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2018年3月18日 (日)

妊活

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

深キョン見たさから録画し始めた木曜の午後10時。

  「隣の家族は青く見える」
   http://www.fujitv.co.jp/tonari_no_kazoku/

当初は、深田恭子の可愛らしさだけが目立つドラマかと思っていたが、第5話ぐらいから妊活だけの問題から広く親子関係に切り込む深みを持つようななってきた。

  “結構、現代の問題に切り込んできたな”

そんな風にこのドラマを見る目が変わってきたのだ。

  〜活。

最近、いろいろと○○活が使われるようになってきた。

  婚活。

に始まり、今回の妊活や就活、パパ活、そして最近はなんと終活なる用語まで使われるようになってきた。

  〜活。

活という言葉が使われるのだから、自ら積極的に活動する、行動するという意味合いがあるのだろう。

  結婚して子供ができる。

それを積極的に子作りに励むことを妊活とは言わなかったが、通常の性交渉でもなかなか子供ができないが、しかし子供が欲しい夫婦は多いだろう。

  今回のドラマはそんな夫婦を取り上げながら家族を問う。

そもそもこのドラマの始まりは、家族向けのシェアハウスを設立し、そこに集う4家族の物語である。

  そこからして地域で暮らし最先端の設定であろうか。

そこに住まう4家族がそれぞれに違った価値観でこのシェアハウスへ集うところから始まるのだが、当初はなかなか相入れない4家族が次第に打ち解け合い、お互いの生き方に共感しながら家族の在り方をそれぞれに向き合っていく内容であろうか。

  その中での、深キョンと松山ケンイチ。

いい夫婦役をお互いに実演している。
そして、共にこのシェアハウスに移住してきた他の家族の生き方も含めて彫りの深い内容になってきているのが面白い。

ちなみに、以前の芸能ネタで書いた「我が家の問題はなかったことに」は相変わらず面白い。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-bad5.html

いよいよ今週は最終回を迎えたが、こちらもありえない内容ではあるが、あまり考えずに楽しめる面白さがよかった。

  次回の春ドラマにも期待したいものである。







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コメント

kazuさん、コメントありがとうございます。
息子さんの就活が終われば、親の務めもひと段落でしょうか。
そして最後の学費納入。
後はしっかり自立してほしいものですね。同じ道を歩んでもらえれば、話も合うのでしょうが(笑)。

投稿: てっちゃん | 2018年3月19日 (月) 06時39分

kazuです

今回の記事のドラマは見ていないですね。
深キョン見たさに見たいと思いましたが会長の文中にもあるように内容の深いドラマなんでしょうね。

「~活」と言う言葉沢山ございます。
私の息子も今年大学4年生。先日リクルートスーツを買って就活に励んでおります。

投稿: kazu | 2018年3月18日 (日) 19時12分

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