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2019年2月

2019年2月28日 (木)

最後の52週

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


本日が今年度の最終日。

  企業毎に異なる決算日。

大方のスーパーの決算は2月であろうし、明日の3月1日から新たな年度がスタートするスーパーが多いのではないだろうか。

  そして私の52週の取り組みも本日が最終日となる。

明日からは、また新たな年度として第1週からのスタートとなる。

  52週MDへの取り組み。

本格的にこの取り組みを始めてからまる9年。

  平成10年からの取り組みとなる。

取り組み初年度の平成10年は一年間が本当に長かった。

  “もう、やめよう”

何度、そう思ったことか(笑)。
しかしその都度思い直してきた。

  “とにかく一年間は継続しよう”

そう思い止まりながら、歯を食いしばって続けた一年。

  そしてその一年の継続が大きな力と自信になっている。

52週とは一年間のこと。
そして一年365日は繰り返してやってくる。

  要は、一年52週は繰り返しの出来事。

52週歯を食いしばり継続した後は、また1週から同じ月日が繰り返し訪れる事の意味を、52週後にその意味を知るのである。

  2年目からは一度経験した事を再び繰り返すことになる。

一度経験した事を再び繰り返すということの意味は、今までも同じ事を繰り返して実行してきた訳であるが、前年と同じ週の反省から今年の計画を立案するという精神的なゆとりはまるで違って同じ週を経験することになる。

  前回の残した反省書が大きな武器になるということだ。

際物を同じ場所で間違いなく展開できるというメリット。

  際物ほど昨年データが有効に活かされるもの。

それは昨年と同様の展開をするという前提があって初めてそのデータが有効に活用されるのである。

  昨年の反省が残されていないと展開方法が変更される場合もある。

昨年と担当者が変わった場合や店長が変わった場合などにはよくある話であるが、昨年と違った展開を実施した場合の際物の販売数量は極端に変わってくるものである。

  そして、悩むのである。

“なんで昨年はこんなに売っているんだ?”

  52週をしっかり反省として残していれば。

担当者が変わっても展開場所や展開方法は大きな差もなく展開できるであろう。
よって、際物の数値は大きなギャップもなく消化できるであろう。

  組織的にはこのようなメリットはあろうか。

しかし、もっと大きなメリットは52週を取り組んだ経験からくる販売技術の向上。

  それを反省として残したことによる経験値は大きい。

これは、やったかやらないかの差は歴然であろうか。
私もそれ以前から、何度同じ週を経験したことだろうか。
しかし意識して52週を反省まで含めて取り組んだことの意味は大きい。

  そして今年で10年目。

今までの9年間の取り組みから言えることは、その積み重ねから生まれた店長としての52週マネジメント。

  9年の経験値は大きい。

年々の経年変化もあろうだろうし、新たな傾向も見えるようになってきた。

  そしていよいよ最終年度。

52週の取り組みも10年を経験して終了となる。

  さて明日から再び第1週となる。

ひな祭り商戦から始まる最後の一年を楽しみたいものである。




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2019年2月27日 (水)

販売の前面に立つ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


スーパーの店長。

  色々なタイプがいる。

それは、店長としてのルーティン業務が時間通りに決まっている企業は少ない為、店長が自ら判断して1日の流れを決定して行動している店長であったり企業がほとんどであるからであろう。

  私はこのことを否定はしない。

むしろ逐一時間管理されながら店長が時間に縛られて行動するというスタンスには慣れない。

  店長はフリーであるべきだ。

しかし、逆に店長の行動も縛ろうとする企業や組織もあろう。

  店長も作業マン。

品出しや補充、さらには調理マンとしての存在を期待されている組織もあるかもしれない。

  それでも店長はフリーであるべきだ。

店舗規模や売上規模にもよるだろうが、店舗の業績に鍵を握るのはやはり店長である。

  店長が異動すると業績が大きくブレる。

事実である。

チェーンストアとしてはあるべき姿では何のかもしれないが、これは紛れもない事実。

  だから「売れる店長」を如何に育成できるか。

売れる店長を何人有しているかが企業の業績を大きく左右させることも事実である。

  よってスーパーの店長はやはり販売の前面に立つべきだ。

販売の前面とは、店舗レイアウト上のフリーな売場での展開を常に掌握しコントロールし仕掛ける責任者であるということ。

  本部主導による52週の計画に従うのも良いが。

個店毎に異なるレイアウト上に置いて、自店のレイアウトとその特性を理解し、単品量販で攻める売場、新商品を常に提案して新鮮味を出す売場、旬の生鮮品を展開して季節感を打ち出す売場等々、自店の販売レイアウト上でのテーマを如何に有効に設定して店舗なりのテーマを有した売場を店長がリードして計画し展開できるか。

定番売場には大きな変化は無いが、特設やフリーな平場では上記のような変化やお買い得感をお客様に感じさせる売場が常に提案され、その提案力がお客様の期待感となって来店頻度を高めていくのである。

  更にそれらの単品が定番でどのような動きに変わるのか。

そうやって、定番に戻った単品たちを活躍させることが出来るか。

  定番に戻して活躍できなければフリーで企画した意味がない。

それほど、いっときの商売ではなく定番に戻した後の動きがより重要になってくるのである。

  売場全体をコントロールして定番の底上げを図るか。

その前面にに立ってこその店長であり、そんなスタンスで店舗運営に携わるから、売れる店長としての存在価値を高めていけるのではないだろうか。





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2019年2月26日 (火)

自立と自律

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日のタイトルは「自立と自律」。

  以前にも似たようなタイトルが(笑)。

そう思って「自立と自律」でブログを検索してみた。

  ありました(笑)。

2009年1月19日の記事で、「“自立”と“自律”」が記載されていた。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-33f8.html

以前の記事が2009年の1月ということは10年も前の記事である。

  10年前のタイトルが再び登場する。

このことからしても、「自立と自律」が如何にこのブログの中でも重要なテーマであることが伺えるであろう(笑)。

自分自身を振り返ってみても、この「自立」と「自律」という言葉の違いを追求しながら仕事をしていきた経緯がある。

そして、どちらかと言えば「自立」よりも「自律」を重んじて行動してきたように思える。

  「自立」以上に「自律」。

そしてそれは店長という職位に置いて尚一層自分への問いかけとなって露出してきたキーワードである。

  自分を律する自律。

しかし、今もう一度振り返って「自立」と「自律」を考えるに、どちらも仕事をしていく上では重要なキーワードであり、どちらが上とか下とかレベルではなく、しっかりと「自立」と「自律」の意味を考え理解し、そして自立する場面、自律する場面に遭遇した時に実践できることがより重要なことなのだと最近は認識するようになってきた。

  仕事人としてまずは自立を目指すべきであろうか。

入社当初は全くの素人であるから、先輩や上司からの手取り足取りでのマンツーマントレーニングがメインとなろうか。

  いち早く仕事に一連の流れと技術を習得する。

そして、チーフを目指すために自立心を養い、部門を自立的に運営できる能力を身につけていくことが最優先であろうか。

更に職位を上げ、副店長や店長、また商品本部にてのバイヤー職ともなると、企業としての組織力強化という側面を最優先として考慮しながら自組織運営にあたらねばならない。

  自律的は行動が求められる立ち位置となる。

常に組織全体の利益を最優先に自組織のあるべき姿を求め、そのあるべき姿の実現の為に自組織の利益を得る部分と放出する部分を決定して組織全体の利益に貢献しなければならない。

  “今この行為はどのように組織全体に貢献していくのか”

そのことを常に考慮しながら、自組織の強化を図っていく必要があろう。

  預かった従業員を私心で判断してはならない。

それは組織全体の共有物でありいずれ自組織を離れて組織全体に貢献できる人材として自組織で受け入れなければならない。

  そこに上司としての自律心が重要となるのである。

常に組織全体を考えながら、今ここで自分の組織で何をすべきなのか。

  そのような視点で物事を判断し行動すること。

そのような行動には必ず自律的判断を要するし、そのような判断を継続していけば、常に組織全体の視点から物事を捉え判断し決断できる人材になっていくのではないだろうか。

  今現在の「自立」と「自律」の結論である(笑)。







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2019年2月25日 (月)

環境整備

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


上司の仕事にも色々あろう。

  最終的には自ら率いる組織の業績達成。

最終的には組織の業績を達成させることになるわけであるが、そこに至るまでのマネジメント手法という引き出しの数々が具体的に取り上げられるのである。

  いかに適切な方向性を示せるか。
  いかに適切な具体策を行えるか。
  いかに適切に部下育成出来るか。
  いかに適切に競合対応出来るか。
        ・
        ・
        ・  
  いかに適切に・・・・出来るか。

そんな組織内の環境に対応した適切なマネジメントの積み重ねが、最終的には自ら率いる組織の業績を大きく変えていけるのであろう。

  その中の組織内の環境整備。

環境整備?。

  そう、環境整備も大きな業績要因となろう。

業績を作るのは人。

  自分の部下の働く環境を整備する。

これも重要な業績要因となる。

具体的に言うと、部下や従業員が何のストレスもなく目の前の業務に向かうことが出来、そのことによってストレスない仕事から生み出される結果の積み重ねが組織の業績となり結果となるからだ。

