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2018年8月 9日 (木)

不振の菓子部門

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


菓子部門が大不振である。

  この猛暑により全国的な問題であろうか。

気温が高まると、菓子、パン、ベーカリーは概ね不振となる。

  逆にデイリー部門が好調。

全般的にそんな構図となる。

  「いやぁ〜店長、気温が高杉ます〜(汗)。」

ベーカリーチーフは私が問いかける先から先手を打ってこんな言葉を投げかけてくる(笑)。

  「焼きたての熱々パン」

本来はこのようなアピールで店内のお客様も食いついてくれるのだが、この猛暑では逆効果であろう。

  同様に菓子も清涼感が無いため不振に陥ることが多い。

特に「チョコレート」や「スナック」「米菓」類は厳しい。

  当店は今月3回目のカルビー全国味めぐりを開催中。

これは昨年に全国の各県毎にそれぞれの地域の名産の味をポテトチップスの味として売り出したのであるが、その中でも人気の味を再び復活させて上位5品を生産しキャンペーンをしているのであるが、その第二弾が先月後半よりスタートしたのである。

前回も思いの外好評であったが、今回もどちらかというと清涼感のある「塩昆布味」「牡蠣味」「かに味」が早々に売り切れてしまった。

  よって、バイヤーへ追加。

全般に不振を極める菓子類であるが、このシリーズだけは好調をキープ。

  一度は食べてみたい他県の名産。

昨年は当店は「しもつかれ」味のみを徹底して販売した。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-3fd6.html
この時は、てっちゃん会メンバーに依頼して、しもつかれコトPOPを各メンバーの方々が作成して頂いたり、追加納品したしもつかれチップスをdadamaさんが応援に駆けつけてくれて陳列したりと全社1位を目指して総力を挙げて販売したのである。

  その時の売場作りが強烈なインパクトであったのだろう。

リバイバル第一弾の前回も約二週間でほぼ完売した。
今回は約一週間で上記3品が品切れしたため、敢えてバイヤーの追加対応してもらったのである。

  これでお盆商戦もこのまま戦うしかない。

逆に、お盆で帰省したお客様のお土産や話のネタ作りになればいいとも思っている。

  これらの取り組みもあるのだろうか。

なんとか菓子部門も現在のところは好調をキープ出来ているにが何よりだ。

  菓子部門は嗜好品。

これはdadamaさんの持論。

  よってお酒と同様に仕掛け次第で如何様にも数値が作れる。

日々のおかずやご飯と違って、別に食べなくても死にはしないが、売場作りやコトPOP次第では購入頻度が高まるカテゴリーでもある。

  「一度は食べてみたい」

そんな気持ちに火をつける「コト」がその売り場か感じれば、価格以外の要因から売れていく商品群。

  そんなコト販売で伸ばせるカテゴリー。

それが菓子類であるのだろう。







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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
菓子がフルーツに近い消費形態をとる。
このことは全く気が付きませんでしたね。そして果実担当者が菓子担当者として異動すると実績を上げられるという菓子問屋の声。
まさに旬を仕掛けるタイミングや売り方が一致するのでしょうね。
菓子には他の食材や調味料との組み合わせは少なく、単独で単品量販しやすいカテゴリーですから店長が部門担当者から独立して独自で企画できるのもありがたいカテゴリーだとは思います。

投稿: てっちゃん | 2018年8月10日 (金) 05時54分

振られましたか(笑)。一般食品は目的買いが多いですから特売比率も高い。米・砂糖・醤油・油等々・・・しかしこれらの商品群は安いからと言って消費量が上がる訳ではないので単価ダウンが生じてくる。これは先日のチラシの話題にも通じますね。家に特売時の在庫がたっぷりあるからチラシを打っても売れない・・・
菓子は自家での消費を思い浮かべれば分かりますが一度封を開けたらやめられないとまらない(笑)と食べてしまう。賞味期限は長くても食の行動は生鮮系と同じくその日に食べきってしまう事が多くないでしょうか。
然しながら必需品でもないので売場での訴求による衝動買いが多く発生する。こう考えると酒と言うよりてっちゃんの好きなフルーツに近い消費行動を取るのだと思います。事実、フルーツの担当者が菓子の担当者になると好成績を叩き出す事が多いと菓子問屋さんから伺った事があります。フルーツの旬=菓子の新商品、季節による食感の嗜好変化、今ならゼリー・水羊羹・・・更には一般食品に比べ嗜好性が高いので価格に左右されない。利益が確保しやすい。
軽くかさばらない商品が多いのでついで買いの買上げ点数アップがしやすい。最大のメリットは失敗しても腐らない(笑)。店長が楽しむには菓子は最適なカテゴリーだと思いますが(笑)。

投稿: dadama | 2018年8月 9日 (木) 08時20分

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