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2018年7月 4日 (水)

環境を変える

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人事異動。

  その目的は様々。

特に昨今は人材の退職に伴い、否応無く人事異動が発令される場面が多い。

  しかし、本来の人事異動は人材教育の一環である。

だから、定期的に行われたし、同じお店に5年は置かなかった。

  現在では5年というスパンはほとんどない。

そのスパンを待たずに環境が激変しているから。

  従業員の退職。
  新店舗の開発。
  競合店の出店。

これらの環境によって、人事異動が行われる。

  もはや人材育成よりも環境変化への対応。

そのような環境の変化からくる人事異動を、どう自分の波として引き寄せられるかが問われる時代であろう。

  従来は人材育成の一環であった人事異動。
  昨今は人材不足を補う後付けの人事異動。

しかし、どんな環境の変化であれ、人事異動はその当事者にとっては大きな出来事である。

  自分の働く場所が変わる。

それは自分にとっては大きな環境の変化に間違いない。
職位の変化が伴うか伴わないかもあろうが、やはり店舗が変わるというリスクは自分にとっては大きい出来事である。

  慣れ親しんだお店や現場からの異動。

概ねの従業員は今現在の職場環境をこのように受け止めているのではないだろうか。

  私もその一人である。

特に新店の場合は、採用の段階から従業員と接してきて、他店舗での教育等の紆余曲折を経ての現在である。

  自分のお店。

そんな捉え方を今のお店には抱いている。
それは極端としても、概ねの社員が捉える現在の環境は同様ではないだろうか。

  そのような環境が人事異動によって激変する。

新たな環境で、再び人材を自分が思う仕事を一人一人が全てを言わずとも私の一言で理解してくれる人材に変えていかねばならない。

  社員もパートさんもアルバイトも含めて。

新たな環境を迎える一番の課題は上記面であろうか。

  “5年も同じお店だからそろそろ環境を変えてやろう”

そのような人材育成的な人事異動が少なくなってきた反面、人材流出にてあえなく人事異動で対応するシーンが極端に多くなってきた人事異動のシーン。

  しかし、環境の変化は人材育成には欠かせない要素。

環境に適合していく行為そのものが、そのまま人材育成に繋がっていくのである。

  そして、その一番の効果とは?。

それはまさに、新たな環境において、自らがリーダーを務める組織を自分流にマネジメントしていく過程なのである。

  そのマネジメント力そのものが組織力に繋がっていくのである。

そしてそれは、何度も何度も繰り返し自ら実践して、一番効果的なマネジメントを身につけていくこと。

  それが個人のマネジメント力になり、組織力になっていくのである。










  

 

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コメント

sakaeさん、コメントありがとうございます。
人事異動が人を育てる。
まさにその通りですね。
しかし、そう認識していない人も多い。
郷に入れば郷に従う。
その土地土地、地域地域で異なる食文化や生活習慣に対応する柔軟性を身につけながら、変えてはいけないマネジメントと商売ルール。
郷に入ってこちら側の人間と認識した現場の従業員が受け入れてくれるかどうかに、マネジメント定着の鍵が隠されているものですね。

投稿: てっちゃん | 2018年7月 5日 (木) 07時59分

k.kさん、コメントありがとうございます。
マンネリ防止の為のガラガラポンとするか、マネジメント構築の自分への糧とするかは自分次第。
現在の場に飽きたから、刺激がなくなったから次への異動を希望するのではなく、現在のメンバーがこのお店での最強メンバーに成長したと実感した時が異動時期でしょうか。人事はその辺も理解していて、来年は数値的に楽が出来るかなと期待した時に必ず異動させられるものです(笑)。

投稿: てっちゃん | 2018年7月 5日 (木) 07時52分

私の企業では人材流出による玉突き人事がよくあります。
異動先に適応できる人はいいのですが、適応できず退職してしまう人もいます。人材流出による人事異動がさらなる人材流出につながる。人員不足と口では唱えながら自らを顧みてこなかったつけがこういった状況を生んでいるんだと思います。
しかし、人事異動は個々人が成長する機会でもあるため否定ばかりできないですね。事実、私は人事異動のたびに経験値が上がり強くなっている気がします。

投稿: sakae | 2018年7月 4日 (水) 19時59分

人事異動にはそういう意味があったんですね、マンネリ防止の為のガラガラポンだと思ってました(笑)
 私個人的には転勤は2年位で廻してもらったほうが嬉しいです。
 緊張感いっぱいでいたい。なあなあになっていくのが嫌なんです。
 1年目は前任の数字を追っかける。2年目はそれに対してどうしたか、で、結果はどう出たか。3年目は飽きてしまいます。
 必要以上に仲良くなると緊張感がなくなって見えるものも慣れで見えなくなってしまいます。そこで燃え尽きたい。
だから、騒ぎます(笑)上司やトレーナーに動かしてくれ!っと。
 他のチーフに聞くと「お前は変わってる」っと言われますが駄目なんです。
 だから会社が何社か代わったのも今思えば必然なのかもしれません。
 新店のサブ数回、改装チーフ数回やりました。あと1年ほどしたら虫が騒いでくるとおもいます。病気かもしれませんね、ほどよい緊張感がない職場はいられません。円熟のチームワークを味わったこともありますが、どこか冷めて見てます。
 私に不足してる部分かもしれませんね。

投稿: k,k | 2018年7月 4日 (水) 17時14分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
どこでも同じ状況に突入していると思います。あとは自分の心の整理の仕方次第。新たな環境で自分流のマネジメントを構築していきつつ、新たな商売環境から自分に不足している販売技術を付加していくこと。人事異動で成長し続ける人材と凹む人材の差でしょうか。
しかし、彼のことは応援し続けたいと思います。最近音さたないですが(笑)。

投稿: てっちゃん | 2018年7月 4日 (水) 08時40分

これも北関東支部会での報告案件でしょうか(笑)。お家騒動で人材育成なんて考えてる場合でない乱発人事で大混乱が暫くは続きそうです。

投稿: dadama | 2018年7月 4日 (水) 08時14分

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