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2018年6月

2018年6月30日 (土)

休憩時間

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


休憩時間の過ごし方。

  要は、昼食の採り方。

皆さんはどこで昼食を摂っているのでしょうか?。

  お店の従業員休憩室。
  外出して店外の食堂。
  自分のクルマの中で。

色々な場所でお昼の休憩を摂られているだろう。

特に店舗周辺に食べるところが少ない店舗では自分の車で食事と休憩を取る方が多いのは地方の店舗の特徴だろうか。

  女性従業員はお店の従業員休憩室。
  男性従業員は自分のクルマの中で。

なぜ、自分のクルマで休憩を取るのか。

  それはゆったりと寝れるから(笑)。

食事の後に、そのままシートを倒して30分ほど寝たい。

  それには、クルマで休憩するのがベター。

また、自分の休憩時間を誰にも邪魔されずに静かに過ごしたい。
更に、自分の弁当を他人に見られたくないというプライバシーの部分もあるだろう。

男性社員で従業員休憩室で過ごすのは車の無いアルバイトと私ぐらい(笑)。

  なぜか?。

クルマでは快適な空調状態を維持できないから。

  特に夏場の車内は最悪の環境。

下手すれば熱中症になってしまうだろう。
更に、自分のクルマを汚したく無いという意図もある。

  特に、弁当の匂いがつくのが嫌なのだ。

ということで、私は昼食はゆったりと従業員休憩室で摂ることにしている。

  弁当の中身を見られたくないの?。

逆に、惣菜のパートさん達と弁当の議論が出来るのである。

  盛り付けは?。
  味は?。
  価格は?。
  売れ筋は?。

等々、自分で実際に購入した弁当だから、食べながら自社の弁当の品揃えを検討することが出来る。

  自店で販売する商品を実際に食べてみる。

弁当に果実に味噌汁にカップ麺に・・・・・。

  休憩室で調理して食べるときもある。

調理と言っても、購入した商品をまな板の上で包丁で切った貼った程度のことではあるが、そうすることによって購入して昼食で食べる食材のレパートリーは格段に広がるのである。

  自社の食材を実際に食べてみる。

直接自分で発注する商品ではないが、自店で販売されている商品の味を知ることは大切なこと。

  でもやっぱり一人で休憩するのが一番嫌なこと。

店長というもともと孤独な存在なのだから、休憩するときぐらいはせめて無駄話に混ざりたいという寂しさがあるのだろう。

  自分の食事姿を見られる。

従業員により近い存在でいる。

  それは自分の仕事以外の姿を見せることであるのではないか。











  

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2018年6月29日 (金)

定年延長との競争

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


私も含めて定年へのカウントダウン。

  60歳という節目の年が迫ってきた。

本格的に定年を意識し出すのは、一昨年ごろからであったろうか。

  「残りあと3年」。

そんな年齢から、残り時間が気になり出したと思う。

  そして今、二年を切った。

このブログのコメンターのdadamaさんは、先日一年を切った。

今月17幕を迎えた「てっちゃん会」のメンバーもここ数年で60歳を迎え、いわゆる定年を迎えるメンバーが多い。

  60歳という一つの節目。

定年を迎えれば、一般的には一度企業を退職するという手続きを取り、退職金等を清算し役職も解かれ、一度リセットされてから個人個人の契約になっていくのだろう。

こればかりは経験がないだけに、当方も具体的にはわからないが、そのようなイメージであろうか。

定年後も企業に残って其れ相応の役職で活躍する人もいるだろう。

  しかしそれはごく一部の限られた人のこと。

概ねは、一旦退職をしてから、正社員ではなく嘱託という就業形態で再雇用となる場合が多いだろう。

  よって、定年後はそれぞれの人生を自ら選択することになる。

その選択を見つけ出す時期なのであろう。

  定年後を如何に生きるか。

この問いとの葛藤が定年まで続くのであろうか。

  この回答を避けたいがために現在の仕事に没頭する。

事実、そうなっているような気もする(笑)。

  企業によっては定年延長を選択したところも多い。

現状の人員体制から定年退職者が続々と出てきたら、店舗運営がままならない。

  背に腹は変えられない選択でもあろうか。

年金支給の問題、企業の人材不足の問題、そして60歳の労働力の問題等複雑に絡み合って、60歳でも年齢的にまだまだバリバリ現役で仕事ができ、その経験から今の企業にまだまだ貢献してくれるという判断なのだろうと思う。

  しかしそれも企業次第。

だから、企業によっては自分の定年までに定年延長が間に合った方もいれば、間に合わずに自分の定年が先に来てしまった方もいるだろう(笑)。

  我々世代はまさに定年延長との戦い。

運が良ければ定年延長に間に合い、運が悪ければ間に合わずに砂を噛む。
しかし、それをアテにはできない。

  逆に言えば新たなステージを模索すべきかもしれない。

そして、その方がその後の人生においてより有意義な人生を謳歌できると思っている。

  前職で20年。
  現職で15年。

そしてまた新たなステージ。

  今後の10年をどう生きていくか。

流石に70を超したら現役引退であろうか(笑)。

  定年後の10年。

そこへの模索を始めなければならない。









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2018年6月28日 (木)

緊張感

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


緊張感を持って仕事をせよ。

  言うは易しだが(笑)。

先日、精肉のトレーナーが精肉部門に応援に入った。

  毎週日曜日は精肉にとっては稼ぎ時。

毎週日曜日に精肉部門のビッグセールが行われ、生肉のまとめ買いが慣例となっているためである。

その日曜日に精肉の担当者が所用にて休日を取らざるを得ず、已む無く精肉のトレーナーがが当店に応援に来てくれたのである。

  トレーナーと共に同じ作業場で仕事をする。

これはチーフにとっては緊張感の連続である。

  なぜか?。

部門のプロが厳しい視点で自分の仕事をチェックするから。

  店長は所詮その部門のプロではない。

マネジメントは語るが、自分の出身部門以外はやはり厳しいチェックは出来ない。
だから、店長が作業場に入ってきても、特段挨拶する程度で終了するが、自部門のトレーナーとなると話は別。

  作業スピードから商品化、売場作りにマネジメント。

全ての項目がチーフとしてどのレベルかと言う視点で査定されるのである。

  この緊張感はハンパない(笑)。

よって、トレーナーが入った日の売場は通常よりも早く品揃えが決まるのである。

  やはり普段よりも1.2倍程度のスピードが上がるのであろうか。

はたまた、通常よりも早めに作業場に入り事前準備が通常よりも段取りよく執り行われているのであろうか。

  いずれにせよこの日の売り場は通常よりも早く決まった(笑)。

そして、それと同時に、トレーナーが入った日に限って売上良い。
通常であれば、青果部門には勝てない日曜日の売上であるが、この日は青果部門よりも上回ったのである。

  前回も同様に青果部門を上回っていた。

2回の応援とも青果部門よりも売上が高まったのである。

  精肉チーフに聞いても明確が回答は無い。

しかし、ここには売上拡大の真実が隠されているのである。

  通常の売場は縦割りが明確。

しかし、縦割りが明確と言う表現は、本部提案通りで基本に忠実ではあるが、売り場の売り込む意思が見えない売り場でもある。

  この日トレーナーが作った売り場。

それは、縦割りを明確にしながらもその縦割りの中でお客様が買いたいと思える商品が普段のスペースよりも拡大されて明確さが強調された売り場に変身していたのである。

  日曜日のお客様の買われ方の即した展開。

この売場とお客様の買い物志向が一致した時に、売上は想像以上の数値をもたらす。

  それが具現化された売場。

これは何よりも部下教育の教材となる。

  それが平日、週末、イベント時で変化する。

この変化を身近に見て学んでいく。

  最高の学びの場であろう。

このような貴重な時間は大切にしていきたいものである。








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2018年6月27日 (水)

強みの見える化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


見える化。

  いっとき流行したフレーズ(笑)。

当時は、マネジメントの見える化であった。

  欠品状態は?。
  清掃状態は?。
  接客態度は?。
  競合売価は?。

基本4項目や競合との売価調査等、現状のマネジメントレベルを見える化し、基本という目に見えないあやふやな意識を払拭して、真剣に取り組もうという意図から、マネジメントの見える化を進行させようとした。

  昨日も書いた通り、競合激化の時代。

自社や自店の「強み」は何か?。

  それを明確に回答できて明確に実施している店舗は?。

そう問われると、即答できる店長はいないのではないだろうか。

  それほど本部を信じ切ってしまっているということ。

トップや本部の指示通りに現場で店長業務をこなしていれば、大丈夫。

  何が大丈夫?。

それは、自社内での立場は大丈夫なのだろうが、競合環境に放り込まれた一店舗としては風前のともし火であることもまた事実。

  競合環境を冷静に分析した時の自店対応は?。

そう問われた時に、明確に実行して定着させようとしていること。

  店舗で実行できること。
  本部の力を借りること。
  強みを新たに創造すること。

これらを明確に把握して、とにかく自店で実行できることを率先して実行していく姿勢と行動が必要であろう。

  特に自店や自社の強みを発揮すること。

これも、自社の強みは把握している場合は多いが、それがお客様に本当に伝わっているのかどうかが問題だ。

  意外にやっているつもりだけで伝わっていないのが現状。

それにはもっと明確にお客様に「強み」の見える化を行うことが必須である。

  “ここまでやるか”

そうお客様の思われるぐらいでちょうど良いのではないだろうか。

  例えばバイヤー一押し商品。

結構、定番内に埋もれている商品がほとんどではないだろうか。

  バイヤー一押しを表に引っ張り出して定番強化。

一度はやるが、その後のフォローが無い。

  定期的に一押し強化をもっと見える化すべき。

そうやってある一部の店舗では定番から引っ張り出して思いっきり強化して定番に戻すという仕組みを店長主導で構築している店舗は、定番がどんどん強くなり、今まで定番で死んでいた商品が超人気商品へ生まれ変わった事例もある。

  自店の強みをお客様に見える化。

数あるスーパーの中から自店を選択していただくには、強みを極端に表現してお客様に気づいてもらうことを実行しなければ、何も伝えられない店舗になってしまうのだ。






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2018年6月26日 (火)

