« 17幕顛末記 | トップページ | 都内MRから(2018年6月) »

2018年6月10日 (日)

17幕前座顛末記

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

しかし、今日は敢えて「てっちゃん会の前座」について。

  最近はてっちゃん会にセットで加えられている感がある。

この業界人がどうせ一堂に集まるのなら、勉強会もやろうか。

そんな意図の下に始まったてっちゃん会の前座という項目。
飲み会は夜だが、ほとんどのコアメンバーは休日を取って参加している。

  “午前中から投射しているんだけど”

そんなメンバーも数多い。

  よって、午前中に店舗をMRし、午後から勉強会。

そして、夜は飲み会という前座もあった。

  またある新店を見て開発ストーリーを聴く。

そんな勉強会もあった。

  そして今回は私の競合対策。

無風状態のエリアへの出店はほとんどなくなってきた。

  新規出店地に必ず存在する競合店。

またその逆もあろう。
既存店に出店する新規競合店。

  競合店が業績に大きな影を落とす。

競合店との絡みの中で、自店の業績が大いに左右されていく。

  競合店が出店した、閉店した。
  競合店が改装した、休業した。
  競合店が新規サービスを開始した、止めた。
  競合店が強烈な特売を打った、打たなかった。

全ては競合店の動きや存在によって、自店の業績が大いに左右されるという構図。

  業績に影響を及ぼす競合店の存在。

よって、自店の基本部分の構築も重要だが、基礎商圏内の競合店との関係では、一人のお客様を取るか取られるかでは業績を大きく左右してくるのである。

  自店の競合対策は即業績対策に直結する。

そして、その競合対策の中には、基本の徹底も入るだろうし、お客様対策としてのデータから対策も入ろう。

  その中で一番業績を左右するのはどの部分か?。

そう考えると、競合店という存在を中心に対策を図り実行することが業績に直線的に作動するのが現代の業績の関係である。

  その競合対策をお互いに学び合う。

これが今回の前座のテーマ。

  今回は4名の方から報告があった。

企業として新入社員教育資料という視点。
本部フォーマットを利用しての店長視点。
販促担当としてのチラシ作成からの視点。
店長として競合店との関わりという視点。

  立場は違えど競合対策。

どんな手法で取り組み、どんな具体的行動からの効果と数値検証の報告。

  いずれの報告も競合店との対峙の仕方が注目である。

競合店をどう捉えるか。

  戦う相手なのか付き合う相手なのか。

私は「喧嘩腰」の関係では全くないと思っている。

  同じスーパーの営業仲間。

そのような尊重と敬意がなければ有益な情報は入ってこないと思っている。

  ある店長は競合店の店長を懇親会を行っているという。
  ある店長はメールでのやり取りをしているという。
  ある店長はお互いに休憩室にて情報交換しているという。

例えば、売場の状態。

  名刺交換してなら写真撮影可という店長もいた。

売場はすでにお客様に公開している買い場でもある。
この売場を写真に撮られても、既に万人に公開しているものである。

  それ以上にお互いの信頼関係と情報のやり取りの方が有益。

そして、その写真がどれほどの役に立つというのか。

  自社や自店のレベルが上がらない限り同じ売場は不可能。

そう考えたら、自店の売場写真以上に相手の店長から、その行為に対する感謝として提供される情報の方がよほど有益なものを得られるというのが、その店長の主張。

  競合対策というよりも付き合い方という視点であろうか。

そんな視点からの競合対策という捉え方と行動の仕方。

  そこからどう競合分析をしていくのか。

まず第一歩は敵と味方に別れて、安全地帯を保つことでは無いようだ。







|

« 17幕顛末記 | トップページ | 都内MRから(2018年6月) »

「てっちゃん会」」カテゴリの記事

コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
まさにアウトロー(外へ飛び出す輩)の本領は外部情報の収集能力(笑)。
そして、逆に情報発信する勇気が、その反動としての大きな情報収集にもつながら。よって、アウトローは業界に有益な情報を有していないと取り残されてしまう存在。
そういう意味ではいつまでもアウトローで存在し続けていきたいものです(笑)。

投稿: てっちゃん | 2018年6月11日 (月) 06時06分

dondon-kiさん、コメントありがとうございます。
この業界、どこに競合が出店しようとも、仮想の競合でも自分なりに見出して店舗で一致団結していくというリーダーシップは必要でしょう。
しかし現実には一番近い競合店からお客様を取り戻すことが一番の早道。
その一番近い競合を的確に見出し的確に対策を打つ。そこには打ち負かすというよりもお互いの棲家を見出すという自店の居場所の問題と、密かに相手の嫌がるところを着々と進めていくという侵略の問題を同時並行で進めていくことではないでしょうか。
競合対策=自店のお客様対策
この構図でもありますので、いろいろな意味で情報の共有を敵味方なく収集できる人間関係作りが大切かと思うのです。

投稿: てっちゃん | 2018年6月11日 (月) 06時01分

昔の競合は今は同志(笑)。それだけディスカウンターやドラック、ネット等の異業態競合が増えてきた。生き残りをかけて表向きは競合でも切磋琢磨していく場がある事はとても有意義であると思うのです。学びを自社に持ち帰り行動して結果を出す・・・アウトロー冥利に尽きますね(笑)。

投稿: dadama | 2018年6月10日 (日) 20時17分

競合関係、お互い良い関係にはならないかもしれませんが うまく住み分けができるといいなぁとは思ってます 互いに会社の方針があり店舗のコンセプトも違う中 地域のお客様にとってなくてはならない 互いがそんな関係になればいいと思うんです
打ち負かす だけが競合ではないと思ってますが 私甘いですね(笑)

投稿: dondon-ki | 2018年6月10日 (日) 13時24分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/508103/66806726

この記事へのトラックバック一覧です: 17幕前座顛末記:

« 17幕顛末記 | トップページ | 都内MRから(2018年6月) »