  どんな環境の整備なのだろうか。

部下が思い切り挑戦できる組織の雰囲気作りは一つの要因であろうか。

  更には挑戦したことが組織内でオープン化されていること。

誰がどんな挑戦や工夫をして、その結果がどうであったのか。
そんな情報が見える化され、横に広がり、結果として最新の情報としてお互いに共有されるている組織。

  そんな組織は横の連携も強い。

横の連携が強いと言うことは情報がより綿密に行き交うことであり、自分の担当する部門だけではく成功する為の内面的なポイントがリアルに間近で習得できると言うことだ。

  このメリットは大きいだろう。

成功事例を情報として得ることは簡単だが、その背景であったりその秘訣であったりと言うのは同じ内部に属していればいるほどリアルに伝わってくるものだ。

  成功の秘訣を知る。

これは同じ組織に属している最大のメリットであると言える。

  そのことによって自分を後押ししてくれる同僚の存在の有無。

当然、部門のチーフという立場となれば店内では孤独感を感じる職位となろう。

  そこにお互いが情報交換できる同僚としての存在は大きい。

どうしてもスーパーの部門の関係とは縦割りの関係に終止しがちである。
しかし、店舗内では違う部門の人間達が寄せ集まって一つの店舗を形成している。

  求心力が必要なのである。

その求心力は当然に店長というリーダーの存在価値なのであるが、それは店長のリーダーシップという言葉よりも環境整備力という言葉の方がよりしっくりとわかりやすく伝わるのではないだろうか。

  リーダーシップとは組織をある方向に引っ張る力。
  
しかし、環境整備力とは組織員がストレスなく能力を発揮できる環境整備作りの能力のことである。

  ストレスなく能力を遺憾なく発揮できる環境。

この環境のおかげで、同じ人間でも能力の半分しか発揮できない環境もあれば、100%以上の能力を発揮できる環境もある。

  100%以上とは成長できる環境でもあるということ。

組織員にとってより良い環境の整備とは?。

  このことを知るということが第一ステップであろうか。







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2019年2月24日 (日)

夫婦の条件〜グッドワイフから

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

「グッド・ワイフ」が面白くなってきた。

  いよいよ唐沢寿明の仮釈放がなされた。

そしてようやく、このドラマのタイトルが「グッド・ワイフ」なのかという問いの答えが見えてきたような気がした。

  今回から夫の唐沢寿明が仮釈放し自宅に帰ってきた。

そして従来から唐沢寿明を弁護してきた弁護士が今回の終盤に弁護を降りた。

  誰が彼の弁護をするのか。

そこで手を挙げたのが妻の常盤貴子。

夫である唐沢寿明の検察庁長官としての不正と不倫により刑務所に収監された段階から、元弁護士でもあった妻の常盤貴子は振り回されることとなった。

  そして生活の為に弁護士への復帰。

これを機に、不正以上に許せない不倫した夫に対して、離婚を決意して夫を迎えいれたのだが、このような経緯から不倫夫への弁護を自ら買って出る流れとなってきた。

  グッド・ワイフ。

訳すると、「良き妻」、又は、「良妻賢母」か。

このドラマは、弁護士としての一話完結の流れと、夫である唐沢寿明の逮捕から仮釈放、そして今後の法廷闘争というシリーズを通した流れとが同時並行式に進められていくドラマである。

  一話完結のスピード感。
  
しかし、唐沢寿明の不正と不倫においては、なかなか唐沢寿明が真実を明かさないという関係から、徐々に明らかになっていくミステリー的な面白さを同時に味わえる今までに無いドラマとなっている。

  ここに次への期待感が高まるのである。

そしてようやく、このドラマのタイトルであるグッド・ワイフらしいドラマの流れにたどり着いたのではないだろうか。

さてここからどのようにグッド・ワイフとして完結していくのだろうか。
このドラマでは第5話でも夫婦の条件を一話完結のタイトルとして設定していた。

  ロックスター役の宇崎竜童をめぐる妻の争い。

長年宇崎を支えてきた現妻と新たな恋人との法廷での争い。

  そこに宇崎がバイク事故にて植物人間に。

植物人間を解消して死を選択するのか、このまま植物状態を維持しながら奇跡を待つのか。

  そこで長年の付き合いの現妻は植物状態を選択する。

かたや新恋人はお腹の子供の為にもロックスターの資産が欲しいところ。

  よって植物状態から解放してその資産を得ることを提唱する。

一見すると現妻の言動には共感を覚えるが、最終的にはこの現妻は自ら得られるであろう資産を全て新恋人に譲ることを選択し弁護士に伝える。

  夫の子供を元気に生んで育てて欲しいことを願いながら。

夫婦の条件。

  考えさせられた第5話であった。








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2019年2月23日 (土)

自分の顔

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


てっちゃん会第19幕が終わった。

  そしてFacebook上ではそれらの画像がアップされる。

当然、自分が写った写真や動画もアップされる。
当然、自分が写った写真や動画を自分で見てみる。

  この時にいつも愕然とする(笑)。

自分の姿や表情を見るといつも思うのだが、愕然とするのだ。

  “こんな顔してたっけ?”
  “こんな姿だったっけ?”
  “こんな声だったっけ?”
  “こんなにシワだらけ?”

どの画像を見ても、満足のいく画像には出会わない。

  特に飲んでいる時の表情は最悪だ。

自分の顔。
自分の姿。
自分の声。

  いずれも自分で見ることも聞くことも出来ない。

いや、声は自分の耳を通してリアルに聞くことは出来るのだが、なぜか自分の耳に入ってくるリアルな声と別の録音機器から聞こえてくる自分の声とはまるで別物なのである。

  これは皆さんもよく経験されていると思う。

リアルに自分が話す声がリアルな自分の耳から聞こえてくる音声と客観的に別の機器からから聞く自分の音声とがまるで別物であり、機器から流れる音声の声質や妙なナマリを聞くと恥ずかしくて逃げ出したくなるという経験は、結構皆さんおありなのではないでしょうか(笑)。

  また飲んでいる時の自分の表情。

これは二度と見たくないと思ってしまう。

  普段からの飲み友達にはありふれた表情なのだろう。

しかし、自分の酔っている時の表情を自分で改めてしらふの状態で見るというのはしんどいものだ。

  何がイヤ?。

なぜか、嫌らしいのである。

  “こんな嫌らしい目つきだったっけ?”

この表情や目つきに自分の内面が無防備に映しだされているようで、情けなくなってくるのである。

  “あぁ〜、嫌らしさが目つきに出ているなぁ〜”

そして自分の声。

  “こんなに訛ってたっけ?”

そう思うほど東北訛りがやけに耳に付く。

  “標準語を話しているつもりなんだけどなぁ〜”

しかし、標準語ではあるが言葉の端々に東北訛りの「ズゥ〜ズゥ〜弁」が顔を出すのである。

  酔いがまわるほどに訛りが酷くなる。

嫌らしい表情と訛り。

  とても見ていられないほどの醜態だ。

先日のてっちゃん会。

  本当に気持ちよく飲めた会であった。

しかし、じっくりと自分の立ち振る舞いを見ていると、がっかりしてきた。

  飲んでももっとシャッキっとできないものだろうか。








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2019年2月22日 (金)

萎むバレンタイン商戦

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


2月14日のバレンタイン。

  1月前半から売場が設置された。

毎年のことではあるが、売場の一角をバレンタインチョコで占め、本命チョコ、義理チョコ、友チョコ、手作りチョコが所狭しと展開される。

  この時期の日本の風物詩でもあろうか。

しかし、スーパーマーケットという普段の食材をメインとした我々食品スーパーにとって、その品揃えのメインとなるのはどちかと言えば義理チョコが売上の主たるものであろうか。

  その義理チョコ需要は急速に萎みつつある。

そして私も知らなかったが、昨年にはそれに輪をかけるように一大チョコメーカーのゴディバが義理チョコはやめようの広告を出していたらしい。

https://screenshotscdn.firefoxusercontent.com/images/c2e56918-676d-4982-bf95-5779ec942835.png

おそらく、このような動きは今後益々国内では広がっていくだろう。

  義理チョコでももらえる人ともらえない人。

それが格差となり差別となり、組織内で不協和音が広がっていく。

  いつしかそんな時代になってしまったのだろうか。

2月3日の節分でも、恵方巻の食品ロスをめぐり無理な展開をせずに品切れ御免でロスなく売り切れる数量を大切に販売する動きが業界内でも高まってきている。

そして、売り切るという部分にウェイトを置いたスーパーマーケットが今年は多かったことを考えると、次年度以降からのバレンタイン商戦は一つの方向転換をせざるを得ないのではないだろうか。

当然に今年のバレンタイン商戦も、投入数量も従来のトレンドを見越した数量や金額により、昨年割れの投入だった。

  思えば義理チョコという需要は縮小トレンドではある。

それは、毎年のギフト需要を見ても察しがつく通り、人とのリアルな繋がりの範囲がどんどんせまくなってきている現代において、リアルに送りものをあげたいという相手は必然的に減少しているのは当然であろうか。

  例えば結婚式。

自分の式の仲人の方へのお歳暮自体も、結婚式に仲人無しが当たり前の現代において、仲人の方へのお歳暮需要自体をとっても激減しているのは理解できる。

義理という需要がバレンタインでも若年層においては激減しているのが実態なのではないだろうか。

  更に今更の本命チョコ。

もはやこの領域になると、食品スーパーの出番ではない。

  百貨店やGMSの活躍の領域であろうか。

当日のデパ地下の混雑ぶりは毎年のことではあるが、今年の需要はどうだったのであろうか。

  益々普段の売場のウェイトの高まりを感じるのである。







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2019年2月21日 (木)