客数減の要因

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前のブログでも記した客数減。

  この国はいずれ人口が減少していく。

そう考えると、地域差もあろうが、来店されるお客様の数自体は競合関係に変更がなければ減少していく道を辿る。

  まして新規出店が相次ぐ昨今。

従来の競合条件に変更なく、更に新規出店が3k以内に出店されれば、必ず客数の減少という状況に陥ることになる。

  どの時間帯に一番影響するのか。

それは、必ずピーク時間帯に一番のダメージで影響が出る。

午前中調子良いなぁ〜と思っていても3時以降のピーク時以降は競合出店の影響が必ず出てくるものだ。

  それが直近の傾向ではないだろうか。

なぜ、ピーク時なのか?。

  午前中のお客様は足元商圏のお客さまだから。

足元商圏の特に、近隣500メートル付近のお客様は、近いというメリットでいつものスーパーでの買い回りがほとんどである。

  午前中に買い物されるわけだから仕事はしていない。

だから仕事帰りに立ち寄るスーパーではなく、家から近い近隣のスーパーでの買い回りががほとんど。

  特売品がしっかり品切れなく販売されている午前中。

しかし、仕事帰りのお客様は帰宅途中のスーパーや少し遠くても新しいスーパーに寄って見たくなるものである。

  そこに新規でドラッグストアが出来たら。

商品特性に合わせて、店舗毎の強みのある商品を買い回ることになる。
そして、そのドラッグストア自体が、デイリー食品や一部生鮮品3部門を品揃えする企業も出てきた。

  これは脅威である。

客数や売上が厳しい店舗には必ずと言って良いほどドラッグの新規出店がつきまとっているのが現実である。

  更にはネット通販という見えない競合も確実に増加している。

人口減少。
競合激化。
通販参入。

  取り巻く環境は厳しさを増すばかり。

よって、競合との関係を如何に和らげられるかが非常に大きなポイントとなっていくのである。

  そして、ドラッグ出店に対しての強みの発揮。

これはもう生鮮、特に青果と精肉、そして惣菜を如何に強化して、青果で朝のお客様を取り込み、精肉で中間のお客様を取り込み、惣菜で夕方以降のお客様を取り組むかをもっともっと突っ込んで踏み込まなければならないだろう。

  そこへの踏み込みの弱い店舗は間違いなく落ちていく。

よって、店長も上記カテゴリーには強くならなければならない。
そこで、競合店以上のアドバンテージを作らなければ、自店への来店動機はなくなっていくからだ。

  上記3部門で勝負できる企業体制と自店強化。

とは言っても、食品スーパー内に配備される商品群。

  全ての部門が武器であることには間違いない(笑)。







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2018年6月25日 (月)

チラシ掲載店舗の変更

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


チラシ掲載。

  新店の場合は単独店舗での投入が多い。

そこからその店舗の役割や競合状況等を加味して、チラシ掲載店舗の組み合わせが変わっていく。

  当店の場合は開店当初から単独チラシが続いた。

それは、出店エリア的にも単独店舗であったから。

  それが約一年続いただろうか。

その後、地域で近いもう一店舗を交えて二店舗での合同チラシとなった。

  一番強い価格チラシがもう一店舗加味された。

通常であれば、単独チラシ店舗の店長は嫌がるものだ(笑)。

  “自店のお客様が奪われるのではないか”

そんな不安がよぎるのだろう。
そして、今月からチラシ掲載店舗がさらに増えて、合計6店舗の合同チラシとなった。全て当店よりも売上規模の大きいお店。

  “完全に売上を喰われるな”

そう思う店長がほとんどだと思う。

  しかし私は逆にチャンスだと思っている(笑)。

それは、他店のお客様を奪うということよりも、ドミナント戦略が機能し始めることだと思っているから。

  ドミナント戦略。

そのエリアに集中して出店することにより、チラシ効果もそうだが、配送コスト等のコスト面でのメリットや人事異動等のメリットを企業として享受できることからくる業界用語である。

  単独チラシであればチラシ配布エリアも限定される。

それは、チラシの内容が異なる為、自社の店舗とのチラシ配布地域に境界線ができてしまうということでもある。

それが、合同チラシになることによって、合同チラシ店舗とのチラシ配布エリアの境界線が消えるとことでもある。

  自店の名前がより遠くのエリアに周知される。

これを、チラシ配布エリアの境界線付近のお客様がどう見るかだ。

  今までは自社の他店へ行っていたお客様が自店に切り替える。

それもあるかもしれない。

しかし一番大きな効果は、境界線上にあるお客様が、今までは一方の店舗では遠くで行けなかったが今回別の店舗の名前も入り、こちらの店舗であればより近いし行ってみようかと思ってくれる可能性が高まることである。

  要は境界線上の競合店からお客様を奪う可能性が高まるということ。

あくまでも確率の話ではあるが、確率が下がるのではなく確実に上がるということは、客数獲得へ向けて大いなるチャンスであると捉えるべきであろう。

そう考えると、そのエリアのお客様をどう取り込むかに絞って対策を打てるからである。

  より広い商圏のお客様に来店していただける施策。

その目的と自店の強みの結合。

  それが今後の自店の対応である。

商売とは尽きないものである(笑)。






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2018年6月24日 (日)

ロシアW杯

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

当然、ロシアW杯の話題から。

開幕前は今ひとつ盛り上がりに欠けたロシアW杯。

  コロンビア戦で一転した(笑)。

コロンビア戦での勝利を何人の方が予想しただろう。

  予想と現実とのギャップ。

そのギャップの大きさが、今現状の喧騒となって渦巻いているのだろう。

  ある意味、ラッキーな部分はあったと思う。

しかし、そのチャンスを確実にものにし、一度失いかけた勝利を再び引き寄せた腕力は評価したい。

  11対10。

結果的には、この数の格差が後半に徐々に日本に味方していったのは事実。

  そして、それを得点に結びつけた実力も事実。

格上相手に対しての勝利。

  歴史的勝利。

FIFAランキングでもコロンビアの16位に対して日本は61位。
誰もが、コロンビア戦ではドローで良くやったという評価だったのではないか。

  そのギャップが大きな歓喜をもたらすのであろう。

試合前の国歌斉唱。

  コロンビア側の国歌斉唱時は歓喜でスタジアムがどよめく。

ほとんど国歌斉唱が聞こえないほどのどよめき。
方や日本の国歌斉唱時は君が代が静かに流れる。

  “圧倒的な応援の差だなぁ〜”

ここからして、コロンビアとの格差を実感したのは私だけではなっただろう。

  “これが今大会の現実か”

事前の盛り上がりの無さが、初戦でのスタジアムを取り巻く環境にまで影響を及ぼしていたのかと、改めて思い起こさせた。

  そして試合開始。

それは前半6分の出来事だった。
相手ディフェンスが一発退場で、しかもペナルティキックを得る。

  PKで1点獲得の上にそれ以降1人多いアドバンテージ。

いくらFIFAランキングの差はあれど、このアドバンテージではコロンビア選手達のモチベーションは上がらないだろう。

  しかしそこを確実にものにした日本。

そのメンタル面は評価しなければならない。

  さて、今日の深夜24時。

勝利すれば一次リーグ突破に大きく前進する。

  しかし、道はそう簡単ではないだろう。

これからまだまだ紆余曲折が待っている1次予選。

  日本の一喜一憂がこれから訪れるのではないだろうか。








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2018年6月23日 (土)

均衡を打破する

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


組織の安定。

  それはある意味絶妙な均衡が保たれているから。

しかし、企業が成長するとき、または個人が成長するときというのは、その均衡が崩れたときでもある。

  均衡が崩れる。

それは、外部与件もあるだろうし内部与件もあるだろう。

  外部与件とは外部環境の変化やコンサルの導入。
  内部与件とはトップ交代や現場からの突き上げ。

いずれも、現状を打破しようとする動きが企業を取り囲む周囲から自然発生的に湧き上がり、現場の均衡状態では環境の変化に追随できないという空気が沸き起こり、その空気が企業内にも充満して企業を取り囲み、外部内部問わずに組織を動かしていくのであろう。

  それが変化への対応なのである。

外部環境に対応できない組織や個人はいずれその環境変化から置き去りにされ、いずれは社会的にも貢献できない組織となっていく。

  内部の居心地の良いだけの組織。

それは、内部で組織を構成する人間達にだけは居心地は良いが、外部に対して何も貢献しないわけであるから、いずれ社会から消えていく運命にある。

  それでは誰が均衡を打破するのか。

誰が?。

  それが企業の運命を定めるのかもしれない。

トップが交代して一気にあるべき方向に進む組織もあれば、内部から自然発生的に改革が生まれその方向へ進む場合もある。

  何がきっかけとなるか。

内部からの自然発生的な均衡打破とはいえ、それをトップが掌握してその力を組織改革に結びつける方向が一番成功に結びつく確率は高いだろう。

  内部だけのものであればいずれ下克上になっていく。

そのリスクがあるから、なかなか均衡を打破しようとする人間が現れないのも現実である。

  “このままの平穏が組織に埋もれていたい”

そう願う内部構成員も多いだろう。

  特段問題意識を持たなければ皆がそう願っているものだ。

しかし、組織の未来を憂いる人間達も多い。

  “この組織が明るい未来へ進んで欲しい”

その為には、今行動するとき。
そう願って、現状の均衡を打破すべく行動する人間がいて初めて組織は変わっていくのである。

  そのきっかけを誰が取るのか。

その誰かという問いを自ら持つコトは大切であろう。

  “それが私の役割”

そう覚悟した人間だけが組織を変えていけるのだろうと思う。

  組織を変える。

そこには個人的な邪心ではなく、あくまでも属する組織、属する従業員の明るい未来を思えばの思惑であり行動でなければ、いずれそれは頓挫するであろう。

  そこに確かな柱を持てばいずれ誰かが支援してくれるもの。

その柱に沿って、勇気を持って行動する。

  その想いは誰かが認めてくれるものである。








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2018年6月22日 (金)

