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2018年3月 1日 (木)

新たな年度のスタート

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


本日から3月。

  新たな年度のスタートとなる。

新たな年度といえば、新たな予算を以ってスタートする。

  従来の売上や荒利率予算は過去のもの。

今月からは、新たな売上予算と荒利率予算を追い求めなければならない。

  特に荒利率予算はしっかり調整していかなければならない。

従来の荒利率予算が25%。
今月からの率予算が28%。

  これを今月からいきなり調整しようとしても無理。

新年度の荒利率予算を見込んで12月から見込んだ荒利率を出せる体力と筋力を蓄えておかなければならない。

  そうでなければ、いきなり3%の上乗せは無理。

先日、方針説明会の後に、予算会議が行われた。

  店舗計の予算を調整し部門別予算を見直す。

この会議で、各店長が自店のトータル予算を普遍にしたまま、部門別の売上昨年比や荒利率を調整できる会議(というより検討時間)が取られる。

  私はこの時間を利用して微調整することにしている。

目的は店舗としての客数増を図る為。

  その目的の為にどこをどういじるか。

それが、企業としてこの時間を持つ目的でもある。

  要は、店長の為にその猶予を与えるということである。

店長の為に費やされる時間であるから、私はその時間を有効に活用して、自店が翌年度に最大限に客数が増加する予算の調整を検討することにしている。

  結果、調整に応じる店長は私一人であるが(笑)。

最大限に活かせるのであれば、やはり青果部門で店舗計の客数を如何に最大限に拡大できるかに焦点を絞って調整することにしている。

  店長ができる数値の調整はここに集約される、と思っている。

その為に、どの部門の率予算(荒利額予算)を引き上げるか。

  鮮魚、精肉はこの一年間で率確保の実力が高まってきた。
  グロサリーは集客部門と荒利確保部門でミックスできる。
  惣菜、ベーカリーは基本全店と同じ荒利率が確保できる。

そして、上記内容で見直し、青果部門の荒利率を極力引き下げて、ここを最大限の集客ポイントとする。

  毎年恒例の予算会議。

今年もこの方向で修正した。

  とは言っても店長の出来る数値の微調整。

大きくダイナミックな修正とはいかない。

  しかし出来ることは最後まで粘る。

それも店長の仕事であろう。

  やれることは全てやる。

そして勝負を待つ。

  平昌オリンピックのカーリング娘達の心境である(笑)。

出来るだけ、現在の勢いを止めないで客数増を継続させて行く。

  あとは、各部の踏ん張りでどこまで売りを作れるか。

店長の最大の数値対策は、客数増。

  客数増の為に、如何に予算を自分なりに加工するか。

そして、新たな年度がスタートした。






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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
公のブログとなりますので、数値面は多少盛った数値となっています(笑)。
しかし、部門別に見ると上記数値のような予算率のアップになる部門もあり、3パーセント上乗せの荒利率予算が今月から目指す部門にとってはそれ以前からの値入れ政策の変更が求められます。

投稿: てっちゃん | 2018年3月 2日 (金) 06時35分

dondon-kiさん、コメントありがとうございます。
予算会議では直接店長がバイヤーや商品部長と交渉する為、部門チーフに降りる以前の数値ですので部門チーフは降りて来た予算を達成するだけとなります。

投稿: てっちゃん | 2018年3月 2日 (金) 06時32分

25%から +3%の荒利改善は凄いですね。当社は荒利率に軸を置いたとたん淡泊な売場が多くなり客数が減少、荒利額に軸を移した経緯があります。これも会社の持って生まれたDNAでしょうね(笑)。

投稿: dadama | 2018年3月 1日 (木) 22時20分

各部門のチーフは商品で粗利ミックスしますが 店長は部門で粗利ミックスしますよね しかしながら部門のチーフにとっては利益達成度による自分の評価につながる死活問題(汗)しかも弊社のように本部主導で人事権が本部にある以上 数値評価により次の人事が決る忖度が生まれます(笑)基本私もてっちゃんさんと同じ考えですが お店の為に薄利のケアとフォローは青果担当部長に直接お願いしてます(笑)
本当に悩ましいところです(涙)

投稿: dondon-ki | 2018年3月 1日 (木) 21時08分

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