組織最適

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


我々は組織人として仕事をしている。

  小売業は商売。

商売という相対的に人に物を売る仕事ではあるが、それが組織化されてチェーンストア化された場において店舗という集合体の中で一部門の担当者として仕事をしている。

  来店されるお客様に組織的に物を売る仕事。

よって、物を売る仕事をしても、その物を売ったお金を直接的に自分の儲けとして収入になるわけではない。

  組織的に稼いだお金から分担されて収入を得る。

よって、売上を上げて稼ぎの多い人間と売上があまり上がらず稼ぎの少ない人間とがさほど違わない収入を得て日々の暮らしをしているのである。

  安定した収入として安心して働ける環境がそこにはある。

そんな環境の中で、より多くの稼ぎを得るために組織内の個人をその組織内の同じ人間が育成してより稼ぎの多い人材として育てていくのである。

  より実践力のある人材として。
  より自律的行動の人材として。

組織内で単に上司から言われたことだけを実行する従業員ではなく、当初は手取り足取りの教育は受けるとしても、その後は自ら考え自ら行動して結果を出す人材として実践力と自律的能力を発揮することを期待されて育成されていく。

  当初は言われたことをやりきる実行力を期待される。
  準じて状況に応じて変化対応の実践力を期待される。

そして、そんな人材を企業は育成しようとする。

  しかし、実践力のある人材とは。

実践力のある人材とは、トップや本部の指示通りではなく、状況に応じて変化に対応して具体的なやり方もオリジナリティーを活かして結果を出していくタイプに変化していくということだ。

いつしかそれはアウトローにドロップアウトしていくリスクを持つことになるのだ。

実践的な人材とは、自分が建てた仮説〜検証を信じて自主的に考え自主的に行動し自主的に結果を出す人材のこと。

  そんな人材は神の声など信じない。

自ら思考した仮説〜検証を信じて行動し、結果を出す。

  要はトップダウンを嫌うという方向に進んでいく。

それがアウトローへの道である。

  本人は一生懸命組織貢献の為に実践的な仕事に邁進する。

そして結果も残しながら仕事に邁進していくが、ふと振り返ってみれば、後には誰も付いてこない状況を生んでいるのである。

  先日のてっちゃん会での前座。

PDCAを回す事例を数企業が報告したのだが、実践的に自らの店舗の改装を自らの判断で独自のレイアウトに塗り替えて改装オープンさせた。

  結果、大きな数値改善ができた。

この企業ではこのように自ら自律的に実践的な仕事の仕方を業績に反映させれれば、その手法が全社に広まるという組織運営をしている。

  要は自律的に実践し結果を残せば評価される組織。

しかし、逆にここまで自律的に実践した人間ほど、結果を残そうとも逆にアウトローになっていく組織もある。

  ここに実践の難しさが隠されているのである。

自律的に実践すればするほど、その組織内でアウトローとして弾かれていくという現実。

  実践を容認し真に評価する組織。

そんな組織にしていきたいものである。





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2019年2月20日 (水)

てっちゃん会第19幕「後座」

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


てっちゃん会第19幕。

  最後は後座の報告。

13日(水)に前座と懇親会を開催。

  翌日は後座と称しての店舗見学会。

流石に、後座まで連続して参加された方は10数名となった。

  見学コースも今回の幹事がルート設定。

流石に今話題の店舗を取り上げて設定して頂いた。

  今回は見応えのある店舗を設定して頂いたと思う。

いずれも今話題の店舗とその競合店。
特に、新規出店の店舗は直近に開店した話題のお店でもあり、企業としても旗艦店としての位置付けにて設定されており、都内の店舗とは言え大いに勉強になる店舗を拝見することができた。

今回の後座での店舗見学会でまず初めに感じたこと。

  “鮮魚部門の見直しが図られているなぁ〜”

とうことだ。

  ここ数年来の鮮魚部門の不振。

しかし直近になり、その鮮魚部門が復活の兆しを見せている。
その鮮魚部門を再び賑わい間のある演出で打ち出そうという意図が感じられる新規店舗が増えているように感じたのだ。

  特に客導線にぶつかる正面の展開。

ここで今回新規出店したどの店舗も正面に鮮魚の丸魚のバラ販売を配し、売り子さんが元気よく掛け声販売により賑わい感を演出していたのである。

  “賑わいのある鮮魚部門が逆に新鮮だなぁ〜”

そんな感じだ。

自店の業績もそうだが、鮮魚部門とはやはりお客様にそのお店の鮮度や技術を期待させる部門であり、実際に鮮度や調理技術を有した商品展開を鮮度感を発揮できる丸魚や生切身を配置することによって期待値は高まり、売上拡大に繋がっていくのである。

  都内の新店もそんな意図を持っての近海魚の強化なのであろう。

そしてそれが新規開店の店舗の賑わいと相まって非常に有効に生かされているように感じた。

  “これをどう維持していくか”

どの時代もこの課題を克服できなかったという事実。
自店も含めてこの課題をどう克服し、維持継続できるかを模索していきたいものだ。

  更に惣菜の充実ぶりは目を見張るものがあった。

特に、品揃えの豊富感だけではなく、その出来上がりのシズル感が相当に進化しているように思えた。

  従来のベーシック商品の進化とでも言おうか。

例えばカツ丼。

  卵のふわふわ感が圧倒的な差別化となっていたり。
  卵焼きが店内焼き上げにて差別化になっていたり。

従来のベーシックなおかずや弁当が卵の店内焼き上げにより、他店とは大きな差別化として展開されていたりしている。

  しかし人件費をどう吸収するのか。

それとの戦いを挑む新規出店。

  その後が楽しみではある。







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2019年2月19日 (火)

てっちゃん会第19幕「懇親会」

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は「てっちゃん会第19幕」の前座を報告した。

  今日は懇親会。

元々はこの懇親会からスタートしたてっちゃん会である。

  第11幕から始まった懇親会の前の前座。

どうせ集まるのならば異企業間同士で勉強会をやろう。

  そんな意図もあって始まった前座。

しかし、何と言ってもこの会は飲兵衛(のんべえ)の集まりである(笑)。

  これがなければ始まらない。

やはりアルコールが入って口も軽くなり、それぞれが前座等では本音が出せなかった連中も、この場では酔いに任せて本音が言える。

  その爽快感と発散はこの会の基本である(笑)。

そして今回の懇親会の参加者は久しぶりに30名を割った。
その時折で参加しやすい時期であったりタイミングであったりはよくあることである。

  2月のこの時期の開催意図はトレードショーがらみ。

しかし、逆に言うとこの時期とは人事異動の過渡期でもある。

  新たな環境に選ばれてしまった方は気の毒である。

今回も直前で辞退された方が数名いる。
また、人事異動の過渡期ということは組織的にも過渡期であり、企業としての大きなイベントや組織発表等の組織行事が重なる時期でもある。

  そのような時期と重なっての今回の参加者。

しかしそれは前座とほぼ同じメンバーがそのまま懇親会になだれ込んだという流れでもある。

  黙っていても同じ顔ぶれで盛り上がることになる。

今回はそんな流れだった為、各メンバーの酒量も相当なものだったのではないだろうか。

  私もしっかり酔わせて頂いた(笑)。

そして、美味しい料理を今回はしっかりと堪能できたことも嬉しいことだ。

  従来は新規参加の方との会話に余念が無かった。

しかし今回はいつものメンバーといつも以上に談義が出来たと思う。
よって、会話の内容もお互いに立ち入った内容に終始したような気がする。

  仕事、家庭、将来、今後、等々。

それはそれで大切なことではある。

  そしてそれがお互いの絆を深めていくのである。

そして、最後は次回てっちゃん会第20幕の予告である。

  既に20幕の幹事は決定済み。

その幹事と開催場所を最後の挨拶にて表明した。

  次回開催はまた新たなチャレンジとなる。

次回は6月の開催。
それまでに、新たな年度への足固めをしておきたいところである。









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2019年2月18日 (月)

てっちゃん会第19幕「前座」

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先週の13日に行われた「てっちゃん会第19幕」。

  前座〜懇親会〜後座の一泊二日の19幕。

参加された方は、前座、懇親会、後座とそれぞれに自分の都合に合わせた参加が可能であり、懇親会のみの方も致し、後座は参加できなかった方もいた。

  メインは懇親会。

よって、懇親会を中心に前座とセットであったり、前座〜後座全て参加された方といろいろな参加パターンの中での一泊二日の19幕であった。

  今日から数日は前座〜懇親会〜後座を報告したい。

まずは、前座から。

13日(水)から開催されたてっちゃん会第19幕の前座。

  前座?。

知らない方もいるだろうから説明させて頂くと、この前座は単なる飲み会だけで遠方より集まってくれるメンバー達に、どうせなら仕事上での勉強会も懇親会の同日の午前中から開催して学びの場としようという主旨で実施していくこととした。

  前座の第一回目はてっちゃん会の第11幕から。

要は、10回目までは懇親会というか飲み会がメインでそれ以外のメニューは無かった。

  第11幕目からスタートした前座。

初回は話題の都内の競合関係にある数店舗をMRして、自分なりの意見交換会を開催した。

  その後のメニューは多彩だった。

メンバーの店舗で販売員をやったり、トレードショーにてセミナーに参加したり、メンバーのお店を店舗チェックして開店ストーリーを勉強したり、チラシに関しての考え方や実際のチラシの比較をしたり、コトPOPの勉強会を開催したり等々。