言葉を編む

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のNHKプロフェッショナル 仕事の流儀。

  「言葉の海で心を編む」。

今回は辞書作りを専門とする日本語学者

  飯間浩明さん。

私も、このブログを日々書いている関係上、言葉には注意を払っている。

  誰に伝えようか。
  何を伝えようか。
  どう伝えようか。
  使用する言葉は。
  受け手の感情は。

色々なことを想像しながら、言葉を選び、そして発信する。

  元々は自分の心の発信であった。

しかし、発信する目的から、いつしか受けてとの一体感を得ることを優先するようになった。

  コミュニケーションとは受け手が主役であるから。

そんな感慨を持ちながら番組を見ていた。

  世の中ではどんどん新しい言葉が生まれていく。

彼は、その新語を街中から探し出し、辞書編纂に活かす仕事を担う。

  国語辞書。

それはもう、不動のものだと思っていた。

  “新語など入る余地のない世界”

国語辞書とはそういうものだと思っていたのだが、この番組を見てから、それは大きな間違いだということに気づいた。

  6年に一度改訂される度に新語が盛り込まれていく。

その取捨選択を担うのが彼の仕事らしい。
この番組の冒頭にも早速、新語が登場してきた。

  ゆるキャラ 〜 デザインは素人っぽいがかわいらしい。
  シズル感  〜 飲食物の映像が見るからに美味しそうな感じ。
  
等の言葉が新たに彼の手腕で辞書に付加されたのだろう。

  新語に定義を与える。

それを語釈という。
新しく巷に広まっている言葉が、完全に世の中に定着した段階で、その言葉の発祥や用例を通してどんな意味として通用しているのかを定義づけるものである。

  その情報収拾は膨大にのぼる。

その一つに「黒歴史」という言葉があった。

  ここ数年使われだした新語である。

黒歴史という新語をどう語釈するか。

  人に知られては困る、思い出したくない歴史。

そう語釈した。

  単に思い出したくない歴史だけではない。

自分だけが思い出したくないということ以上に、人に知られたくないという感情の入った意味を込めて黒歴史に編んだ。

  なるほど。

言葉とは深いものだ。
言葉の使い方一つで、受け手の人間の感情が大きく揺れるものである。

  どの言葉をどのタイミングで相手に放つのか。

そこに、コミュケーションの素晴らしさや難しさがある。

  同じ「頑張れ」でも使い方ひとつ。

頑張りの足りない人間に対しての「頑張れ」。
疲労困憊している人間に対しての「頑張れ」。

  同じ頑張れでも相手の状況とタイミングがある。

相手が受け入れるタイミングと言葉。

  リアルな会話で伝える言葉。
  SNS環境だけで伝える言葉。

その伝え方にも微妙な違いを要する。

  リアルな会話には言葉以上に表情や態度が有効だ。

しかし、目や表情が見えない相手に対しての言葉は気を使う。
そういう意味では、絵文字やスタンプは心理面を和らげてくれる効果がある。

  言葉だけで伝えようとすると回りくどくなってしまう。

しかし、このブログは敢えて言葉にこだわろうとしている。

  言葉が持つ強いメッセージ力。

言葉という感情をあまり表に出さない表現によって、強い表現になるときもあろう。
語尾も「〜である。」を多用して断定的に言い放つ場面も多い。
現場の店舗の店長目線の為、本部サイドのバイヤーや管理部門の方からの目線からすると違和感もあろう。

  逆に言うと「よく言ってくれた」と言う共感も多い。

今回のプロッショナルから、再度、受け手の方の感情も含めてブログの書き方を問いて見たいと思うのである。








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2018年6月21日 (木)

接客という差別化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のてっちゃん会の前座での競合対策の勉強会。

  接客での差別化は競合対策になるのか?。

そんなテーマが持ち上がった。

  レジ精算が無くなる時代。

そんな時代を迎えようとしている。

  それは人材不足という環境にあった流れではある。

しかし、競争という時代の中ではいろいろな選択肢がある。

  接客という競争を選択する戦略。

それも競争の時代において、リアルな店舗の存在価値がどこにあるのかという強みの認識となっていくのではないだろうか。

  接客。

まさに、リアルな店舗に赴かない限りは接客という差別化は計れない。

  そして、接客は強みにもなるし弱みにもなる。

クレームで一番多いのも接客面。

  あのレジが感じ悪かった。
  あの鮮魚のおじさんの態度が悪かった。
  アルバイト従業員に素っ気なく対応された。

そして、どんな教育をしているんだ、という問い合わせ。

  しかしそれはいずれ大きな強みに転換するだろう。

文句の一つや二つも言えるお店であるという強み。

  それ以上にリアルにレジで人間が精算するという行為。

この仕組みに魅力を感じている方の方が圧倒的に多いということである。

  特に午前中のお客様はそんな方が多い。

最後のレジで会話をする方が非常に多いからである。

  何気ない世間話。

思えば、リアルに家族以外の人間同士があの距離で会話をするという現実はそうそうないのではないか。

  それが堂々と当たり前に会話できるのである。

特に高齢のお客様は普段の私生活は孤独なのかもしれない。

  家族はいるが話し相手にならない。

しかし、スーパーに行くと短い時間でも世間話をしてお互いに笑い合える。

  それはいずれ差別化の手段となっていくだろう。

だから当社はセミセルフ方式にこだわるのである。

  人が精算して機械が精算する、セミセルフ方式。

現在のセルフレジには、セルフ方式とセミセルフ方式がある。

  セルフは完全にスキャニングから精算までお客様。
  セミセルフはスキャニングは従業員で精算がお客様。

商品のスキャニングは従業員が行うため、従来通りの雑談タイムがある。

  会話が成り立つ方式がセミセルフ。

敢えてこの方式を採用するということは、接客の為の差別化を維持するということの選択でもある。

  そして接客とは挨拶の延長線上のことでもある。

挨拶の大切さ。

  このブログでも何度も書いてきた内容。

挨拶は人間対人間の第一歩。

  だから挨拶から人間関係が構築される。

そこから、人間は人間組織の中で自分を確立していくのである。
その挨拶と連動する店舗の接客。

  それはリアルな店舗としての強みなのではないだろうか。











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2018年6月20日 (水)

時給をカバーするもの

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は人材難を書いた。

  他企業の人材不足の現実。

しかし、まだ自社は恵まれているという認識で安心してはいけない。

  実態は50歩100歩であることは間違いない。

正社員やパートさん達をどう採用するか、そして社内に引きとどめることができるか。

  同業他社とも悩みどころだろう。

当然に、スーパーマーケットも経営という視点が必要であり、個店個店でも店長が経営的視点からの対応を求められる。

  コスト管理。

そこには人件費が大きくのしかかってくる。
更には、生産性という視点からの追求。

  如何に一人一人を効率よく働かせられるか。

しかし、それがあからさまに追及されるから、そこで働く従業員にゆとりがなくなっていくのも事実。

  現代の労働者が働く環境に求めるものは「ゆとり」。

一言で言うと、「ゆとり」ある労働環境の下で自分の人生の一部を共有したい。

  そのような視点で自分の働く環境を求めているのである。

だから、やりがいも年々変化してきていると言えよう。

  以前は損得抜きで仕事を求める追及型が多かった。

だから、追及する姿勢に上司も評価しお互いの信頼関係が結ばれて行った。
そこに、個人的な人間関係も構築されていった時代があった。

  その成功体験を引きずると現代の組織は成り立たない。

結局は、社員の就労基準をパートさんに当てはめられる時代は終わったと言うことだろう。

  パートさんほど主婦の空いた時間の有効活用。

それが本質なのである。

  仕事帰りにすぐに買い物をして帰れる利便性。

それがスーパーマーケットで働く最大の理由。

  更に、内部で楽しく会話ができる環境。

そんな環境が整えば、時給の高低以上に食事の支度調達と賃金の効率から言ってもペイできるのであろう。

  更に社員割引等の従業員サービスが買い物に付加されたら最高。

そう考えるかもしれない。

  時給は低いが結果的に経済的。

それが、スーパーというインフラで働く理由となれば、採用に対しての競争力は高いと私は思っている。

  その要因を徹底して追及していけば

の話ではあるが。

  しかし問題は社員確保の方かもしれない。

自店の人材不足は、店長の場合はパートさんの採用がメインであるが、企業としては正社員の確保に頭を悩ます部分が多い。

  採用難で新店開発が進められない。

そんな状況ではないだろうか。

  開発費用はあるのだが従業員が揃わない。

既存店から引き抜こうとすると、逆に既存店が体を成さない状況に陥ってしまうという現実。

  それではなぜ我々はこの業界でやってこれたのか。

それは、厳しいながらもどこかに潤滑油があったからだ。

  就業するための潤滑油。

店舗の開店時間も閉店が夕方6時だったり7時だったり。
お店の休日も月に1度〜2度程度あり、それを利用して店内イベントもあった。
そんなイベントで知り合った彼女と交際する時間もゆとりもあった。
店内でも同じ部門だけでなく他部門の従業員とも交流があり、話せる仲間が店内にたくさんいた。
元旦営業もなく、正月二日間ゆっくりと体を休めることができた。
その休日があるから年末営業もさほど苦になく頑張れた。
独身時代には会社の独身寮があり、そこで安価に居住でき、4人部屋ではあったが、その同僚と酒を酌み交わして孤独感はなかった。

  等々の潤滑油がたくさん身の回りに存在していた時代。

そこから何かヒントはないだろうかと思う。

  まずはお店の休みや元旦営業の見直し。

更には、営業時間も深夜から夕方へ前倒しに切り替えられないか。

現代の新入社員が働き方改革の恩恵を受けて、定時に帰宅できても、そのお店の店長の労働環境を見たときに、将来を絶望してしまうような環境であることは間違いないだろう。

当時から店長は羨ましい存在ではなかったが、それでも当時の店長と休憩室で話をしていると、自分の人生にとってすごく大事な時間を過ごしたような気がする。

  そんな癒される時間がもやは存在しないのが残念ではある。






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2018年6月19日 (火)

