芹沢家殺人事件
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
今日は芸能ネタというよりも、漫画の話題を。
ゴルゴ13。
知る人ぞ知るロングランは漫画である。
私が学生時代から存在するスナイパーを題材にした漫画である。
そして、途中途中で今までの人気エピソードを特集した別冊が何冊も出版されているのである。
芹沢家殺人事件。
この言葉を聞いてピンとくる方は相当なマニアであろう。
そう、ゴルゴ13の一つの一つのエピソードです。
先日、セブンイレブンに寄ったら、ゴルゴ13のミステリーオムニバスとやらが発売されていた。
価格を見ると8話で787円(税抜き)。
1話あたり約100円。
安い!。
もっとも、過去のアンコール版なので以前に発売されたエピソードで好評であったものを集めて編集したものであるが、逆に言えば人気のものを集中して再び読めるのは嬉しいことである。
“よし!、買いだ!”
ゴルゴ13を購入するのは何年ぶりだろう。
以前にもベスト盤を購入した記憶があるが、定かではない。
そして中のエピソードを見ると「芹沢家殺人事件」が収まっていた。
ゴルゴ13出生の秘密に迫るエピソード。
出生の秘密に迫るエピソードはその他いくつか存在するが、「芹沢家殺人事件」はその中でもマニアの間では最高傑作だと評されているのだ。
私もこのエピソードを読んだのは学生時代だと思うが、150ページにも及ぶロングランであるが、一気に読み終えるほどに続々しながら読み終えた記憶がある。
再び、そのエピソードを読んでみた。
そこで描かれているのは、芹沢家で起きた殺人事件を発端として、そこに携わる刑事の人生をも狂わせるほどの謎めいた事件を追い続けたエピソードである。
ゴルゴ13は一話一話が完結の物語である。
しかし、なぜにゴルゴ13はこれほどまでに長い期間愛されてきたのか。
特に男性には人気のようだ(笑)。
ゴルゴ13という人間に男としての憧れが凝縮しているのだろう。
沈着冷静で機械のように感情に左右されない人間。
特に精神面でブレない強さが、我々男性のある意味理想の姿であると言える。
“あんな精神面の強さを持ちたい”
仕事上でのトラブルを抱えた時にいつも思った。
それほど、常にブレないスナイパーとしての精神の強さ。
“どんな時でもあの強さを身に付けたい”
そう思いながら毎回発売されるエピソードを読み、更に傾倒していったものだ。
そんな血も涙も無いゴルゴ13ではあるが、時折見せる深い「情」を感じる場面が、更に我々を引きつけていくのだろう。
まだ読まれていない方は是非読んで欲しいものです。
その強さと割り切りとツッコミに大いに助けられたものでした(笑)。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 出版のご案内②(2024.06.29)
- ブログの振り返り(2024.06.07)
- 著書の出版案内(2024.05.30)
- 「V字回復の経営」から(2023.10.12)
- 食品商業4月号の案内(2022.03.11)
コメント
kazuさん、コメントありがとうございます。
kazuさん世代ならハマってしまいますよ(笑)。
投稿: てっちゃん | 2018年4月 9日 (月) 19時50分
kazuです
ゴルゴ13は読んだことがありませんね。
しかしアメトーークのゴルゴ13芸人は面白く拝見しております。
でも会長のお奨めじゃぁブックオフに行って購入してみようかな?
投稿: kazu | 2018年4月 9日 (月) 08時27分