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2018年11月 9日 (金)

ご当地ポテチ第二弾

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


早いもので、あれから約1年。

  「カルビーしもつかれポテトチップス」。

ご当地のポテトチップスとして昨年の11月から発売された当県の「しもつかれポテトチップス」。

  各県毎に3ヶ月サイクルで発売されたと記憶する。

当初、この情報をバイヤーから店長会で聞いた時、一様に各店長から異議申し立てが乱発した(笑)。

  「しもつかれはねぇ〜べよ!」。

しかし、蓋を開けてみると、意外や意外に好評だった。
好評というよりも、怖いもの見たさでどんな味なんだろうという「ウケ狙い」の購入もあったのだろう。

そして私は、てっちゃん会のメンバーの協力を得ながらコトPOPを作成していただき、それらを大陳されたしもつかれポテトチップスの売場に設置しお客様に楽しんでもらいながらも販売点数を重ねていった。

  更に欲が出てきて全社1位を狙おうと目論む。

試食販売を徹底したり、dadamaさんに来ていただき陳列の協力をして頂いたり、コトPOPの人気投票をしたりとあの手この手で売場に興味を持って頂き販売点数を高め
、最終的にはなんとか全社1位を取ることが出来た。

  そんな取り組みから一年。

今年もその第二弾が開催された。

  当県の味は「いもフライ味」。

「いもフライって何?。」

  もちろん他県の人は知らない人も多いだろう。

串に刺された団子状のジャガイモをフライで揚げたものである。
この地域では、惣菜売場等で当たり前にバラ販売されているものである。

  いわば地域のソウルフードであろうか。

前回のしもつかれは、現代では50歳以下の方はほとんど口にしない地域のメニューであるが、いもフライは今でもそこらかしこらで販売されているメジャーなソウルフードである。

前回は当初の仕入れ数量が50ケースとトップ店舗の半分の数量からスタートし、追加によってなんとか販売数量を伸ばせた経緯があるため、今回は当初から100ケースという数量をバイヤーに告げた。

  もちろん全社1位を狙うためだ。

前回の試行錯誤からの1位獲得が大きな自信にはなっている。
しかし今回も同じ売場作りと同じ販促で同様の結果が取れるとは限らない。

  毎回色々な試行錯誤の末の結果。

しかし、なんとかなるとも思っている。

  その都度考えていけばいいか。

問題は後半の勝負どころだ。
店舗規模では当店の倍以上の店舗売上を誇る店舗と勝負していくわけであるから、展開当初の販売数量は圧倒的に不利である。

  問題は後半の売場のボリュームがなくなるタイミング。

このタイミングでいかに当初の販売数量を落とさずに売上を維持できるか。
その点数維持をどこから盛り上げてどこまで維持できるか。

  ここが大きなポイントだと思っている。

まずはそのスタート段階。

  昨年同様の売場は設置できた。

後は、昨年との違いが必ずどこかのタイミングで訪れてくるはずだ。

  そのタイミングで最思考の時が必ず来る筈である。

ここでどんな知恵が閃いてくるか。

  そんな自分を信じたいものである。







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コメント

sakaeさん、コメントありがとうございます。
また、18幕遠いところありがとうございました(主たる目的は別のところにあったとは思いますが笑)。
二面展開も大いに効果があると思いますよ。当店も集客力のある売場と菓子エンドの二面展開をしております。
定番に近い菓子エンドでは目的を持って購入されるお客様が多いだろうし、ふらっと入店して試食とコメントやPOPを見て衝動的に購入されるお客様はダイナミックな売場にまずは吸い寄せられるのではないかと思います。
今後は如何に期間の中でコンスタントな売れ数を維持し、亀のような地道ながら確実に上位店舗を追い抜いていきたいと考えております。

投稿: てっちゃん | 2018年11月10日 (土) 06時19分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
dadmamaにでアップするところが二日酔いの絶頂でしょうか(笑)。
個店の個人が単品を売るという行為と組織として単品を全社的に売り込むという場面があると思います。
バイヤーとして如何に全社的に売り込むか。前回のしもつかれポテトもそうですし、森永の「毎朝爽快」もそうでしたが、当社の販売力がメーカーや問屋から評価される場合もあるし、全く評価されない場合もある。個店の成功事例を如何にスピードを持って全社に横展開できるかという課題。一単品を全店の担当者や店長が惚れるという共通の認識に組織的に向かわせるところに本部やバイヤーの難しさがあるのかもしれませんね。