そして19幕の今回。

  PDCAの考え方に基づいた新店開設と今後。

こんなテーマである新店舗をメンバー全員でチェックしてより良い今後への方向性と具体性の意見交換を実施した。

  更にPDCAの回し方の具体的事例報告。

一方、他のメンバーのPDCAを他のメンバーはどう回しているのか。
数人に資料をまとめてもらって報告もしていただいた。

ウケたのは、あるメンバーの単品量販のFacebook上での報告を別の企業のメンバーがPDCAの取り組みとしてわかりやすくまとめたのを報告するという事例報告。

  単品量販に取り組んだ全社1位の店舗。
  その事例をPDCAとしてまとめる企業。

それぞれが別の企業なのにそれを一連の流れとして再度まとめてPDCAの回転事例としてまとめて報告し、PDCAをわかりやすく実際の事例として視聴する。

  一つの企業としては当然の流れかとは思う。

しかしこの集まりはその企業の壁を超えたメンバーの集まりであるにも関わらず、自然発生的にこのような事例報告が為されてしまう。

  なぜか?。

想いは一つだから。

  “良いものは外部からでも学ぶ姿勢”

そのことに関しては壁も何もないと信じている仲間達がいるからだ。

  今回は前座と懇親会の参加者がほぼ同数となった。

それだけ、前座の位置付けが高まってきたということでもあろうか。

それともう一つは、今回の幹事役となった企業の組織としてのPDCAの実践の舞台でもあったということだろう。

  幹事役。

従来から積極的にこの会の幹事役を買って出ていた方が、今回は後輩への育成というPDCAを回す為に幹事という表舞台から裏方に回り、後輩が前座、懇親会、後座の3分野の幹事を一手に引き受けて活躍してくれたのである。

  前座として私と開催店舗との打ち合わせ。
  懇親会としての私と会場との打ち合わせ。
  後座としてのMR店舗の選定と移動手段。

それらを一人の幹事が行なったということは従来には無かった。

  要は今回の19幕を一人でプロデュースしてくれた。

大いに感謝しなければならないのである。

  自分の仕事を離れたボランティア的な経験。

それも、同じ業界人ではなく多種多彩な顔ぶれが集まるこの会で一連の流れをプロデュースしたという経験は貴重であろう。

  そんな方達の善意により19幕はスタートした。






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2019年2月17日 (日)

ヲタ理論

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

先日のてっちゃん会。

  てっちゃん会の2大ヲタ王の激突。

てっちゃん会の2大ヲタ王といえば、kazuさんとsakaeさん。

  kazuさんと言えば渡辺麻友(元AKB)推し。
  sakaeさんと言えば須田亜香里(現SKE)推し。

但し、kazuさんの場合は娘さんがメインのまゆゆ推しでkazuさんはそれに釣られての一ファンだったのが嵩じてのヲタであろうか。

  二人とも「トクサツガガガ」をこよなく愛する正真正銘の「ヲタ」。

このドラマを面白いと言えるのは、てっちゃん会ではこの二人しかいないだろう。

  当然、私にもついていけないドラマ。

何がついていけないのか?。

  ドラマに登場するヲタ語での会話。

そしてヲタ同士が盛り上がる場面での、そのツボ。

  私には当然に理解できない世界がある。

しかし、kazuさんとsakaeさんにはこのドラマの面白さや良さについての会話が盛り上がるのである。

  そこにはヲタ同士の共感があるのであろう。

そんな二人が、懇親会の前にちょっとした時間があったのだが、その待ち時間の間のヲタ同士の会話で、ある共通語が登場したのを別のメンバーが発見した。

  「運営」。

二人の会話には我々一般人は決して使うことのない「運営」という言葉が頻繁に登場するのである。

  「アイドル」と「運営」。

kazuさんの娘さんがよく使い言い回しに

  「まゆゆは好きだが運営は嫌い」。

運営とはAKB時代のまゆゆをプロデュースする運営会社のことを指すようだ。

  我々一般人は決して使わない「運営側」という視点。

それだけアイドルと近い存在という位置付けに居ると、アイドルと運営とは表裏一体であろうか。

  アイドルを引率する運営。

よって、運営側の判断次第でアイドルと自分との距離感が大きく変わってくるのであろうか。

  そう思い直して見た「トクサツガガガ」第4話。

タイトルは「ヲタ」の気持ち。

  なかなか理解してもらえないヲタ同士の絆。

そしてそんな繋がりが一人一人の晴れやかな気持ちと一体感をもたらしてくれるという内容の第4話であった。

  しかしいまだに私には理解できない世界であった。






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2019年2月16日 (土)

積雪予報

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先週から今週にかけての大雪予報。

  南は中国地方から北は北海道まで。

広い範囲に渡り積雪があった。

  我が北関東方面でも積雪。

しかし、こちらの地方では予報された積雪量よりも少なめで済んだのが幸いであったが、9日から11日にかけて予報通りの積雪に見舞われた地域もあったと思う。

  この一週間は予報に右往左往の日々であったのではないだろうか。

最近の天気予報は数日前からある程度精度の高い天気予報が為されており、特に降雪や積雪の量ともまず間違いないレベルの予想をしてくれるから、準備する方もある程度安心して準備ができるというものである。

  そして我々迎え撃つ側の対応はどうか。

迎え撃つとは、降雪や積雪の天気予報が為された後の売場の準備である。

  特に降雪前のお客様の買いだめ行為。

これだけ天気予報の精度が高まってくると、事前準備に万全を期すお客様が多い。

  よって事前の買いだめ行為の方が圧倒的に多い時代となった。

以前は事前準備が遅れ、積雪後の買い物需要も意外に多かったのだが、最近ではほとんどが降雪前の買いだめ需要の為の来店の方が圧倒的に多くなったようだ。

  “明日は大雪で積雪5センチ”

そんな天気予報が出たら、お客様としての心理はどうだろうか?。

  ここには地域性が大いに発露されるだろう。

本来の雪国であれば、別段買いだめ需要が高まるということは少ないだろう。

  逆に雪が降り始めた時の方が多く来店される場合もある。

なぜか?。

  雪に慣れているからだ。

だから、どれほどの積雪かをチェックして、暗くなる前に買い出しに走る。

  しかし南国や雪に慣れていない地域では?。

まず、スタッドレスを履いていないという前提の方も多い。

  よって降雪前に買い出しに走る傾向が強い。

先週だったら9日の土曜日の午後からの降雪の予報だったから、7日の木曜日から金曜日にかけての買い出しが突出した。

  とは言っても土曜日午前中の方も多かった。

予報が午後からということと、平日により買いだめが出来なかったお客様も多かったから。

  しかし、金曜日の積雪は思いの外少なかった。

土曜日一日を通してそれほどの落ち込みはなかった。

  しかし地域によっては積雪量が多かった地域もあろう。

また、日曜日は路面凍結の地域もあったろう。

  日曜日以降は地域性で来店客数に違いが出たのでは。

そして、買いだめ需要を見越した売場作り、商品作りが出来たかどうかも大きなギャップとなって売上に反映されたのではないだろうか。

  集客数を見越した売場作り。

特に、精肉部門は豚小間等の買いだめ需要は相当高まるが、それに見合った製造量や製造力を確保できたかどうかも大きいだろう。

  野菜類、豚肉類、塩干物、冷凍品、和日配等々。

事前の発注と当日の製造量。

  買いだめ需要の指示と売場作り。

積雪当日は雪かきに追われるのは当然のこと。

  事前の買いだめ需要に如何にスピーディーに対応するか。

積雪の予報をチャンスにするか指をくわえて見過ごすか。

  チャンスを迎えるか後ろ髪を追うか。

年に何度もない積雪予報。

  是非とも掴みたいところである。










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2019年2月15日 (金)

ブログの生成過程

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ブログの記事数が今日で3970記事目。

  あと1ヶ月もすれば4000記事達成となる。

1年365日の毎日をアップしても、4000記事に達成するにはほぼ11年を要する。

  “よく続いたものだ(笑)”

ただただ、笑うだけである。

  当然、こんなに続くとは思ってもいなかった。

続くというよりも続けようとも思わなかったというのが本音であろうか。

  やはりその支えは皆さんから頂くコメントの数々。

そのコメントに支えられ返答を繰り返す中で自然発生的に生まれた「てっちゃん会」。

  いつしか「てっちゃん会」も組織化され年3回の定期開催へ。

単なる親父の飲み会から、これも数年前から前座とい称する勉強会も定期開催となり、翌日の後座と称する首都圏の話題店舗のMRへと連動し、非常に中身の濃い内容に仕上がりながら現在に至っている。

  もはやこのブログも私の単なるストレス発散の場でなくなった。

当初はそんな意図も入れ込んでいたのだが、そんな単純な存在から組織人として商売人として、そして同じ志を有する仲間としてこのブログをお互いに活用し合うという存在となってきたようだ。

  今日はこのブログの生成過程を公開したい(笑)。

以前から公表している通り、このブログの一記事一記事はリアルに書いた時点でアップされるのではない。

一週間に書き溜めた記事を毎日午前0時にアップされるように設定してあるのだ。

例えば、水曜日に一週間分を書き溜め、それを毎日小出しに午前0時に自動的にアップされるように設定するのである。

  なぜ午前0時?。

それは1日の始まりだから。

  単純な理由からである。

それでも、結構な読者の方がアップされた瞬間から見ているのが分かる。

  なぜ分かるの?。

それは、時間帯別に何人の方がブログを見ているかがグラフ等で表示されるから。

  外部には公表されないがブログ管理人には表示されるのだ。

午前0時〜1時での閲覧者は午後9時以降からの夜中の時間帯では一番閲覧者が多い時間帯となる。

もはや読者の方々は午前0時に最新記事がアップされるのを知っているのだ。
嬉しいことでもあり、そんな方々を裏切れないというプレッシャーもある。

  そんな使命感に動かされての11年間。

最初の記事は2008年の2月12日。
ほぼ、11年前のことである。

  「毎日よく書き続けられるね〜」

よく言われる言葉である。

  ネタは仕事をしていると切れる事は無い。

全ての出来事がネタとなるからだ。

  “これは記事のネタになるな”