深刻さを増す人材不足

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


てっちゃん会の話題。

  人材不足。

今や人材不足に悩まない企業は皆無であろうか。
そういう意味でも、同業他社の人材採用状況も詳細に把握できるのはこの会の良さでもあろう。

  自社が直面する人材不足。

しかし、情報交換しみると、自社の悩みなど足元にも及ばないほどに他社の人材不足は更に深刻な状況に陥っているようだ。

  店長が青果主任を兼務。
  店長が開店前の魚調理。

このような店舗の存在に驚かなくなったというコメント。

  要は、青果や鮮魚部門にチーフ不在ということ。

パートさんのみで運営したり、チーフでは無い社員のみの存在だったりという店舗があるということらしい。

  もっと言うとそんな店舗が当たり前になりつつあると言うこと。

流石に当社も人員不足ではあるが、生鮮の担当者は不在でもチーフは各店に1名はいる。

  チーフ休日の場合のみ他店舗からの援助が入る。

よって、私が鮮魚に入って品出しをするのは、決して人材不足からではなく、鮮魚部門を担当する店長として、鮮魚の課題改善を目的とした入り込みである。

  これが他社では人員不足のシフトへの組み入れとなる。

この違いは大きい。

  シフトだから簡単には抜けられない。

店長本来の店舗全体からの客数対策、競合対策という視点で自店の売場を見ることができなくなるということだ。

  そこは店長次第。

だから、目の前の仕事を優先するあまり、本来の店長の目的である自店のお客様対策や競合対策にたどり着けない(たどり着かない)店長も存在しよう。

  “今日も1日お疲れさま”

そう自分にご褒美をあげて1日を終了する店長も出てこよう。

  自分がそのよな立場なら不安になってくる(笑)。

店長にだって休日はあるのだから、店長不在の日も存在はしよう。
しかし、店長が常に部門の刺身担当や品出し担当としてのシフトに組み入れられてしまったなら、店舗全体を見ることなしに日々が経過していく。

  競合店の状況確認することなく日々が経過。

結果として気づいたら青果の価格で完全に負けていた。
その他、自店の食品の棚が欠品だらけで競合店にお客様が流れていた。
または、生鮮の冷蔵ケースの上や棚の上が埃で真っ白になっていた。

  等々、価格のみならず接客、清掃、品切れの基本の乱れ。

そんな状況にいつしか陥ってしまうものだ。
それでも日々の背に腹は変えられない。

  売場に商品が出ることが最優先。

以前であれば、生鮮は生鮮で完結させ、店長はグロサリーの品出し程度を担ったり、レジの応援に一時入ったりするということはあったが、店長自身が包丁を握って魚を捌く作業に入ることも珍しく無いという話を同じ同業者から聞かされると、自社との差がはっきりとわかってくる。

  “自社の人員不足などまだ可愛いものだ💦”

そうやって安心してしまうのも困りものだが。

  そしてそれによって夕方の売場がボロボロの状態もあるという。

人がいれば、売場が維持され、売上も落とすことなく対応できる。

  それは、今後一番恐れなければならない事態であろうか。

売上が損益分岐点を超えられずに、やむ無く閉店へ。

  それ以上に自社の基幹店舗へ人材を集中。

そんな選択肢を用意しなければならない時代になっていくということだろうか。






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2018年6月18日 (月)

入り口へのこだわり

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


青果はお店の顔。

  スーパー業界関係者の間では常識。

と思っていたのだが、それを本当に実践してお店の顔として試行錯誤しながら創意工夫しているお店となると、どれほどの店舗が意識を持って取り組んでいるのだろう。

  “いや、常に意識して季節感や旬を出しているよ”

そう反論する方もいるだろうし、全く無関心の方もいるだろう。

スーパーという店舗の入り口。

  そこがたまたま青果部門だからそう言われるようになった。

しかし、先日の千葉ニュータウンを店舗視察した際には、意外に精肉がトップだったり、お酒がトップだったりしている量販店も多い。

  必ずしも青果とは限らなくなってきたのも事実。

しかし、生鮮食品を展開する概ねのスーパーマーケットでは多くが青果を入り口に配置している企業ほほとんどだろう。

  店舗の入口 = 青果特設売場。

そんな構図がほとんどでは無いだろうか。

  そこから見えるお店。

それがお客様が来店された第一印象。

  その第一印象で店舗を理解するお客様。

そこに、なんか知らないけれども買い物をするワクワク感や期待感が感じられるかどうか。

  私は、この期待感という数値に現れない感度を大切にしてきた。

入口から見た正面の青果特設での商品展開。
入口から見た正面奥から見える旬の果実類。
入口の右手の生花から漂う暮らしの豊かさ。
入口左手からは生梅から漂よう爽快な香り。

  それらを演出する媒体関連。

全ての要素が組み合わされて、店舗に入店されたお客様がまず始めに、ここに立って何を感じるか。

  そこに立てるのは、店長だけだと思っている。

他の売場担当者は、商品補充の為に、自分のバックヤードから売場に行って補充してまたバックヤードに帰って行く。

  青果担当者が正面から売場を見るのは一度限り。

それは、一番トップの売場を作ったときだけだ。

それも、概ね商品補充が中心であるから、そこからお客様の心理まで見据えて売場作りなどはしないだろう。

  「それが数値にどう影響しているの?。」

それが不明確だから、入口へのこだわりとか媒体へのこだわり、そして特設という売場へのこだわりが薄れていくのだろうか。

  しかし入口はやはりお店の顔。

そして青果は何と言っても集客の要。

  客数を左右するのは青果部門の腕次第。

それは何と言っても点数の一番高い部門であるということ。
そして、お客様はキャベツや大根の1円の差で購入店舗を左右される。

  店舗業績は入口で決まる。

そう確信して店長業務に奔走する。

  青果部門を入り口に配置するお店の基本ではないだろうか。








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2018年6月17日 (日)

夏の新番組から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

フジの月9のコンフィデンスマンjp

  最高に面白いエンディングであった。

しかし、今季のドラマは私的にはコンフィデンスマンjpだけが最後まで残ったドラマであった。

  毎回一話完結のスピード感。

そして、最後まで何が本当なのかわからないどんでん返しと爽快感のあるドラマであった。

  さて、次期ドラマ紹介の時間である(笑)。

次期の7月スタートのドラマをセレクトして見た。

  まずは「サバイバルウェディング」

日本テレビ 7月14日(土) 夜10時スタート。

  人生応援、痛快サバイバルコメディー。

これがサブタイトルの恋愛コメディーらしい(笑)。

主演は波瑠。
30歳の誕生日に結婚式をするという目標直前に、すべたが破談となり恋も仕事も失いかけた主人公が、そこから再び這い上がる物語らしい。

そこに結婚指南役の雑誌編集長が絡み、マーケッティング戦略とスパルタ婚活で復活できるかどうかというはちゃめちゃなストーリーというからお楽しみだ。

  次は、「探偵が早すぎる」。

日本テレビ 7月19日(木) 夜11時59分スタート。

今までにない、新しすぎる探偵が大活躍の痛快コメディーミステリー。
それがこのドラマのサブタイトル。

ある資産家の遺産を突如相続することになった美女を守る探偵の物語。
事件が起きてから解決するのではなく、事件が起きる前に事前に察知して先回りし、犯人をトリック返しにして事件を未然に防ぐ探偵物語。これもコメディーであるらしい。

  そして、「ヒモメン」。

テレビ朝日 7月?日(土) 夜11時15分スタート。
働き方改革時代のニューヒーローが誕生する、前代未聞の社会派コメディ。
これがドラマのサブタイトル。

  
爽やかすぎるヒモ男 VS  ヒモを更生させたい女!?

これが、ドラマの構図。
働き方改革という言葉にそそられたが、どう見ても働き方改革へのヒントにはならないだろう(笑)。

 最後は、「高嶺の花」。

日本テレビ 7月11日(水) 夜10時スタート。
華道の令嬢と下町の自転車屋の跡取り。
全く似つかわしくない二人がまさかの恋に落ちるというストーリー。

  主演は石原さとみ


こちらも結婚直前の破断から始まる純愛物語であるらしい。
恋愛と結婚。

  そして男と女を結ぶものとは。

更に番外編として、

  日曜劇場「この世界の片隅に」。

TBS  7月?日(日) 夜9時スタート。

  “
私はここで暮らす、あなたと暮らす、この場所で”

名作を初連続ドラマ化したという。

  主演は松本穂香、松坂桃李。

コメディーではないが、しっかりとした作品になるであろう。

  まだ番組のホームページも立ち上がっていない部分もある。

しかし、今から準備はしておきたいものですね。






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2018年6月16日 (土)

正念場

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人間、誰しも自分自身の正念場がある。

  私にもあった。

“このような不幸がなぜ同じタイミングで自分に降りかかるのだろう”

  時に絶望感を覚え時に全てを投げ出したくなる時。

てっちゃん会のメンバーでも、今その時を迎えている方が何人かおられる。

  こればかりは自分で切り開いていくしかない。

しかし、支援はできる。
SNSがこれだけ進化した時代では、周囲の近い存在よりも全国の有志の存在の方が心強い時もある。

  そんな方々には全力で支援していきたい。

正念場と一言で言っても、それは自分自身が感じることであり、正念場をいつも感じている方もいるだろうし、正念場なのに正念場とも思わずに切り抜けてしまう方もいるかもしれない。

  今までに経験の無い難題に直面する時。

正念場とはそのような場面であろうか。

  元々は歌舞伎が語源らしい。

主人公がその役の本質的性格(性根)を発揮させる最も重要な場面。

  そこから転じて、その人の真価が問われる重要な局面。

いわゆる、「ここぞ」という時である。

  企業内であれば、中間的な立場が多いだろう。

本部と店舗との板挟み。
自社と他社との板挟み。
上司と部下との板挟み。

  そして相反する利害関係になった曲面。

自分の決断と行動次第で組織自体に大きな衝撃を与える局面でもある。

  そんな時ほど得てして、孤立無援の状況に追い込まれるものだ。

それが正念場。

  そしてこんな時ほど、「新しい価値観」に触れることが大切だ。

新しい価値観。

  それは外に飛び出してみることだ。

自分の狭い了見の枠の中に留まっていてはそこから抜けきれない。

  正念場を救うのは新しい価値観。

そして、新しい価値観に沿って新たな判断基準を身につけていかない限り、その正念場を超えることは出来ない。

  その価値観を取り入れられるかどうか。

そこに、正念場を乗り越える術があり、その術を身につけることによって一回り成長していけるのである。

  思い切って、新たな価値観に飛び込んでみる。

思いっきり身を委ねるから、新たな価値観の強さを理解できるのである。

  正念場を迎えている方。
  これから正念場の方。

ただじっと現状を受け入れるだけでは、その正念場は超えることは出来ません。

  思い切って新たな価値観に身を委ねてみること。

そこには今まで気付きもしなかった新たな世界が待っているものです。





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2018年6月15日 (金)

