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2018年6月26日 (火)

客数減の要因

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前のブログでも記した客数減。

  この国はいずれ人口が減少していく。

そう考えると、地域差もあろうが、来店されるお客様の数自体は競合関係に変更がなければ減少していく道を辿る。

  まして新規出店が相次ぐ昨今。

従来の競合条件に変更なく、更に新規出店が3k以内に出店されれば、必ず客数の減少という状況に陥ることになる。

  どの時間帯に一番影響するのか。

それは、必ずピーク時間帯に一番のダメージで影響が出る。

午前中調子良いなぁ〜と思っていても3時以降のピーク時以降は競合出店の影響が必ず出てくるものだ。

  それが直近の傾向ではないだろうか。

なぜ、ピーク時なのか?。

  午前中のお客様は足元商圏のお客さまだから。

足元商圏の特に、近隣500メートル付近のお客様は、近いというメリットでいつものスーパーでの買い回りがほとんどである。

  午前中に買い物されるわけだから仕事はしていない。

だから仕事帰りに立ち寄るスーパーではなく、家から近い近隣のスーパーでの買い回りががほとんど。

  特売品がしっかり品切れなく販売されている午前中。

しかし、仕事帰りのお客様は帰宅途中のスーパーや少し遠くても新しいスーパーに寄って見たくなるものである。

  そこに新規でドラッグストアが出来たら。

商品特性に合わせて、店舗毎の強みのある商品を買い回ることになる。
そして、そのドラッグストア自体が、デイリー食品や一部生鮮品3部門を品揃えする企業も出てきた。

  これは脅威である。

客数や売上が厳しい店舗には必ずと言って良いほどドラッグの新規出店がつきまとっているのが現実である。

  更にはネット通販という見えない競合も確実に増加している。

人口減少。
競合激化。
通販参入。

  取り巻く環境は厳しさを増すばかり。

よって、競合との関係を如何に和らげられるかが非常に大きなポイントとなっていくのである。

  そして、ドラッグ出店に対しての強みの発揮。

これはもう生鮮、特に青果と精肉、そして惣菜を如何に強化して、青果で朝のお客様を取り込み、精肉で中間のお客様を取り込み、惣菜で夕方以降のお客様を取り組むかをもっともっと突っ込んで踏み込まなければならないだろう。

  そこへの踏み込みの弱い店舗は間違いなく落ちていく。

よって、店長も上記カテゴリーには強くならなければならない。
そこで、競合店以上のアドバンテージを作らなければ、自店への来店動機はなくなっていくからだ。

  上記3部門で勝負できる企業体制と自店強化。

とは言っても、食品スーパー内に配備される商品群。

  全ての部門が武器であることには間違いない(笑)。







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コメント

一期一会さん、コメントありがとうございます。
店内の明るさ。
お客様は照明の明るさと感じたのでしょうが、それは入店した段階での照明以外に、商品から放たれる輝きでもあり、働く従業員の粋の良さや売場レイアウトから感じる季節感でもあると思います。それらが相乗効果を発揮して店内の照明に代表される明るさと感じたのかも知れませんよ(笑)。

投稿: てっちゃん | 2018年6月27日 (水) 07時30分

松岡さん、コメントありがとうございます。
店長自身が自店の課題、今後の課題を明確にして仮説を立て行動する。
当たり前のようですがこのことを現実に具体的に明確に従業員とともに実践している店長となると意外に少ないのではないでしょうか。
しかし、日々のその具体的な体験だけが自分の実になっていくのだと思います。
お互いに頑張ってまいりましょう(笑)。

投稿: てっちゃん | 2018年6月27日 (水) 07時25分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
たっぷりと夢物語を聞かせていただきました(笑)。
しかし、一度離れてみてわかる現場の魅力と真実。
そして再び復帰して一皮向けたマネジメントと商売に結びつくのだろうと思います。御社の定年延長を望むばかりです。

投稿: てっちゃん | 2018年6月27日 (水) 07時10分

先日、60代女性のお客様から「お店が明るくていいですね~」と声をかけられました。私は、そのお客様に「さしつかえなければどういうところが
お気に召したのか教えていただいてもよろしいですか?」と尋ねてみると、照明の明るさということでした(笑)もしかしたら従業員の明るさ?と期待してしまいました(笑)お客様ひとりひとりがお店をみる角度が様々でまた来店したいと思ってくださっていることに深々とありがとうございますとお返ししました。

投稿: 一期一会 | 2018年6月26日 (火) 21時16分

こんばんは。すごく勉強になります。今、自店の取り組みで強化時間を決め、数字で検証しております。チラシなどに頼らず、安さのタイムサービスもせず、ライブ販売、売場で有人試食の徹底などしております。うちの売場はdadamaさんの言われるようなチンドン屋ですので再度チーフたちとミーティングし、本当に売り込みたいものが伝わる売場にしなければ!と思いました。そしてすべての部門が武器!このこともよく考えながら色々なことに取り組もうと思います。

投稿: 松岡 | 2018年6月26日 (火) 20時33分

客数は店舗力のバロメータですが基本徹底の整備なしにチラシもたれやEDLPに走ると客数は伸びても利益率は下がる。実際当社でトライした店舗の結果です。チラシもPI値の高い商品(所謂白物)も競合店舗に合わせる事は必要ですが、本来の自社の強みはなにか?先ずは基本のレベルを上げる。入店して気持ちの良い売場、そのお手本は●●学園でしょうか(笑)。計算された基本の徹底による見やすく・買いやすく・選びやすい売場。基本の徹底には時間帯の売場構築も含まれますね。ドラックもディスカウンターの弱みは基本の徹底。ここを理解して徹底的に磨き上げる事が競合と戦う最低条件。
そこから、担当者を巻き込んだ単品量販や関連販売による売り上げと利益拡大。他社では取り扱い出来ない地元の商品や全国に埋もれている美味しい商品をコト訴求により付加する(掛川茶ですねー)。欲張るとチンドン屋の売場となり逆にお客様を迷わせ買う気が失せる事になりますから、店長がどんなお店にしたいのかを具体的数字も交えながらメンバーを巻き込み同じベクトルで突き進んでいきたいですね・・・すみません、店長に戻れたらどういうお店にしたいかの夢物語を書いてしまいました(笑)。

投稿: dadama | 2018年6月26日 (火) 07時11分

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