そう思ったら、即、iphonのリマインダーに記事として書き込む。
それをどんどん溜めていって、休日にブログの記事に日別に割り振り、そこから記事にしていくのである。

  タイトルが決まったらそこに想いを書き込むだけ。

だいたい一記事で30分から多い時でも一時間ほどで書き込む。

  ネットで情報を検索したりすると結構時間を要するものだ。

しかし、単なる自分の想いだけの場合は意外に30分ほどで書き上げることができる。

  今日のこの記事は、実は2月8日に書き上げたもの(笑)。

そこからてっちゃん会の13日〜14日と休日が無く、また後座までフルに外出する為に、自宅でじっくり書き溜める時間が無い時はそんな具合に相当前からの書き溜めとなる場合もある。

  そして明日からの記事はリアルなてっちゃん会の記事になるであろう(笑)。









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2019年2月14日 (木)

実践力

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は「てっちゃん会第19幕」。

日中は前座と称しての勉強会。
そして午後6時からの懇親会。

前座の勉強会は「PDCAプロフェッショナル」を活用しての店舗での実践力の養成をテーマにした内容であった。

実践力。

  PDCAの「Do」の部分。

Plan      〜 計画。
Do      〜 実践。
Check   〜 検証。
Action   〜 検証からの飛躍的な仮説立案。

  この繰り返しによって組織のレベルを高めていく。

そんな考え方を身につけ、実践し、自らも能力アップを図っていく。

  考え方は非常にシンプルでわかりやすい。

特に、我々小売業の世界は一年365日の繰り返しと言っても良い。

  52週のマーチャンダイジングの連続である。

昨年の反省から今年の計画へ。

  そんな流れで一年間が経過していく。

しかし、理屈は上記のようにいたってシンプルであるが、シンプルなほど実践すると色々な壁にぶつかることになるのが世の常であろうか(笑)。

  PDCA。

これをチェーンストアに置き換えると。

  Plan      〜  本部商品部。
  Do        〜  店舗販売部。
  Check   〜  本部及店舗。
  Action   〜  本部商品部。

そんな役割分担となろうか。

  本部で52週を計画し店舗で実践する。

その繋がりを如何に連結させるか。
そして、その意図を踏まえて店舗が自店の環境に合わせて実践出来るか。

  実践するとは結果を出す為の行為である。

よって、ここで区別すべきは「実行」と「実践」を区別するということだ。

  “実行と実践とは同じ意味では?”

言葉だけを捉えれば同じ意味として受け取る方が多いだろう。
しかし、これをPDCAとして捉えるならば、敢えて区別しなければならない。

  実行 〜 言われたことをやりきる行動。
  実践 〜 自律的に状況に合わせた行動。

何が言いたいかと言えば、本部機能が策定した52週の販売計画。
それは、本部が標準的でスタンダードな自企業の売場に対して事前に昨年の結果からの反省を踏まえた今年の計画である。

  今年の環境の変化への対応は店舗の役割となる。

そして店舗では顧客の環境も異なり、競合店の環境も異なるし、立地条件も異なるもの。

  自店の環境の違いと変化を自律的に対応して実行すること。

これが実践である。

  言われたことを強引にやりきる力ではない。

それは、経験の浅い若年世代には研修期間として必要ではあるが、部門リーダーとしての役割を担った段階からは実践力を身につけていかねばならない部分であろう。

  如何に実践して結果を出すか。

その為に、実行する側が自律的に自分の店舗の環境を考慮して計画を修正しながら実行していくこと。

  それはより良い結果を最大限に引き出す過程でもある。






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2019年2月13日 (水)

リーダーの表現力

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のNHKの仕事の流儀。

  今回は、演出振付家の「MIKIKO」さん。

演出振付家?。

  あまり聞かない職業ではある。

早い話が、人気グループ「perfume」の演出と振り付けを担当する方。

  要はプロデユーサー兼振付師ということであろうか。

振り付けだけならダンサー経験のある方であれば結構なれるのではないかと思われる。

  しかし総合的な演出まで手がけるとなれば話は別だ。

例えば、perfumeのコンサート全般を総合的に演出するという役割であれば、一曲一曲の振り付け程度のレベルではない。

  舞台、照明、曲順、その他全ての演出。

そこを指揮者のごとくに総合的に管理するとうことであろうから、相当のプロでユース能力を要するのであろう。

  彼女はそれでも30代のそこら中にいる女性に見えた。

ただし、大きな特徴を有していた。

  その言葉から絞られる表現力である。

スラスラと心地よい言葉が繰り出されるというわけではない。

  むしろ絞り出されるように言葉を選んでインタビューに応えている。

しかし、その表現はわかりやすく、的をえた表現によって聴く側の納得を持って表現される力は高いレベルであると思われた。

  “この表現力が高い演出能力を支えているのか”

そう思わせるほどの高いコミュニケーション能力が感じられたのである。

“総合的に人を管理するにはこんなコミュケーション能力が必要なのだろうなぁ〜”

  まさに組織のリーダーが備えるべき表現力。

特に、彼女の場合は、自分の演出に対する信念のような部分の外部への表現力に優れているので、彼女の語る世界観を舞台で演ずるダンサーがその主旨を理解して堂々と演じる世界を提供してくれるのであろう。

  我々店長やリーダーの表現力。

部門チーフ等であれば、その技術を語ることなく背中や行動、そして調理技術等の伝授でも十分に指導教育できるであろうが、組織のリーダーがその組織を自分が望む姿に仕上げようとすれば、それ相応の表現力は必須であろう。

  如何に自分の言葉で現場に即した表現が出来るか。

それが的を得た表現であるから、現場の人間が理解しやすくなんのストレスもなく行動に移せるのである。

  言葉に限らずリーダーには表現力が必須ではある。

言葉による表現もそうだが、表情による表現、動作による表現等、コミュニケーションによる表現にも多々ある。

  言葉以外の表現。

その表現力によってコミュニケーションは成り立つのである。

  コミュニケーション能力。

よく使われる言葉であり、この能力が高いということは、対人関係において相手に自分の意図が伝わりやすく、相手もなんの不安もなく相手の意図を理解して行動できるということである。

  自分の意図を的確に状況の合わせて表現できる能力。

若年世代から蓄積していきたいものである。







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2019年2月12日 (火)

時間をかけるべき事

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


二月も中盤に差し掛かってきた。

  もはや頭は次年度に向いているのではないだろうか(笑)。

次年度の方針も定まり、人事異動も始まり、新たなメンツで新たな年度へ向けての環境が整いつつあるのが今の時期であろうか。

  その環境整備がこれからの課題となる時期でもある。

新たな方針、新たな人員に対して、如何に自分の方針を部下に理解してもらえるか。
更には、その方針に沿った売場づくりという行動に乗せられるかどうか。

  これからじっくりと取り組むべき時であるとも言える。

当方は部下の人事異動は全く持って無かった為、従来の人材で「阿吽の呼吸」よろしくロケットスタートが切れる体制ではある(笑)。

  しかしこの事実は大きいであろう。

三月以降は季節の変化も含めて、イベントが目白押しでやってくる。

  ひな祭り、春彼岸、卒業入学、桜花見等々。

お客様にとっても大きな環境の変化が伴う季節となる。

  イベントが目白押し。

そう言ったが、お店のイベント対応力とお客様の期待値との関係は難しいものがある。

  イベントに対してのお客様の期待値。

これは我々が思うほどにお客様の期待値は高くないのが現実ではないだろうか。

  開店初年度に思い切って展開し、三球三振の大空振り。

新店ほどそのような痛い経験をするものである。

  “イベントに全く反応しないお店だなぁ〜”

多くの経験者はそのように思うのである。

  それが初年度という現実とお客様の期待値の関係だ。

イベントとは普段の売場や普段の品揃えとは大きく異なる場合が多い。
特に年末とかでは、お客様の過去からの経験値で、あのお店にどのタイミングで買い物に行けば、普段は品揃えがないが必ず品揃えをしてくれている、という期待値があるが、新店の場合にはその期待値は全くない。

  要はお客様の買い物経験を積んでいただくしかないのである。

そうやって、3年目あたりにようやく花開くものである。

  それは年末だけではない。

先日の節分でも同様だった。
過去2回の節分や恵方巻きでの空振りは記憶に新しい。

  しかし3年目ともなると状況は一変する。

お客様の期待値の変化であろうか、昨年まで全く微動だにしなかった「イワシの丸干し」が回転してくる。

  寿司の恵方巻きも午前中からお客様で賑わう。

年末商戦もそうだった。

  おせちに刺身にオードブルに。

特に、普段品揃えしない惣菜のオードブルが昨年までは一向に鈍かったのだが、昨年の年末商戦では大型の商品の動きが目立って良くなってきたのだ。

  この時期に必ず品揃えしてある。

そんなお客様の期待値が相当に定着してきたのであろう。

  イベントに強くなるにはある程度のタイムラグがある。

そして、どの程度のタイムラグであるのかを知るのも、それも体験である。

  強い意志を持ってイベント強化を図りたいものである。







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2019年2月11日 (月)

