銀メダリスト
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今回の平昌オリンピック。
金メダルがなかなか出なかった。
しかし、土曜日の男子フィギュアスケートでようやく羽生結弦が待望の金メダルを獲得した。
そして銀メダルには宇野昌磨。
これで日本の銀メダルはフィギュア男子の宇野昌磨、スノーボード男子の平野歩夢、スピードスケート女子1500Mの高木美帆、同1000Mの小平奈緒、複合男子の渡部暁斗、が獲得している。
銀メダリスト。
金ではなく、銀。
1位と2位の差は決定的である。
だから、銀メダリスト達は一様に悔しさを隠さない。
これが団体競技であれば、尚更であろう。
決勝で負けて銀メダル。
要は、最後に負けてのメダル確定という屈辱を味わっての銀。
これが銅メダルであれば、途中の準決勝で負け、3位決定戦で勝って銅メダルを獲得するというシチュエーション。
3位決定戦で勝って銅メダル。
この違いはその後のインタビューでも微妙な空気となって現れる。
銀メダリストは次への抱負をしっかり抱く。
銅メダリストはメダルを獲得して安堵する。
このメダルの色の違いは、後々その後の人生に大きな影を落として行くのではないだろうか。
“あの時こうしていれば金が取れた”
その後悔からなかなか立ち直れないのかもしれない。
メンタル面で強ければ、その悔しさが次へのバネになり必ず復活するのだが、いつまでもそれを引きずると立ち直れない。
むしろ銅メダリストの方が笑顔で帰国する。
とにかく、メダルを取れたという安堵感が大きいと思われる。
何かしらの色のメダルを獲得できたという安堵感。
だから素直に喜べるのだろう。
しかし、銀メダリストは、もう少し頑張ればとかあの時ああいていれば金メダルが取れたとかの後悔が強く残り、最高のメダルを取れなかった悔いが後々まで引きずるのであろう。
しかし、世界の2位である自信を持って欲しいと思う。
十二分に立派な結果であり実力である。
そして、確実に銅メダルよりは価値のある色のメダルであることも事実。
そんな印象をメダルの違いから感じるのである。
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コメント
dondon-kiさん、コメントありがとうごいます。
私は今日、昨年比120%の上半期の予算を頂きました😅。
投稿: てっちゃん | 2018年2月19日 (月) 23時04分
銀なのか銅なのか(汗)
この事は前年なのか予算なのかに繋がると思います(笑)
私的には前年を超えないと達成感は得られません しかしとりあえず予算をこなせば安堵してしまうメンバー(涙)そこで油断がでる 来期からは前年超えの予算 さて、どうメンバーのモチベーションをあげて予算達成させるのか? 店長として試される年が3月度から始まります
投稿: dondon-ki | 2018年2月19日 (月) 21時27分
m.youtube.com/watch?v=WveLcJu1XSQ
投稿: 匿名 | 2018年2月19日 (月) 00時07分