一年ぶりの仕掛け

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ちょうど昨年の今頃だった。

  森永乳業の「毎朝爽快」の単品量販。

あまりのポイント加算ぶりに、ポイント目的で単品量販を画策。
どこよりも仕入れ数量を増やし、それが要因で担当者の方が見えられその他媒体ぶつを置いていってくれた。

  その名残が今でも残っている。

そして、一年経過の今月。

  流石に同じ商品を再びポイント加算で入れてきた。

“そうだろうなぁ〜”

  それだけ、昨年はポイント効果で売り込んだ商品である。

メーカー側もその実績を追わなければならないだろう。

  それは当社も同様。

そして私はこの単品で定番強化という単品量販の本来の目的の一つを理解することになる。

  この商品は飲む目的が明確である。

お通じを取る。
そのために3日間飲んでみて、その効果を試していただく。

  よって、3個パックの商品もあるほどだ。

今回は、1個と1ケース12本入りの箱売りの二つ。

  だから購入される人が限定されていた商品。

以前は当店でもほぼ1人のお客様が、毎日飲むために購入されていたにすぎない商品。

  たった1人?。

しかし、その1人はほぼ毎日飲料している購買数量。

  “コアな支持者を増やせば定番化後も必ず売れる”

よって、とにかく数を売り込んでその効果を理解する人を増やしてみようと思って、ポイント目的以外の目的を自分に刷り込んで、途中から別の意思を注入して単品量販に励んだのである。

  結果としてキャペーん終了後の定番数量が10倍ほどに増加した。

そのお客様はほぼ毎日、この飲料を飲んでいることになる。

  定番を強化することの重要性。

それをこの単品で知ったのである。

  単品を売り込んだら必ず定番強化に繋げる。

その為に単品量販を繰り返し、繰り返し繰り返しその商品をお客様に知ってもらうのである。

  その確率の勝負。

それが、単品量販で知る機会を増やし、それを定番に定着後も、毎朝爽快のように10倍にして元に戻せば大きな力になるのである。

  そして、もう一つは「掛川茶」。

掛川茶と聞いて懐かしさを覚える人も少なくないだろう。

  数年前にこのブログでも取り上げた単品量販品。

そして、この掛川茶はかって私が単品量販したお店ではいまだにダントツの販売数量を誇っているという。

  単品量販が一つ一つ強みとなって定着していく。

地道な作業ながら、その単品量販を楽しみながら実現していけるかどうかが、単品量販継続のポイントであろうか。







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2018年6月14日 (木)

鮮魚部門の回復?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


鮮魚部門の回復。

  そういうと、二桁にもなったかと思われてしまう。

当面の鮮魚部門業績を見ていると、その業績もさることながら、他部門との格差が異常な事態となっていた。

  そのギャップが埋まって来た。

それが今回の実態ではある。

  しかしそれでも回復に向かっての手応えを感じるのだ。

昨年の反動とも言えなくはない。

  昨年はアニサキス騒動がピーク。

生食や生かつおの落ち込みだけではなく、天然ぶりや丸魚等の主力海産物全般に不振に陥っていた。

  ここにきて生食と切身魚の回復な顕著になってきた。

かつおに関しては企業側の自粛ムードがあって、刺身での提案を一部控える企業もあり、当社も腹身の刺身を自粛している関係上厳しい数値であるが、マグロという主力カテゴリーが回復基調にある。

  更に、お刺身の盛り合わせやタコ類が順調に回復してきている。

切身魚では、ぶり、サケ、冷凍切身類、地域のもろさめ類が好調だ。

  更に好調なのは、生の海藻類。

以前であれば、春先に申し訳程度の品揃えであった「生海藻類」であるが、現在では「わかめやさん」かと思えるほどの品揃えと売込み商材となってきた。

  生わかめ。
  生もずく。
  生のり。
  生めかぶ。
  生あおさ。

等々。

  これらが日々インストアパックにて商品化され陳列される。

これら生の海藻類は値入れが高いカテゴリー。
これらの売込みが鮮魚の粗利を底上げする。

  だからますます現場では売り込む。

自然の流れであろうか。

  それにしても海藻に対する鮮魚部門の考え方は大きく変わった。

以前は、春先にだけ登場する旬の商品だと思っていた。

  今や酢の物やサラダの中心商材であり利益の根源である。

今年は、店長会でも鮮魚チーム(3名)が毎月の売込み商品を設定して前月の店長会で資料配布と具体的商品化を説明。

途中経過を週ごとにまとめて店舗にFAXして各店店長やチーフに、現状の数値状況を周知してもらう。

  そんな流れで、また来月からの売り込み品を選定するのである。

生海藻は3月度の売り込み商品だった。
その商品が3月以降から好調に推移し、粗利もしっかり確保できていたから、その後の店舗での売り込みも自然に止まらなかったのである。

  その後、生アジ、生イワシ、生もろさめと続いた。

今月はもろさめ。
この地域では6月がもろさめの最大ピーク。

  フライやムニエルでの提案が受けたのだろう。

そして来月は。

  通常であれば、うなぎの最大ピーク。

しかし、うなぎは黙ってでもでの店舗も売り込みをかけてくる。

  それに乗っかっては業績を変えることは出来ない。

それ以外の主力品を如何に注目してもらうかだ。

  それを「たこ類」に選定しようと思っている。

たこも、12月以外では7月がピーク。

  半夏生。

そしてそれをきっかけとして生食での食べ方提案を強化していく時期であろう。

  たこ類も商品選定しようとするとアイテムが多いのに気づく。

そして、意外に売れているのが、酢だこ。

  ちょっとした梅雨時のおつまみには手頃な食材である。

そろそろ、店長会へ向けて情報を作成するタイミングとなってきた。






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2018年6月13日 (水)

狭い業界

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今回のてっちゃん会。

  業界の狭さを感じた二日間だった(笑)。

共に、2日目の都内と千葉でのMRでの出来事。

  前日の二次会で翌日のMRの話になった。

そこで、今回出席のメンバーの企業が含まれていたことを知ると、そのメンバーはそのお店の店長に直接電話をして、明日のメンバーのMRの件を伝えたのである。

  どちらもMRに自社が入っていることは知らなかった。

そして、そのてっちゃん会参加メンバーによれば、自身もその店長もあるセミナーに参加し、その時にdadamaさんや川原井さんと顔合わせをしているので顔見知りだと言うのだ。

  翌日はその店長に大変お世話になりました。

そして、写真撮影まで許可を得て、たっぷりと学ぶことができたのである。

  ちなみにこの店舗は非常にレベルの高いお店であったことを付け加えておく。

開店時品揃え、前日前だし、組織的な鮮度チェック、そして商品化と縦割り提案の徹底度、非常にマネジメントレベルも高く、そして本部の「作」と店舗の「演」が見事に噛み合ったお店でした。

  久しぶりに500坪でのハイレベルが店舗を見ることができました。

次に、その後に訪れた千葉ニュータウンでの出来事。

  何度かその地域を訪れたメンバーが声を掛けられた。

声を掛けてきた方も、どう見ても同業者らしき人物(笑)。

聞けば、以前の赴任地で競合関係にあった店長同士だとか。

  それも数店舗で同じ顔合わせが生じたのである。


“ここに来たら、やっぱり同時に見ておきたい店舗は同じなんだ”

声掛けしてきた方から早速てっちゃん会参加リクエストが届いたのは翌日のことである(笑)。

  もちろん知り合いのメンバーが招待し参加が認められた。

この会に属していると、このような思わぬ出会いが数多い。
そして、その後の関係につながるかどうかは、その瞬間に決まると思う。

  その瞬間、次の瞬間に自分をどう行動させるか。

それが縁でこの会にどっぷりハマっていく人を何人も見て来ている(笑)。

  問題は自意識の高さと恐れずに飛び込む勇気であろうか。

もしかすると、この二つの事例は、いずれ出会うべくして出会った今回の出来事なのかもしれない。

  積極的な自らの行動。

その行動の連続が、いずれお互いの出会いを与えてくれる。

  行動を起こさなければ、その巡り合いは一生生まれないだろう。

行動を起こす人間にとっては、この業界は狭い業界だと映るだろうし、行動を起こさない人間からみれば、業界自体の広さを体感できないかもしれない。

  業界の広さを決めるのは自分。

そう言うことなのかもしれない。









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2018年6月12日 (火)