最高の教育

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


よく「最高の教育」と言うフレーズに出会う。

  最高の教育とは?。

一番効率の良い教育手法であったり効果の高い教育期間で学ぶと言うことであろう。

  しかし私に言わせればそんな教育機関など幻に過ぎない。

最高の教育とは?。

  それは「自分の実体験」から学ぶことである。

人間は体験から多くのことを学ぶものである。
それも自分の意思で行動し、成功失敗を体験するところに、最高の教育体験が存在すると思っている。

  そうやって自分も成長してきた。

自分で考え、自分の意思で行動し、自分の責任で結果を出した時。

  その結果は成功だろうが失敗だろうが関係ない。

自分の意思で行動した結果の体験のみが、自分に大きな見返りとしての学びの場を提供してくれるのである。

  それは自分で痛みを伴ったり喜びを伴ったりするからである。

痛い思いをしないと、人は成長しないと言うのは外れてはいない。
そして自分で考え自分で行動するから、その結果に対しても真剣になって結果を受信しようとするのであろう。

  その真剣な受信が最高の教育となるのである。

その真剣な結果への受信が次へのアクションを起こすのである。

  それも更に強い意志を持ったアクションとして行動するのだ。

それがいつしか、P(プラン)− D(ドゥ)− C(チェック)− A(アクション)、の流れを自分の意志と行動で回し続けていくことにつながるのである。

  それは他人の意志や他人の指示では決して回せないサイクル。

要は一番自分が興味を持てる結果とは、自分の意思で計画立案し、行動し、結果を受信する時なのである。

  そこで真剣に結果を受信する。

その受信は大きな体験として自分の中に吸収され、自分なりに成功失敗を区分けし、次への成功への道筋を自分なりの正しい方向性と道筋によって描くことができるのである。

  これが最高の教育課程なのであろう。

よって、この教育プログラムを如何に上司やリーダーが部下に提供できるか。

  ここに成長する組織か否かの分かれ道となるのである。

特に、仕事の現場では教師と生徒の関係のような座学でのやり取りでもなければ、決まった答えが理路整然と導き出されるわけでもない。

  あらゆる状況の中から結果が導きされるのである。

同じ手法で成功した過去の事例が新たな状況では成功するとは限らない。

  いろいろな要因が重なり結果が導きされるのである。

その結果から一つ一つを学び、成功への道筋を学んでいく。

  結果として成功への道筋を如何に描けるか。

そして、自分で描いた道筋通りの環境を、現実の環境から整備していけるかが、自分の実力ではないのだろうか。







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2019年2月10日 (日)

◯◯ヲタ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

kazuさんやsakaeさんが推す番組。

  「トクサツガガガ」。

???。

  と思われる方も多いだろう(笑)。

トクサツとは特撮のコトらしい。

  そしてこのドラマがNHKでの放映であることも意外である。

また、sakaeさんやkazuさんがよく「ヲタ」と表記しているのは、一般的な世界では「オタク」のことらしい。

  なぜ「オタク」ではなく「ヲタク」なのであろうか?。

ネット等で色々と調べてみたのだが、明確な回答は無い。

  一般人がオタクを指す時は「オタク」。
  「オタク」が他を指す時は「ヲタク」。

らしい(笑)。

  要は「オタク」同士が呼び合う時は「ヲタク」となるらしい。

彼ら同士の仲間意識の高さから、オをヲと表して意識の高さを確認しあったのであろうか。

何れにしてもこれはsakaeさんかkazuさんに私見を述べていただくしか無いだろう(笑)。

  そして彼らがそこまでして推す番組「トクサツガガガ」。

幼少の頃から特撮系の番組をこよなく愛しのめり込んでいった仲村叶(かの)。

  しかし母親からはダメ出しを喰らっていた。

その影響もあり隠れオタクとなっていたのだが、就職にあたり一人暮らしとなり、母親の管理から外れて思う存分特撮オタを満喫しているところからドラマは始まる。

  とはいっても社内では特撮オタを隠しながらの日々。

そんな仲村が徐々に特撮オタ仲間と知り合いになり、その専門用語も飛び出してよりリアルな「特撮あるある」がどんどん登場してくるのである。

  もはや第3話が終わった。

初回は見逃し、第二話から視聴しているが、やはり私には難しいドラマのストーリーである。

  しかしkazuさんは面白いドラマと賞賛する。

sakaeさんは一番初めにこのドラマを推薦していた。

  共に、「ヲタク」と自らを称する。

やはり、この番組はそこにのめり込んでいかなければ理解できないドラマなのかもしれない。

  私が理解できるのはせいぜい「さすらい温泉♨遠藤憲一」だろうか。







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2019年2月 9日 (土)

専門店の強み

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、「鮮魚部門に携わって」を記した。

  今日は専門店の強み。

特に、生鮮の専門店を取り上げてみたい。

  青果商としての八百屋。
  鮮魚商としての魚屋。
  精肉商としての肉屋。

更にはそれらの部門を武器にしたディスカウンター。

  あるカテゴリーに特化して強みを発揮する小売業。

その業態の強みは何と言ってもそのカテゴリーでの専門的な品揃えや仕入れの集中による価格メリット。更には狭い範囲でのカテゴリーに特化した品揃えによる販売担当者の商品知識による食べ方の提案や美味しさの提案力であろうか。

  それはスーパーマーケットの品揃えとは一線を画するものだ。

専門店のその圧倒的な品揃えと安さ感が専門店の集客力の高さになっているのであろう。

  ではなぜそんな品揃えが可能なのだろうか?。

それは、我々同様にその人時コストに見合うだけの売上高を誇っているからであろう。

  売上に見合った売場面積と品揃。
  そしてそれを可能とする人材力。

逆に言うと、それだけのコストを相殺するだけの売上高は何としても達成しなければならないと言うことだ。

  だから売上高を高める技術は我々の比ではない。

どんな品揃えが売上高を最大にするのか。
どんなP単価が売上高を最大にするのか。
どんな陳列レイアウトが売上を稼ぐのか。
どんな人材活用術が生産性を高めるのか。

  人物金を如何に有効に活用して売上を最大化させられるのか。

ここのところを突き詰めた結果が現在の専門店の在り方なのであろう。

  そしてそこにお客様が集中して賑わっているのである。

要は、小売業として食品販売業として専門店から学ぶ部分は非常に多いと言える。

  しかし、あまり学んでいないのが現状。

もう完全に、チェーンストアとしてのどの企業も同様の店舗レイアウトと品揃えに固まっているように思える。

  まだまだ自社でのマーチャンダイジングが不足しているのであろう。

よって、卸業者やメーカーが提案する売場のレイアウトを引用するあまり、どの企業の店舗レイアウトも同様の品揃えと店内の売場レイアウトに偏っていくのであろう。

  それも一つの効率化ではあるが。

しかし、それによってどんどん専門店の強みから離れていっているように思えるのである。

  専門店の強みを如何に取り込めるか。

その取り込んだ販売技術を店内の部門に共有して、強い集合体を作り上げる。

  今再びこの部分に注目しなければならないのではないだろうか。








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2019年2月 8日 (金)

鮮魚部門に携わって

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨年度の店長会での取り組み。

  部門別グループに分かれての取り組み。

その部門グループ毎に一年間の取り組み計画を立案実行し、毎月の店長会での数値効果を報告するという流れ。

  自分の出身部門を選択する店長が多かった。

私も出身部門である鮮魚部門を選択し鮮魚チームの店長と共に毎月の取り組み単品をバイヤーとの打ち合わせから選定し、情報を作成して全店に配布し、結果検証と翌月の取り組み商品を数枚の情報を提供してきた。

  そこで鮮魚部門の道筋が見えてきた。

鮮魚部門といえば、普段の生魚の販売やイベント時のお刺身類の販売など、どちらかというと露出度の高い派手な部類に入る部門であろうか。

  節分でのいわし丸干しの販売。
  恵方巻での巻寿司材料の販売。
  ひな祭りでのハマグリの販売。
  土用丑の日での鰻蒲焼の販売。

毎月毎に訪れる鮮魚部門での祭事ごとに使用する特定の単品。
毎日の漁による相場変動に応じた買い付けによる単品の量販。

  ここぞの時の単品量販。
  普段の生魚の単品量販。

常に日々の売り込み品が変動し、そして月に一回程度訪れる祭事の単品。

  日々が同じことの繰り返しに収まらない平常。

そんな部門で育つと、日々が同じことの繰り返しという地道な基本の継続という発想が身に付かなくなるという弊害が生まれてくる。

  逆に同じ日々の繰り返しではお客様に飽きられ売上低下に向かう。

そんな条件反射的な感覚が身についてしまったという想いがあるのが正直なところである。

  そんな体に染み付いた感度で取り組んだ一昨年。

しかし、その反省点は多い。

  その場限りの取り組みには何も生まれてこない。

結局は相場やイベント対応に忙殺されて、定番の底上げとか安定したブレない売上を積み上げるという土台作りが出来ないままに過ごした一年間。

  その反省として昨年は定番の底上げをテーマとして。

なぜか?。

  相場にもブレない安定した定番の売上を確保する為に。

何れにしても、私の経験上、イベント対応商品や相場下落品、更には生の旬の展開商品の提案や展開に関してはこちらが黙っていてもバイヤーやチーフ連中がしっかりと計画立案し売場を実現してくれる。

