前の企業で仮説〜検証を仕事上で当たり前に繰り返していたことが大きな財産になっていることに気づかされました。知識を知恵に変えていくにはどうしても実践しなければ習得し得ないギャップがあることも痛いひど知らされました。
そしてそれがこのブログの根底に流れているのだろうと思います。
現場は心ある人が支えているもの。それを機械的な理論の世界からどう現実に実践していくかという事実がこブログのテーマなのだと、今回のてつろうさんのコメントから逆に私が気付かされました。
今後ともよろしくお願い致します。
投稿: てっちゃん | 2019年2月15日 (金) 10時54分
ナリアキさん、コメントありがとうございます。
当初は自分の愚痴のはけ口から始まったこのブログ。そこで私は共感というキーワードで集まる仲間達に支えられ、いつしか言葉が持つ力というものを知りました。言葉が相手にどんな影響を与えるのか。そしてこのブログから力を得て一人一人が自律的に自立していく根底を支える支柱。一人でもそんな方が増えていくことがこのブログの支えとなっていきたいものです。
今後ともよろしくお願い致します。
投稿: てっちゃん | 2019年2月15日 (金) 10時45分
2011年当時、私は最初パソコンで全国のスーパーマーケットの検索しておりましたら偶然「てっちゃん店長……。」というブログを発見しました。それも私と同じ「てつ」だなんて。とりあえず見てみるか。そんな軽い気持ちで見てみてビックリ。この人は普通じゃない。会ってお話しを聞かねばと思い何時間もかけて車を走らせていった思い出が今も思い出します。店長のイメージは仕事もブログも肩に力が入っていない。肩に力が入っていないには私なりにブログを「検証」してみると仕事もブログもPDCAが頭の中に入っているからこそ出来るワザなんですね。よって店長の頭のなかには「実行」とか「振り返り」や「課題」、「検証」の言葉がブログの中を飛び交うんですね。最後にこれからもスーパーで働く人の為のバイブルブログとしてこれからも宜しくお願いします。
投稿: てつろう | 2019年2月15日 (金) 08時39分
継続は力なり。
石の上にも三年。
4000回とは凄い数字です。
そこに書き込まれた言葉はトータルでいくつになるのでしょう?
その言葉で動かされた人は何人でしょう?
私はこのブログで考えさせられ、動こうとしているひとりである事は間違いありません。
投稿: ナリアキ | 2019年2月15日 (金) 07時09分