店長のマネジメント

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日記した「後座」の千葉MRでの車中での会話から。

  店長が変わったら数値が大きく変わった。

ある企業の幹部の方がある事例を話し始めた。

  店舗の業績。

売上は最大の主たる数値であるが、その売上と同時に、店舗の荒利率も重要な数値である。

  売上と荒利率から荒利額が決定する。

いや、もっと原価管理的に単純に言うと、売上金額から仕入れ金額を差し引いた荒利額と言う一番重要な儲けの額に対しての数値。

  その荒利額を売上金額で割ったのが荒利率。

荒利率は、売上金額が減少しても荒利率は一定の率で利益コントロールできる数値指標となる。

  売上金額を減少しても荒利率が上昇すれば荒利額は一定。
  売上金額が増加しても荒利率が低下すれば荒利額は一定。

そのために、部門ごとに荒利率の予算が組まれているのである。

  その企業では長年荒利率が取れなかった店舗があった。

そこにベテラン店長や部門で力量を発揮した店長が赴任をしたが、一向に荒利率は改善されらなかった。

  この春に本部管理部門出身の店長が赴任した。

そうしたら、数年間荒利が取れなかったお店が、全社でもドル箱店舗と言えるほどの荒利率を稼ぐ店舗に生まれ変わったと言う。

  やり手の店長から販売の素人への人事異動。

しかし、その素人の店長は見事にお店の荒利率を改善させた。

  何が違うのか?。

そこで幹部達が、その店長にヒヤリングした結果、店長がやったことはたったの3つだったという。

  一つは、販売計画の確認。
  二つは、在庫商品の確認。
  三つは、途中チェック。

販売計画とは言え、店舗で計画した売り場のチェックではなく、本部手動で計画されたレイアウトに対して、店長が自店の計画をチェックすると言う単純行為。

  特別に店長が意思を入れると言うことではない。

在庫チェックは、今現在何が在庫として多く、それをどんな売り方で消化するのかの確認だと言う。

  あくまでも部門チーフの意思に任せる。

最後は、企業としてのミーティング時間に、その日の売上と在庫状況を確認して、簡単なアドバイスをする程度。

  アドバイスといっても知識もないので言わせることがメイン。

たったこの3つで、荒利額が上位店舗に生まれ変わったと言う。

  「有り得ない!」。

しかし、これが現実でもある。

  これが全てだとも思わないが、現実でもある。

ベテランで、百戦錬磨の店長でも成し得なかった業績改善。

  特に、荒利面の改善は効果覿面。

私は、この話を聞いたときに思ったことがある。

  それぞれの組み合わせと役割。
 
現場で叩き上げられてきた人間は現場がわからない。
だから、とにかく本部指示通りに途中チェックだけは欠かさないと言うスタンス。

店長が経験不足だから、チーフ達は突っ込んだ話をされずに、上記3項目だけを重点きに報告内容として把握注目した。

  その単純さと分かりやすさが若年チーフには有効だった。

上司と部下には相性もある。

  ベテラン店長とベテランチーフ。

言葉が通じるから、店長の一言でチーフは理解し、より高度が売場を構築提案し、業績を改善する。

  しかし荒利に関してもチーフの力量次第。

だから、在庫管理や値入れロスコントロールもチーフ次第。
そこに若年チーフ達はついていけず、荒利改善には至らない。

  しかし新任店長と新任チーフ。

この組み合わせにおいては、店長があまりにも過度な要求をすることで早々についていけない部門責任者もいるだろう。

  単純な要求と単純な行動により、荒利に直結。

これもまた真実である。

  部下の力量を見極めて指示を出す。

これも非常に重要な店長の行動でもある。






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2018年6月11日 (月)

都内MRから(2018年6月)

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


てっちゃん会の後座とでもいうべきなのでしょうか。

  てっちゃん会翌日の都内MR。

前回も話題の新店とその周辺の競合店との戦いをMR。

  今回は千葉のニュータウンでの話題の店舗を視察。

今、首都圏周辺の主要立地に積極的に出店している、精肉をメイン部門としてスーパー形式で出店している企業。

その立地には従来よりミート部門を主力とし、DIYと連結してた大型ショッピングセンターが存在する。

更には、食品スーパーで関東エリアで話題の企業や、同じく首都圏から関東エリアを主要エリアとして出店している食品スーパー等が存在する地域。

個人的には、同じ食品スーパーに身を置く者としては、大型ショッピングセンター内に精肉の価格や品質で勝負するディスカウントと競合する食品スーパーが、どのような競合対策を実施して対抗しているかを見て見たいと思っていた。

  大型ショッピングセンターはどちらも賑わっていた。

最近出来た精肉中心のショッピングセンターでは、同企業が輸入牛や国産牛を調理加工してそのままその休憩ルームで食事できるスタイルを導入していた。

  200g、400g、600gの量目で焼きたてを販売。

そのイメージが尚更、精肉部門をイメージアップさせている。

  入り口は精肉。

一番強い部門を青果部門よりも客導線の始まりに配置している。

  一番の強みを活かして、焼肉直売と連動させたいのだろう。

その効果は十分であり、焼き肉調理を注文されるお客様、特に男性客はほとんどが400gから600gを注文されていた。

  そして精肉売り場は圧巻。

価格も同様だが、それ以上に品揃えの豊富感と、希少部位の豊富感。

  希少部位を克明に明記することで購買欲求を喚起させている。

この部分は上手いと思う。
更に、値頃感の捉え方が憎いほど見事である。

  安価な輸入牛は1000円で予想以上のボリューム感。
  味付け牛は量目で以上の安さ感で演出(500円以内)。
  そして国産牛も1000円前後の値頃にこだわったばいか。

そして、鮮魚が続いて、一番奥のコンコースに青果部門。

  普段以上に肉の食生活を意識したレイアウト。

そして、線路を挟んでとは言え、目の前に至近距離で立地している競合関係の食品スーパー。

  首都圏では強みを発揮する食品スーパー。

私が一番見たかったのは、この企業の対応。

  大型ショッピングセンターやディスカウントにどう対応。

その基本戦略を見たかった。

  しかし、その期待は外された。

ほとんど何の対応もされていない。

  古いタイプのレイアウトではあるが。

競合店がオープンする前に改装にて最新のレイアウトに変更してお客様の流出を最小限に食い止めるべきではないのだろうかと思ってしまう。

  競合店が出店するどのタイミングで改装するか。

このタイミングには色々な考え方があるだろう。

  出店前に改装して売上を上げておく。
  出店直後に改装して新店効果を阻む。
  半年程経過して改装し話題をさらう。

色々な考え方があるだろう。

  しかし、競合開店時の最低限の対応はある。

それが、感じられなかった。

  それでもある程度のお客様は来店されているなぁ〜。

そう感じたが、同じく後座で同行したメンバーから言わせれば、お客様も相当減少したという。

  他のメンバーから言わせると、競合には決して強くないという。

“あのお店の隣に出店すれば簡単にお客様を奪える”

  一番恐ろしいのは業界内でのそんな口コミである。









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2018年6月10日 (日)

17幕前座顛末記

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

しかし、今日は敢えて「てっちゃん会の前座」について。

  最近はてっちゃん会にセットで加えられている感がある。

この業界人がどうせ一堂に集まるのなら、勉強会もやろうか。

そんな意図の下に始まったてっちゃん会の前座という項目。
飲み会は夜だが、ほとんどのコアメンバーは休日を取って参加している。

  “午前中から投射しているんだけど”

そんなメンバーも数多い。

  よって、午前中に店舗をMRし、午後から勉強会。

そして、夜は飲み会という前座もあった。

  またある新店を見て開発ストーリーを聴く。

そんな勉強会もあった。

  そして今回は私の競合対策。

無風状態のエリアへの出店はほとんどなくなってきた。

  新規出店地に必ず存在する競合店。

またその逆もあろう。
既存店に出店する新規競合店。

  競合店が業績に大きな影を落とす。

競合店との絡みの中で、自店の業績が大いに左右されていく。

  競合店が出店した、閉店した。
  競合店が改装した、休業した。
  競合店が新規サービスを開始した、止めた。
  競合店が強烈な特売を打った、打たなかった。

全ては競合店の動きや存在によって、自店の業績が大いに左右されるという構図。

  業績に影響を及ぼす競合店の存在。

よって、自店の基本部分の構築も重要だが、基礎商圏内の競合店との関係では、一人のお客様を取るか取られるかでは業績を大きく左右してくるのである。

  自店の競合対策は即業績対策に直結する。

そして、その競合対策の中には、基本の徹底も入るだろうし、お客様対策としてのデータから対策も入ろう。

  その中で一番業績を左右するのはどの部分か?。

そう考えると、競合店という存在を中心に対策を図り実行することが業績に直線的に作動するのが現代の業績の関係である。

  その競合対策をお互いに学び合う。

これが今回の前座のテーマ。

  今回は4名の方から報告があった。

企業として新入社員教育資料という視点。
本部フォーマットを利用しての店長視点。
販促担当としてのチラシ作成からの視点。
店長として競合店との関わりという視点。

  立場は違えど競合対策。

どんな手法で取り組み、どんな具体的行動からの効果と数値検証の報告。

  いずれの報告も競合店との対峙の仕方が注目である。

競合店をどう捉えるか。

  戦う相手なのか付き合う相手なのか。

私は「喧嘩腰」の関係では全くないと思っている。

  同じスーパーの営業仲間。

そのような尊重と敬意がなければ有益な情報は入ってこないと思っている。

  ある店長は競合店の店長を懇親会を行っているという。
  ある店長はメールでのやり取りをしているという。
  ある店長はお互いに休憩室にて情報交換しているという。

例えば、売場の状態。

  名刺交換してなら写真撮影可という店長もいた。

売場はすでにお客様に公開している買い場でもある。
この売場を写真に撮られても、既に万人に公開しているものである。

  それ以上にお互いの信頼関係と情報のやり取りの方が有益。

そして、その写真がどれほどの役に立つというのか。

  自社や自店のレベルが上がらない限り同じ売場は不可能。

そう考えたら、自店の売場写真以上に相手の店長から、その行為に対する感謝として提供される情報の方がよほど有益なものを得られるというのが、その店長の主張。

  競合対策というよりも付き合い方という視点であろうか。

そんな視点からの競合対策という捉え方と行動の仕方。

  そこからどう競合分析をしていくのか。

まず第一歩は敵と味方に別れて、安全地帯を保つことでは無いようだ。







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2018年6月 9日 (土)

17幕顛末記

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


てっちゃん会17幕。

  先日の6日に開催された。

今回の参加者は30名弱とコンパクトな参加人数ではあったが、逆にその分、各メンバーとのお酒を酌み交わしての交流は従来よりも充実していたのではないだろうか。

従来であれば、3時間という限られた時間の中で、ちょっとしたイベントやゲーム等が入り、実質的な交流時間が限定されていたのだが、今回は幹事の方の配慮でたっぷりと他のイベントに気を回さずに十分な時間をコミュニケーションに費やすことができたのである。

  これも必要な時間の過ごし方。

思えば、組織が拡大していく過程の中で、新規参入者の方との優先的な交流の場であり、従来からのコアなメンバー達とは別途地域会で濃密な時間を過ごし、このような全体的な会では普段あまり参加されていない方々との交流がメインであったが、今回は地域会の延長のようなメンバー達ばかりであるから、話も即突っ込んだ内容に入ることができたのである。

  だから、お酒も進んだ(笑)。

それもまた楽しからずや。

  前座からの流れ。

それもあっただろう。

てっちゃん会の前に勉強会を開催しているが、そのメンバーが25名程度参加され、そのメンバーと+αの方々での本座であるから、前座の勉強会での話題も引き続き話のネタの中に入り込み、熱のあるコミュニケーションの場となっていたようだ。