  店長がリードする鮮魚部門の取り組み。

それを、イベント対応や旬の生の展開とは別に、定番品をしっかりと根付かせてイベントや旬の生の相場に左右されない安定した数値を定番で底上げするためにどんな取り組みをするか、というテーマに絞って実践してきた。

  よって効果が出るまでには多少のタイムラグが発生した。

定番を強化するためにカテゴリーを選定してそこから今後定着していくであろう単品を選定して定番の中の主力として品揃えして育成していく。

  その単品がそのカテゴリーで認知され数値効果を高めていく。

その数値効果が発揮されるまでには数ヶ月を要するものである。
その数ヶ月を経て徐々に単品が効果を上げ、更に毎月実施している定番強化の為の単品が数多く定番強化として設定され、数値効果として機能していくまでには3ヶ月程度のタイムラグが生まれるのは致し方ないことではある。

  しかしその後の安定した数値効果が予想以上であった。

更に、相場下落による秋刀魚の量販や一昨年のアニサキス騒動からの生食用生かつおからのお客様離れも回復し、鮮魚部門の業績が急速に回復してきた。

  鮮魚を立て直すのは相場に左右されない定番品の安定強化。

しかしそれも相場品や旬の生の展開との両輪がバランスよく回って初めて現れるものであり、定番強化のみの売場ではお客様からの飽きと旬やイベント対応への期待値の下落にもつながり、お客様の支持を得られず、結果的には業績が安定しない要因となるのだろうとは思う。









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2019年2月 7日 (木)

競合店視察にて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の1月31日だったろうか。

  久しぶりに近隣の競合店を一斉に視察してみた。

ちょうど翌日の2月1日は関東方面はもしかすると雪かと言う天気予報でもあり、意外に買いだめ需要の高い月末となっていた。

  副店長も朝から出社していたのでこの機にと出てみた。

近場の競合店からちょっと遠めの競合店。

  更には最近出店した新規の競合ひしめくエリアまで。

特に、昨年10月に新規オープンした競合店は、以前から競合関係にありその距離わずか800メートルという2店舗の間に割って入った店舗である。

  両側の2店舗はいい迷惑であろう(笑)。

そして驚くことには、更にその間に割って入ろうと現在建築しているディスカウントストアがあるのである。

  800mの間に4店舗が並び立つと言う状況が生まれようとしていた。

どのお店も生鮮食材を取り扱うスーパーマーケットからディスカウントストアであり、こんな乱立状態にあるエリアを見るのは私は初めてである。

  今現在ですらアップアップの状態であろう。

現に今現在ある3店舗を見ても、どこもそれなりには入っており、新規オープンだからといって新しいお店が強いとは限らない現状であった。

そこの1店舗の店長とは顔見知りであり色々と情報交換したのだが、流石に4店舗目が出来たら逃げ出したいと冗談を言っていたが、気持ちは分かる(笑)。

  唯一の勝ち組は地域のお客様ではないだろうか。

そんな感想を抱いたそのエリアの競合状況。

  そして8店舗を視察して思ったこと。

“やはり入口直後の青果の展開力が集客力を決定する”

その事実を改めて再認識したと言うことだ。

  青果はお店の顔。
  そして集客の要。

いずれも言い古された言葉ではあるが、それはまさに事実として今だに脈々と流れているのだ。

  “どうしてもっと入口にこだわらないのか”

入口を青果物で賑わわせている店舗は、やはり集客力が高い。

  中途半端なお店は鳴かず飛ばず。

上述した通り、明日が雪という予報のため午前中からお客様が入っていたお店もあれば、そんな予報には全く関係なく閑散としているお店もある。

  違いは入口の賑わい感。

ほとんどそれだけではないかと思われるほどの臨場感が賑わいのあるお店とそうでないお店の違いであった。

  鮮魚や精肉、惣菜の違いもあるだろう。

しかし、入店してすぐの展開力が大きな違いとして伝わってくるのである。

  “やはり青果の強化はこの業界の基本中の基本なんだなぁ〜”

そう思わざるを得ない今回の競合MRであった。






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2019年2月 6日 (水)

今年の節分商戦

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前にも記した今年の節分への対応。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/post-3137.html

さて、皆さんの今年の節分商戦は如何だったろうか?。

  今年の節分は日曜日。

“さて、どんな結果となるだろうか?”

  不安の多い今年の節分商戦ではあった。

“もしかして大型店に取られるのではないか”
“外出して外食産業に取られるのではないか”

  そんな不安のある中での節分商戦。

しかし結果としては、日曜日の節分商戦が小売業界にとっては追い風として吹き荒れたのではないだろうか。

  他のイベントとは違い節分は家庭内で行うこと。

豆まきしかり、恵方巻しかり。

  それは日曜日とは言えあくまでも家庭内での行事。

通常の節分商戦(昨年まで)は土曜日や平日が多かった為、午前中はそれほどでもないが夕方が近づくにつれて恵方巻を購入するお客様が急増する。

  恵方巻寿司の最大ピークは午後6時。

しかし午後6時から一時間後には値下げ売り切りの時間帯となる。

  最大ピークと値下げは裏腹の関係。

そこに従来の恵方巻の難しさがあり、一歩間違えば膨大はロスと廃棄のリスクを伴うのも節分商戦の実態でもあった。

  しかし今年は日曜日。

朝からのお客様もどんどん恵方巻を購入していく。
日中でのお客様もどんどん恵方巻を購入していく。

普段であれば誰もいない恵方巻売場を綺麗に写真に収めることができるのだが、今年の売場の写真ではお客様が群がる売場しか写真に収めることができなかったほどだ。

  事前の惣菜チーフとの打ち合わせ。

「今年は午前中勝負だぞ。開店からどれだけ恵方巻を巻けるか、品出しできるか、売場の瞬間的な欠品を無くせるかにかかっている。」

「但し、夜のお客様の客引きは早いから、午後4時に一度売場とストックと夜の売れ数を検討して判断しよう。」

  結果としては予想通りの展開となった。

そして、夕方8時にはまばらなお客様の前には十数パックほどの恵方巻が値下げされずに残っている程度。

  “返す返すも日曜日で良かった”

更に、鮮魚部門は更に良い結果となった。

  自宅での手作り恵方巻商材の売れ行きが好調だった。

手作り恵方巻の材料となれば鮮魚部門だけではない。

  海苔。
  干瓢。
  納豆。
  玉子。

その為諸々。

  結果として店舗計も曜日合わせで大きく伸びた。

昨年は2月2日に積雪があり、2月1日の売り上げが伸びた。
結果として、3日も積雪により客足が伸び悩んだ昨年の実績であったのも、今年の節分商戦が伸びた要因でもあろうか。

  そして立春。

三寒四温を経ながら、春へ春へと向かっていくのであろう。









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2019年2月 5日 (火)

入社退社のタイミング

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


二月も節分を終え、立春が過ぎた。

  最高気温も18度前後と一気に春の様相。

とは言ってもこれも一時的なもので、また冬型が到来するとのこと。

  三寒四温。

こうやって徐々に春彼岸を迎え、一段と春の様相を呈していくのであろう。

  二月は卒業を控えた学生たちの退職の時期である。

高校生や大学生が就職を控え、今まで自店でアルバイトをしていた学生たちが退職を申し出る時期である。

  いよいよ一年の入れ替えの時期となる。

今まで数年間この店舗でアルバイトに精を出し、ある程度慣れた学生たちは年末商戦にて大いに力を発揮して我々に貢献してくれたのであるが、いよいよ退職の時期である。

  入れ替えとして代わりの学生が入社してくれればいいが。

新たに入学してくる学生達は、三月後半から四月にかけてようやくアルバイトの門を叩くのであり、いっときは空白の時間を持つことにもなろう。

  逆にパートさんの応募はチラチラと現れるのがこのタイミング。

当店にも何件かの応募があり若干名採用しているが、今後五月ぐらいまでは一気に応募のチラシ等を撒いて採用を進めておきたいところである。

  やはり一年で今からの数ヶ月は人材の入れ替え時である。

いろいろな理由で有能な人材が去っていく時期でもあろうし、上述のように有能な学生アルバイトが就職や進学で去っていくタイミングでもある。

逆に新規アルバイトやパートさん達が入社してくるタイミンングでもある。

  人材不足が深刻化する昨今。

このタイミングは何をおいても人材確保を最優先で取り組む時期である。

  チラシの裏側を利用しての募集の案内。
  店頭でのロングPOPを活用しての案内。
  各部門ごとに人材募集ポスターの掲示。
  退職するバイトに後輩への声掛け依頼。

あらゆる手段を活用して人材確保へ力を集中する時期であろう。

  今採用しなければ後手を踏むことになる。

これは本部の人事部が主導する部分と店舗の店長が主導する部分であるが、人材不足で一番痛い想いをするのは店長でもあるから、店長が先頭を切って募集に対して積極的にリードしていかなければならない。

  本部の頼っていてはいけないのである。

個店の人材確保は、この時期の店長の最優先課題であるといえるであろう。

  次年度の方針やコンセプトの作成もあろう。

しかし今これをやらねば、人材確保という店舗としての最優先課題に先手を越されることになる。

そんな危機感を持って採用の最高のタイミングをモノにしたいものである。







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2019年2月 4日 (月)

恩送り

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の「アンビリバボー 〜 ものは順繰り」。

  感動した。

舞台は群馬県にある「下仁田納豆」。

  ここで先代の後を継いだ二代目の出会いの物語。

先代が廃業を決意したのだが、サラリーマンだった二代目が後を継ぐと宣言したものの、家内工業のレベルを脱しなかった現状ではなかなか価格競争に付いていけず、スーパーとの取引にも後塵を拝していた。

