第二章という設定
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
秋も深まり、ドラマも終盤に突入してきた。
最近のドラマの特徴とは。
それは、従来のドラマであればそのまま10回連続で設定を変えずに通していくのが通常であった。
しかし最近のドラマは途中で設定を変える。
第二章という言い方をしたり、○○編といった言い方をしたり。
ドラマの視点やステージを変わったいくもの。
このことによって、ドラマのストーリーにスピード感が生まれ、飽きのこない次への期待感が維持されるという意味もあるのだろう。
今期のドラマでも、「下町ロケット」「中学聖日記」などが第二章に突入した。
話題に触れなかった「中学聖日記」が面白くなってきた。
中学生と女教師の恋物語というストーリーから、あまり触れずにいたが、第二章に入りこのドラマの脚本と登場人物との関係が複雑になり、その複雑さの中に人間の機微が入り込み、見ていて切なさが湧いてくるほどだ。
有村架純を取り巻く男性陣の設定。
やはり、有村架純の為のドラマではある(笑)。
彼女に迫る男性陣の多彩なこと。
それが尚更、彼女を引き立たせているのは事実であろう。
そして、その周囲に登場する俳優陣も有村架純と興味深い関係で繋がっている。
吉田羊。
彼女もまた、有村架純を引き立てる存在。
実にカッコいい男前な女上司。
女上司と言っても、有村架純の元婚約者の上司であり、別の意味での恋敵とでも言えるかもしれない。
そんな役柄の吉田羊が有村架純の本質を見抜く。
そして、そんな有村架純を純粋に抱きしめたいと、元婚約者に言うのである。
また、別の小学校に勤務した有村架純の同僚の男性教師。
彼もまたこのドラマで存在感を発揮する。
職員室で堂々と自分の有村架純への想いを宣言し、そして彼女の周囲からのリスクを排除する。
見ていて非常に好感の持てる存在となっている。
また、有村架純に憧れる現在高校3年生となった岡田健史に恋心を抱く小野莉奈。
彼女の存在も有村架純との対照的な存在感を表現している。
徐々に面白みを増してきた「中学性日記」。
どんなファイナルを迎えるのであろうか。
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コメント
kazuさん、コメントありがとうございます。
私の顔を思い浮かべながらでは、せっかくの美味しいお酒も不味くなるのでは(笑)。
投稿: てっちゃん | 2018年11月25日 (日) 23時23分
kazuです
「中学聖日記」でしたか。有村さんは大好きですがこのドラマはまだ一度も拝見した事がありません。
苦手だった録画を何とか克服しこのブログでご紹介のあった「ハラスメントゲーム」は欠かさず視聴しています。
やはり「会長のすすめるドラマは面白い」と思いながら、会長の顔を浮かべながらいつも拝見しています。
投稿: kazu | 2018年11月25日 (日) 08時01分