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2018年7月19日 (木)

試食提供品

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


メーカーから単品量販用として提供される試食品。

  一定数量に対して一定の試食品が付く場合が多い。

例えば、ポテトチップス40ケースに1ケース試食品が付く、とか。

  この試食提供品をどう使用するか。

この使い方に関しては、それこそ千差万別な使われ方をしているようだ。

  40ケースの販売に準じた試食提供のしかた。
  試食には使用せずに販売に回して売場に陳列。
  従業員で試食した残りを試食に回すやりかた。

色々な使用法があろう。

  私は速攻で使い切る。

1ケース12袋入っているとすれば、1日に朝と夕の2回ずつ提供し、一週間で使い切る。

  これも先手必勝だと思っている(笑)。

売場に商品を陳列したら、とにかく速攻で売り込みを図り、早々にお客様に商品の情報を提供することだと思っている。

  結果としてリピート買いを誘う。

商品を全量売り切るためには、如何に早い段階でお客様に情報提供し、味を知っていただき、その商品をリピートで購入していただいて、商品回転を早めるかに掛かっている。

このスピードが早ければ早いほど、加速度的に商品は売れていく。

  積んだまま手直しもせずに放置。

売上の高いお店はそれでもある程度の販売数量は確保できるだろう。

  しかしその後のリピート買い続かない。

まずは味を知っていただくこと。

  試食で味を知ればいずれ購入される確率が高まる。

この確率を如何に高めるか。
その確率のアップの為に販売促進を強化するのだ。

  何人のお客様がここを通るか。
  その中の何人が立ち止まるか。
  その中の何人がPOP見るのか。
  その中の何人が試食をするか。
  その中の何人が購入するのか。

その確率を低下させずに、実際に商品購入まで高い確率を維持したまま、お客様をその商品に釘付けにできるか。

  この確率の商売が我々の売場に反映されているのである。

そして、その確率向上の為の取り組みがヒットすればするほど、高い利益ももたらすのである。

  確率の商売は高荒利の商売でもある。

確率を高める。

  その技術が商売人の腕でもある。

そして、その確率向上の為に、我々は日々腕を磨き自分の確率を高める努力を惜しまないのであろう。

  その一環としての試食提供品。

確率向上の為に活かしていきたいものである。







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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
全国味めぐりの第三弾。
今回は北海道、東京、広島、福岡、石川の5県のリバイバルです。
やはりいろいろな味を食して見たいというお客様の欲求は絶えませんね。そしてたかだか100円のポテトを食べるコトで仮想の全国旅行を空想で楽しむことができるという夢の実現も味わえるもの。
そう考えると、序盤戦から中盤戦、そしてリアルな実体験の域に来ているのかもしれませんね。次回があればお客様も着いてくれていますから楽しみですね。

投稿: てっちゃん | 2018年7月19日 (木) 23時50分

仰る通りですね。売上=客数×一品単価×買上げ点数。買上げ点数を上げる事が売上に大きく影響しますから。買上げ点数を分解してみると色々な事が見えて来る。お客様は私達が思っているほど買っていない事。目的買いの構成比は高い事。菓子類等嗜好品の衝動買いの確立は高い事・・・このような検証から仮説を立て実践してみる。てっちゃんの5つのチェックポイントに基づいて仕掛けてみると、新商品はもとより定番品でもとんでもない売上を叩き出す商品が生まれてくる。試食に関しては調理の必要がなく即食出来る菓子類が店舗の負担も少なく一番効果が出ますよね。菓子類の異常値販売。フルーツにも通じて私が好きな売上拡大手法です。

投稿: dadama | 2018年7月19日 (木) 21時40分

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