« アイドルの成長 | トップページ | 商品育成 »

2018年6月 4日 (月)

私の3−3−3

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


3−3−3。

  いろいろな意味が含まれる。

以前には、「3・3・3・3の原則」を記したこともあった(笑)。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/333-f74b.html

この時は、新店開店時の注意すべき数値として、

  開店3日後。
  開店3週間後。
  開店3ヶ月後。
  開店3年後。

ここで必ずそのお店が迎える試練があるという記事。

  そして今日は、3−3−3の原則。

これもいろいろな比喩として用いられていると思われる。

  しかしこういう数値で表現すると理解しやすいものだ。

本当にこの数値根拠がどこにあるかと言われれば、そこに必ずしも根拠はない。

  この数値比率は私の勘である。

しかし、このバランスを考えた売場作りや単品量販の考え方は理解して置かなければならないと思う。

  単品量販。

単に、単品をどこよりも売り込んで売上貢献に結びつける。

  どうしても単品量販につきまとう売上点数の拡大。

しかし、商売とはその後も永遠に続く販売行為である。

  一回こっきりの売って終わりの行為ではない。

お客様も、この後も永遠に来店されるわけでし、その単品もそこで売り切ってあとがないものでもない。

  永遠に商売は続いていくもの。

いや逆に続けていかなければならないし、続けるために営業利益を出し続けていかねばならないものだ。

  そう考えると単品量販の意味はもっと奥深くに存在するものだ。

単品量販した商品は、いずれ定番に戻るもの。

  定番に戻る以前以上に購買率高めること。

それが本来は第一の目的である筈だ。

  売り上げを上げることと定番に戻っても強くなること。

この二つの目的が単品量販には存在するということ。

  商品育成。

認知度の少ない商品だが、商品価値を考えると是非ともお客様に認知していただき、購入して頂いて商品価値を知っていただきたい。更にはそのことによってお客様に豊かな暮らしを送って頂きたいと願う商品があるとする。

  この商品を単品量販によって認知度を高めていく。

この三つの役割が単品量販には存在すると思っている。

もう一度整理すると、

  売上確保。
  定番強化。
  商品育成。

上記3つの目的がバランスよく配膳されて、単品が選定されて実施されていくことで、その場の売上、継続的な売上、そして未来の売上が約束されていくのだろう。






|

« アイドルの成長 | トップページ | 商品育成 »

商売」カテゴリの記事

コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
単品量販に対しての自分なりの目標。
この目標が何よりも大切ですね。
100倍、1000個、1位、等々。
それに対して、まずは店長がリードして自ら目標を掲げて売り場を作り、日々のデータをチェックして検証していく。
その部分では店長は永遠にプレイングマネージャーだと思っております。

投稿: てっちゃん | 2018年6月 6日 (水) 07時03分

PBはメーカー協賛金が出ませんからね(笑)。実感ですが定番の商品でもちょっとした工夫で100倍は売れますよ。定価のままで(笑)。そこに興味を持てるかが商売を楽しめる分岐点であると思うのです。

投稿: dadama | 2018年6月 5日 (火) 20時02分

dondon-kiさん、コメントありがとうございます。
やはり、企業としてブレないという枠組みなのでしょうか。
PBも色々言われてはいますがやはり売り込んで知名度を上げなければ独自化は出来ない。この企業だけという差別化を本部として現場として共通認識があるかどうかかと思うのです。

投稿: てっちゃん | 2018年6月 5日 (火) 06時26分

k.kさん、コメントありがとうございます。
最後は現場のお店の人間の売る意志。
その意志を固めるための自分なりの枠組み。その枠組みがブレなければ数値もブレないということですね。
最近は当方も鮮魚の売上回復が目立ってきました。このまま勢いを止めずに前進していきたいものですね。

投稿: てっちゃん | 2018年6月 5日 (火) 06時21分

弊社にペンギンマークから来られた役員が言われた言葉を思い出しました
減塩アワードで毎年トップの弊社PB商品
どうしてもっと売り込まないのですか?ペンギンの売場なら弊社の3倍は売りますよ
韓国の漬物
某西の鳩様の役員様の所のPB商品も自信を持って売り込まれてます
弊社に足りないものは そこだと痛感しました

投稿: dondon-ki | 2018年6月 4日 (月) 22時35分

今日の内容を何度も何度も読んでいるうちに自部門の商品に置き換えてみることが出来ました。
 なにもグロサリに限ったことではないですね、生鮮部門にも当てはめられますね。
 単品量販するべき場所選定、商品の選択、手段。そこに思いを載せる。
 生産者、造り手、そして何故これを選択したのか担当者の好み(好き嫌い等) もっといえば粗利がどれだけ乗るのかといういやらしくも現実的な意思があれば即実行すべき行動ですね、最近まさにそう思います。 
 バイヤーのディべート絡みなど大人の事情の商品には現場サイドでは思いもへったくれもないので値引きや特売ですぐ流してしまいます。
 月末になって何故粗利が出ない?よくある現象です。それも加味してやるのが商い(飽きない)なんでしょうね。

投稿: k,k | 2018年6月 4日 (月) 17時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/508103/66775027

この記事へのトラックバック一覧です: 私の3−3−3:

« アイドルの成長 | トップページ | 商品育成 »