信頼があるからこそ
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
「信頼」というありふれた言葉。
しかしその裏側は奥深い。
信頼という言葉は、人間対人間を結びつける重要な要因となる。
信頼関係にある人間同士。
もしくは、信頼関係にある個人と組織の関係。
信頼関係とは、当事者同士でなければ見えてこないものだ。
当事者同士のお互いの関係。
よって、お互いがお互いを信頼し合える関係であることが前提である。
片方だけが信頼を寄せても、もう片方がそうでなければ信頼関係という言葉は当てはまらない。
お互いの言葉のやり取りやネット上でのやり取りだけを見ていると、信頼関係には程遠い言葉を交わしている場面を見かけたりする。
また、グループディスカッションでのやり取りを見ていても、この二人のやり取りはどう見ても一触即発の関係かと思えるようなやり取りも多い。
しかしこんな当人同士は信頼関係があるからこそのやり取りでもある。
本来のリアルな関係が少なくなり、ネット上での仮装の関係が表立ってくると、本人同士の関係とネット上でのやり取りとが食い違う場面に出くわす場合が多いが、それは当人同士でしか理解できないお互いの関係性があり、他人には計り知れない内面の関係がその奥底には横たわっているのである。
当人とグループの関係も同様である。
ネット上ではいろいろなグループでの繋がりも多いだろう。
コアなメンバー同士の関係。
それはおそらくリアルな出会いの積み重ねによるお互いの信頼関係が存在した上でのネット上でのやり取りであり、グループメンバーとのやり取りが成立している場合が多い。
しかし新規に加入された方とグループとの関係は。
それはリアルな出会いも少なく、またメンバーとの関係性もまだまだ希薄な場合が多い。
そんな信頼関係が構築されていない場合。
まずはお互いの信頼関係を結ぶことからスタートすることが大切だろうか。
リアルな出会いが無い関係。
そんな関係の相手とはやはりお互いの信頼関係構築から始めるべきであろうか。
そして、一度でもリアルな出会いがそこに存在すれば、お互いの関係は一気に縮まりある程度のくだけたやり取りにもなっていくのであろう。
多岐にわたるコミュニケーションの存在。
しかし、あくまでも人間関係とは早々簡単なものでは無い。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
組織の中にあっては聞こえてこない末端の情報。それはどんな価値ある上からの情報と言えども比較出来ないと思います。なぜなら金を出せば得られる川上の情報には何の価値もなくなる時代ですからね。大切なのは川下からのお客様と直接接している現場の生のリアルな今の情報。そしてその生の今のリアルな情報を活かせるのは現場の店舗しか出来ないと言う事実。その部分を個店対応しなければならない時代に向かっているのだろうと思うのです。
投稿: てっちゃん | 2018年11月27日 (火) 21時53分
喧嘩する相手程仲が良いの類ですね。
fb版ではパートから役員まで公平な立場から(給料もらってませんし・笑)こそ自由な意見を述べれるのでしょう。その根底には立場を超えて個の人格を尊重出来るメンバーが集ってるからなせる業。相手を知り、尊敬の念あってのおちゃらけですから(笑)。
投稿: dadama | 2018年11月27日 (火) 19時58分