  そこで出会ったのが「もぎ豆腐店」。

そのもぎ豆腐店の二代目が茂木稔氏。

  味にこだわる豆腐「三之助豆腐」が百貨店で引く手数多。

同じ大豆が原料という親近感もあったのだろう。
そこで下仁田納豆の二代目の隆道氏に、自分の使用している大豆を使用して「納得のいく美味しい納豆を作って持ってこい」と告げた。

  そこから奇跡が始まっていく。

そこで製造した下仁田納豆を自分の販売所で毎日大量に仕入れて原価で販売してくれたのである。

  しかし、一年後。

茂木氏は隆道氏に言った。

  「もうこれきりだ。あとは自分で販路を開拓せよ。」

必死の隆道氏は高額な納豆を地元スーパーではなく百貨店に販路を求めて交渉にあたった。

  百貨店ではすでにこの納豆の存在を熟知していたのである。

要は、茂木氏が仕入れていた下仁田納豆の多くは自腹で百貨店の仕入れ担当者にサンプルとして提供してくれていたのである。

  なぜこのように下仁田納豆に恩を売ったのか?。

それは、恩送りという思想。

  茂木氏は自分もかっては「恩を送られた」経験を持つ。

その思想に感銘し、その恩を受けた方から言われた言葉。

  「俺にではなくいずれお前を頼ってきた若者に恩を送れ」

その相手が隆道氏であったのだ。

  ものは順繰り。

恩は恩を受けた相手に返すことも大切だが、適切な返し方が無かったり相手がすでに他界していたり。

  そんな宗教的な思想も恩送りには含まれている。

恩送りとは江戸時代から続いているらしい。

  自分が受けた恩を返す相手がいない。

恩とは先輩や親から受けることが多い。
しかし、恩を返せる時にはすでに相手は他界している場合もある。

  だから受けた恩を若い世代に返すという思想。

同様のことわざに、情けは人のためならず、という言葉がある。

  他人を情けをかけるのは相手の為にならない。

そう勘違いしている方達が多いと思うが、実は大きな間違いである。

  情けは巡り巡って自分に返ってくる。

だから、情けは相手の為にかけるのではなく、いずれ世の中の順繰りで自分に返ってくるものと思って目の前の相手に情けをかけるものだという意味である。

  恩送りも同様なのかもしれない。

恩が色々な人を巡って、いずれ自分にも返ってくるものと信じて、先輩から受けた恩を時代を引き継ぐ若手に送る。

  そうやって日本という国は繁栄をしてきたのであろう。

感動の番組であった。








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2019年2月 3日 (日)

グッド・ワイフから

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

今期のドラマの「グッド・ワイフ」。

  なかなかのストーリーである。

ドラマでは、専業主婦であった常盤貴子が、検察庁勤務の夫である唐沢寿明の汚職疑惑による逮捕により、再び弁護士として復帰する筋書きである。

  物語は一話完結。

しかし、夫の汚職疑惑では全編を通して明らかになっていくというストーリーである。

  一話完結でのスピード感。
  徐々に明らかになる疑惑。

この二つの要素が絡まって、第一話から見続けていないとその面白さとストーリーの変化が見えてこないという展開が絶妙なのである(笑)。

  一話完結であれば一回ぐらい見逃しても後悔しない。
  
しかし、その根底に流れる夫の汚職疑惑では、なかなかその本性が見えてこない。

  本当に汚職したのか?。
  それとも誤認逮捕か?。

そして回を追うごとに深まる、常盤貴子から唐沢寿明への疑惑。

  唐沢寿明の周囲にはまだまだ色々な疑惑が隠されている。

それが視聴者をこのドラマに惹きつける要因となっているのであろう。

  そして逆に一話完結の毎回の流れは気持ちが良い。

こちらも単純なストーリーではないが、一話完結だけあって登場人物もその回限りのゲストが多い。

  前回はお腹が孕んだ女性弁護士。

思わず常盤貴子が叫んだ。

  「お腹で子供が怒ってますよ!。」

この言葉には吹き出した(笑)。

  法律家。
  検察庁。
  弁護士。
  裁判官。

法律に絡む世界の人々というのは何事にも全て法に則った言動をするのかと思っていたが、ドラマという設定もあるのだろうが同じ人間としての人間臭さを打ち出したドラマ設定となっているのも見ていて面白みを感じるものだ。

  さてこの後、夫との関係はどうなっていくのであろうか。

非常に楽しみな展開である。



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2019年2月 2日 (土)

免疫効果

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、インフルエンザの特集番組をやっていた。

  新たな新薬が開発されたそうな。

従来はタミフルがインフルエンザの特効薬として流通していたが、最新の薬としてゾフルーザが人気であるという。

  特徴は一回の使用により1日で効果があるという。

従来のタミフルは、既存薬では細胞内で増殖したウイルスが細胞外に広がるのを防ぐのに対し、ゾフルーザは細胞内でウイルス自体の増殖を抑制する世界初の仕組みを持つことから効果が早く現れ、長く続くという特徴がある。

  そんな理由から現在はゾフルーザが50%のシェアを誇るらしい。

そんな環境ではあるが、先日のテレビ報道では、ある医学界の先生が登場して興味深い話をしてくれた。

  ゾフルーザをもっと絞って使用する必要があると思うのです。

今回のゾフルーザとインフルエンザの蔓延に関して、自身の見解を述べた。

  要は救急を要する場合以外は薬を使用しないほうがいいということ。

なぜか?。

  人間本来が持つ免疫作用が弱まっていくという理由から。

その先生によると、インフルエンザもウィルスであり、インフルエンザにかかることによって体内にインフルエンザの免疫力がついて行くという。

  そんな人間の自然な免疫作用を薬が奪っているというのだ。

インフルエンザにかかり、このような薬を飲用することにより、体内に十分な免疫力を植え付ける前にインフルエンザが体内から消滅するという。

  よって体内に十分な免疫力が付く前にインフルエンザが治る。

それによって本来であればインフルエンザにかかることによって植え付けられる免疫力が体内に蓄積されないという。

  結果として翌年もインフルエンザにかかる可能性が高まるという。

従来であれば、インフルに実際にかかり、体内に免疫力が十分に蓄えられた人間が多かった理由から、今ほどインフルエンザが蔓延することはなかったのであるが、現代ではインフルエンザにかかるとすぐさまタミフルやゾフルーザといった特効薬を使用するが、それが結果として人間の免疫作用を低下させている要因であるという。

  それを医者として人間本来の抵抗力を失わない手法を訴えたわけだ。

免疫力。

  それは一度インフルエンザから回復するところから始まる。

そして、そのインフルエンザから回復する過程で体内に免疫力が蓄積されるという過程を踏むこと。

  それは人間の生き方にも応用できるのではないか。

失敗させない現代の仕事術。

  しかしその反動で我々に免疫力が失われているのでは。

だから、同じ失敗を繰り返してしまう。

  痛い想いをするから対人対応力がついていく。
  痛い想いをするから同じ失敗を繰り返さない。

それはその部分に関して、一度の痛い失敗が体内に免疫力が付き、同じ失敗を繰り返さず、またその失敗から次への成功のステップを生み、次へのステージへ登る実力をつけていくという流れに繋がる。

  免疫力。

単に失敗を避けることが正しい成長の仕方なのかという問いを我々に投げかけたものと捉えた。









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2019年2月 1日 (金)

桜の開花予想

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日から2月。

  しかし早いものである(笑)。

つい先日年末商戦が終わり年越しそばを食べ、正月から朝酒を飲んだ記憶が真新しいが、早1ヶ月が経過してしまった。

  2月は季節感の入れ替わりの時期。

季節感は節分や立春、そして恵方巻き、バレンタイン、春野菜等が売場に登場して「春」へ向けてのイメージが高まる月。

  とは言っても一番積雪の多い時期でもある。

寒さはピークを超えたが、積雪という部分では2月前半が関東方面では一年で一番リスクの高まる時期であろうか。

  特に今年の1月は乾燥状態が続いた。

この反動は必ず2月に来るだろう。

  その反動が積雪という形でリアクションされてくるはずだ。

そんな不安のある2月商戦。

  先日通勤途中のラジオからは早くも桜の開花予想をしていた。

今年は例年よりも多少早めの開花であるが、かなり早期の開花であった昨年よりは遅いということだ。

  “早くも開花予想?”

しかし、今から開花予想が出されるのである。

  それだけ今年は暖冬の装いなのであろう。

何かと慌ただしい2月という月間。

  次年度への準備段階としてデスクワークが増えるであろうか。

昨年度の反省。
次年度の計画。
人事異動対応。

  自身の人事異動が無くても大きく環境が変わる時期。

もし、自身の人事異動が発生すれば、大きな環境の変化となる。
更に、私の周囲では定年という環境の変化を迎える方がもいる。

  私自身も後一年で同様の環境変化を迎えることになる。

いよいよ、これからの一年間は全てが最後のイベントとなっていくのである。

  最後の節分、最後の恵方巻き、最後の・・・ 。

今までは当たり前に遭遇していたこの業界のイベントの数々。

  それが今後は最後のイベントとして経験していく。

それは私にとってどういうことを意味しているのであろうか。

  未だそれを現実に捉えきれないでいる自分がいる。

全ての経験、そして全ての店長としての仮説検証も後一回限りとなる。

  そんな新年度が間も無くスタートしていく。

私自身の今後の人生設計の構築としてのラスト1年。

  忙しい一年の始まりである。








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