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2018年6月27日 (水)

強みの見える化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


見える化。

  いっとき流行したフレーズ(笑)。

当時は、マネジメントの見える化であった。

  欠品状態は?。
  清掃状態は?。
  接客態度は?。
  競合売価は?。

基本4項目や競合との売価調査等、現状のマネジメントレベルを見える化し、基本という目に見えないあやふやな意識を払拭して、真剣に取り組もうという意図から、マネジメントの見える化を進行させようとした。

  昨日も書いた通り、競合激化の時代。

自社や自店の「強み」は何か?。

  それを明確に回答できて明確に実施している店舗は?。

そう問われると、即答できる店長はいないのではないだろうか。

  それほど本部を信じ切ってしまっているということ。

トップや本部の指示通りに現場で店長業務をこなしていれば、大丈夫。

  何が大丈夫?。

それは、自社内での立場は大丈夫なのだろうが、競合環境に放り込まれた一店舗としては風前のともし火であることもまた事実。

  競合環境を冷静に分析した時の自店対応は?。

そう問われた時に、明確に実行して定着させようとしていること。

  店舗で実行できること。
  本部の力を借りること。
  強みを新たに創造すること。

これらを明確に把握して、とにかく自店で実行できることを率先して実行していく姿勢と行動が必要であろう。

  特に自店や自社の強みを発揮すること。

これも、自社の強みは把握している場合は多いが、それがお客様に本当に伝わっているのかどうかが問題だ。

  意外にやっているつもりだけで伝わっていないのが現状。

それにはもっと明確にお客様に「強み」の見える化を行うことが必須である。

  “ここまでやるか”

そうお客様の思われるぐらいでちょうど良いのではないだろうか。

  例えばバイヤー一押し商品。

結構、定番内に埋もれている商品がほとんどではないだろうか。

  バイヤー一押しを表に引っ張り出して定番強化。

一度はやるが、その後のフォローが無い。

  定期的に一押し強化をもっと見える化すべき。

そうやってある一部の店舗では定番から引っ張り出して思いっきり強化して定番に戻すという仕組みを店長主導で構築している店舗は、定番がどんどん強くなり、今まで定番で死んでいた商品が超人気商品へ生まれ変わった事例もある。

  自店の強みをお客様に見える化。

数あるスーパーの中から自店を選択していただくには、強みを極端に表現してお客様に気づいてもらうことを実行しなければ、何も伝えられない店舗になってしまうのだ。






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コメント

一期一会さん、コメントありがとうございます。
また来て買い物していただけるリピーター。
そのリピーターになり得るかどうかというのは、いろいろな複雑な要素の組み合わせなのかと思うのです。
当然に、特売商品が閉店まで品揃えされているという条件は絶対ですが、それで万が一品切れしてしまった時の対応。
それも時間帯別にその対応は異なって行くだろうと思うのですが、それも含めて好事例が続くのか、悪い事例が続くのかでも違ってくるとは思います。
しかし、その裏側には働く従業員という生身の人間が対応するもの。結果的に好事例となる場面もあれば悪い事例となる場面もある。それは一つ一つ見極めて行く姿勢が上司には必要かと思います。
従来であれば、クレーム=担当者との面接、という図式でしたが、私は伝える場面もあれば敢えて伝えない場合あります。それも重要な従業員対策かと思うのです。

投稿: てっちゃん | 2018年6月28日 (木) 16時16分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
「やっているつもり」
その錯覚が今の業績なのではないでしょうか。
だから業績の格差がどんどん広がっているような気がするのです。
その延長線上に店舗の改装やリニューアルがあるのだと思うのです。
既存店ではそこまで出来なくても、お客様にはっきりとわかる程の差別化の強調を如何に仕掛けられるか。
個店の店長の腕次第かと思うのです。

投稿: てっちゃん | 2018年6月28日 (木) 16時03分

お客様がこのお店でこの商品を絶対買うぞ‼️買いたい!とその映像を描きながら。またもしかしたら売り切れてるかもという映像を描きながら。店内を歩いて自分がそれを見つけて手に取る瞬間のなんとも言えない爽快感やら達成感は味わってみないとわかりませんね‼️ but 売り切れてしまっていたら…近くにいる誰でもいいわ。くらいの勢いで絶対この人従業員!という人にいくら品だしして忙しくしていようがおかまいなしに「ここの商品 在庫ありますか?」←内心早く確認しなさいよ~
って聞きますよね(笑)この従業員のおもてなしが重要です。ここでそのお客様がまた来よう🎵or
絶対来ない‼になるわけです。 是非ともまた来るわ🎵と言っていただきたいですね!

投稿: 一期一会 | 2018年6月28日 (木) 02時27分

今日のメッセージは強烈ですね(笑)。
バイヤーの一押し商品をお客様にお伝えするのは店舗なのですから。受け身の売場ではお客様には伝わらない。私が好む「殺気ある売場」。定番は目的買いですから欠品なく前だしとフェイスに拘る他は本部の棚割りを守れば良い。
エンドは売込む場所ですから一品でも多く売る演出をせねばならない。ここには個の資質が求められますが、そこに商売の醍醐味があると思います。お客様に「買わなきゃ」の殺気を与える売場演出。その繰り返しがお客様的にも期待と楽しさを求める場となっていくのだと思います。売場に魂を込める事は大切ですね(笑)。

投稿: dadama | 2018年6月27日 (水) 22時47分

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