流行する夏風邪
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
本当に久しぶりにネタ切れです。
よって今日は「夏風邪」。
当店で今流行している夏風邪。
と思いきや全国で流行のようだ。
夏風邪。
風邪といえば、季節は冬。
冬の寒さと乾燥によってウィルスに感染するというのが、風邪ひきのパターンだったのだが、昨今では夏場にクーラーの登場にて風邪ひきのパターンが変化してきた。
夏バテとクーラーの冷えによるウィルス感染。
これが夏風邪のパターンだという。
これは室内環境の変化による風邪と言えるだろう。
会社でもそうだが、クーラーの直接風の当たる場所でデスクワークをされていたりすると一発らしい。
また、家庭でも暑くなると簡単にクーラーのスィッチを入れ、窓を密閉して涼を取るのだが、これが行き過ぎると涼どころか冷えすぎて体調を崩し、そこに夏バテの体力低下も重なってウィルスに感染してしまうパターンが多いらしい。
時代は便利になったが体がついていかない。
それが風邪の大きな原因だということだ。
私はクーラーが嫌いだ。
それは以前からこのブログでも何度も書いてきたように思う。
クーラーは適度に使用するに限る。
クーラーのスィッチを入れると簡単に部屋全体が涼しくはなるが、知らず知らずに体が冷えすぎている場合が多い。
人間の体はある程度の温度変化には適合できる。
しかし、それはある程度一瞬のことであり、それが長い時間に渡り体を冷やす環境に置かれると体がついていけなくなる。
夏風邪の始まりはいつも真夏日が始まる頃。
まさに、今である。
特にある程度人生経験の積んだ方は適合能力を備えている。
かってはクーラーなど無かった時代では、服で調整したり風で調整したりして、まさに涼を取るという暮らしの知恵を身につけていたのだ。
そこにこの時期の食生活が存在していた。
それらの総合的な暮らし方によって、夏バテを起こさず、夏風邪にかからずにひと夏を乗り越えていたのである。
私の実家は福島盆地の中。
この時期の6月の梅雨時から今にかけては地獄である。
窓を全開にしても風が通らない日々。
そこから涼を取って寝ることが出来た。
だから今だに、真夏でもクーラーではなく窓を開けて少しの微風に涼しさを感じて睡眠できるのであろう。
おそらくクーラーに身を委ねると夏風邪に侵されるであろう。
この時期は女房と別々の部屋になることが多い。
女房は高原の涼しい気候で育った人間。
だから夏の蒸し暑さはこたえるらしい(笑)。
ここ数日の最高気温は35度以上を記録。
今年の夏は長く辛い日々となりそうだ。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
私は今だに「果実」健康法でアルコール消毒以上の効果を得ております。
この時期だと輸入の柑橘でしょうか。
バレンシアオレンジを食する前に、厚い皮から皮汁を搾ってテーブルに擦り付けて部屋中に柑橘の香りを刷り込んでいます(笑)。
投稿: てっちゃん | 2018年7月16日 (月) 08時48分
芸能ネタ是か非でも死守して頂かないと(笑)。
馬鹿は風邪をひかないと信じていたのですが加齢と共に冬は必ずひくようになり(笑)。不思議ながら夏風邪はまだ経験がありません。アルコール消毒のお陰と信じております(笑)。
投稿: dadama | 2018年7月15日 (日) 20時06分