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2018年8月18日 (土)

秋の到来?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


お盆商戦が終わった。

  今年も短期集中的なお盆商戦。

結果に笑った企業、泣いた企業があろう。

  昨年の反動もあり当店のお盆商戦は笑顔で終えることが出来た。

各企業、各店舗、そしてこの記事を読まれている方も、お盆商戦後の一時を過ごされているのではないだろうか。

  お盆が過ぎると一気に秋の気配に包まれる。

特に今年は例年にない猛暑であった。
よって、その猛暑が過ぎると感覚的にも一気に秋を感じる触感を持つのであろう。

  気温も30度前後と落ち着き秋を感じる気配となる。

ウロコ雲も出現し、秋風も吹き始めた。

  鮮魚部門では「秋刀魚」や「秋鮭」が登場してきた。

毎年のことであるが、お盆を過ぎると秋の味覚が一気に登場してくる。

  そして秋の味覚にふさわしい気候に変化してくる。

秋の気配はしていたのであろうが、お盆商戦に熱中していると外の気配には鈍感になってしまうのだろうか。

  毎年思うのはお盆後の気候の変化に驚かされる。

今年は稀に見る猛暑であった。

  残暑は残るのであろうか。

しかし、これだけの暑い夏の後は、大抵は秋の到来は早めとなる。

  いや、そう感じるのが人間の体なのであろう。

秋味を食べたくなるというのも、人間の本能の為せる技。

  そしてタイミングよく登場する海産物やおでんメニュー。

まだまだ、汗ばんだ陽気ではあるが、なぜかホットなおでんや秋刀魚の香ばしさを体が欲しているのがわかるのだ。

  猛暑の中でのさっぱりメニューにも飽きがきているのだろう。

思えば、今年の猛暑。

  売れるものが売れた夏。

やはり、日本は春夏秋冬、暑いときには暑く、寒いときには寒くならなければ、売れるものが売れない。

  更に来店時間のギャップをチャンスへ転じることが出来たか否か。

そこも大きな分岐点であったような気がする。

思えば、昨年8月後半に競合店の惣菜部門が一時営業を停止していたことがあった。

  あれから一年。

棚ボタの業績から一年が経過する。

  本当の実力が試される時期となる。

さて、この1年間の取り組みが、どんな結果となって目の前に現れるかも楽しみな秋の到来である。








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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
猛暑であればあるほど、お盆過ぎの秋の気配は強烈に感じられるのではないでしょうか。
今年は私も早めの衣替えを考えております。

投稿: てっちゃん | 2018年8月20日 (月) 06時22分

蝉時雨もひと時の勢いを失い虫の音が心地よく聞こえるこの頃、日が暮れるのも早くなりましたね。
この季節の変わり目をいち早く把み売場に落とし込む。私なら紅葉一色に虫の音のBGMですねー。
店内装飾もお客様の購買志向の一助となると思います。

投稿: dadama | 2018年8月19日 (日) 16時22分

すいません店長。以前の連絡先の情報が残っておりません。辛うじてメールアドレスのみありますがよろしいですか。よろしければそちらに連絡いたします。

投稿: てつろう | 2018年8月19日 (日) 09時12分

てつろうさん、コメントありがとうございます。
7年の月日は早いものですね。
連絡頂ければ、いつでも大丈夫ですよ。

投稿: てっちゃん | 2018年8月19日 (日) 07時04分

おはようござます。店長とお話しがしたくて車を飛ばして会いに行ったあの日からもう7年近い日が経ちました。お会いした後会社を辞めてしまいましたがまた元いた会社にお世話になることになりまして出来ることなら少しのお時間でよろしいのでお会いしてみたいと思っております。どうか宜しくお願いします。

投稿: てつろう | 2018年8月19日 (日) 06時52分

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