年号の変更
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
2019年5月1日から新元号に変わる。
平成は31年4月30日で終わる。
ゴールデンウィークの真っ只中。
システムの変更等のリスクが叫ばれている。
そんな折のゴールデンウィーク期間での元号の切り替え。
システムに関与する方達は大変だろうなぁ〜。
人ごとながら気の毒さが伝わってくるようだ。
しかし、従来はいつ何時に新元号に切り替わるかさえ分からなかった訳であるから、それから比べれば事前の準備は万端であろうか。
思えば平成に切り替わったのは30年前。
当時の内閣官房長官であった小渕恵三氏が、記者会見で「平成」の新元号を掲げて記者会見に臨んでいた姿から早30年が経過したのかと思うと、時の流れは走馬灯のようだ。
30年前。
当時から企業の属していた人間は、そのほとんどが50歳を超えていることになる。
昭和と平成の狭間を企業人として迎えたあの時。
私はまだまだひよっこ同然の鮮魚チーフだった。
その時に迎えた昭和から平成の移行期。
昭和64年1月7日、昭和天皇が崩御された。
翌1月8日から平成と元号が変わる。
当時は、実際に崩御という悲しい出来事が生じたため、当面のお祝いムードは自粛されていたような気がする。
何事も控えめに地味に。
そんなムードが日本国中を覆っていたような気がする。
いや、陛下がご病気であった年末から自粛ムードは高まっていたように記憶する。
よって、年末年始商戦も低調だったように記憶するのだ。
ご馳走の刺身もおせちのかまぼこも全てが低調だったあの時。
しかし今回は崩御という実態は無い。
むしろ、お祝いムードが流れていくのではないだろうか。
昭和を懐かしむ時代背景の中で平成が終わっていく。
昭和を懐かしむムードは益々高まっていくだろう。
そして、徐々に徐々に、昭和の記憶は冷めていく。
3時代を経験して、どの時代が一番記憶に残っているか。
そんな問いも、これから自分に対して問うときがくるだろう。
記憶に残る時代。
それはやはり多感な時代に経験した出来事や、心を動かされた歌であり映画をみて過ごした時代であろうか。
その昭和が二世代前の時代となっていく。
そして、東京オリンピックは新元号の2年目にあたる年。
平成という時代も来年で終わっていく。
自分が持つ価値観がいつまで通用するのか。
新たな年号に期待しつつも、昭和が益々遠のいていく寂しさ。
新たな時代が幕を開けていくのである。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
我々世代の人間には節目の年なのでしょうか。
我々は定年を迎え、逆に我々と同い年の天皇が即位する。
これも第二の人生に相応しい設定なのでしょうか(笑)。
投稿: てっちゃん | 2018年5月31日 (木) 06時42分
dondon-kiさん、コメントありがとうございます。
増税最大のポイントは外税表示なのか内税表示なのかではないでしょうか。
計算し易さから、このまま外税表示で進めて欲しいものです。
投稿: てっちゃん | 2018年5月31日 (木) 06時38分
改元と同じく私の企業人生も区切りが来るようで(笑)。残り1年、もう迷う時期ではありませんね。今までの学びから正しいと信ずる事を突き進むだけです。
改元と共に第2の人生も良いのかもしれませんね。ラストスパートの1年宜しくお願い致します(笑)。
投稿: dadama | 2018年5月30日 (水) 21時05分
昭和、平成、と移り変わり次の元号は何かわかりませんが生きてれば(笑)3世代生きたと何か歳をとった気もします
2019年5月に元号が変わりお祭りムードなのかもしれませんが その半年後の10月には消費税増税という罠が仕組まれております いきなり増税から始まる新らしい世代 増税のインパクトを弱めるために、あえて元号が変わる歳にずらしたのかもしれませんね 増税という壁にどう立ち向かって行くのか?今から勉強しないといけませんね
投稿: dondon-ki | 2018年5月30日 (水) 20時12分