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2018年4月27日 (金)

サングリアの季節

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


サングリア。

  手作りの果実入りワイン。

手作りのサングリアの目覚めたのは一昨年であろうか。

  Facebook仲間のアップがきっかけであった。

彼女がアップしたその画像が非常にお洒落であったため、ワインの興味とサングリアのお洒落感が心に響いて興味を引いた。

  “よし、俺も作ってみるか!”

そう思って、手作りのサングリアにハマってしまったのである。

  今年で3年目であろう。

Facebookの面白いところは、一年前や数年前の同じ日にアップした内容が記憶として今年の同じ日に過去の記憶としてアップされるのである。

そして、昨年と同時期に、やはり手作りサングリアで一杯やっている画像がアップされてきたのには驚いた。

  “同じこと考えて同じことしていたんだ(笑)”

昨年の今頃の時期に、やはり手作りのサングリアを作っていたという事実。

  この時期になると飲みたくなるのだろうか。

春というよりも初夏の日差し。
そして、お洒落な手作りのサングリア。

  私流の作り方はいたって簡単。

一番安い外国産のワイン。

  できれば辛口の甘くないヤツ。

そのワインに、好みの果実類をカットして入れて、一晩二晩寝かせるだけ。
果実は、今が旬の果実になるが、今だとパイン、バナナ、苺、グレープフルーツ、キウイ、りんごあたりか。

  パインやバナナを入れると、トロッとした甘味が出る。
  柑橘やライムは酸味が増し、さっぱりとした風味が出る。

そんな印象であるが、最近は単品を選択していれるのではなく、値下げされたカットフルーツの盛り合わせを購入することが多い(笑)。

大型パックの盛り合わせになると、パインやらキウイやら苺、りんご、柑橘が全て盛りあわされているから、そのまま入れても良し、家族で多少食べてから残りを入れても良い。

  そして二晩寝かせる。

ずっと冷蔵庫に入れっぱなしにしておくのだ。
そうすると、果実から出た果汁がワインに果実のとろみが多少ミックスされ、それが果実の甘味となってワインに溶け込むのである。

  この果実感とワインの渋みが適度にミックスされる。

このワインを飲みながら、中のワインが沁みた果実と両方味わえるのである。

  この果実がまた美味しい(笑)。

特に、パインとバナナは甘味と酸味とワインの渋みがミックスされた果実を味わうことができるのである。

  安ワインで398円。
  カット果実500円。

この程度でサングリアが出来てしまうのだ。

  そしてこの手作り感はたまらない。

手作りということは自分で作るということであり、唯一無二の存在。
だから、尚更美味しさ感が伝わってくるのだろう。

  更に見た目のオシャレ感もまんざらでもない。

手作りサングリアは実際の果実が入っているから、その見た目の美味しさ感が生まれるのであろう。

  ワインと果実の融合。

ますますハマっていきそうである(笑)。


Img_4173


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コメント

うさぎさん、コメントありがとうございます。
サングリア。
名前は聞いたことがありました。
お店でも売られています。
しかしこれはお酒メーカーが独自の手法で製造したものであり、手作りで独自のものを作ることはできないと思っていました。
そこにFacebookでうさぎさんの手作りサングリアを拝見してから、一気に興味を覚えました。
ワインと旬の果実。
どちらも私の好きな飲み物と食べ物。
この二つの組み合わせは美味しく無いはずがないと言う直感。
そして出来上がりのインスタ映えする画像と美味しさ。
入れる果実によって微妙に味わいが異なるのと、果実感のあるワインの味とワインの染みた果実の味わい。
出来合いのワインとは一味も二味も思い入れの詰まった美味しさを感じますね。
まだまだうさぎさんの手作りサングリアを超える味には到達できませんが。

投稿: てっちゃん | 2018年4月28日 (土) 06時25分

初めてコメントさせていただきます。極悪の地名古屋におります…卯年生まれのうさぎです☺︎

私が作るサングリアは20年ほど前に何かから写してずっと手帳に挟んでいるものです。はじめは自分だけの楽しみでしたが、ある日ママ友達の集まりに持っていくとすごく喜ばれて!あまり友達付き合いが得意ではない私ですが急に仲良しになれました。良いことしかありません(笑)

そんな私の小さな灯りが遠く離れたてっちゃんの目に留まって、暮らしの一部になっているのを拝見すると、不思議で、でもすごく嬉しくて、とても幸せな気持ちになります。2年ほど前にメモの元となった書籍とも偶然出会えました。手帳のメモとその本と、この不思議なご縁は私の宝物です。

…極悪様にお礼言います(笑)

投稿: うさぎ | 2018年4月28日 (土) 05時59分

dondon-kiさん、コメントありがとうございます。
ラーメンの途中でしたか(笑)。
さぞや延び延びのラーメンになってしまいましたね。
毒悪師匠から追徴金を頂いてくださいね。

投稿: てっちゃん | 2018年4月27日 (金) 18時59分

メニュー提案として瓶と一緒に売込むと売れる予感が(汗)
でもラーメン食べてる途中に出るまでかけ直してくる輩が増える恐れもあるますね(恐)

投稿: dondon-ki | 2018年4月27日 (金) 16時41分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
一人の人間が持つ自己。
そこには自分が認識する顔もあれば、自分では認識しないけれども他社には見える顔もある。
お洒落なサングリアという新たなワインの味に対する興味と、飲んだくれおっさん達の会話に合わせた飲み物(失礼!)。
この二つが自分に共存しているという回答では昨日の飲んだくれおっさん連中に殺されますか(笑)。

投稿: てっちゃん | 2018年4月27日 (金) 14時30分

出世街道のランチビールとサングリアの接点はどこにあるのでしょうか(笑)。今日の話題はあの集まりにリンクさせていただきます(笑)。

投稿: dadama | 2018年4月27日 (金) 11時20分

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