  久々にそんな空気感のある綿密な飲み会。

そう、おしゃれな会場でおしゃれな食事と飲み物ではあったが、内容は久々に語り合える会合となった。

  サプライズはお誕生会。

なんとこの日に誕生日を迎えた参加メンバーが二人もいた。

  そこにdadamaさんの配慮でケーキとお誕生帽(笑)。

そこで一瞬盛り上がったが、その後はお誕生帽をかぶらされたままの飲み会。
 
  会の後半からは白ワインが出回った。

このような、いつの間にかお酒がなくなる飲み会では、白ワインは一気に空けられていく。

  それだけ自然に体に入る特性があるのだろうか。

そして一気にアルコールが体内に吸収され会話の後押しをしていく。

  この会がもし後5年続いていたとすれば。

5年後には大幅にメンバーが入れ替わるであろう。

  60歳定年。

この5年でこの歳として定年を迎えるメンバーは10人を下らないであろう。

  どしていくべきか。

そして、このブログがきっかけである、この会。

  このブログもどうしていくべきか。

まだまだ、目の前には本業としての店長職が待っているのだが、別の世界を持つてっちゃん会のメンバー。

  本業がどうあろうとも、この会は続けていくべきなのか。

その答えも出していかなければならない。







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2018年6月 8日 (金)

季語

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


媒体によく出てくる「季語」。

  最近はそのタイミングに迷うことが多い。

以前であれば、初夏と言えば4月後半から5月いっぱいをその時期として売場に掲示していた。

  しかし、最近は初夏のタイミングが難しくなった。

3月後半から初夏と言える天候が現れ出したからだ。

  そして、夏の味覚。

初夏が5月いっぱいだとすれば、夏は梅雨時の後半から使う季語だったのが、最近では5月前半から夏の味覚としてのスイカ等の動きが活発化していたのである。

  スイカ、メロン他。

正に、6月の初旬。

  梅雨入り前から夏という季語を使いたいほどの好天。

とは言え、朝晩の涼しさはまだまだ初夏という状況。

  年々、季語のタイミングが従来とズレ始めている。

そして、従来は春と秋が長かったイメージが強いのだが、最近は春と秋がやたら短く感じるのは私だけではないだろう。

  夏と冬の占める時期が長くなってきている。

特に、夏は長くなった。

  それは日中の暑さが増しているからなのだろう。

だから、朝晩と日中の寒暖の差も広がっているように思える。
そう感じるのは、私の年齢の問題ではなく、実際の日本の気候が変動しているからなのであろう。

  いよいよ日本も梅雨入り。

日本の初夏は過ぎた。
4月後半から梅雨入り前の季節となる。

  日本が一年で一番爽やかな季節。

それは、人によっても感じ方が違うのかもしれないが、私は初夏という響きとともにこの季節の気温や日差し、朝晩の気持ち良さは何度味わっても一年で一番の季節だと思っている。

  そして、梅雨入り。

最近は、この梅雨時期がやたらと長い。
更には、後半にはゲリラ豪雨なるものも発生する。

  シトシトとした梅雨時の長雨。

そんなイメージから、一気に土砂振りとなる後半の降雨。

  日々天気予報との睨めっこ。

そんな季節になっていくのである。

  商売に目を転じていくと、サクランボの季節到来だ。

アメリカンチェリーに佐藤錦。

  6月中旬にはアメリカンチェリーのビング種がメインとなる。

しかし、今年はサクランボも出荷が早いという。

  6月後半には最盛期。

年々出回りが早まっているサクランボ。
7月に入ってからが最盛期だった従来とは変わり、6月中に最大ピークを迎えるという今年のサクランボ商戦。

  果実に見る季語も変わりつつあるようだ(笑)。





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2018年6月 7日 (木)

コアメンバー

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


この記事を書いている今日は、5月30日。

  アップは6月7日。

てっちゃん会翌日のアップとなる。

  そして今現在のてっちゃん会懇親会参加者は30名弱。

最近では少ない部類の参加人数であろうか。

  よってコアメンバーの濃い会話が楽しめそうだ(笑)。

コアメンバーとは、Facebookでの繋がりやリアルな繋がりもあり、常に日常からSNSでの会話を相互に楽しむメンバー達のこと。

  そんな気心知れたメンバー同士の会話。

かなり突っ込んだ情報交換となろう。

  業界の今後。
  自社の今後。
  自分の今後。

そして、てっちゃん会の今後等々。

  爆笑あり激励ありの3時間。

おそらく、そのようなコアメンバー同士の語らいが、コアに実現するだろう。

  また、そのほとんどが前座からの参加となる。

今回の前座は「私の競合対策」と題して、前座参加メンバーが各々の競合対策に対しての意見交換を行うものである。

  競合対策。

それは、私がこの業界に入社した時から業績対策の一要因として取り上げられてきた。

  しかし今や競合対策が業績を左右させる最大の要因だ。

特に、昨今では、同じ業界同士の競合関係から、対ドラッグ、対コンビニへと広がりつつある。

  食品スーパー同士の戦い。

この構図から、生鮮は食品スーパー、グロサリーはドラッグ、惣菜はコンビニを最大競合として位置付ける。

  そのようにお客様の奪い合いが複雑化してきつつある。

そしてそれが単価ダウンうや客数ダウンに直結し始めている要因なのかも知れない。

  企業を超えて競合対策の情報交換。

地域性や企業性、さらには個店の違いも大いにあろうが、考え方や実行方法等の成功事例は大いに学べる部分が多い。

  学んだことを自店に置き換えたら。

自店に置き換えて具体策を転換する能力。
ここを養いさえすれば、取り入れて具体的に競合対策を実行することは容易である。

  まずは実行しない限りは可能性は見出せない。

自分なりに仮説を立て、計画を立案して実行してみる。

  そこから必ず見えてくるものがある。

そこから一つ一つ積み上げられていくものである。

  そのきっかけがこのような企業の壁を超えた場。

どうしても、同企業内だけの情報では閉塞的になってしまうもの。

  全く違うものの見方に触れなければ気づかない世界。

そのような場は自らの意志で行動しなければ得られないものである。
そして、そこからどんどん発展していくものでもある。

  この会に属しているとそこの原理原則がよく理解できる。

そして自らが遠心力として行動するという組織内での行動力。

  私もこの会から学ぶ部分が多いのである。











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2018年6月 6日 (水)

惣菜強化への課題

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ここ数年来伸びてきた「惣菜」部門。

  その伸びが止まってきたような。

なぜか?。

  品揃えに変化がなくなってきたせいだろうか。

今後、ますます需要の高まりが期待せれる惣菜。

  しかし惣菜ほど人材を要する部門でもある。

発注して並べるだけの部門ではない。

  発注〜入荷〜準備〜製造〜陳列〜売り切り。

この過程すべてに惣菜部門の人材を要するのである。
それも、ある程度手慣れた熟練された人材でなければ、その複雑な工程を手早く効率よく行えないのである。

  入社して一年は要する。

それが惣菜であり、ベーカリーであり、刺身や肉類の調理加工である。

  それらの人材が常時修業していることが前提となる惣菜の強化。

しかし、現実には惣菜の人材も集まりにくく、入れ替え入れ替えの連続のお店もあろう。

  企業やバイヤーの想いがお店に反映されない。

このジレンマに陥っているのも惣菜やベーカリーの現実ではないだろうか。

  ベーカリーはまだ興味深い部門として人気。

しかし、惣菜はどうやら最近の簡便志向も手伝ってか、実際の仕事となると敬遠する方が増えてきているようだ。

  かっては一番とっかかりやすい部門だったのに。

それも40代以降の主婦の傾向なのだろう。

  人材採用 = 部門強化。

惣菜ほど上記の方程式が当てはまる部門もなくなってきた。

よって、上記の方程式が整えば、毎日の弁当やおかずパックの充実と変化も出しやすいが、経験が少ないパートさんを抱える時ほど、日々の品揃えのマンネリ化に陥りやすいといえよう。

  人材がすべて。

これはどの企業も同様であるが、特に、ベーカリー、惣菜は極端だ。

  やはり理想は誰がどこでもこなせるシフト。

この方程式が成り立てば、お互いにパートさん同士がフォローし合い、チームワークも深まり、継続的に就業する環境が整い、変化への対応も容易になってくる。

しかし、どの部門よりも、惣菜、ベーカリーに関してはこの方程式を確立するには時間を要する。

  作業工程の複雑さ。

単純に盛り付けるレベルの作業ではない。

  一品一品の弁当の中身が異なり、材料も異なる。

これらを数十品、中身を暗記して商品化を図る。

  それが、弁当だけではない。

おかずパックしかり、寿司しかり、冷惣菜しかり。
弁当によってはカツ丼のように、他者の役割の仕事に委ねる商品も多い。

  惣菜ほど人材。

そして、それが今後はますます需要が高まっていく。

  惣菜ほど余剰的に人材を投入すべき部門となろう。









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2018年6月 5日 (火)

商品育成

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、「私の3−3−3」を記した。

  今日は、その一つである「商品育成」。

主力商品であれば、商品部も販売部門、そして店舗も黙ってでも商品を売り込もうとする。

  黙っていても販売意識が働くもの。

逆に、B商品やC商品は定番で静かに販売するのみ(笑)。

  しかし、定番で品揃えをするには理由がある。

その理由によっては、今後お客様の支持が高まる商品も隠されていよう。

  それをメディアに任せるか企業が自主的に行うか。

そして、昨日も書いたが、その割合を

  売上志向 〜 3割。
  定番育成 〜 3割。
  商品育成 〜 3割。

このバランスを考慮することが大切だと思っている。

  単品量販の中に商品育成を意図するものを入れ込む。

意識的にこのことを計画できるかどうか。

  これは商品部の役割である。

その役割を認識し、商品選定し、店舗へ伝える。

  この選定と伝え方。

ここに商品部のバイヤーの大きな役割がある。

  ここで重要なのはバイヤーの熱意。

得てして商品部に属すると、自分を正当化しようとするために冷静に論理的に存在しようとする。

  これはこれで基本であろう。

しかし、それを販売部の店舗へ伝えるときには、熱意に変換してから伝えなければ、店舗は踊らない(笑)。

  如何に店舗を踊らせるか。

ここにバイヤーの力量があろう。

  店舗を如何に踊らせるか。

これは、バイヤーの正当な理屈をそのまま店舗に伝えることではない。

  必ず「熱意」に変換するという行為。

これなくして、店舗は店長は踊らない。

  それを一言で言うと「ワクワク」と言う擬似語である。

現場では「ワクワク」感がないと踊らない。

  その根源はバイヤーの熱意。

店長会等でバイヤーが淡々と商品説明と、次月の単品量販計画を説明するが、しらっとした表情で単品量販計画を説明されると、ついついそのバイヤーをひっぱたきたくなっていくる(笑)。

  “単品量販を冷静に語るな!”