投稿: てっちゃん | 2018年11月10日 (土) 06時14分

私の県でも2年続けて地元の名産のポテトチップスが販売されていました。そのどちらも食べていませんが。
私が以前いた店舗は小さい店舗でしたが、バイヤーが毎月決める月間商品の一部が全店で一番の売上を記録した月があります。小さい店舗でしたので、一ヵ所での大陳はできなかったのですが、その代わり売場を2ヵ所に分けて展開しました。勿論、展開した2ヵ所は普段から商品が動く場所です。意外と多ヵ所で展開したほうが売れる商品もあります。ご参考になればと思いコメントしました。

投稿: sakae | 2018年11月 9日 (金) 23時13分

すみません、二日酔いに追い打ちをかけての極悪中のコメント失礼します。
売る事ってそんなに難しいですかね?惚れた商品をお客様に伝える事に一生懸命になれば良いのではないですか?だからこそ本部は現場が惚れる商品を送らなきゃいけないと思うのです。作と演の信頼関係が大切になってくると思います。全ての答えは現場にありきですから。

投稿: dadmama | 2018年11月 9日 (金) 21時23分

ナリアキさん、コメントありがとうございます。
店舗に任せきりにしてしまうと、担当者の意志の違いから、言い訳を繰り返す担当者も多いでしょう。
一単品を育てることによる販売技術の強化、そしてその単品量販の継続が定番の底上げを繰り返し、その継続で定番が強化されれば、意志を入れた企画以上にパートさんの発注や自動発注でも売り上げ金額が全般に拡大していくと言う原理原則を理解しない限り、責任者の企画が売り上げの全てだと勘違いしている責任者がゴマンといると思います。
この単品量販がゆくゆくは定番を黙ってでも底上げしてくれると言う強い信念が企業として店舗として個人として確立されているかが大きな課題となってくるのだろうと思うのです。

投稿: てっちゃん | 2018年11月 9日 (金) 15時05分

販売技術の研鑽によく販売コンテストを企画します。
しかし、上位店舗はいつも同じです。その他の店舗はお付き合い程度に参加か、下手したらそんな事してたんですか?とびっくりする事を言う店舗もあります。
お恥ずかしい限りです。

いつも上位の店舗は結局もともと客数も多く、売れる素地があります。お付き合い店舗はそれなりの店舗規模。下位店舗は客数が少なく店舗も古い。

その環境下で、さあ頑張って成功事例を水平展開しよう!となってもなかなか熱は伝わりません。

私の店、あんな暴力的に積める場所ありません
私の店、あれだけ積んだら売れるのに1年かかります
私の店、人いないんで箱切って出すので精一杯です
言い訳はたくさん出てきます。

確かに上位店舗はたくさん積んで、POPをコピーしまくって貼りまくり。

うーん。陳列技術の水平展開…。

企画するときどんなルールでやるのか?なんの技術を高めたいのか?大型店も小型店舗平等に参加させるにはどうすれば良いか?
目的がたくさん売れば良いではダメで、お客様に何を伝え買ってもらって喜んで頂きたいか?

それには決しってボリューム陳列が必要でなく、POPの枚数ではなく、マイクかけまくりでもなく、試食置くだけではなく。などなどあります。

サービスカウンターに小さなテーブルを置きそこにお試しください!でも良い。お客様に気付かせるきっかけがなんなのか?

陳列は平面で積むか、うず高く積むかぐらいしか無い。
なんだこれ?買ってみようかな?というアクションに移す為のきっかけを作る。仕掛ける。しかも省力で、在庫リスクも避けながら。

これには仕掛け側の目的がはっきりしていないと、お店はなかなかやろうとは思いません。

色々試すのでがうまくいきません。どこかうまくやっている企業があれば知りたいです。


投稿: ナリアキ | 2018年11月 9日 (金) 11時05分

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