そう怒鳴りつけやりたくなる時がある。

  商品育成は店舗で行うもの。

その店舗が燃えて行動することが第一である。

  要は店舗に火を付けるのがバイヤーの役割でもある。

そして、現場の店長たちは逆に火を付けて欲しいと願っているのかもしれない。

  少なくとも、私はそう願っている。

商品部バイヤーとは全社を代表して全社を挙げて商品を品揃えする役割は担う存在である。

  だから如何様にも商品を選定することができる。

そして、店舗へも如何様にも火をつけることができる。
  
  バイヤーの熱意。

業績を左右する要因であろうか。








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2018年6月 4日 (月)

私の3−3−3

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


3−3−3。

  いろいろな意味が含まれる。

以前には、「3・3・3・3の原則」を記したこともあった(笑)。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/333-f74b.html

この時は、新店開店時の注意すべき数値として、

  開店3日後。
  開店3週間後。
  開店3ヶ月後。
  開店3年後。

ここで必ずそのお店が迎える試練があるという記事。

  そして今日は、3−3−3の原則。

これもいろいろな比喩として用いられていると思われる。

  しかしこういう数値で表現すると理解しやすいものだ。

本当にこの数値根拠がどこにあるかと言われれば、そこに必ずしも根拠はない。

  この数値比率は私の勘である。

しかし、このバランスを考えた売場作りや単品量販の考え方は理解して置かなければならないと思う。

  単品量販。

単に、単品をどこよりも売り込んで売上貢献に結びつける。

  どうしても単品量販につきまとう売上点数の拡大。

しかし、商売とはその後も永遠に続く販売行為である。

  一回こっきりの売って終わりの行為ではない。

お客様も、この後も永遠に来店されるわけでし、その単品もそこで売り切ってあとがないものでもない。

  永遠に商売は続いていくもの。

いや逆に続けていかなければならないし、続けるために営業利益を出し続けていかねばならないものだ。

  そう考えると単品量販の意味はもっと奥深くに存在するものだ。

単品量販した商品は、いずれ定番に戻るもの。

  定番に戻る以前以上に購買率高めること。

それが本来は第一の目的である筈だ。

  売り上げを上げることと定番に戻っても強くなること。

この二つの目的が単品量販には存在するということ。

  商品育成。

認知度の少ない商品だが、商品価値を考えると是非ともお客様に認知していただき、購入して頂いて商品価値を知っていただきたい。更にはそのことによってお客様に豊かな暮らしを送って頂きたいと願う商品があるとする。

  この商品を単品量販によって認知度を高めていく。

この三つの役割が単品量販には存在すると思っている。

もう一度整理すると、

  売上確保。
  定番強化。
  商品育成。

上記3つの目的がバランスよく配膳されて、単品が選定されて実施されていくことで、その場の売上、継続的な売上、そして未来の売上が約束されていくのだろう。






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2018年6月 3日 (日)

アイドルの成長

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

以前にも記した、乃木坂「生駒里奈」の卒業。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-bf77.html

かっては乃木坂のセンターとして連続で発売される曲のセンターを務め続けたが、最近では「太陽ノック」を最後にセンターからは退いていた。

  生駒以外のメンバーの成長。

一言で言えば、他のメンバーの成長があったからこそのいま現在の乃木坂のフィーバーぶりでもある。

  その初期の乃木坂を一人で背負ったのが生駒里奈。

その程度の認識でしかなかったのだが、最近放映される生駒里奈の映像からは、かっての子供じみた初期の生駒里奈とは別物の人間的な魅力を感じるのである。

  “アイドルも成長するんだ”

久しぶりにそう感じたのが、生駒里奈。

  色々な辛い経験をしてきたのだろう。

まだまだ子供で精神的にも幼い女の子が直面するアイドルグループのセンターという存在。

  全てに力不足に叩きのめされる。

まさにそのような状況に置かれたのだろう。
そして、今当時を振り返ったり未来を語る生駒里奈は、人間的な魅力が溢れていると思った。

  NHK乃木坂46SHOWでの桜井とのトーク。

ここでキャプテンの桜井が生駒里奈がAKBとの兼任の時のことを切り出した。

  「あの時は忙しかたでしょ?。」

生駒が答えた。

  「あの時は10人の自分を作った(笑)。」

その時々で自分の立場を置き換えて立ち振る舞うという対応力。

自分の中にいる色々な人間性。

  真逆な自分を肯定する姿勢。

だから、いろいろな場面でいろいろな自分を引き出し対応していける適応力。

  これを身につけたという。

とても、22歳のアイドルとは思えない人生論である。

  それが一番楽だという。

一人の人間として、こだわるところはこだわるが、頑固にならずに自分をシフトチェンジする術。

  “今は、この自分に頑張ってもらおう”

そんな考え方を持てるようになったという。

決して背伸びをすることなく、自然体で自分の考えを嫌味なく表現できる人間性。

  この対談を聞いていてものすごく自分の心が楽になっていった。

そんな癒しすら感じさせる生駒里奈という人間性。
生駒里奈という人間の癒しは、その存在自体ではなく、彼女から発せられる言葉やその意味が相手を楽にさせてくれるという意味である。

  彼女はこれからどんな部分を強調していくのだろう。

まだまだ、成長していくだろう生駒里奈。

  今後が楽しみである。





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2018年6月 2日 (土)

焼きを入れる

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、あるテレビを見ていた。

  刃物類の焼き入れ。

鍛冶屋が、刃物や包丁を作る過程で、鋼の硬さを引き出すために高温にして焼きを入れて鋼の硬さを出し、その後適度な柔らかさに戻すために冷却して焼き戻す作業のこと。

  焼きを入れるという言葉の本来の意味である(笑)。

現代では、焼きを入れるとは、人間の根性を叩き直すというような意味合いが強くなって来ているが、本来は鍛冶屋の言葉であったのだ。

  しかし昨今の日大騒動でこの言葉も死語になるのだろうか。

今回の騒動で、監督が「期待する選手を精神的にプレッシャーを与えて、そこから這い上がる過程を経験させて一回り大きな選手に育てる」旨の話をしていたが、それもある意味「焼きを入れる」ことなのだろう。

  焼きを入れるということの功罪。

我々世代の人間は、むしろその言葉の意味には肯定派が多いと思う。

  自らその経験をして育ってきたから。

現実に、日大アメフト部のOBでも、その壁を乗り越えて精神的にも肉体的にも成長し、その後の自分の人生にも役だったと言って、監督に感謝している方もいるという。

  私も同様の経験をいくつも持っている。

それは、精神的にも肉体的にも、自分に負荷をかけて自分の限界を乗り越えていくのである。

  それを否定したら、個人の成長を奪うことにもなる。

しかしそれはあくまでも個人の問題であり、試合やその他で相手に対して法を犯すことではない。

  負荷をかける。

これに関しての効能は過去の事例から言っても、誰も否定はできない。
そういう意味では、鉄を硬くしたり柔らかくしたりする過程での「焼き入れ」。

  この過程を抜いては刃物は強くならない。

今回の騒動で私が一番危惧するのは、負荷をかけて人間が鍛えられていくその過程自体を全否定してしまう風潮がまかり通っていくことである。

そしていつしか、上司が良かれと思って部下に負荷をかけること自体が「パワハラ」と呼ばれて消滅していく風潮が生まれることである。

  今回の騒動とこのことは全くの別物である。

今回の騒動を受けての先日の「焼き入れ」をダブらせて想ってしまったのである。








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2018年6月 1日 (金)

第1四半期を終えて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日から6月。

  早くも、第1四半期が経過した。

本当に早いものである(笑)。
つい先日、新年度をスタートしたと思ったら、いつの間にか3ヶ月が経過。

  先日の店長会でも第1四半期の反省があった。

自ら立てた店舗方針に対して、どの程度の進捗状況なのか。

  チーム同士で意見交換して他者から学ぶ。

そんなテーマで3つのグループに分かれて意見交換会を行った。
  
  結果を出すためにどんなプロセスを踏むのか。

毎年、同様の考え方によって、年度初めは大きな視点から課題を絞り計画を絞り、そして基本の部分を積み重ねながら少し遠回りをして結果に到達しようとするもの。

  その遠回りが売場との距離感を感じさせる部分がある。

しかし、これも毎年そうだが期間途中での業績とのギャップが生まれていく。

  結果が結びついていない。

概ね、このような事実から、当初練られた店舗方針が徐々に揺らいでいく。

  “これで本当に結果が出るのか?”

そんな疑念が本部やら店舗から、空気感として流れてくるのである。

  “店舗方針以上に売場が大事”

そんな動向から、いつしか年度初めに決めた店舗方針が形だけのものとなっていく。

  それが毎年のパターンであろうか。

特に今年は、全国的に4月以降5月にかけても業績不振。

  尚更、年度始めの店舗方針やコンセプトへの余裕はない。

各企業の特売チラシを見ても、“ちょっと業績厳しいのかな”、というようなチラシ内容に切り替わって来ているようだ。

  特に5月後半は価格インパクトが強くなった。

更には、チラシの様式も、単色や2色の、従来のテーマ性のあるチラシから単色や2色刷りでの安さ感のあるチラシに切り替わって来ているのだ。

  “業績対策のようなチラシだな”

はっきりとわかるほどに、チラシ内容が変更されて来ているのである。
当社でも明暗がはっきりと出ている状況。

  競合店環境に左右される業績。

ますます、その傾向が強くなって来ているようだ。

  特にドラッグ出店の影響が無視できない。

業績好調店舗は、競合店が閉店した店舗。
業績不振店舗は、ドラッグ出店した店舗。

  上記のような状況に分類される。

そして、ドラッグ影響店舗が構成的に多くなって来ているという状況。

  競合対策 = ドラッグ対策。

ますます、そんな構造となっていくだろう。
かっては、ドラッグ出店でも大きな影響が出なかったし、出てもドラッグ出店当初だけ。

  生鮮主体のお店とドラッグでは接点が少なかったため。

しかし、今やドラッグも生鮮を扱う時代。

  ガチンコ勝負の構造。

生鮮強化がますます叫ばれる時代になっていくのだろう。





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